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Elwood
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2014年03月31日
エセ懐疑論者の語る「呪い」の話(その1)
 以前から書こうとしていた「呪い」について。

 この覚書の読者には浸透していると思いますが、「エセ懐疑論者」を自称している私。それでも不十分であることを自覚しつつも、エセなりに何か不可解な出来事に対しては冷静な判断を下すよう努力しています。そんな中でも基本的には否定的に捉えてはいますが、ちょっと心惹かれるのは「呪い」の話。正確にいうと個人的な恨みから憎む相手が不幸になるってパターンに最近、熱くなっています(笑)。

 理不尽ないじめや信頼する人間からの裏切りなど、それに対して反撃する手段を持たない者の怨念の様なものが作用したのではないかと思う「因果応報」を絵にかいたような話は、その手の話に否定的なはずの私でも「無いとは思うけど、あって欲しいなぁ…」と思う部分はあります。

 そこで特定を避けるために多分にフェイク(創作)を織り交ぜたお話を次回以降に書こうと思います。フェイクを入れているため、多少つじつまが合わない部分もあるかもしれませんが、そこはご容赦を。そして、この文章を書いている日付と曜日の組み合わせにちょっとした意味がありまして(笑)。


 それではまず参考に、ネットで拾った「因果応報の呪い」の話をいくつかのせておきます。

幼馴染の女の子がいじめられた後、亡くなった!机や下駄箱には赤いペンキで恨み言が書かれ学校中が騒然!俺はいじめた奴らをある方法で追いつめて死に追いやった!
http://kitimonogatari.com/archives/37148015.html



小学生だったある日酷い苛めを受けた!いじめっ子に罰当たれ!当たれ!と念じていたら翌日いじめっ子は鉄棒遊びをしている最中に落下し…
http://kitimonogatari.com/archives/36914660.html



【閲覧注意】A君を自殺に追い込んだイジメグループ7人全員が、全身麻痺等の恐ろしい災厄に見舞われていた。
http://kazokuchannel.doorblog.jp/archives/35395476.html



昔、私がイジメを受けていても、無視していた元担任が訪ねてきた「お前の呪いをなんとかしろ」
http://kazokuchannel.doorblog.jp/archives/32669014.html



先祖代々の大切な土地を奪われ、そのストレスで亡くなった祖父。その後例の土地に焼肉店ができたのだが…
http://heartlife-matome.com/archives/36929265.html



私をいじめていたA子。今では難病で指先しか動かせないらしい。私は1通メッセージを送った「あなたに5年間バイキンと呼ばれた私は今とても幸せです。あなたは今、幸せですか?」
http://heartlife-matome.com/archives/35947002.html



Aは苦しみぬいて死んだらしいけど、不思議と喜びはなかった。復讐は果たせたはずなのに、まだ胸が苦しい
http://heartlife-matome.com/archives/36437003.html



中学の頃俺に度重なる体罰を浴びせていた体育教師。「不幸になれ」と念じていたが残念ながら在学中は何も起こらなかった。しかし・・・
http://heartlife-matome.com/archives/34035420.html



私をいじめるDQNにテキトーな呪い話をしたら、本当に悪いことが立て続けに起こった。「お祓いしてくれ」と頼まれたけど「タイヘンナンダネー、ガンバッテー」と言ってサヨナラしました
http://heartlife-matome.com/archives/34201948.html


(つづく)



2014年03月30日
「ウォルト・ディズニーの約束」見てきました
 今日は思い入れの強い「メリー・ポピンズ」の制作秘話を映画化したこの作品。いやはや、思い入れが強い分、正当な評価ができていないかもしれませんが、「ちょうど良いハラハラ感」と「ちょうど良い感動」が得られる作品です。



 実は私が初めて映画館で見た映画が「メリー・ポピンズ」でした。そして子供の頃、昨年「新・午前十時の映画祭」で大人になってと、見た印象が本当に違う上質な映画です。しかし、その映画が原作者から無理難題を突き付けられ、制作が難航していたとは!!

