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「風雲児たち」で歴史の深さと、面白さを知りました



私の大好きなマンガは、みなもと太郎先生の「風雲児たち」です。

この作品のすごい所は、連載が開始されたのが昭和54年で、掲載誌を変え続けて、なんと現在も続いているということです。
風雲児たち」はどんなジャンルのマンガかというと、歴史大河ギャグマンガです。
歴史マンガなのですが、コテコテのギャグが散りばめられていて、読んでいても全然肩が凝りません。

そもそもなぜこの「風雲児たち」が長期連載をしているかというと、元々は幕末の激動の時代を描くつもりだったそうです。
しかしどうして明治維新の中心となったのが薩摩藩と長州藩なのかという理由を説明するためには、幕末よりも前の時代から書き始めなければいけません。
その理由を説明するために必要な年代まで歴史を遡った結果、第一巻はなんと「関が原の戦い」から始まったのです。

それから三十年以上も、みなもと先生は「風雲児たち」を書き続けています。
1600年に起きた関が原の戦いから開始した「風雲児たち」は、去年ようやく1860年の桜田門外の変が終わりました。
明治維新が終わるまでは、あと10年は軽くかかることでしょう。

そして「風雲児たち」ですが、本当に面白いのです。
歴史というのはひとつひとつの事件が点として連なって、一つの大きな線となって繋がっているのだとわかります。

みなもと先生にはぜひとも最後まで描き上げて欲しいです。

風雲児たちの全巻セットはこちらです。

風雲児たちを(適当に)繋ぎ合わせてクックロビン音頭


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