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2018年04月22日

妖刀 村正

徳川家に次々と不幸を運んだと言われる呪いの刀

妖刀 村正.jpg

〔発生場所〕伊勢国(三重県)
〔発生年〕1535年〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
怪我をしてしまったこともあり、家康公は村正を嫌っていました。おかげで私の村正も、没収されてしまいました。
〔注目ポイント〕
・村正の妖刀伝説は、江戸幕府の公式記録書である「徳川実記」にもその内容が記されている。
・大阪の陣において敵将の真田幸村が徳川本陣を襲ったときに、家康に投げつけた短刀も村正だったと言われている。
〔概要〕
室町時代から江戸時代初期に活躍した刀工集団「村正」。彼らの作った刀も「村正」と呼ばれ、徳川家を不幸にさせる力があったという。それは家康の祖父 松平清康から始まる。清康は家臣の阿部正豊に殺害されたが、その時使われた刀が村正だった。他にも、家康の父 松平広忠が村正で家臣に太ももを切られたり、家康自身も怪我をしたりと、徳川家は村正による被害を受け続けた。このことから、家康は村正を忌み嫌うようになったという。村正による呪いか、使用した武将の怨念か…。原因は不明だが、家康を恐れさせた妖刀であることは間違いない。

2018年04月21日

呪いの御神木

枝を切ろうとした人々を呪う樹

山梨県甲州市 呪いの木.jpg

〔発生場所〕山梨県 甲州市
〔発生年〕1953年〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
神社を訪れたのですが、呪いの木の後ろに凄く大きなフェンスが。JRが呪いを恐れているのが伝わりました。
〔注目ポイント〕
・木の前には、「木をおろそかにすると不祥事が起きる」という教育委員会による案内板が立てられている。
・伝承では、ヤマトタケルが杖として使っていたものが成長したものとされている。
〔概要〕
1953年、山梨県甲州市のとある神社の木の枝が線路の上の電線に触れており、電車の運行に支障をきたすため、JRの鉄道員が枝を切った。すると、その作業に関わった6名のうち5名が次々に亡くなるという怪現象が起きた。さらに1968年、木の近くで中学生6人が死亡するというバス事故が起きた。これらの事件から、木の呪いを恐れて撤去は断念された。その後JRはナイロン製のフェンスを作り、線路内に枝が入り込むのを防いだという。この呪いの木は山梨県の神社にひっそりと存在している。

2018年04月20日

空中を漂う球電

科学者も目撃した浮遊しながら光を放つ謎の球

球電.jpg

〔発生場所〕長野県ほか世界各地
〔発生年〕1987年ほか
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
あくまで仮説だが、脳を刺激する磁場を発生させる雷が起きると、人は光る玉の幻想を見ることがあるようです。
〔注目ポイント〕
・球電の色は、赤やオレンジなどの暖色系が多いが、中には青色や白色、さらに色が変化するものもあるという。
・球電が現れた際、硫黄やオゾン臭のような匂いを感じたという。
・中国南部の湖南省では、球電が原因で170匹もの豚が死ぬという事故も発生している。
〔概要〕
数百年以上にわたり、世界各地で目撃されている謎の発光体「球電」。その現象は多くの科学者も目撃しており、日本では1987年に、長野県で大学生により撮影もされている。球電の大きさは、テニスボール大のものからビーチボール大のものまで様々だが、電球と同じくらいの明るさで、空中を移動するという。また、地面や他の物体と衝突し、跳ね返ってはまた浮遊するという不可思議な動きを見せる。目撃例は雷雨のときに多く、風や重力の影響を受けずに10秒ほどで爆発して消える。この球電は目撃事例が多いにも関わらず、正体は科学でも解明できずにいるという。