 「ミュージカルなんてダメ!」「アニメなんてとんでもない!」と、完成した「メリー・ポピンズ」を愛している人間には愕然とする要求にどう応えるか。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 一つの映画を製作する裏話を描いた映画となると思い出すのが昨年見た「ヒッチ・コック」ですが、そちらはかなり低い評価をしてしまいました。端的に言うと、その映画では「サイコ」が完成するか?上映されるか?ヒットするか?って、全部結末知ってますから(笑)って感じだったので。


 その理屈で言えば今回も評価が低くなるはずですが、「ウォルト…」は良かった。本当に気難しい原作者の無理難題に振り回されるスタッフの気長な交渉に感情移入しつつも、逆に(誤解ではありますが)儲け主義の映画化に自分の大事な作品を傷つけられると警戒する原作者の気持ちもわかる。

 そしてこのギスギスした雰囲気から、どの様にして夢の詰まった映画が生まれたのか。この流れは(若干、ご都合主義かな?ってところもありますが)見ごたえがあります。(付け加えるのも無粋ですが、長距離移動の不便さや、当然手書きであろう原稿を窓から捨てるシーンなど、当時の時代背景を考えればより深いものがあります)


 原作者が自分の過去を作品の中に込めていますが、当然楽しかった思い出と辛かった思い出が描かれています。その中でも「メリー・ポピンズ」で悪として登場した銀行の頭取らの歌の歌詞が、父親がやらかした発言を元にしている事が分かったシーンはグッときました。(ゆえに「凧揚げの歌」のシーンが対照的でした)


 正直、この映画は思った以上に語りたいことがありますが、長くなりそうなんで泣く泣く割愛。ただ、もしこの映画を見に行くとし売れば、できれば見たことがある人でも「メリー・ポピンズ」を見てからにすれば、感動も倍増すると思います。

【感想:End】

 最後に。今回は母親を連れて映画に行きました。昨年に「許されざる者」で一緒に行ったとき、バイオレンスなシーンで目をそらし苦手だと言っていましたので、この映画なら拷問シーンも流血シーンもないと思って誘いました(笑)。

 先月は親父を連れて「アメリカン・ハッスル」を見に行ったので、順番から言うと来月は親父を連れて…何見るかなぁ?



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ウォルト・ディズニーの約束@ぴあ映画生活



2014年03月29日
列の割込は悪い事です
 先日、博多駅であったこと。快速電車に乗るため、15分ほど前から列に並びましたが、さすがに2列縦列の2番目に位置していました。15分程度ですが、スマホでサイトの記事でも読んでたらあっという間。とは言え、さすがに電車到着直前には列も結構な長さになってました。

 そして電車到着。それと同時に誰に指示されるわけでもなく降車客のために列は左右に分かれ、電車の扉があくと降車客もほぼ2列で整然と降りてくる。私を含む乗車客は降車客が終わるのを待つ。当たり前の光景。

 しかし、2列の降車客の間をすり抜けるように一人の若者が列を無視して乗り込もうとする。あっ!っと思うと同時に私の前の客が「何やってんだ!」と一喝。反対側の列の2番目の客も手を伸ばしていましたが、私もその不埒者の背負ってたディーバッグに手をかけてた(笑)。

 するとその若者、「あっ、注意されちゃった(テヘ」って感じで悪びれる様子もなく、照れ笑いしながら2〜3歩下がっただけで、ころ合いを見て乗り込み着席。ヤツが視線に入る前の位置が分からないが、それでも結構な順番を抜かしたんじゃないか?

 で、この記事を思い出しました。

ATMに並んでいたら新入社員風の兄ちゃんが「先にいいですか?」
http://kisslog2.com/archives/35251904.html


 これ、若い人にありがちの事なのかなぁ?何が悪いのか分かってないのかもしれない。


 これとは別に以前、列を無視してじわじわと前に入り込むジジィがいた。結局、横入りしたうえに他の人が座りかけた椅子と尻の間に荷物を放り投げ、自分が取った席と強弁。座ろうとした人とかなり口論の末、ごね得で席をゲット。

 これにはさすがに頭に来て、そのジジィに向かって大きな声で「寒い中、みなさん順番を守って列を作ってるんですから、人としての最低限のルールは守ってください!」と言ったのですが、薄ら笑いを浮かべながらあさっての方向を見ながら無視。


