2017年08月25日
就学前相談。幼稚園・療育の先生のお話。
来年度は小学校に入学するケント。
夏休みに入る前、就学前相談に参加しました。
みんな受ける就学前健診は秋にありますが、療育に通っている子が対象の希望者のみのもので、療育センターを通して申し込みました。
療育センターの先生、幼稚園の担任の先生、教育委員会の方、そして私たち保護者が集まって、ケントの現在の様子や、小学校入学に向けてのことを話し合う…みたいな感じで。
私は、生まれてから今までのケントの発達の様子や、療育に通い始めた経緯、現在困っていること…などを話しました。
幼稚園の担任の先生と、療育センターの先生は、それぞれ、幼稚園でのケントの様子、療育中のケントの様子をお話してくださいました。
幼稚園の担任の先生は、
・新学期はなかなか落ち着かなかったが、今は落ち着いて話を聞けるようになってきた。
・お友達とも仲良く遊べていること。ただ、『相手に合わせる』というのはちょっとまだ難しいかな…と感じる。お友達とケンカをしてしまったら、きちんと謝ることができる。
・指示もきちんと聞いており、製作なども特別フォローしなくても自分で進めている。手先が器用。几帳面。
・興奮すると指示が入りにくい?声を掛けても気付かないことがある。
・忘れ物をしたり、困ったことがあった時など、自分からなかなか先生に伝えられない。泣いてしまう。
・わからないことがあったりする時は、「どうしたらいいの?」と聞きにくるようになってきた。
・細かいところではフォローが必要かもしれないが、普段は特に手がかかることはない。
とのことでした。
療育センターの先生は、
・お友達と仲良く遊べている。お友達の真似をするのが好き。
・手先が器用。のり・ハサミなどを上手に使って製作にも意欲的に参加している。
・自分の気持ちを話すのが苦手かな…。こちらが話しかけると応えるが、自分から話しかけてくることはほとんどない。
・初めての相手には慣れるまで時間がかかる印象。小学校に上がった時に、担任の先生と信頼関係を築くのに時間がかからないか心配。
とのことでした。
幼稚園や療育センターでのケントの様子をじっくり聞く機会があまりないので、色々聞けてよかったです。
続きます。
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