2018年04月19日

長尾郁子の透視・念写能力

修行によって手に入れた超能力

長尾郁子.jpg

〔発生場所〕香川県 丸亀市
〔発生年〕1871年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
いやはや、本当に凄い! 見せずに隠し持っていた文字を見事に当てたんですよ! まぎれもなく本物です。
〔注目ポイント〕
・長尾は念じた文字が乾板に写るという「念写」を、世界で初めて行った人物でもある。
・長尾郁子は夫が過去に働いていた宇都宮の大火を予知するなど、予知能力にも優れていた。
〔概要〕
長尾郁子は、初めから超能力があった訳ではない。35歳のとき、御船千鶴子の透視の報道を見て、自分も出来るのではないかと修行をして能力を手に入れた。福来博士と出会ってからは、様々な実験を繰り返し、透視や念写の精度を上げていった。御船千鶴子の方が能力的には上とされていたが、郁子は対面での念写が出来るという点で優れていた。しかし、千鶴子の例もあったせいか、マスコミや世間には認められず、偽物だと罵られてしまう。その結果、郁子は実験を拒否するようになり、1991年に肺炎で死亡した。

2018年04月18日

髪が伸びる菊子の人形

微笑みと共に髪が伸びるおかっぱの日本人形

お菊人形.jpg

〔発生場所〕北海道 三沢市
〔発生年〕1918年〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
萬念寺に行って、その人形を見せてもらったんだ。確かに髪が凄く長くて、笑っていて…不気味だったよ。
〔注目ポイント〕
菊子の人形は、現在も萬念寺に祀られており、髪が伸びた状態も確認することができる。
〔概要〕
1918年、北海道在住の永吉は、3歳の妹、菊子のために、おかっぱの人形を買った。菊子はその人形をとても可愛がり、どんなときも一緒に過ごしていた。しかし翌年1月、菊子は病気で亡くなってしまった。その後、仏壇に菊子の遺骨と共に飾られた人形の髪が、いつの間にか伸びていたという。戦争で外国に行くこととなった永吉は、三沢市の萬念寺に人形を預けた。終戦後、永吉が再び萬念寺を訪れると、髪の毛はさらに伸びていたのだ。さらに少し口の端が上がり、まるで笑っているようだったという。同様の髪が伸びる現象は、全国各地で起きているという。

2018年04月16日

東京競馬場 魔の第3コーナー

江戸時代の領主 井田是政の祟りか?

東京競馬場 魔の第3コーナー.JPG

〔発生場所〕東京競馬場
〔発生年〕1933年〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
第3コーナーは高速で馬が走るため、事故が起きやすいのでは? 作業員が次々と急死したことは、確かに謎です。
〔注目ポイント〕
場内の大木は、井田是政が仕えていた北条家から褒美として貰い受けた記念樹。それだけに、是政の木への思いが乗り移っているのかもしれない。
〔概要〕
東京競馬場の第3コーナー付近に、大きな木があるのをご存知だろうか? 実はこの大木の下には、江戸時代領主・井田是政の墓があるのだ。東京競馬場が目黒から現在の府中に移設されるとき、井田家は墓の移転を拒否。国が強制的に撤去しようと数本の木を切り倒したところ、その作業員が次々と急死したため、墓も木も残されることになった。その後、この木のせいで観客席から馬が見えないため、撤去も検討されたが、このコーナーでは落馬事故が多発。これが是政の呪いと噂され、これ以上の祟りが起きないよう、取り壊されずに保管されているのだという。

2018年04月15日

藤代バイパスの車両消失

走っている途中に突然消えた高級車の謎

藤代バイパス 車両.jpg

〔発生場所〕茨城県 取手市
〔発生年〕1964年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
車の走行中によく起きる「高速道路催眠現象」で幻を見た可能性も否定できません。
〔注目ポイント〕
・車両が消えたときに出た白い煙は、プラズマではないかという説がある。物体がプラズマに包まれると、その物体が消える場合があるためだ。
・この事件は1964年3月4日付の新聞コラム欄に取り上げられた。全国紙だったため、この件は一気に話題になった。
〔概要〕
1964年3月4日の朝刊に、不思議な事件が掲載された。藤代バイパスという道路を走っていた黒い高級車が、白い煙のようなものを噴き出し突然消え去ったという。後ろを走っていた車に乗っていた3名は思わず、「車が消えた!」と声をあげた。現場は急カーブなどはない直線の道路で、車を見失ったとは考えにくい。東京ナンバーの車であったこと、後部座席で年配の男が新聞を読んでいたことなど、3人の証言は一致している。また、当時は黒いクラウンの盗難事件が多発していたというが、これらもただの盗難ではなく、消失事件なのでは?という推測もされている。