 あともう一つ。明らかにDQNな若者3人組の割り込みを注意したこともあった。割と空いている時間帯の電車だったので、割り込まなくても座れるんですがねぇ。

 冷静になってたら怖くて注意できなかったけど、とっさに出た声だったからなぁ(笑)。結局、すごすごと引き下がってたが、その電車では寝られなかったなぁ。何されるか分からないから(笑)。


 まぁ、正しい事をしても何されるか分からない世の中。注意するタイミングを見極めないと、下手すると刺されるかも。

2014年03月28日
掃除直後のトイレが一番汚い!
 これ、前々から書こうと思ってたけど、オフィスビルなどのトイレの清掃をしている人。ほとんどの人が手袋をして作業しているためか、汚いところとそうでない所を区別する意識が吹っ飛んでいる。

 今日、目撃した清掃員の人は個室の洋式トイレを拭いている雑巾でトイレットペーパーのホルダーあたりも拭いていた。別の日には小便器を手袋をした状態の手でゴシゴシ磨いていましたが、そのあと手を洗った様子見ないまま出入り口の取っ手を拭いていた。


 こんな風景、意外とあっちこっちで見ていて、その都度忘れるようにしています。これに神経質になり、疑心暗鬼になってたら外出先で用を足す事なんてできませんし。とは言え、モノによっては衛生上よろしくない場合もありますし。ノロウイルスとか流行ってた時期なんか。


 まぁ、話の組み立てから言ったら逆なんでしょうが、かつて某イタリアンレストランのオープンキッチンで女性シェフが手袋をして料理をしていたが、こちらも食材を掴んだり料理を盛り付けたりするとき、手を洗ったりしていなかった。

 ついでに言えば窯焼きのピザを取り出す大きなフライパン返しみたいな道具。大きいので杖の様な感じになるけど、そこの店の店員が"ピザを乗せる皿の様な方"を土足の床に立てて窯を覗き込み、そのあとその道具でピザを取り出してた。

 もちろん、そんな衛生観念の店には二度と行きませんが。


 総じて、どちらのパターンも利用者や客にとって…とかではなく、自分の"作業"としての意識しかないんでしょう。翻って、自分の仕事っぷりを考えてみると反省する点もありますが(笑)。


2014年03月27日
やっぱりダメな会社
 やっつけのショートバージョン。

 現在作業をしている会社(と言うよりプロジェクト?)がダメすぎて付き合ってられない。イロイロとダメなところをあげつらってもキリがないが、一つだけ挙げるなら他所からの目がないために自分たちの仕事のやり方がダメな事に気が付いていない。

 そしてもう一つ残念なところは、それを指摘しても聞く耳を持っていないと言う事。

 何回か、それとなく「この辺やおかしいですよ」とか「こうあるべきでは?」「この方が効率がいいのでは?」と言ってみたが、これがわが社のやり方だからと聞き入れられない。そりゃ、私の意見の方が正しいとは言わないが、明らかな間違いも受け入れない。

 どうも私個人の意見に対し、「何様のつもり?」って感じに受け取られているのかもしれないが、私はいくつもの会社やプロジェクトを見てきて、明らかにダメなパターンと一致している部分のみを指摘している。こうした方が良いと言いながらも、本当はやっちゃダメなところを指摘してるんですが…。


 案の定、プロジェクトは暗礁に乗り上げてるが、もはや知ったこっちゃない。契約は3月いっぱいなんで、こっちにしわ寄せが来る前に逃げ切る!


 どうせ延長を言ってくるのは目に見えてるが、4月からの食い扶持も確保してるんで完全無視。マジでこの会社とは二度と契約しないし、どちらにしろ再度契約をする会社も少ないんじゃないか?派遣や契約、協力会社を使い捨て感覚で使ってる会社は、最終的にそれらから嫌われる。いつの間にか立場が変わることになるんですがねぇ。

2014年03月26日
「晩節を汚す」のお手本
 もう、題名にあるこの言葉しか思い浮かびません。

『プロメテウス』続編は2016年3月公開か
http://www.cinematoday.jp/page/N0061698

 この覚書の読者の中には私がこの映画をこれ以上ないと言うくらいに酷評したのをご存知の方も多いと思います。当時、先行上映を見に行ったため、ブログなどで感想を書いている人の中では先陣を切って叩いた部類に入ると思います。(これ、結構勇気がいった(笑))

 上映されて久しい映画ですし、ネタバレを気にするほどの価値のある映画とも思いませんので、ここからは結構革新に関わる部分も書きますが、続編でありながら「前作と全く違ったものになる可能性がある」ってなると、「プロメテウス」で惑星に置き去りになった主人公はそのまま?

