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★英語のプレゼンに備えよう!★

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 今日は英語のプレゼンに使える本を4冊紹介します。

 最初に紹介する2冊は、それぞれ<初級・中級>と<上級>レベルのプレゼン表現集です。3つ目の本は、スライドと写真を使った上手いプレゼンのやり方を英語で講義してくれるDVD付きの本です。4冊目は、英語とは関係ありませんが、PowerPointの上手い使い方、テクニックを教えてくれる本で、付属の340MBもあるテンプレート素材がすぐにコピー&ペーストして使えるので非常に便利です。

●1冊目:<初級・中級>レベルの表現集

『英語プレゼンハンドブック(CD付き)』です。

英語プレゼンハンドブック(CD BOOK)




Amazonの商品説明を載せておきます。

「英語でプレゼンテーションをする時に必要なスライド作成ルールからすぐに使えるシンプルなプレゼン表現をコンパクトにまとめました。プレゼンで使う表現はこれだけで十分です。現役のビジネスパーソンが現場で使えるようにシンプルで使える表現ばかりを厳選。プレゼンテーションの組み立て方、スライド作成上のポイント、プレゼン場面の導入、本論、結論そしてプレゼンで想定されるQ&Aなど、プレゼンの流れに沿った構成です。これさえあれば会社でも出張先でも英語プレゼンを十分にこなすことができる、いつも手元に置いておきたい便利な一冊。」(Amazonの内容紹介より引用)

 初めて使う英語プレゼンの表現集としては非常に良い本です。本のサイズもコンパクトで、171ページと分厚くなく、とても読みやすいです。「プレゼンで使う表現はこれだけで十分」と紹介文にありますが、本当にその通りで、どんなプレゼンでも共通して必要になってくる表現が過不足なく載っているという印象です。見やすいスライドの作り方や構成に関する簡単なアドバイスが初めにあり、表現集はプレゼンを始める前のあいさつからQ&Aのやりとりに必要な表現まで網羅されています。

 ただでもプレゼンは緊張するものなのに、それを英語で進行しなければならないのが英語プレゼンです。プレゼンの前後のやりとりでカタコトな英語をしゃべっていると、信用してもらえなくなるだけでなく、何よりも自分が不安になります。会社の紹介や自己紹介をしっかりと終わらせ、さらに「みなさん配布資料をお持ちですか?」「後ろの方聞こえますか?」などのフレーズを積極的に使って話していくことで、プレゼンで英語を話す雰囲気に入りこめて、スムーズな出だしができます。英語でプレゼンをしなければならなくなっても、この本に簡単に目を通して使えそうな表現を覚えていけば、かなり安心してプレゼンができるはずです。

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●2冊目:<上級>レベルの表現集

『プレゼンの英語 実践で役立つ表現1500(CD付き)』です。

プレゼンの英語 実践で役立つ表現1500




 <初級・中級>レベル向けとして紹介した『英語プレゼンハンドブック』では、どんなプレゼンでも共通して必要になる表現が過不足なく載っていました。この『プレゼンの英語 実践で役立つ表現1500』では、もちろんそのような表現も多く載っていますが、より具体的な表現、よりレベルの高い表現、気の利いた表現などが載っているのが特徴です。また、プレゼンの目的やテーマの設定、プレゼンの話し方や質疑応答での心構えなど、プレゼンをやるにあたっての日本人が注意すべき点についてアドバイスが最初にしっかりと書かれているのもこの本の特徴です。さらにPart5のケーススタディーで、実際のスライドが載っていて、それを英語で説明してあるので、表現集で覚えたフレーズをどのように使えば良いのかがよく分かります。

 「より具体的な表現、よりレベルの高い表現、気の利いた表現など」と言われてもよく分からないと思うので、本の中から具体例を少し上げてみます。

例えば、

@より具体的な表現(p.47より引用)

“We're at a critical go-no-go juncture with the rollout of DXD. Today I want to share the latest developments and, with your help, make a decision about where we go from here.
(DXDの発売に関し、進むべきかどうかの重大な岐路に立たされています。今日は、最新の状況をお伝えし、皆さんにご協力いただいた上で、今後どうすべきかを決めたいと思います。)

Aよりレベルの高い表現(p.201より引用)

“Sales were $199 million for the third quarter of 2011, essentially flat as compared to $200 million during the same period a year ago, but still the strongest quarterly total of the year.”
(2011年第3四半期の売り上げは1.99億ドルで、前年同期の2億ドルに比べ、実質、横ばいですが、今年の四半期としては最高です。)

B気の利いた表現(p.43より引用)

“You know the 80/20 rule? Only 20% of anything matters, so you should focus on that 20%. In other words, don’t worry about writing down everything I say.”
(みなさん8対2のルールをご存知ですよね?どんな事でもたいてい大事なのは全体の2割です。みなさんもその2割にフォーカスしましょう。なので、私の言うことをすべてメモしようと思わなくても大丈夫ですよ。)

あくまで、「より具体的な表現、よりレベルの高い表現、気の利いた表現など」も載っているというだけなので、最低限必要なフレーズもしっかりとカバーされています

 『英語のプレゼンハンドブック』と比べると、内容も濃く、しっかりと書かれているので、初めて英語でプレゼンをする人には多少抵抗があるかもしれません。ですが、この本の内容をしっかり踏まえてプレゼンをすれば、かなり良い英語のプレゼンができるはずです。<上級>の方でなくても、やる気がある方はこちらの本の方が良いかもしれません。

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意外と説明が長くなってしまったので、あと2冊については次回に紹介します。今日の2冊はプレゼンに必要なフレーズ、表現集でした。あと2冊は、スライドと写真を使った上手いプレゼンのやり方を英語で講義してくれるDVD付きの本(3冊目)、PowerPointの上手い使い方、テクニックを教えてくれる本(4冊目)なので、英語のプレゼンでも日本語のプレゼンでも役に立つはずです。特に4冊目は付属のテンプレート素材が豪華でコスパが良く、本当におすすめなので、次回紹介するまでに見てみたい方はこちらからご覧ください。

↑本当に長くなって文字数制限オーバーしたので、いつも貼っているブログランキングの投票ボタンを貼りつけられませんでした(笑)

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