藤代バイパス.gif


2018年04月14日

目を見開く「渡辺金三郎断首図」

突然目を開いた不気味な生首の絵

渡辺金三郎断首図.png

〔発生場所〕青森県弘前市 正伝寺
〔発生年〕1976年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
絵が細工を施した「仕掛け絵」という可能性も。でも、これを描いた役人がそんなことをする理由が…。
〔注目ポイント〕
・この絵は当時の役人が描いたのだが、絵の具に実際の血が混ぜられているという話も。金三郎以外の人の怨念も込められているのだろうか。
・この絵は、元々は幽霊画収集家が持っていたが、金縛りに遭ったり、タンスが揺れ動く現象が続いたため、正伝寺に預けられたという。
〔概要〕
生首が描かれた絵の目が開く、という怪奇現象が日本で起きた。青森県弘前市の正伝寺には、江戸時代の役人で、暗殺された渡辺金三郎の絵がある。金三郎は、暗殺後に京都で首を晒されたのだが、その生首を描いた絵が、正伝寺に残されているのだ。1976年、全国放送のTV番組でこの絵が写されたのだが、そのとき、金三郎の目が見開いたのだ。録画映像にもその瞬間は残っており、映像の乱れ、見間違いなど様々な検証がされたが、真相は不明。当時の京都だけでなく、現代でも多くの人に生首を晒された金三郎の怒りなのか?などと言われている。

2018年04月13日

三田光一の念写能力

人類が月に辿り着く前に月の裏側を見た男

三田光一.jpg

〔発生場所〕兵庫県 神戸市
〔発生年〕1885年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
まさか40kmも離れた場所に月の裏側を念写できるとは。あとは時代が追い付いて、検証さえ出来れば…。
〔注目ポイント〕
・1969年から72年にかけてのアポロ計画で得られた実際の月の裏側と、三田が念写したものを比べた結果、全体の7割は正確だったという。
・三田は少年時代に、近所の空き巣事件の犯人を言い当てたという逸話もある。
〔概要〕
超能力研究者・福来友吉博士に「日本最高の超能力者」と言われた三田光一は、様々な透視、念写を成功させてきた。1931年に行われた月を念写する実験では、当時誰も見たことのなかった月の裏側を、約40km離れた福来博士の自宅にある装置に念写した。当時は、それが真実なのか検証する手立てはなかった。それから約30年後、1969年に始まったアポロ計画で、実際に月面に着陸したNASAが手に入れた月の地図を分析したところ、三田の念写が真実であると証明された。残念ながら三田は1943年に亡くなっているため、この事実を知らない。

2018年04月12日

八幡の藪知らず

入れば必ず行方不明になるという恐怖の森

不知八幡森.JPG

〔発生場所〕千葉県 市川市
〔発生年〕江戸時代〜
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
地元の住民なら、あそこには絶対入らないよ。ふざけて入ろうとする人もいるけど、見つけたら注意するね。
〔注目ポイント〕
・八幡の藪知らずは平良将(平将門の父)などの墓という説があり、平家の怨念が渦巻いているとも言われている。
・奥行・幅は18m程しかなく、普通に考えると迷うこともなさそうだが、ここに入ることはタブーとされている。
〔概要〕
千葉県市川市八幡にある不知八幡森。古くからここは、入った者は行方不明になる「絶対に足を踏み入れてはいけない」場所とされてきた。由来には色々な説があるが、立ち入り禁止になったのは、江戸時代の水戸藩主・水戸黄門が森に入ったときに行方不明になりかけたため、立入禁止令を出したからだと言われている。現在でも周りは柵で囲まれ、中に入れないようになっていて、周辺住民は決して近付こうとしない。森の中央部から毒ガスが出ているという説や、底なし沼が存在するという説など、様々な噂があるが、真相は未だに解明されていない。

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