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2017年01月30日

次男、迷子…。


うちの次男、どうしてこうも落ち着きがないんでしょう…??

毎日、落ち着きがない次男のお世話をしていると、私まで落ち着きがなくなってきているような…(元から…?)。



旦那に、

「必要以上にアタフタしないで!見ていてイライラするから。」

と言われてしまいました…。



確かに…。



よくよく考えたら、そんなに慌てるよな場面でなくても、アタフタアタフタしてしまいます…。

次男の動きについていこうとすると、どうしてもアタフタしてしまうんですよね…。



先日。



買い物中に行方不明になってしまった次男…。

迷子です…。



本当、一瞬目を離したら…。

見失ってしまったんです…。



次男と2人でスーパーに買い物に行ったのですが、2階の服飾雑貨コーナーの100均に用があったので、まずはそちらから…とエレベーターで2階へ。

エレベーター大好きな次男は、大はしゃぎ。

2階についたら、その大はしゃぎのテンションのまま、エレベーターから飛び出していきました。



慌てて追いかけて捕まえて、買い物カートに乗せようと抱き上げたら、体を反らして断固拒否の姿勢…。

カートに乗せるのは諦めて、少しでも身軽に次男を追いかけられるように…と、私のショルダーバッグをカートに乗せていたら…。



パッと走り出す次男!!



カートはその場に置いて、慌てて次男を追いかける私!!



…と、ちょっと待った!

カートに乗せたショルダーバッグの中には財布が!!



慌ててカートの所に引き返して、今度はカートをガラガラ押して次男のところに…と思ったら。



もう、いないんです…。



服飾のコーナーに走って行ったので、その辺りにいるだろうと、カートをガラガラ押して、次男の名前を呼びながら走り回りましたが…。

見つけられなくて…。



ケントくらいだと遠くから見つけられそうですが、2歳児の身長だと服が掛けてあるラックや棚に、頭がすっぽり隠れてしまうんですよね…。

全然見えないんです…。



何をするかわからない次男…。

1人でエレベーターやエスカレーターに乗ったら、どうしよう…。

1人で外に出て行ったら…。
 


もう冷や汗をかきながら、必死で服と服の間を走り回ったり、のぞき込んだりして探しました…。



そしたら!



少し離れた場所にあったレジにいる店員さんに、抱っこされている次男を発見。



慌てて走って行って、アタフタしながら、

「すみません!すみません!本当すみません!ありがとうございます!」

と次男を引き取りました…。



おそらく。

抱っこされていた…ということは、どなたかが、

「小さい子が1人でウロチョロしてて、危ない…。」

と思って、店員さんのところに連れて行ってくださったのかもですね…。



慌てすぎて、何で次男が保護されていたのかも聞かずじまい…。

ちなみに次男は、ちょっと不安そうな面持ちで、大人しく店員さんに抱っこされていました。

何事もなくて、本当によかったです。



本当、たった一瞬目を離しただけでこんなことが起こるんだ…と反省した出来事でした。



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posted by お母さん at 17:44| 母の愚痴や弱音

