Ｅselect

今年はなんやかんやと忙しかった。

いや、暇ゆえに忙しいとでも言うべきか。

早くも一年を振り返ってみると、

まず、友人のところでのバイトが月２回が原則だったが、平日に臨時で出勤ということも度々だった。

4月に宇宙戦艦ヤマトのオフ会に参加して以来、ヤマトのオフ会はほぼ毎月参加していて、

全国のヤマトクルーとお友達になれたのは嬉しい。

連日、ミクシィなどヤマト関連にかなりの時間を割くようになった。

お庭づくりは前記事のとおりで、春まであとはお預けである。

家の中はというと、けっこう放置していて、年内になんとかしたいところが多々あり、

今から焦ってやらねばと考えている(=_=)

今年は景気は悪いし、暗いニュースも多く、国の主権が脅かされる緊張も味わったりした。

当然、精神的にもモヤモヤとした感じが否めないが、

せめて身の回りだけでも明るく、明るく、したいものだ。


紹介したいものが貯まってしまったので今回はごちゃまぜです！！







　

じめじめした毎日が続いていて、

トロピカルカラーという気分にはまだ早い。

モノトーンで気持ちも見た目も体型も？すっきり！

暖かくなってきた！

お日様が照ってきた！

夏に近づくと俄然元気が出る私だ。

やっと忙しい案件の数々が少しずつ片付いて…

ほっとする間もなく…また、いろいろ起こる起こる(-_-;)

なぜだ。

たまには自分のことに時間を費やしたい気持ちになってきた〜！


彼の誕生日にカーゴパンツを買ってあげた。

そのうち、自分でも欲しくなってしまった。

スポーティで、スタイルよく見せてくれて、フィットスタイルではないので欠点が目立ちにくい。

今季は、麻などの風通しのよい素材製のものが多く出ており、

大人っぽく、そしてどこか女ぽくもあり、流行を気にせずに着られそうなアイテムだ。

もう三月というのに、寒い…。

春何番まであるのさっと言いたくなるほど連日風も吹いている。

寒いと鈍くなるため、まったく物欲もわかず、ゆえにブログの更新もない…

ていうのは言い訳です、すみません。


でも、今日は久しぶりに嬉しいニュースがありました。

友達の一人に、ようやく彼女が出来ました。（何年ぶりです！！）

て、親友Ｓ経由で聞きましたが、本人からはなんにも連絡がありません。

Ｓよりも長い付き合いの友達で、Ｓに引き合わせたら、

その後、男二人は一緒に合コンしたり仕事の相談をし合う等仲良くやっているようで。

悪友としては、ここでひやかさずにはいられませんので、Ｓとキャッキャ電話で騒いだあと、

今日はデートか？と思いながらも早速祝福メールをしましたが、返事来ず…つまらん(･ε´･*)


毎度、ぶち当たることですが、異性の友人関係というのは、

周囲の理解を得るのがやはり大変です。

以前、Ｓに新しい彼女が出来た当時、私の話をすると彼女が嫌がるというので、

一緒にいそうなときにはメールも電話もするなと言われて連絡できずに不便しました。

Ｓは会えば納得するだろうと思ったらしいですが、彼女は嫌がって一度も会えませんでした。

今回、彼女が出来た友達は、Ｓの彼女の話について、

「別にいいじゃんね、そういうんじゃないじゃん、なんでＳ君もちゃんと説明しないの」

と言ってくれてましたが…


オマエもかぁ〜ヽ(`Д´)ﾉ


なんであります。

「俺達、君について女に説明すんのホントめんどくさいから、君が誰か紹介してくんない？」

と、この二人から言われたのは、つい先月のこと。

あれこれ説明する前に会う機会を設けてくれれば一度で解決するに違いないのに、

そうしないのは彼らが自分を良く見せたいゆえ、

さらにはやきもち焼かれて悪い気はしないという浅はかなことでございます。

でも度が過ぎると面倒になるっていう男の身勝手、アホくさ〜(T▽T)

