2017年01月22日
公園での出来事…。
先日、ケントと次男を連れて公園に遊びに行きました。
大型の遊具があって、ケントに運動させるのにもってこいの公園で、最近お気に入りなのですが。
大型の遊具ゆえ、小学生たちが大はしゃぎしてたり、遊具の上で鬼ごっこしてたりで、まだ小さい次男がちょっと危ないのがネック。
ケントはあっちこっち走り回ったり、よじ登って行ったり、
『あれ…?どこ行ったかな?』
と思ったら後ろから、
「ママー!ながいすべりだいできたー!」
とやってきたりと1人で遊べるので、次男は私がピッタリついて見張っとけば大丈夫かな…と遊んでいたんです。
そしたら。
ケントが、
「ママー!みててー!」
と最近できるようになったうんていを披露していた時。
「わぁー!ケントすごいねぇ!」
ケントに気を取られていて少し目を離したら、次男がいない…。
慌ててキョロキョロして次男の姿をさがしたら…。
いました…!!
大きな滑り台の下にいて、下から登っていこうとしている…。
大きな子たちがひっきりなしに上からすごいスピードで滑ってくるので、
『危ない!』
と、急いで次男のもとに向かいましたが…。
ちょっと間に合わず…。
上から滑り降りてきた男の子の膝が、ちょうど次男の顔面に激突。
たぶん、鬼ごっこをしていたみたいで、鬼を目で追いながら滑っていて、下にいた次男に気が付かなかったようでした。
男の子「はっ!!……ゴメン!ゴメンね?ゴメンね?大丈夫?ホントにごめんね?」
男の子もびっくりしたようでしたが、すぐ次男に謝ってくれて…。
でも、火がついたようにギャンギャン泣く次男。
慌てて抱き上げて次男の顔を見ると唇が切れて、血がダラダラ出てきて…。
男の子「わぁ…血が!ゴメンね…ゴメンね…。誰かティッシュない!?」
私「おばちゃんが持ってるよ。ありがとう。大丈夫だよ。」
次男「ギャァァァァァー!」
私「大丈夫大丈夫。唇が切れただけだから、すぐ治るよ。びっくりさせてゴメンね。下にいたのが悪かったんだから、気にしないでいいよ。」
小1〜2くらいかな…。
さっきまですごく元気に遊んでいたのに、すごく心配そうにしていたり、しょげてしまった様子に、ちゃんと次男を見ていたなかった自分が悪いのに…と、かわいそうになってしまいました。
私が何度も、
「もう大丈夫だから、遊んでおいで。」
と言うのですが、次男が泣き止むまでずっと側にいました。
次男が泣き止んで、私が、
「ほら、もう大丈夫だよ。すぐ治るから、気にしないでね。びっくりさせてゴメンね。遊んでおいで。」
と言ったら、やっとお友達のところに戻っていきました。
その騒ぎの間、ケントは何をしていたのかというと…。
側をウロウロしてみたり、どんぐりを拾ったりしていました…。
あの男の子、ケントより2〜3個歳上かな?
ケントもあと2〜3年したら、あの男の子みたいに、すぐ謝って相手を気遣ったり、「ティッシュない!?」と周りに聞いたりできるようになるんだろうかと…。
心配になった出来事でした。
家に帰って旦那にこの話をして、
「ケントがあの男の子だったらどうしただろうね?」
と聞いてみたら。
「うーん…。困った顔でその場に固まってるケントが想像できるなぁ…。」
と。
私もです…。
はぁ…。
こういうことって、できる子とできない子の差って何なんでしょうね…。
できるようになって欲しいな…。
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image