今回泊まったホテルがネット環境も無い安ホテルだったんで、長崎滞在中に更新できませんでした。そのため土日のネタを書こうかと思いましたが、ちょっと疲れもあるんでざっくりと。

　これは前日に当たる土曜の夜、彼に所縁のある人間で飲んだ後に別のところで書いた文章。「思い出話と言う名の悪口、馬鹿話の対象であるヤツが居ないと言うこと、日頃から気に掛けてる訳でもないクセに、事実を認識しなければならない今、何とも言えない虚無感がある」

　そして今日、その事実を認識することとなりました。さすがに遺影を見た時は"何とも言えない"どころではない

　彼を知り、ここを見ている人も少ないと思いますんでホンネベースでイロイロ書きますと…正直なところ、ヤツって生前よりも人望があるんじゃねぇ？って軽口を叩いてしまいましたが、それでもこれだけ人が集まったか…って感じました。

　皆、それなりに責任ある立場になり、家庭を持つなどでフットワークが悪くなる年代。それを考えるとよく人が集まったと思います。いや、前にも書きましたが故人である彼とは生前、衝突することも少なくなく、それでいていがみ合ってると言うほどでもない程度の間柄、無理して足を延ばすほどでもないのでは？と言う気持ちがなくもなかったのですが、やはり行って良かった。

　そして学生時代に撮った写真の中でたまたま彼と一緒に写っていた写真、集合写真をFacebookに載せていたのですが、それを遺族の方に見せたところ学生時代の写真が少なく、ぜひプリントアウトしてほしいと頼まれました。

　これ、せっかくなのでたった2枚とは言わず、この文章を読んでいる方で彼の学生時代の写真をお持ちでしたらご連絡ください。できればスキャナー取り込みなどをしてファイルにしてもらうとありがたい。写真プリントとUSBメモリ（今は300円くらいで手に入るし）を同封して郵送しようと考えています。


　最後に冗談っぽく「次に集まるときは…」と言ってましたが、できれば順番と言う事で私の番であることを願います。それが何年後になるか分かりませんが、つくづく自分の事で自分より年上の人間に喪服を着せることが無いように思いましたが、こればっかりは…


　何となく取り止めのない文章になりましたが、私が懇意にしてもらっている御隠元から頂いた言葉で締めくくりましょう。

「生は偶然、死は必定」

　生きていることが当たり前で死は偶然に訪れると思いがちな日常生活。しかし、人に死が訪れる事は確実な事であり、生きている事こそ偶然の上に立っている。この言葉を思い出しながらも、明日からはまた怠惰で惰性の生活に戻って行くんだろうなぁ。

　先週の水曜、謎の腹痛に襲われました。午前に違和感程度の痛みを、しかし夕方には程度が激痛に変わり呼吸や歩行が困難になるほど。帰宅後「腹痛ぐらいで…」と思いつつ、今までに感じた事のない感覚の痛みだったのと、腸のあたりを触ってみると特定箇所で痛みが走る。不安もあったので、救急センターに行くまでの状態。

　翌日、午前半休を取り病院で検査を受けて「腹痛を引き起こすタイプのインフルエンザ」「胆石などの石系」ではない事は確認が取れましたが、分かったのはそれまで。腹痛の原因は分からず、尿検査、血液検査を経て処方された薬を飲んで出勤。もちろん、腹痛はある程度収まりましたが治ってるわけじゃなく、それでも仕事をこなさなきゃいけないって事で無理したんですが…週末は休みました。

　今、違和感レベルでは残ってますが、痛みではなくなりましたが、すっきり休ませてほしい。


　で、腹痛を抱えている間に起きた出来事。

　電車内でバカでかい声で通話してたヤツがいました。発車前の出来事で、電車が駅を出れば止めるかな？と我慢してたが一向に止めず、その間に車内アナウンスで通話を控えるように言っているが当然無視。注意しようかと思ってたが、すぐにしばらくしたらトンネルに入るんでそのままスルー。

　当然、通話は途切れ一安心してたら…トンネル出た時点でかけ直してやがる！と、そのタイミングで車掌が巡回してきたんで注意してくれるか？と期待したら完全スルー。しかも往復で。

　あぁ、ＪＲってのはそう言う対応なのね、とあきらめたところで通話終了。モヤモヤしてたところでまた別のところに電話をかけようとしたんで「スミマセン、車内での通話はご遠慮願えますか？」と注意した。

　言うまでもなく、乗客同士でこんなやり取りをしたらトラブルの元。ゆえに車掌に期待してたんですが、こうなったら喧嘩上等、むしろここでトラブルになって通話したバカだけじゃなく、黙認した車掌も巻き込んでやろうと言う魂胆でしたが、結局通話はせずに留守電を確認するようなふりをしながらずっと携帯を耳に当ててた。


　過去にも検札で通話中の乗客から切符を受け取り、検印後に戻すと言うスルーっぷりだったのを目撃したことがありましたが、スルーする車掌についてネットで調べると車掌はトラブルを避けるために注意しないのが基本だとか。ホントか？（ちなみにこの時も注意した覚えがあるが、こう書くと私が神経質に思われるなぁ）


　前述しましたが、乗客同士での注意は車掌がやるよりもトラブルの確率は高いでしょうし、逆を言えば車内アナウンスの注意喚起も無視してＯＫって事？他の乗客からの注意もムカつくから無視ってのも選択肢としてありうるし。

　同時に車掌は通話は黙認するのが分かったが、床への座り込みは注意するの？喫煙は注意するの？迷惑行為などはどこまで黙認してもらえるんだろ？ＪＲに聞いてみたいものです（笑）。