 自分たちが作り出した後発の「人類」が自分たちを訪れるまでに進化する間、寝てるだけで何の進化もせず、挙句の果てに足元をすくわれる「想像主」の連中や、ラストシーンで無理くり出してきたエイリアンなりを登場させなきゃ続編とはならないが、「エイリアン」との繋ぎも難しくなる。

 前回の「プロメテウス」ですでにエイリアン・シリーズを冒涜している様な内容になったのに、これ以上過去の名作まで汚す真似は辞めて欲しい。ってか、同監督の「悪の法則」もクソ映画だったし、もはや老害になってしまったのか?


 で、ここで私の悪い癖。もしかしたら見に行ってしまうかもしれない(笑)。


 最後に。現在行っている作業、完全に「飼い殺し」状態。それからマジで書いたら完全に身元がバレるが、かなり頭に来ている事があり、ここ1年、本当に頭にくる連中とばかり仕事をしている。仕事運がなさすぎ。

 4月からは新プロジェクトになるが、直感で水が合いそうにない。まぁ、基本は我慢を売ってる様な職業ですから、割り切るしかないけど(笑)。


2014年03月24日
「ローン・サバイバー」見てきました
 土曜に見た映画、ダブルヘッダー2本目はこちら。アフガニスタンの山岳地帯に潜入したアメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズに起きた最大の惨事を描いた実話を元にした作品です。全体的にストーリー展開でガンガン来ると言うより、流血シーンなどのストレスが押し寄せて「息つく暇がない」って感じの映画ですから、その手の映像が苦手な人にはきついかも。

 映像は銃撃戦が中心なんで微グロ注意レベル。被弾による血しぶきが飛んだり、肉が裂けるようなシーンがあります。



 早速ですが今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入りますが、ここのところ書いてなかったんで少しだけ。

 いちおう、すでに見た人もしくは見に行く予定はないけど興味のある人以外、言い換えると見に行くつもりで情報を目にしたくない人はこの【感想:Start】〜【感想:End】の部分を読み飛ばしてもらおうと言う考えです。で、この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、正直言って題名はどうにかならなかったのか?それに予告編なども含め、潜入した4人のうち3人が死に、1人が生還するってわかっちゃう。この手の一人ずついなくなるパターンの映画では、誰が死んでしまうか、誰が生き残るか、そもそも全滅するんじゃないかってのをハラハラしながら見るのが醍醐味と思う私としては、この興味がそがれてしまって(笑)。

 あと、実話を元にしたとは言え、結局は生き残ったマーカス氏の証言によるところが多いと思うんですが。何が言いたいかと言うと、「デビルズ・ダブル」(←この原作自体、創作との話もありますが)の時にも感じた話を誇張したり、伏せられた事実があるんじゃないかと勘ぐってしまいまして。

 例えば敵から逃れるために崖から飛び降りる事、2回。普通、1回でも死ぬか、そうでなくても足の骨折などで移動不能になったり、意識を失ったり。本当に映画にあった様なジャンプがあったのか、との疑問を感じました。いや、別に完全にフィクションの映画ならこんな細かい事は言いませんが(笑)。


 それから昨日も書いたことですが、実話を元にした映画の中でも「実話らしくあまり釈然としない結末」のタイプの映画。極論を言えば潜伏した4人、非常に不謹慎な事を言えばあっさりと全滅していれば失われなかった命がいくつあったか。特にネタバレになりますが撃ち落とされたヘリと、マーカスを助けた村の被害は(私には理解できない理由があったとは言え)防げていたはず。

 この辺がちょっと…。

 まぁ、全編を通じてほぼ銃撃戦。で、前述の疑問にも通じるところですが、特殊な訓練を受けたとはいえネイビーシールズはどんだけ被弾して応戦しているの?って突っ込みたくなる。


 それからちょっとだけ。昨日も少し書きましたが、主人公が無事に帰還を果たしたシーンを確認して映画が終了と判断して席を立つ人間がいた。立つだけならまだしも、後ろの人間に気も使わず、しゃがみもしない。こんな奴は本当に消えてしまえばいいと思う。

 ちなみにその人物が席を立った後、実際のネイビーシールズのメンバーの写真と作中のシーンを並べ、プロフィールを表示する映像がエンドロール直前に流れた。そしてマーカスを助けた本当の理由も表示されましたが、途中で席を立った人間は、せいぜいタリバンと対立していた村だから…と言う適当な理由を勝手に決めつけて終わってるんじゃないかな?