《療育センター変更の話13》見学へ。


そして、保健師さんが2ヶ所候補をしぼって、見学の予約をしてくださいました。

ずっとウジウジ悩んでいたのに、保健師さんにお話ししてみたことで、一気に事が進んでびっくりしました。

本当に、保健師さんに相談してよかったです。



それで、ケントが幼稚園がお休みの日に見学に行きました。



1ヶ所目は、ただ施設の見学と、職員の方とお話しただけで。

臨床心理の先生と、作業療法士の先生。

どちらも女性の先生で、なんて言ったらいいのか、うまい表現がわかりませんが…とても好印象。



すごく丁寧に私の話を聞いてくださいました。



「どんなことが心配ですか?」

「どんなことが得意・苦手ですか?」

「どういうことが、できるようになって欲しいですか?」

などなど、たくさん質問されて、そして全部ノートにメモを取っていました。



同席していたケントにも、優しく、

「幼稚園は楽しい?」

「好きな食べ物なぁに?」

「好きな遊びはある〜?」

と、色々話し掛けてくださったり、飽きないように絵本を持ってきてくださったり。



…すごく、びっくりしました。



まだ通うことになるかもわからないケントのことを、そんなに質問して、メモを取っていたので…。

いつもの療育センターの個人面談ではA先生が喋るだけで、私に質問して話を聞いたりしなかったし、メモを取ったりもしていなかったなぁ…と思い…。

ここなら、すごく丁寧にケントに接していただけそうな印象を受けました。



『この先生方に、ケントをみていただきたいな…。』

そう思ったのですが。



ケントくらいの年齢の子のクラスの曜日が決まっていて、その曜日が幼稚園の行事が多い曜日…。

ケントが都合がいい他の曜日に来てもらっても構わないけど、それだと、1人で療育を受けることになる…と。

マンツーマンで先生とリハビリのようなこと(作業療法士や言語聴覚士の先生が、いっしょに遊ぶ感じになるそう。)をしていただけるみたいで、それはすっごく魅力的に感じたのですが。



やっぱり…。



ケントには、お友達との関わりも学んで欲しい…と思っているので、少人数グループでの療育がいいな…と思ったり。

今、通っている子がまだ少ないからそういう対応ができるけど、これから増えてきたら決まった曜日に来てもらうことになるかも…とも言われて。



施設の中も広くて明るくて雰囲気もよくて、すごくいいなと思ったのですが、その2点が気になりました。



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2017年01月24日

《療育センター変更の話12》落ち着いた…。


そう決まったら、落ち着きのない私は、

私「じゃあ、療育センターの先生に辞めますってお話ししに行きますね!」

と、もうこのままの勢いで療育センターに行こうか!くらいの感じだったのですが。



保健師さん「ちょっと待って、ちょっと待って。えーとね…どうしようかな。どうすればいいかな。えぇーっと…ちょっと待ってね…。」

…と考え込んでしまいました。



何…?何だろう?



そして。



保健師さん「すみません、こうしましょう。まず、次の療育先を決めましょう。それから、療育センターにお話する…っていうのはどうですか?」

と提案されました。



私「(……なんでだろう??)そうですね。それでいいです。」

保健師さん「もしかしたら、療育センターの先生に『辞めます。』って言っただけじゃ、引き止められてしまうかもしれない。だから、『○○療育センターに行くことに決まりました。』という風に伝えませんか?」

私「なるほど…。」

保健師さん「実は…前にいらっしゃったんです。辞めますって言ったけど、色々言われて、結局丸め込まれちゃって…って言ったら言い方悪いけど…。」

私「あぁ…ちょっと聞いたことあります。」

保健師さん「だから、もう、次の療育先が決まってることを伝えたら、スムーズにいくんじゃないかと思うんですが…。どうですか?」

私「そうですね!そうします。ありがとうございます!」



…やっぱり、そういう方がいたんですね。



保健師さん「今、療育はどうしてるんですか?行ってるんですか?」

私「行ってないです…。色々、体調不良とか、幼稚園の行事が…とか言って。」

保健師さん「それでいいです。お母さんが行かせたくないところに、無理して行かせることないです。」

私「…よかった。」

保健師さん「このまま療育はお休みしててください。その間に、他の療育センターを見学しに行きましょう!ケント君の年齢の空きがある療育センターを確認してきますね。」

私「ありがとうございます。お願いします。」



…なんだか、このあたりでやっとホッとした…というか、ソワソワしていた私の気持ちが落ち着きました。



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《療育センター変更の話11》辞めるって、言えるかな…。


そして。



保健師さん「お母さん!もう大丈夫ですよ。ケント君のために、私達が全力でサポートします。他にケント君に合う療育センターがあると思いますよ。いっしょにがんばりましょう!」

