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2017年05月12日
落ち着かない新学期。心配…。
家庭訪問、部屋を綺麗に片付けられるか緊張し、担任の先生とほぼ「はじめまして。」状態だったのも緊張しました。
ここ(新学期。いよいよ年長さん!)に書いたように4月から新しく入った先生で、連絡帳で、
「1年間、よろしくお願いします!」
と挨拶しただけで、バス通園なこともありあまり会う機会がなく…。
先月の役員決めのクラス会の時は、先生もバタバタしていたり、他の保護者の方もたくさんいらっしゃったりで、お話しできず。
新学期、前年同様になかなか落ち着かず、お友達とトラブルを起こしてしまった時は、お電話をくださったり、連絡帳に細かく書いてくださったりはしていたのですが。
面と向かってキチンとお話しするのは初めて。
そして。
『ケントのこと、どこまで把握しているんだろう…。』
という疑問。
『どうお話したらいいのかな…?前の担任の先生から何かお話聞いてるのかな…?』
などなど思案していたら。
「ケント君、何で療育に通っているんですか?」
と、先生から直球な質問が。
担任になった先生からそう直球な質問を受けたのは初めてでした。
多分、今までの先生方は気を遣ってか遠慮してか、聞かれたことはなく。
でも。
療育に通っている
ということだけで、それなりの対応をしていただいていたような…感じがします。
年中さんの時の担任の先生は、もう発達障害だと決めてかかっているような感じもして、少しモヤモヤしたりもしましたが、それはそれで、ケントに合わせた丁寧な対応をしていただけてよかったな…と思ったり。
毎日いっしょに過ごす中で、注意深くケントを見ていただいて、どう接したらいいんだろう…と色々思案してくださったのだろうな…とありがたい気持ちでいっぱいです。
新しく担任になった先生は、
「ケント君が療育に通っているって聞いて、『何でだろう?』と気になって。担任になってまだ1ヶ月しか経っていないんですが、お箸も上手に使ってるし、お着替えも1人でできているし…。製作活動もすごく意欲的に取り組んでくれていて、ハサミや折り紙も上手にできていて…。」
と。
ケントは手先は器用ですし、指示をされたことは(聞いていれば…。)キチンと理解して取り組めるので、先生も、
『何で?』
って思ったのかもしれないですね。
なので、
「少し落ち着きがない感じがするし、興味が逸れやすくて、先生のお話をちゃんと聞けなかったりすることがあったり…。お友達との関わり方も、周りの子たちに比べたら幼いかな…という感じもするし…。」
と話したのですが。
『なんだ、そんなことか。』
という感じで、
「そんなの男の子だったら、みんなそうですよ〜!そんな子いっぱいいます〜。」
と返されてしまいました。
そ…そうなのかな…。
私が話し下手だったこともあって、うまくケントのことを伝えられませんでした。
先生が直接私に「なぜ療育に?」と聞いてきた…ということは、前担任からは引き継ぎとかはなかった…ということかな…?
それで、
『大丈夫かな…。』
と心配していたのですが…。
大丈夫じゃないっぽくて、波乱の新学期です…。
もう5月も半ばで、新学期…って感じでもないのですが。
どうしたらいいものか…。
モヤモヤしたり。
イライラしたり。
悲しくなったり。
悔しくなったり。
親として、できることはしてあげたい。
でも、どこまでしてあげていいんだろう…。
どこまで、手を出していいんだろう…。
どこまで、口を出していいんだろう…。
『見守る』
という手段もあるのでしょうが、ケントのような子の場合、それはどうなんだろう…。
新しい療育センターの先生に、相談できないかなぁ…。
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