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Elwood
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2014年02月26日
マイペースな親父
 今月の11日、父と一緒に「アメリカン・ハッスル」を見に行った時の話ですが、ちょっと心配になることがありました。

 この映画を見たがっていた父が最寄りのイオンにある映画館での上映時間を聞いてきたので教えると、時間が合わないといったんは断念。しかし翌週の朝一の回が10時からだったので、11日に一緒に行くことを約束したのが7日の夜。出不精でめんどくさがりの父が映画の誘いに乗って来たと母が驚いていたのですが、当日の予定を独り言を言いながら立てていました。

 で、バスの時間をやたらと気にしている。何でバスの時間?って聞くと「その日はバイオリズムが悪い日なんで、運転は避けている」と言い、バスでの移動を想定している。ちなみに親父、あんな迷信のバイオリズムをディクソン効果で信じ込んでいて、もう50年以上もこれに縛られています。

 その呪縛は知ってるんで、私が運転するから大丈夫だと言うと「あれっ、一緒に行くの?」と。完全にその映画を見に行く経緯を忘れている様子。


 当日、ネット予約したチケットをvitで入手。売店はスルーして席を確認した後にトイレに行こうとしたのですが、やっぱり気が変わって飲み物を買うことに。席に残った親父に「どうする?」と聞くと、さっきはいらないと言ってたが、同じく心変わりした様子。飲み物を2つ持って席に戻って映画鑑賞。

 上映後、昼食をイートインコーナーで済ませようとするも、12:40となると当たり前の様にどこも列ができている。並ぶのは嫌だとレストランコーナーに移動しますが、そっちも待たなきゃ入れないのは火を見るよりも明らか。まぁ、納得させるつもりで店を眺めていると、以前に行って旨かったパスタ店を見つけました。

 「この店、けっこう旨かった」と何気なく言うと、この店にしようと言い出す。いや、ここも並んでますし、だいいち、過去に夕食の付け合わせのパスタが不服で「二度とパスタは食べない!」宣言をしてたんですけどねぇ。(もちろん、親父の「二度と宣言」は守られたためしがありません)

 食後、経済新聞の記事で体に良いとあった「ビターチョコ」を所望。イオンで探したのですが、まさにバレンタイン直前。そんな中で板チョコをひと箱だけ持ってレジの長蛇の列に並びましたよ。


 以上、この間に親父は一切財布を出していません(笑)。

 まぁ、少しは回収しましたが…ここで書いたのはある一日を切り取った出来事。こんなブログで読む分には面白いかもしれませんが、本当に身内だと絶望的にめんどくさい。あと、最近はボケが始まったんじゃないかと思えるようなこともしばしば。

 気が重くなる。

2014年02月25日
「大統領の執事の涙」見てきました
 今日も月曜のメンズデーを利用し、中洲大洋で見たこの映画。結論から言うと良い映画なんですが、正直なところオススメと言い切れない微妙さがあります。繰り返しますが良い映画です。ただ、日本人の感覚ではちょっと入りきれない部分もあるかもしれません。



 まだ黒人の人権が認められていない時代に幼少期を過ごしたセシル。父を理不尽な形で殺されたことの引き換えに"ハウス・ニガー"(給仕の事ですが作中でも使われていた差別用語)として仕え、その後ホテルのボーイを経てホワイトハウスで執事として働く。やがて家庭を持つが長男は黒人の人権活動に傾倒し、父親と対立する。
 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 主演のフォレスト・ウィテカー、「レポゼッション・メン」「バンテージ・ポイント」最近では「ラストスタンド」などに出演している好きな俳優。この映画でも抜群の演技をしていて、これだけでも一見の価値あり。さすがに20代と思われる年代を演じるには無理がありましたが、見事に老齢のセシルも演じ切っています。

 一方、ストーリーの方ですが…詰め込みすぎ。率直な感想として、シリーズ化してでももう少し小分けした方が重みがあった様な気がする。と言うのも、それぞれの大統領の政策や考え方と黒人の執事への接し方、そしてそれぞれの大きな事件の裏側をもっと丁寧に描いてほしかった。(各大統領が完全に脇役で、時代がスッと流れすぎている)

 そして全体的に黒人の執事からの目線であり、黒人の人権問題の変遷を見事に描いてはいますが、やはり流れが速すぎる。革新的な人権運動に傾倒する長男との確執から終盤、セシル自身が晩餐会に執事ではなく招待客として招かれ、給仕を受けることで長男の考えも理解する…などの心境の変化なども。