と。



…すごく、嬉しかったです。



…が。



保健師さん「ただ…。今、通っている療育センターに辞めることを伝えるのは、私達にはできないので、お母さんから言っていただくことになります。大丈夫ですか…?少し…勇気がいるかもしれないですが…。」

と言われて。



それはそうですよね。



私「…そうですよね。でも、がんばります。」

保健師さん「…大丈夫??」

私「大丈夫です。」

保健師さん「なんだったら、言わなくていい方法ないか福祉課の方に相談してみましょうか?」

私「いやいやいや!言えます!大丈夫です!…どうもすみません。」



…余程、私が頼りなさそうだったのか。

はたまた。



…これまでに何かトラブルがあったのか。



ちょっと、怖くなりましたが…。



でも。

療育センターには2歳の頃からずっと通っていて、とてもお世話になったと感じているし、不満だけでなく感謝している部分もあります。



ちゃんと自分で、

「お世話になりました。ありがとうございました。」

と伝えて、気持ちよく辞めたい…と思って、それは自分で言うことに。



できれば、ケントもいっしょにご挨拶に行きたいな…と思っていました。



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2017年01月22日

公園での出来事…。


先日、ケントと次男を連れて公園に遊びに行きました。



大型の遊具があって、ケントに運動させるのにもってこいの公園で、最近お気に入りなのですが。

大型の遊具ゆえ、小学生たちが大はしゃぎしてたり、遊具の上で鬼ごっこしてたりで、まだ小さい次男がちょっと危ないのがネック。



ケントはあっちこっち走り回ったり、よじ登って行ったり、

『あれ…?どこ行ったかな?』

と思ったら後ろから、

「ママー!ながいすべりだいできたー!」

とやってきたりと1人で遊べるので、次男は私がピッタリついて見張っとけば大丈夫かな…と遊んでいたんです。



そしたら。



ケントが、

「ママー!みててー!」

と最近できるようになったうんていを披露していた時。

「わぁー!ケントすごいねぇ!」

ケントに気を取られていて少し目を離したら、次男がいない…。



慌ててキョロキョロして次男の姿をさがしたら…。



いました…!!



大きな滑り台の下にいて、下から登っていこうとしている…。



大きな子たちがひっきりなしに上からすごいスピードで滑ってくるので、

『危ない!』

と、急いで次男のもとに向かいましたが…。



ちょっと間に合わず…。



上から滑り降りてきた男の子の膝が、ちょうど次男の顔面に激突。

たぶん、鬼ごっこをしていたみたいで、鬼を目で追いながら滑っていて、下にいた次男に気が付かなかったようでした。



男の子「はっ!!……ゴメン!ゴメンね?ゴメンね?大丈夫?ホントにごめんね?」



男の子もびっくりしたようでしたが、すぐ次男に謝ってくれて…。

でも、火がついたようにギャンギャン泣く次男。

慌てて抱き上げて次男の顔を見ると唇が切れて、血がダラダラ出てきて…。



男の子「わぁ…血が!ゴメンね…ゴメンね…。誰かティッシュない!?」

私「おばちゃんが持ってるよ。ありがとう。大丈夫だよ。」

次男「ギャァァァァァー!」

私「大丈夫大丈夫。唇が切れただけだから、すぐ治るよ。びっくりさせてゴメンね。下にいたのが悪かったんだから、気にしないでいいよ。」



小1〜2くらいかな…。

さっきまですごく元気に遊んでいたのに、すごく心配そうにしていたり、しょげてしまった様子に、ちゃんと次男を見ていたなかった自分が悪いのに…と、かわいそうになってしまいました。



私が何度も、

「もう大丈夫だから、遊んでおいで。」

と言うのですが、次男が泣き止むまでずっと側にいました。



次男が泣き止んで、私が、

「ほら、もう大丈夫だよ。すぐ治るから、気にしないでね。びっくりさせてゴメンね。遊んでおいで。」

と言ったら、やっとお友達のところに戻っていきました。



その騒ぎの間、ケントは何をしていたのかというと…。

側をウロウロしてみたり、どんぐりを拾ったりしていました…。



あの男の子、ケントより2〜3個歳上かな?

