Ｅselect

昨年から大好きな宇宙戦艦ヤマト復活で、独り盛り上がっている私です。が、

なにぶん、彼は私ほどマニアックではないので、ガソリン入れるときに、

「閉鎖弁オープン！！」なんて言っても通じないし、サングラスかけるとき、

「対閃光防御！！」と言っても無反応で虚しい…（ウザいだけかもしれませんが）

けれども掲示板にガンガン書きこみされる先輩方にはかなわないと思うので

（彼らは他のアニメにも通なので、ガンダムとマクロスとヤマトでは

どれが一番強いかとか、比較して話ができるところが凄い！）

オフ会に参加する勇気は未だなく（掲示板にはちょっぴり参加しているわけですが）

…悶々としている次第です。

昨年末にアニメの復活編、三部作という噂なので、おそらくこの夏あたりに二部が

上映されるのではないかと思います。

さらに今年の年末はキムタク主演の実写版上映予定。




ファンにとってはお祭りです。


宇宙戦艦ヤマトといえば、オーケストラによる音楽も有名ですが、

あれを聞くなると大音響じゃないと意味がなく、熱くならずにいられないのが難点でした。



ヤマトの音楽といえば、宮川泰 氏（既に亡くなっており、その後を引き継いだ羽田健太郎氏も

亡くなりました…）ですが、その息子さんの作品があります。

オーケストラとは違った魅力のある一枚です。

ヤマト世代のオジサマ方、アルコールのお供にどうぞ。

ポール・ポッツ、話題になっていたことは知っていても、

「そんなにオペラ好きじゃないし」と、気にも止めていませんでした。

それが、今日のアンビリーバボーで、彼の特集をやっていて、

なんとなく見ていただけだったのですが、

下の動画と同じＶＴＲを見て、思いがけない衝撃を受けました。

ご存じない方のために簡単な説明を。

ポール・ポッツ（英国人オペラ歌手）
幼い頃はいじめられっ子で、歌だけが心の支えだったが、
どんなにオペラ歌手を夢見ても、実力のみならず容姿も重要視されることから、諦めていた。
結婚後、交通事故に遭い、生活苦のために歌のレッスンを辞め、アマチュアオペラ劇団も
退団、大手携帯電話のセールスマンをしていた。
4年後、テレビのオーディション番組の予選大会が地元で行われると知り、出場。
見事優勝を果たし、一夜にして世界的オペラ歌手となった。




何がどういいって、旨く説明できませんが、とにかく感動

動画では、アメリカンアイドルの辛口審査員で有名な

サイモン・コーウェルも絶賛しているのがわかります。

だまされたと思って、聴いてみて下さい。泣いちゃうかもしれませんよ。

子供のころ、母がかけていたレコード。
復刻盤ＣＤを買ってしまうとは、感性は遺伝するのかもしれない。

昼のＢＧＭにはボサノバを。





セルジオメンデス＆ブラジル’６６　　
晴れた日も、どこか切ない情景が浮かびます
　



セルジオメンデス ベスト
家事をする際のＢＧＭとしてもお勧めです


夜のＢＧＭにはピアノジャズを。




ビル・エバンス
スマートな演奏に魅了されます




チック・コリア　
名曲「クリスタル・サイレンス」を含んだアルバムです