 映画は会場が明るくなるまで席を立つなとは言わないが、せめてエンドロールまでは見ようよ。

【感想:End】

 最後に。またもや見たいと思いながらタイミングが合わずに見逃した映画が数本。そのうち、「ジョバンニの島」が終わってしまったのは残念。福岡では数ヶ月遅れでの再上映って映画館も少ないしなぁ。とりあえず小倉昭和館はチェックしとくか。


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ローン・サバイバー@ぴあ映画生活




2014年03月23日
「ワンチャンス」見てきました
 今日は久しぶりのダブルヘッダーで映画を見てきました。まずはその1本目、イギリスのオペラ歌手、ポール・ポッツの半生を描いた「ワンチャンス」。うだつの上がらない携帯販売員に起きた奇跡の逆転劇を映画化した作品ですが…先日も少々ディスった実話を元にした映画です(笑)。



 幼い頃から典型的ないじめられっ子で歌う事だけを心の支えにしていたポール。その歌声を生かした夢を追いかけるながらも、幾度となく挫折を繰り返す。夢を追い続けるか、堅実に生きるか。そのあたり、少々陳腐な2択ではありますが…

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 冒頭にも書いた通り、最近異常に多い実話を元にした映画ですが、先に書いておきます。明日、感想を書く予定の映画も実話を元にした映画です(笑)。で、またまた「実話を…」をディスる事になりますが、きれいでスッキリした(しすぎた?)オチが待っているか、もしくは実話らしくあまり釈然としない結末になるかのどちらかって気がします。

 そして今回は前者。しかも「さえない男」の割には幼少期〜青年期のいじめ等のエピソードの割に彼女をあっさり手に入れたり、イタリア行の資金となるコンテストの賞金を獲得したりと、スムーズに行くところは結構とんとん拍子であっさりしてる。

 その後、映画の中でも最大の挫折(憧れの人物からの致命的なダメ出し)で大きく崩れそうになりますが、これと言った劇的な沈みもなく、最後も拍子抜けするように淡々と流れていく。結果、全体を通して薄味で「あぁ、ここで泣くだろうなぁ…」と、涙腺がゆるゆるになった中年オヤジが期待して行ったのですが、完全に空振り。

 全体を通し、父と息子の絆を映画いている個所もあるし、自信をもって前に進むことの大切さなどを描いている良い映画とは思います。しかし、まさに主人公の人柄と同じように良い映画ではあるし悪く言う人はいない、ただ意外性もないまま面白味に欠けるような気がする「お定まりの感動作」って感じです。

 悪い映画ではないのに、見るなら他の映画にすれば良かったかな?って感じる若干残念な映画に思えました。(あくまでも個人的な感想です)

【感想:End】

 おまけにポール・ポッツの実際の映像です。



 やっぱ、オリジナルの方がうだつが上がらない感じが強い(笑)。


 最後に。明日は「ローン・サバイバー」の感想を予定していますが、ここで上映終了間際で立ったまま携帯の確認を始めたバカがいた。ホント、こういうヤツは売れる内臓、全部抜き取って販売後に寄付&海に沈めてしまえ!って思う私は行きすぎでしょうか?



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ワン チャンス@ぴあ映画生活


2014年03月22日
俺に有利な判定をしろ!
 …と言う事でしょうか?

