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2019年11月21日
ついつい買っちゃいました
映画ネタ以外では久しぶりの更新かな。

先日、某本屋で小学生向けの参考書を探していました。と言うのも、小学校からプログラミング教育が始まるって事で、ちょっと興味があったのですが…ムチャクチャなモノを見つけました。

DSCN2228.JPG



いやいやいや、攻めすぎでしょ!内容を見てみると、これが驚くほどしっかりしてるし、ファクトチェックまではまだやっていませんが、そこそこ踏み込んでいたんで驚き。


DSCN2229.JPG
DSCN2230.JPG



いや、これで勉強した小学生って…。「ミステリーサークルで町おこし」の章は笑いの要素も入っていましたが、これを真に受ける小学生がいそうでちょっと怖い(笑)。



あと、とてもじゃないけど高かったんで買えませんでしたが、これも見つけちゃいました。



このジュニアチャンピオンシリーズ、「もしもの世界」は持っていましたが、「もしも〇〇だったら」が可能性度が3段階で表示されていましたが、それを除外しても挿絵がなかなかインパクトが強くて。「もしも引力が無くなったら」って章の人が空に吸い上げられるように飛んでいる風景は今も頭にこびりついています。まさに「TO-RA-U-MAX」!





2019年11月18日
「地獄少女」見てきました
個人的にはアニメ版であれ「地獄少女」をあまり高く評価していませんでしたので、この映画を見に行く気はありなかったんですが、時間が合ったの…程度で決めましたがちょっとビックリ。「累 かさね」の時に近い驚き。

いわゆるアニメを実写化ですが、正直なところ予想をはるかに上回る出来でした。アニメ版に対する印象と言えば、「救いがない」話ばかりで少々パターン化された作品で、続けて見ると若干食傷気味になるかな?って程度でしたが、映画だからこそこれが払しょくできた可能性はあるものの上手く昇華されていました。





午前零時に「地獄通信」なるサイトに接続し、呪いたい相手の名前を入力すると相手を地獄に堕とすことができる…という都市伝説。もちろん当時は手段は違ったものの、今から50年近く前に地獄通信を使い復讐を行った母親の話を元に都市伝説の真相を探るフリーライター工藤。

一方で学校になじめず、カリスマミュージシャンの魔鬼に心酔する高校生、市川美保はライブで南條遥と出会い意気投合。一緒に行ったライブで女性ボーカリスト御厨早苗が暴漢に襲われた辺りから彼等が徐々に地獄通信と関わりあっていく。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

まずかなり失礼な書き方をしますが、キャストを見る限りちょっと…って感じになりましたが、逆にシリーズ化も可能な感じがしました。ちょっと「一目連」の活躍が少なかったので評価が難しいのですが、彼等一味のキャラクターが良く合っていました。特に輪入道の麿赤兒さんは秀逸でした(笑)。あと美保役の森七菜さんの演技が良かったなぁ。

さてストーリーですが、いちおうテレビでも放映されていたアニメですので「地獄少女」の基本的なルールは周知として書きます。(ちょっと不穏な話ではありますが)心底人を恨んだ人間であれば多分「地獄通信」は利用しないでしょうねぇ。こっちが完全な被害者なのに何で相手と同じ地獄に堕ちなきゃいけないの?って。

それを考えると一気に高まった恨みや復讐に駈られた人間の思慮の浅さがとても良く表現されていました。1965年のエピソードを除くと、映画の中で最初に「地獄通信」を使うのが御厨早苗。暴漢に襲われ顔に醜い傷が残ってしまい、その上犯人からの謝罪文と見せかけた犯行声明とも挑発ともとれる手紙に逆上し、契約を結んでしまいます。冷静に考えれば顔を傷つけられてもボーカルとして復活して見せることが最高の復讐であることがそのの手紙からも分かるんですが。

そして美保が地獄通信を使うのかどうかがちょっと読めなかったんですが、彼女にしてもこの先の人生で赤い糸を解いたことを死ぬほど後悔する事でしょう。それを考えるとこの物語の「勧善懲悪」の部分で言うと「懲悪」に相当するのは復讐する側も含まれていることを言ってるんでしょうねぇ。