 ただ、全体的にゆっくりした部分もあり、これを削って前述の描写をもっと丁寧にすれば良いと言うモノでもないし、何となくどうにかしてほしいと思いながらも、これで完成なんだろうなぁと言う凡人の感想です。

 結局、何となく物足りない感じがしながら、それじゃあ何を期待してたの?と聞かれれば132分の中にすべて入っているんで、何も指摘できない。結果、「悪い映画とは言えない」→「良い映画」って感じかなぁ。この手の映画を悪く言う勇気も根拠もないし。

 少なくともオバマさんが涙したそうですが、日本人(ってか、少なくとも私)には泣き所が難しいかもしれないなぁ。

【感想:End】

 福岡在住でこの映画を見ようと考えている方、ぜひ中洲大洋でご覧ください。私が見た時は2階の劇場でしたが、ここはこの映画の雰囲気に合った古風で格調ある場所ですんで、オススメです。

 あと、とても気になってるんですが「大統領の執事の涙」って邦題、良くないなぁって感じています。「の」を2つ重ねるってのは語呂が悪く、逆にそれを意図して題名として使う場合も多々ありますが、ほんの数年前に「鉄の女の涙」って映画もありましたしねぇ。

 例えば「ホワイトハウスの黒人執事」となると、題名に黒人ってダイレクトには使いにくいし…いっそ短くして「黒執…(ry



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大統領の執事の涙@ぴあ映画生活



2014年02月24日
テレビで「臨場」を見たんですが…
 この覚書では基本、映画館で見た映画の感想以外は書かないんですが、今日、テレビで見た「臨場」があまりにも酷かったので少しだけ。それから今回は地上波で放送されたんで【感想:Start】〜【感想:End】はナシで行きます。当然、普通に読んでてネタバレがありますんでご注意を。

 この映画は劇場に見に行こうか悩んだ末、スルーした作品です。が、結果として「インシテミル」「プリンセス・トヨトミ」と同じくお金を払って見なくてよかったと胸をなでおろすばかり。途中からはお約束を無理やり詰め込んだコントを見ている様に感じました。

 ここから突っ込んだらそもそもの映画のコンセプトの否定になりますが、主人公が「型通り」「型にハマった」典型的な「型破りキャラ」で演技も…。冒頭、亡くなった女性の遺族が遺体と対面するシーンも死者に対する敬意がある人間とは思えない態度だったし、いろいろとつじつまの合わないキャラクター。

 序盤から中盤の組織同士の対立や朗々と論理を展開する際のセリフまわし、その際の立ち位置なども昭和から変わってないんじゃないか?って思うような演出。指紋採取のためにうなぎ屋に乗り込むシーンも笑ってしまいました。(店の迷惑も考えろよ!)墓参りでの加害者と遺族が接触できるセキュリティの甘さ。

 主人公が入院&抜け出す、その後、タクシーを使わずに現場に走っていき倒れ込む。クライマックス近くの教会での演説が長すぎる。詐病で無罪を勝ち取った加害者を殺そうとする人物の動機も説得力がないし、息子を失った警官や先の加害者を殺そうとした人物など、その後の扱いが面倒な人間は死んで終わり。そのくせ、加害者が主人公を刺そうとした時は、その直前の殺害に比べてあっさりしすぎ。

 どれもこれもご都合主義と中二病の様な演出にストーリー展開。最後の最後にちょろっと感動っぽいシーンを入れてお茶を濁す。結局、遺族の苦悩を描きたかったのか、精神鑑定で無罪になるヤツはロクなやつがいないと言う陳腐な理不尽ストーリーを描きたかったのか訳が分からない。何か邦画のいけない所を凝縮した見事な作品と言えるでしょう。正直なところ、時間がもったいなかったなぁ。


 最後に。来週の土曜日、年に数度の映画の日が週末に重なるんで映画を2本ほど見ようと思っていましたが、急きょホークスのオープン戦を見に行くことになりました。

 実は姉夫婦の家がオープン戦のチケットを手に入れたものの、夫婦そろって土曜は用事が入っている。そんな中、他は興味がなさそうだが姪っ子シスターズ(末)が見に行きたいと騒いでいるんで、私が連れていくことになりました。まぁ、そのいきさつも含めて、詳細は来週の土曜に。


PS)そう言えば先日、コメントの書き込みが可能になってました。こっちの設定は何も変更してなかったんですが…ねぇ(笑)



2014年02月23日
検証を重ねて真実を探る
 何か見解が分かれるものなどがあれば、その対象に対して検証を重ねるのは当然のことだと思うんですが。

河野談話検証の中止要求=「歴史認識の根幹崩す」―韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000081-jij-kr