渡邉美樹氏 ワタミ卒業生への「離職率」との表現に疑問
http://yukan-news.ameba.jp/20140320-143/


 確かに技術なりを手に入れ、独立する人間も離職には変わりないんで言いたいことは分かります。ただ、「こうした『ワタミの卒業生』を全員、離職率と表現されるのもどうなんでしょう」って自分で言うセリフじゃないですねぇ。そして、この言葉を使うならばきちんと「独立率」を算出してから言うべき。もちろん、同業他社のそれも調べ、比較する必要がありますが。

 そして意地悪な私の考えで言えば、特に卒業生として独立した店長の思想や動向も気になる。例えばワタミで得たものが何なのかを聞きたい。それを反面教師としているのか、その精神を受け継いでいるのか。そしてその考えを自分の店にどう反映しているか。

 悪意のある想定ですが、例えばワタミの方針を反面教師として経営している卒業生が、離職率が低く、独立率が高い店だったとしたら。逆にワタミ・イズムを継承していて離職率が高く独立率が低い…なんてことになると、単にブラック企業でかつブラック企業製造工場って事にもなりかねない。

 もちろん、この悪意ある想定とまったく逆の可能性もある…としていおきます(笑)。客観的なデータがありませんから、渡邉氏の言う疑問も私の書いた悪意の想定も同レベルです。


 やっぱり仕事を辞めた人間で元の勤め先を良く言う人間て、支援されての独立とか寿退社、自己都合による円満退社以外、そうそうないでしょう。もちろん、ワタミグループのような大きな会社は離職する人も多いし、悪口を言う人も多いでしょう。

 それを割り引いても離職者の言葉を集めるべきでしょうし、それ以上に現役の人間がどう感じているかが気になります。さらに言えば他の仕事を経験した転職組とか(笑)。


 以上、グダグダ書きましたが、理系ブラックの代表格であるSEなんかをやっている私。その理系と言う部分で言わせてもらえば、渡邉氏がブラック呼ばわりされる事に異論があるなら、もう少し細やかな数字を出してほしい。以前に出した数字ってのは、掘り下げてるって印象がなかったし。

 ってか、そのあたりをしっかりと検証する組織の立ち上げってやってるんですよねぇ?たしか公約だったと記憶してるけど。

2014年03月19日
派遣を大事にしない会社
 私も雇われSEの端くれとして各地を回ってきましたし、お世話になった企業は数十社に上りますが、中にはあからさまに派遣なり協力会社を差別してる会社があります。一般的にも知られている企業としては某電力会社で、外から来た業者はエレベーターの使用を禁止したとか言う話を聞いたことがあります。

 そんな話題があったんで、今日はこのネタで行きます。

派遣社員は「社員食堂の利用ダメ」「弁当はイオンで食べて」--社内公用語を英語にしたとある有名IT企業の「非情」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1791315.html


 もちろん、どこの企業かお判りでしょうが、2ちゃんのコメントに「バカだなぁ、派遣を辞めたらお客様だぜ」ってのは笑った(笑)。まさにこれなんですけどねぇ。ちなみに社員食堂のある会社で作業した経験は7〜8回あるかなぁ?たいていは同一料金で、2社だけ社員料金と一般料金なんてのもあったけど、基本的に「あっ、あんたよそ者ね」って感じの対応はしてません。

 それに比べてこの企業は酷いなぁ。

 はっきり言って個人的な意見ですが、派遣&協力会社を下っ端とか奴隷、道具にしか思ってない会社ってのは、その会社自体が使えないと言っても良いでしょう。逆にきちんとした会社は分け隔てなく扱ってる。と言うよりも、自社で抱えている仕事を自社の社員だけで捌けないから手伝ってもらうために来ているスペシャリストとして迎えた人たちのはずですから、本当は同等に扱っていいはず。


 ちなみに現在、私が作業している会社は完全に派遣・協力会社を差別しているのがありありと分かる。その会社自体、さらに上の会社から仕事を請け負っているが、その上の会社がそんな感じなんで、この縦の世界は最悪の循環。はっきり言って仕事も雑だし、レベルも低い(笑)。

 まぁ、この記事でも「最初の契約期間をもって、この会社への派遣の終了を申し出た」そうですが、同じ会社から再び声がかかっても行きたくないと言われる会社は、最終的に損をしてると言えます。私ももう一度声がかかって、行きたいと思う会社はすぐにでも戦力になる自身がありますが、そんな感じの人間を増やせない会社ってのは、自ずと士気も低いところだし。


 ただ、この記事の質問者って、特定されそうな気がする。それだけが心配(笑)。

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