個人的には「復讐は何も生まない」なんて綺麗ごとは言いませんし、「復讐は達成と同時に安寧を生む」と信じているので、復讐後に安寧が得られない地獄通信は…やっぱり逆上した人間の選択肢なんでしょう。そう考えると地獄少女の閻魔あいが猶予を与えているってのがけっこう良心的だなぁ。

まぁ、何にせよ一話完結のスタイルを考えると続編を期待してしまいますが、この映画がどこまで評価されるかにかかってる。私は傑作に近い映画だと思うんですが。

【感想:End】

最後に。この映画の監督は白石晃士という方で「不能犯」はいま一つでしたがちょっと気になってきた。(奇しくもこの映画の紹介の時に「地獄少女」って言葉が出てきてる(笑))

これから年末に向けて冬休み映画、クリスマス映画、年末年始の映画ってラッシュが続くんでいつまで上映されるかなぁ。




地獄少女|映画情報のぴあ映画生活



2019年11月11日
「ターミネーター:ニュー・フェイト」見てきました
映画のシリーズは長く続くと例外なくカルト化していく。「スタートレック」を筆頭に「スターウォーズ」「ハリーポッター」などなど、シリーズを知るからこそ来る面白みは、同時に途中から参戦してくるファンを拒否するかのような作りになってしまうのは仕方のない事かもしれません。

かくしてこの「ターミネーター」シリーズも例外にもれず、映画館に来てたのはオッサン率が異常に高かったのが印象的でした。





普通、ここで簡単なあらすじを書いて導入とするのですが…今回は一切ナシ。というのも、私自身オープニングでちょっとショックな入り方をしたんで、それを前提としたその後の展開を書くのはやめておきます。まぁ、今回はリンダ・ハミルトンがシリーズに復帰と同時に私好みの美少年だったものの、見る影もなくなったエドワード・ファーロングは…?って話で(笑)。出演の噂はあったのですが、チョイ役でも出てたっけ?

ちょこっとだけ書くとしたら…「エイリアン3」の出だしで「エイリアン2」の感動のエンディングをぶち壊して始まった感覚に似てるってとこかな?

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

今回、「ターミネーター2の正当な続編」と銘打っている時点で「…3」以降が失敗したって言ってるも同然。しかも無理やりターミネーター2の続編っぽく軌道修正しようとした「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のスタンスに至っては何だったんだ?って感じ(笑)。

確かにシリーズを通して誰が見ても「…3」は完全に失敗作でしたし、完全にネームバリューだけで映画作りをしていたシリーズの謗りを受けても仕方ないでしょう。そして残念ながら本作もオープニングからサラ・コナー登場の辺りまで、完全にターミネーター2の焼き直しって感じでしたし、この映画単体での評価が非常に難しい出来でした。

まぁ、ストーリーにはあまり触れずに書くとして、それでもサラ・コナーに感情移入して彼女の人生を想像してみると、本当に終わりのない戦いを続けてきた、そして最後は(ちょいネタバレ)ジョンに対して行おうとし叶わなかった戦士としての教育をダニーに行う決意と、そして幼い頃のグレースを目にした時の思いを考えると、あまりにも重いというか…。

とは言え、やっぱりタイムリープ系のお話ですし、ご都合主義なカール(?)の心変わりやらはちょっと辟易としましたが、やっぱりネームバリュー頼りの映画を支えちゃってるんでしょうねぇ、私みたいな人間が。

う〜ん…はっきり言ってストーリーに触れないことを割り引いても、ここに書くことが思った以上に少ないって事がこの映画に対する評価の全てでしょうねぇ。70点くらいかなぁ…。

【感想:End】

最後に。これまた同窓会っぽい懐古主義的な映画ですが「ドクター・スリープ」は見に行きたい。私が中学のころに見に行った「シャイニング」の40年後を描いたってところで、こちらも前作の董襲ってのが目に見えていますが、当時はあまり「怖い」という感覚はなかったものの精神的にやられていたらしく極端に食欲が落ちたのを覚えています。

その頃に比べてイロイロと擦れて来たし、どうしてもスケールダウンしてしまうんでしょうが…あっ、やっぱりネームバリューで安易なリメイクなり続編を支える層になってるわ!




ターミネーター:ニュー・フェイト|映画情報のぴあ映画生活


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