彼女たちは、自分に接するように私にも優しく接していると妄想するのかもしれませんが、

ならば是非とも、この待遇の違いをナマでご覧頂きたい…そして願わくば、性格はさておき、

性別女性なら同じように優しく接するように彼らを教育して貰いたい…！！


とはいえ、本当に私は心から祝福しているし、彼の幸せを願ってやみません。

よかったよかった！！

先日、バイトが終わったあとに友達から相談を受けた。

彼の幼馴染に離婚騒動が持ち上がっているのだが、それを恥ずかしいと思うからか、

本人からは相談してもらえない、自分は力になりたいのに…！

という内容であった。

私の親友でもある彼は、ホモでもゲイではないが、「男のプライド」がないに等しい。

彼に言わせると、そんなのは非合理的で邪魔なものだそうだ。

いろいろな人に相談してこそ、よりよい答が見つかるのだと彼は言う。

ごもっともな話だが、ゆえに私は彼に男の色気を感じない。

男の恥を気にしていつまでも一人前に進めない…それでいいじゃないの！

男とは、そうあるべきだ、そうでなければならない、結果がよくなくとも、

自分とただひたすら向き合ってこそ男！

別れるかみさんにまで良く思われたいなんていうのは馬鹿げてる？

いいんだよ、それこそが男の成長！

そんなの本当の成長じゃない？

いいの、だから男はかわいい、だから君には色気がない、そういうことだってば。


喫煙室で並んで座りながらアレコレ熱弁したけれど…

「なんかコレ、おかしくない？なんでアタシが男のプライドについて語って君が聞くの？」

そりゃ私に色気も感じないわな。

近年、下着はめっぽうよくなった。

色柄は豊富だし、胸の大きさも形も自在？に操れるし、価格も様々。

にもかかわらず、案外探しにくいのは大人向けの下着。

それなりに胸のある人（大きいとまでは言わない）になりたいときは国産ブラで

偽装したりもするわけだが、個人的にはナチュラルな付け心地とデザインが

素敵なイタリア製が好みだ。

媚びない、作らない、白が子供っぽくならず、黒なのにいやらしくない、

それでいてエレガント。

自分の中の「女」を意識せずにはいられなくなることうけあいだ。















　

年が明けたらバーゲンですね。

梅春ものもチラホラ、でも寒さはこれからが本番。

日本のこの時期は、気分は春、実態はかなり寒いというなんとも複雑な時期。

今セール価格で買って、春先まで着られそうなアイテムを集めてみました！






















　

和服への憧れは、かなりある。

が、浴衣以外、いわゆる着物というのは着たことがない。（七五三以来…）

祖母が着ていた着物を、処分するかしないかという局面に出くわしたので、

似合いそうなものを貰ってきた。

ついに、ついに、お正月に着物を着られるチャンス到来である。

が、私が着物を着ないのは、買えないとかいう経済的理由以外にもう一つあった。

間違いなく、極妻にへーんしん！！が、目に見えているからだ。

いわゆるよそ行き用の着物でなければ、そうならないと思ってみたものの、

普段ぽいもの…それはそれで、せいぜい「廓の女将風」。

横に立つ彼も彼なのだから、これはもう仕方のないことと諦めて、なんか言われたら、

「甞めたら承知せえへんで！！」と、言うことにしよう。

もっと気軽にお着物

　