ケントもあと2〜3年したら、あの男の子みたいに、すぐ謝って相手を気遣ったり、「ティッシュない!?」と周りに聞いたりできるようになるんだろうかと…。

心配になった出来事でした。



家に帰って旦那にこの話をして、

「ケントがあの男の子だったらどうしただろうね?」

と聞いてみたら。

「うーん…。困った顔でその場に固まってるケントが想像できるなぁ…。」

と。



私もです…。

はぁ…。



こういうことって、できる子とできない子の差って何なんでしょうね…。

できるようになって欲しいな…。



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posted by お母さん at 15:03| 母の愚痴や弱音

《療育センター変更の話10》辛かったですね…。


ケントが療育に通うことになった時、保健師さんに相談したり、紹介していただいたので…。

まずは、保健師さんに療育センターを他の所に変更できるか…を、聞いてみたら。



保健師さんは、まず、

「……何かありましたか??」

と。



なんとなくですけど、多分、私の他にも同じような相談とか、療育センター対する苦情とか…受けたことがあるのかな…?というような雰囲気でした。



あるけど…。

どこまで話していいんだろうか…。



私がここで話したことが、療育センターやA先生に伝わってしまったら…。



それが気になって、ちょっと、

私「えーっと……。」

と、迷っていると。



保健師さん「大丈夫ですよ。療育センターの方には何も言わないので、何でもお話ししてください。」

と言ってくださって。



でも。



挨拶をしたり、健診などでちょっと話したことはありましたが、きちんと話をするのがほぼ初めてのこの方に、どこまで話していいのか…とか思ってしまって。

何て言ったかちょっと覚えていないのですが、当たり障りない理由を言いました。



そうしたら。



保健師さん「何か嫌な気持ちになるようなことを言われたり…とかはなかったですか?大丈夫でしたか?」

と。



そしたらもう聞いてもらいたくなって…。

うまく話せたかどうかわかりませんが、あまり悪口みたいにならないように気をつけながら、少しずつ話しました。



できないことばかり言われて、それをどうすればいいのかアドバイスがあるわけでもなく、ただ子供の悪いところばかりが気になってしまって、自分がもう辛くなってしまったこと。

特に今必要に思わないのに、診断を受けることをやたら勧められて、困ってしまうこと。

先生方の対応に、疑問に思うことがあること。



保健師さんがすごく親身になって聞いてくださって、

「お母さん、今まで我慢してたんですね…。」

と。



…今まで誰にも言えなくて。

…わかってもらえなくて。



そういう風に共感してもらえたことがなかったので、初めて、

「辛かったですね…。」

と言っていただけて、涙ぐんでしまいました。



もしかしたら、そういう悩みを持ったお母さんたちの話を聞く時の決まり文句なのかもしれないですけど…。

でも、旦那にもそんなこと言われたことなかったので、心にしみました。



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2017年01月21日

《療育センター変更の話9》辞められるかな…?


何人か療育センターを辞めていった方がいましたが、逆に、

「辞めたい…って言ったのに、辞めさせてもらえなかった…。」

というお母さん方も何名かいました。



面談の時にそう言っても、先生とか、センター長とかになんだかんだ言われて、辞められなくて…と。


ケントも辞められないんだろうか…。



次、療育に通えるところがあるのか…の不安や、辞めるなんて言ったらA先生に何を言われるかな…と怖くて。



言い出せず…。



でも、ケントを療育に行かせたくなくて…。

結局、体調が悪くて…とか、園の行事が続いていて…とかなんとか理由をつけて、療育は休むことに。



その頃、同じクラスの他の療育センターに通う子のお母さんと話をしたり、幼稚園の先生ともお話ししたり…。

色々な方とケントの療育のことを話すことができました。



ずっと、盲信的にあの療育センターに行っていましたが、色々客観的に考えたり、周りの意見を聞いたり。



そうすると。

『やっぱり、あそこにはもう行かせたくない。』

と、思いました。



来年は年長さんになって、就学のことも考えないといけなくなります。

就学前検診が秋にあるみたいなので、残っている期間はもう1年くらい…。



あと1年。



ケントが成長できる場所。

ケントが楽しく過ごせる場所。



ケントにとってプラスになる場所で療育を受けて、今よりもっと成長したケントを見て、就学のことを考えたい。



じゃあ、早く動かなきゃ!



