2018年12月05日
退職後の手続き〜健康保険〜
こんにちは!
今日は、意外と知らない退職後の手続きについて書いていこうと思います!
初めての転職だと、意外と知らない人が多いんですよね…
私は専門家では無いので詳しいことは無知かもしれませんが、
「実際に私が経験したり役所で説明されたこと」のみを書いて行こうと思います。
はじめにざっくり言うと、
「保険」「 年金」「 市民税」
無職の期間はこれをしっかりと収めておかないと、
後でまとめて高額の請求をされ、てんやわんやします。
しかも、自動的に請求してくるのではなく、
自分で手続きしなければいけないものもあるんですよね〜!
(すぐに他の職場に就職する場合は自分で手続きする必要は無いと思います。)
後は、雇用保険をかけてくれている職場で一年以上務めていたら、
「失業手当」を貰えます!これは貰える時は貰わなければ損!
でも、自己都合での退職は失業手当が貰えるのは退職して三ヶ月以降なので、
これもすぐに就職する場合は関係なくなりますね〜!
(会社都合=クビ、倒産など だとすぐ貰えます。)
それでは、一つずつ見ていきましょう〜!
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まずは その1 保険!!
病院にかかる時に出すあの保険証を、どこで発行してもらっているかです。
在職中は大抵職場で社会保険をかけてもらっています!プラスチックの立派な保険証ですね。
通称「社保」!
ですが、退職する時に保険証を返しますよね。
退職しどこにも就職していない場合、保険証は誰がくれるでしょう…
ズバリ、自分で保険をかける必要があります!
自分でかける保険が「国民健康保険」通称「国保」です。
社保の時は、職場で保険代を半分負担してくれていたのが、
国保になると全額負担です。
結構高いです、国保。
負担額は前年度の収入により変動するのですが、
2年目看護師(夜勤無しで給料低かった)の私で、17,000円/月 くらいだったと思います。
(記憶が曖昧ですが2万弱だったと思います。)
高いですよね。
保険をかけないと病院に行きたい時に全額負担になってしまいます。
「病院の自己負担より月々の支払いの方が高いやん!国保加入しなければいいんじゃ無い!?」
と思う方も多いはずです。
だがしかし。世の中そんなうまくは行きません…
確かに、短い無職期間で、その期間一切病院にかからず、その後無職になることもない人は
国保をかけなくてもうまくいったわ〜って人も、中にはいるのかもしれません。
(保険はかけなければダメなので、本当はしてはいけないことです。)
しかし、保険をかけないと受診時以外にも大変なことが色々とあります!
一番大変なのが「手術になった時」「入院になった時」「高い医療費を払う時」ですね。
急な手術や入院、いつなるかわかりません。
うん十万する高〜い手術になった時、保険に加入していれば「高額療養費制度」が適用されるので、
月に10万弱以上の支払いになることはありません。
ちなみに私も無職の期間に入院・手術になってしまいました。
そういう時に限って体壊したりするんですよね…
「それじゃあ、そうなったら保険をかけたらいいんじゃないか」と思ったあなた。
そうなると、また大変なんです。
国保をかける時は、開始の月は申請した月では無いのです。
無職になった月からでなければ開始できないのです。
つまり、
5月に無職になり、9月に国保の手続きをしたら、
5月から加入してた想定での料金を支払う必要があるのです。
申請した初月の9月に、いきなり保険料を5ヶ月分払わなければいけません。
どうせ払うんなら、5月から申請しとけばよかった〜!!と思いますよね。
国保を払わずに次の職場に就いたとしても、もしその職場を辞めて国保の申請をしたら、
前回の無職期間の分からしっかり払わされます!
もし次の職場が嫌で嫌で辞めたいのに、お金が無いから辞めれない〜
となってしまわないように、その都度しっかり収めましょう
申請の場所は、市区町村の役場です!私の場合市役所でした。
また、国保の他に、今までかけてもらってた保険を自分で全額払って継続する「社会保険の任意継続」という手段もあります。
私は、役所に給与明細を持っていき、国保と任意継続どっちが安いか調べてもらって、安い方にしましたよ〜
ちなみに、保険料の「時効」は、2年か5年みたいです。
(自治体によって異なるみたいです。)
しかし!告知や催促があった場合は時効が中断してしまうみたいです。
つまり、催促状が来た場合は時効無し!
保険とか税金関係って、しっかり催促状来ますのでね…
時効は考えない方がよさそうです。
自治体によっては事情により免除や軽減ができるところもあるみたいなので、
診断書がある場合やクビになった時など理由がある場合は
相談してみるのもいいかもしれませんね。
一気に払えない場合は分割の相談もしれくれますよ!
結論:国保はきちんと申請して払おう!未来の自分が困るよ!
次は、「年金」「市民税」「失業手当」について書いて行きたいと思います〜!
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