皆さん、冬のアウターを何着くらいお持ちですか？

そしてそれらはどんな素材、デザインですか？

この度ワードロープを見直して、アウターを購入することにしました。

以前は高いコートを買って、２着ありましたが、それらを10年以上着まわしました。

コートというアイテム自体が、他のアイテムに比べてかなり高かったので、よほどのお金持ち

で、かつお洒落な人以外は、誰でもそんな感じだったのではないでしょうか？

ここ数年、アウターの価格は格段に安くなりました。

カシミヤやアンゴラ、高級ダウンを買うほど、寒くもなくなりました。

家で洗えるアイテムが増え、クリーニング代も少なくなりました。

「高いから数買えない＝着まわせるものでなきゃ」という図式は無用になりました。

「アウターで印象が決まってしまうので、冬はいつも同じような格好」という憂鬱ともおさらば。


もはや、冬のアウターはかつてのように暖かくなくて良いのです。

これまでは、

暖かいアウター＋暖かくないインナー

が、主流でしたが、むしろ、

そんなに暖かくないアウター＋暖かいインナー

が、主流になっていくに違いないのです。

ヒートテックの登場で、こうした傾向がますます拡がるのかもしれません。

これからの冬のお洒落はアウター次第といっても過言ではありません。

私も早く新しい冬のスタイルにシフトせねば…


























　

実家のはす向かいの家のお父さんは、今ではめずらしくなった

ニッポンの親父を絵に描いたような人だ。

そこのお宅は子供が3人、上から、男、男、女　で、一番下の女の子が私と同級だった。

お兄ちゃん二人は小学校を卒業するまでは、いわゆる坊主頭で、真ん中のお兄ちゃんは

いたずらっ子だったので、一晩中庭の松の木に縛り付けられ、よく泣いている声が聞こえた。

小学校の頃、その家の子は全員、剣道を習っていたが、当時剣道教室で一緒だった友人

によると、教室が終わった後もその家の子は3人とも正座させられ、お父さんのお説教を

聞かされていることがよくあったそうだ。

このお父さんの親戚も子沢山な上に男比率が高く、こちらのお宅は年に何度か、

一族で観光バスを借り、スキーだの登山だのに出かける。もちろん旅館も貸し切りだ。

スキーは全員プロ並みな腕前で、山登りといってもハイキングではなく、雪山は当たり前、

ロッククライミングだったりする。

小さい頃に、スキー旅行に私の家族も連れていって貰ったことがあるが、当時幼稚園生

だった弟がリフトから落ちそうになって大泣きしたとき、その名物お父さんに平手打ちされ、

「男のくせに泣くんじゃない！！」と大声で怒鳴られていた。

それだけではない。一族のうち、私と同級生の子だけが女の子で、沢山いる従兄弟は全員が

男の子だった。完全な年功序列で皆礼儀正しく、年長者は皆厳しく怖い。

体育会系一族の集団行動に私と弟は圧倒されて、ついて行くのがやっとだった。

弟が中学生になった頃、「今度、山一緒に行くか？」と、そのお父さんに誘われたそうだが、

直立不動のまま「け、結構です」と丁重に？お断りしたらしい。

少し前に、彼と、彼の実家の犬を連れて、そのお宅にお邪魔した。

あの、うちの父に言わせると「いつになったらあの犬っころは落ち着くんだ？」というほど

マナーの悪い犬が、そのお父さんの登場とともに、きちんと座り、吠えるのをやめ、

「おとなしい犬だな」と、言われていた。


その家の娘が、このたび結婚した。

結婚が決まったころ、彼女が私の実家を訪ね、うちの父に「お父さんと一緒に会って下さい」

と、言いに来たらしい。

おかしな話だが、私には彼女の気持ちがわかる。

うちの父は、あのお父さんとは全く異なる、いつまでも独身気分の遊び人タイプだ。

あのお父さんと彼氏の一対一では相方の負担が大きく、彼女とてその場にいるのが

耐えられないような心境だろうから、うちの父を間に入れたかったのだ。

ああいうお父さんが身近にいたことが、貴重な気がして、なんだか有難い気もするのだが、

彼女にとって私の父も、また違うタイプとして有難いような存在だったのかもしれない。

結果的には、うちの父の、後であのお父さんを冷やかしたいイタズラ心のほうが強くて

同席することはなかったようだが、なによりもこうしていろいろな父親像を、

それぞれ否定することなく、身近に感じながら大人になれたことを嬉しく思う。