　最後に。現在、長崎入りを何時にするか思案中。いちおう、28日を予定してホテルで一泊する線が濃厚ですが、その晩は仲間うちの「偲ぶ会」でもやりますか。もちろん、不謹慎にならないように。

　先週の話の流れから、Facebookをはじめました。

　登録は意外と簡単で、携帯の番号だけでＯＫ。登録後にメッセージ機能で「Facebook確認コード」として５桁の数字が送られ、それを入力することで本登録完了。

　あと、最低限のプロフィールを入力すると早速さるくんから連絡があり、その後もフルネームを知っている知人の名前を入力していくと、何年も疎遠になっている人が出てくる出てくる。あと、「知り合いかも」ってイロイロとユーザを表示してくれるけど、その中には不愉快になる名前もあった（笑）。

　まぁ、なんだかんだでmixi、Twitterに続いて主要なSNSを掛け持ちしすぎ。どれに重点を置くか？


　とりあえずこのブログは（開店休業中ではありますが）続けるつもりですが、今後はFacebookでけっこう個人的な事を書こうと思います。もちろん、公開範囲を限定して。

　それでは私の本名やプロフィールをご存知の方、探し出してください（笑）。

　久しぶりの連投でこの様な文章になってしまい残念です。

　今回、大学時代の友人らに向けたものですが、本日夕方、友人のＮ氏から電話があり同期のＦ氏が亡くなったとの連絡がありました。（Ｎ氏も長崎在住のＨ氏から聞いたとの事）

　この話、大学時代の友人らが使っているメーリングリストに流そうかと思いましたが、報として出すには情報が少なすぎて…。

　この文章を読んでいる該当者はごく少数ですが、詳しい情報がありましたらご連絡いただければ幸いです。


　よろしくお願いします。

　もうすっかり更新が週一ペースになってしまいました。まぁ、忙しいを言い訳にしていますがやっぱり何か発信しようと言う意欲に乏しくなってるからかなぁ？

　そんなわけで書きたい事だけ書きますが…

　先月、長崎から来た友人らにはインフルエンザで顔を合わせるのを控え、不義理をしたことを申し訳なく思っていますが、その代わり（？）に渡した土産のパンについて。あれ、私のホームタウンである小倉の有名な「シロヤ」と言うパン屋の看板商品。言い換えると、小倉っ子のソウルフードと言って良いもので、小倉駅前か黒崎の店舗でしか購入できないプレミア感たっぷりの品だと思っていたのですが…

　仕事先が博多を離れている間に博多駅にシロヤが出店したとの事。ただ、今のところ品切れが続いていて購入は難しいとか。

　で、その博多復帰を切望する私の方ですが、話が勝手に進んでて某県外への通勤が4月までとの見込みが外れて秋ごろまで…と、納得のいかない話になりつつあり、非常に憂鬱な日々が続いています。


　あともう一つ近況。インフルエンザ以降、のどの調子が悪く咳が止まりません。どうも気管支が弱いのか、一度こじらせるとそのシーズンはずっとこんな調子だもんなぁ。

　のどの調子が悪いだけで熱があるわけでもないが、職場では見た目が悪いんでマスクをしている。ただ、体力が削られるんで、結局は体調が万全じゃないもんなぁ…

　年末年始からの多忙に加えて、職場の立地条件の悪さから映画鑑賞回数が激減。何と3月に入ってから今年最初の映画となったのがこの作品。前評判も高く、見に行きたいと言っていたので今日、親父を連れて最寄りの映画館に行ってきました。

　ただ、個人的にはこの映画、ハマらなかった…



　まぁ、予告編を見ればその内容の重さやシリアスさも伝わるでしょうが、ちょうど一年ほど前に見た「大統領の執事の涙」「それでも夜は明ける」などの映画と同じ感想です。戦争映画と黒人差別をテーマにした映画とを同列に語るようですが、（その時にも書いた言葉ではありますが）「良い映画」だが「批判を受け付けないタイプ」であり、「タフな映画」です。

　それでは久々の映画の感想ですが、今回も【感想：Start】〜【感想：End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想：Start】

　繰り返しますがこの映画、かなり評判が良い映画ではありましたが個人的には…。いや、良い映画であることは認めますしオススメではありますが、某辛口サイトが100点を付けたと話題になったほどとは思いませんでした。

　戦争映画にある“お約束”がふんだんに盛り込まれ、それを時系列をシャッフルして組み立ててましたが、それも既視感が強くて。

　1人の愛国者が兵士となり、伝説となることができたものの、戦場から戻って父や夫に戻ることが如何に難しかった。そして兵士と言えば聞こえがいいが、スコープを覗きながら愛妻と電話で話をするシーンなどで見る側に問題を投げかけているのですが、その辺もちょっとあざといと言えば言いすぎか？

　あと実話を元にした映画にありがちなエンディングでもありましたし、素材（実話）の良さをヘンに演出せずに使ったんでしょうが、今一つ感情移入できなかった。いや、もちろん戦場でスコープ越しに相手の命を指先1つでコントロールする緊張感などはひしひしと伝わってきましたし、映像の迫力もありましたが…

　くどいようですが個人の意見としては今一つ。ただ、評価の高い映画を批判してカッコ付けてる様に思われるのも嫌なんで、横並びの発言をすると（やっぱり）良い映画でした（笑）。

【感想：End】

　最後に。映画も久しぶりなら当然、映画の予告も久しぶり。次に見たい映画がいくつか見つかりましたが、今まで一度も見ていなかった、そして嫌っていたシリーズモノの「ワイルド・スピード SKY MISSION」にはちょっと興味が湧きました。

　何といっても適役にジェイソン・ステイサムが出るんですから。いやいや、「トランスポーター」シリーズとコラボ？って感じもしますし。ただ、見に行くかどうかは仕事の忙しさ具合かな？