2017年01月22日
《療育センター変更の話10》辛かったですね…。
ケントが療育に通うことになった時、保健師さんに相談したり、紹介していただいたので…。
まずは、保健師さんに療育センターを他の所に変更できるか…を、聞いてみたら。
保健師さんは、まず、
「……何かありましたか??」
と。
なんとなくですけど、多分、私の他にも同じような相談とか、療育センター対する苦情とか…受けたことがあるのかな…?というような雰囲気でした。
あるけど…。
どこまで話していいんだろうか…。
私がここで話したことが、療育センターやA先生に伝わってしまったら…。
それが気になって、ちょっと、
私「えーっと……。」
と、迷っていると。
保健師さん「大丈夫ですよ。療育センターの方には何も言わないので、何でもお話ししてください。」
と言ってくださって。
でも。
挨拶をしたり、健診などでちょっと話したことはありましたが、きちんと話をするのがほぼ初めてのこの方に、どこまで話していいのか…とか思ってしまって。
何て言ったかちょっと覚えていないのですが、当たり障りない理由を言いました。
そうしたら。
保健師さん「何か嫌な気持ちになるようなことを言われたり…とかはなかったですか?大丈夫でしたか?」
と。
そしたらもう聞いてもらいたくなって…。
うまく話せたかどうかわかりませんが、あまり悪口みたいにならないように気をつけながら、少しずつ話しました。
できないことばかり言われて、それをどうすればいいのかアドバイスがあるわけでもなく、ただ子供の悪いところばかりが気になってしまって、自分がもう辛くなってしまったこと。
特に今必要に思わないのに、診断を受けることをやたら勧められて、困ってしまうこと。
先生方の対応に、疑問に思うことがあること。
保健師さんがすごく親身になって聞いてくださって、
「お母さん、今まで我慢してたんですね…。」
と。
…今まで誰にも言えなくて。
…わかってもらえなくて。
そういう風に共感してもらえたことがなかったので、初めて、
「辛かったですね…。」
と言っていただけて、涙ぐんでしまいました。
もしかしたら、そういう悩みを持ったお母さんたちの話を聞く時の決まり文句なのかもしれないですけど…。
でも、旦那にもそんなこと言われたことなかったので、心にしみました。
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posted by お母さん at 14:05| 療育センター変更の話