私は、決断まではウジウジしますが、そう思ったらもう行動を起こさないと落ち着かなくなる性格で…。(衝動性…??)



まずは保健師さんに相談に行きました。



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2017年01月20日

《療育センター変更の話8》どうしよう…。迷い。


ずっと悩んでいたけど、辞めようと決めたらスッキリ…。



するかと思いきや…。

また、悩み発生…。



今の療育センターを辞めたら…。

ケントはどうなるんだろう…。



やっぱりまだ、集団の中にポンッと入れられて、みんなと同じように…って。

ケントには難しいことも、あるのかもしれない…。



臨機応変に行動できない…

助けを求められない…



それを実感したら、『療育』自体を辞めることはとても不安に感じました。



A先生の前に担当だった、心理士の先生に、幼稚園に入園させようかな〜と思ったりするんですが…と相談したことがあったんです。

言葉の遅れは、子供の集団の中に入れば、よく伸びると聞いたので、年少さんの下のクラス(年少少さん?)に入園させてみようかと思って。



そしたら。

「今のケント君を集団の中に入れたら、ケント自身がしんどいかもしれないから、まだ様子を見た方がいいかな…と思うのですが…。」

と。



その時はそう言われたので、深く考えずに、

『先生がまだやめた方が…っていうなら、まだいっか。』

と思ったのですが。



しんどい

って、こういうことか…と、この時になって納得しました。



周りのみんなが、色々こなしていく中…。

どうすればいいのかわからない…。

誰にも聞けない…。

そんな状況で集団の中にいないといけない…のは、確かにしんどそうです。



かと言って…。



今の療育センターを辞めて、違う療育センターに…って、できるんだろうか…。



たまに、

「療育の空きがなくて順番待ち…。」

みたいな話も聞きます。



うちの自治体ではその辺はどうなのかわからなかったのですが、今、すでに療育に通えているのに、別の療育先を紹介してもらえるのか…。



それに…。



A先生に、

「辞めます。」

って話したら…。


何て言われるんだろうか…。



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《療育センター変更の話7》辞めよう!


ケントに荷物を持たせて、靴を履かせて、A先生に挨拶してから療育センターを後にしましたが…。 



悲しいやら、悔しいやら…。



何のために今まで療育に行かせてたんだろう…。

今までの時間は、何だったんだろう…。



車の中で、なるべく明るく、怒り口調にならないように、

「ケント〜。A先生が『帰る準備して〜!』っていつも言ってたでしょ?覚えてる?」

と聞いてみました。



ケント「うん。まずね〜、トイレにいって、ぼうしかぶって、カバンもつ!そして、くつ!」

私「あ、ちゃんと覚えてるんだね〜。すごいねぇ!」



………???

ケントは、指示はちゃんと聞いて覚えてる…。

じゃあ、何でしないんだろう…。



私「ケントさぁ、いつもトイレに行った後、帰る準備するの忘れちゃう?難しい?」

と聞いてみると。



ケント「ケントね、ぼうしない…。」

私「………へっ??」

ケント「せんせい、ぼうしかぶってっていうんだけど、ケントはないの…。」

私「………!!!」



…帽子!

ケントはいつも幼稚園に帽子を置いていっているみたいで、帽子がない…。



A先生が、

「帽子をかぶって、リュックを背負って、靴を履いて!」

と出した指示を、ちゃんと聞いていて…。



でも、自分は帽子がない…。



それで、どうしたらいいのかわからなくなって、いつもトイレから戻ってきたら固まってしまっていた…のかな…。



帽子がなかったら、なかったでいいのに…。



発達障害の子は、

応用が効かない…

助けを求めるのが苦手…

ってよく聞きますが、こういうことなんでしょうか…。



言われた指示を忠実にこなそうとして、でも、それができないときに、

「じゃあ、こうしよう。」

と自分で考える力がまだなくて、困っているけどそれを周りに伝えられない…。



それが、今のケントなのかな…。



そんな時に、先生が、

「どうしたの?帰る準備しないの?」

って聞いてくれていたら…。



ケントも、自分は帽子がないからどうすればいいのかわからない…と言えただろうに…。



「帽子がなかったら、いいんだよ。リュックを持って、靴履いてね。」

と一言教えて貰えれば、それがケントの経験になって、次からできるようになるかもしれないのに…。



そうやって、丁寧に関わってもらって、集団で生活できるように…という場じゃないんだろうか…。



ケントの困ったような…泣き出しそうな…とても不安そうな、あの顔が頭から離れなくて…。



私は、決めました。

もう、行かせたくない!



辞めよう!!



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《療育センター変更の話6》ショック…。


他の子たちは、帰り支度をして部屋を出ていったのに、1人ポツンと部屋にいるケント…。

泣き出しそうな顔で、立っていて…。



私を見つけても、笑ってくれるでもなく、ただ困ったような顔…。



部屋にまだA先生もいましたが、ケントに背を向けて、何か書類に色々書いたりしていて…。



『何これ…?何してんの…?何の時間?ケントだけ…何で?何かあったのかな…?』



頭の中がプチパニック…。



恐る恐る、

「こんにちは〜…。」

と声を掛けると、びっくりして振り返るA先生。



A先生も、

「えっ!お母さん?何で??」

と。



療育センターの方には、私が迎えに行くことを連絡してなかったので、びっくりされたようでした。



私「お迎えにきました…。今日はちょっと用事があるので、幼稚園は早退するんです。」

A先生「あ〜そうなんですか!あ、もう活動は終わったんですけどね、ケント君いつもこんなですよ。」



私「…こんな??」



A先生「帰る準備してって私が言って、みんな準備するけど、ケント君はしないでウロウロしてて。で、みんながいなくなってから、『どうしよう…。』って感じですよ。」

私「あぁ…そうなんですか…。」



A先生「一斉指示が聞けないっていつも言ってるでしょ?こういうことですよ。こんなんじゃ、小学校行ってから苦労しますよ〜。」

私「幼稚園でのお話はちゃんと聞いてるみたいなんですが…。」



A先生「私は、みんながわかりやすいように、すっごく丁寧に指示出してるんですよ!?それなのにわからないって、先行き不安ですよ!」

私「はぁ…そうですか…。」



A先生「まず、トイレに行ってから、帽子を被って、リュックを背負って、靴を履いて…って、全部言ってるのに。」

私「はぁ…。」



A先生「トイレはみんなについて行くんですが、トイレから帰ってきたらもう、ボーッてしたり、1人でウロウロしたりしてますよ。」



……じゃあ、その時にまた指示してあげたらいいのに。



どうしたらいいのかわからなくて困っているケントを無視して、

『ほら〜、一斉指示が聞けない〜!』

って思ってるなんて、何でこんな人が療育センターで働いているんだろう…。



そういう時に、幼稚園みたいな集団だと見過ごされて、そのままにされてしまうから、丁寧に教えてもらえるように、少人数で先生がたくさんいる『療育』が必要なのに…。

今、『療育』で、ケントも色々学んでいっている時なのに…。



ただ、わからないケントを無視して、あんな顔でずっと立たせてるなんて…。

毎回ずっとこうだったのかと思うと、ケントがかわいそうで…。



そんな場所にいつも行かせていたのか…と、ショックでした。



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