 韓国側の主張を100%受け入れた上で「河野談話検証」の動きを考えると、どうぞやってくださいとなるはずなんですが、何で中止を求めるのでしょうか。理解に苦しみます。

 繰り返しますが、慰安婦に関する韓国の主張を受け入れたとして、日本には慰安婦問題を疑問視する声がある。ならば、「ぐうの音」も出ないくらいに検証を重ねて黙らせてやれ!って論調に楢なのが不思議でなりません。

 再調査で元慰安婦のご老人に辛い過去を思い出させる事になるかだダメ?いえいえ、日本に謝罪と賠償を要求する際は自ら名乗り出ているんで問題ないでしょう。検証への協力を拒否する理由はないはずです。韓国はこの再検証を全面的に支持し、協力をすべきでしょう。そして同時にこの再検証の経過を日本と共同で世界に発信する。


 ロビー活動やら十人の数の力でアメリカで慰安婦像を作ったり日本海の東海併記を認めさせたりと、日本に対する問題(不満?言い掛かり?)を世界に拡散させる事に腐心していますが、この再検証とその経過報告こそ最大のチャンスのはず。竹島の国際司法裁判所での決着を避ける姿勢も似た点があります。


 まぁ、こんな持って回った書き方をしましたが、要するに終始一貫していない態度ってのは嘘をついている側の特徴だと言う事。この先、日本政府は粛々と再検証を行うことと、韓国側の協力を切に願います。

2014年02月22日
フィギア、良い演技でした
 覚書更新のタイミングからフィギアのネタが続いてしまいますが、浅田真央選手のフリーの演技について。本当に素晴らしく、鳥肌が立つ演技でした。

 まるで良質の映画の、最高のクライマックスシーンの様で、鬼気迫るものがありました。いや、仮に彼女のスケート人生を一本の映画に例えるなら、誰もが有終の美を飾る金メダルで幕を下ろすと信じていたのにまさかの失速。メダルが絶望的な中、その呪縛から解き放たれた彼女の覚醒したかの様な完璧な演技。

 負け惜しみにも聞こえるでしょうが、ドロドロしたメダル争いの採点で疑心暗鬼になる位置ではなく、彼女の純粋なスケートの演技を観客も、彼女自身も堪能できたことでしょう。くりかえし、これがもし映画なら、この様なストーリーを用意できる監督、脚本家、演出家がいるでしょうか。誰もが予想しえない、そして納得のエンディングでした。


 さてさてメダル争いの方は案の定、採点に納得がいかない等の騒ぎが起きつつあります。予想通りの後味の悪さはオリンピック後も後を引きそうですが、浅田選手の演技はこの争いとは完全に切り離され、純粋に評価されることでしょう。

 勝手で希望的な見方ではありますが、浅田選手が本当に欲しかったものはオリンピックの金メダルよりも、最高の舞台での最高の演技に対する真っ当な評価だったのかもしれません。そうだとすると、それがかなわない金メダル争いよりも、はるかに価値があるように思えます。


 日本がメダルを何個取ったとか言う興味も否定はしませんが、メダルに手が届かなかった選手にも十分な賛辞で迎えよう…そう改めて気づかされました。(と、柄にもない事を書いてしまった)

2014年02月20日
フィギアスケートがやっと…
 泣いても笑ってもこのオリンピックで浅田真央とキム・ヨナのライバル対決が集結しそうですが、個人的で率直な意見としては「とにかくこれを最後にフィギアでは不快な思いはしなくてすむ」ってこと。とにかく、キム・ヨナおよびかの国に関わる採点競技では…(ry

浅田真央 金獲り「最大の壁」キム・ヨナ贔屓「札付き韓国審判」
http://news.livedoor.com/article/detail/8543392/

 こんな記事が出てくること自体、いつもの事かと思い嫌な気分になる。

 一方、この発言。

露15歳の発言にヨナファン激怒
http://news.livedoor.com/article/detail/8552089/

 日本のメディアですら遠慮して書かない事をよくぞ言った(笑)。もちろん単なる挑発を目的とした発言かもしれませんが、本当としても15歳の少女が独断で「キム・ヨナの演技は見るに値せず!」って判断したわけじゃないでしょう。コーチって存在がいるんですから。

 で、先日散髪に行った時のマスターの話。日本は平和だなぁ…と実感したエピソードとして語られたのですが、マスターが昼食で近くのうどん屋に行った時の事。その前日、テレビでフィギアの特集があり、日本選手の紹介もあったが、韓国のキム・ヨナの話もあったとか。

 韓国のフィギア出場枠を確保するために頑張る彼女に感動したと、お店に来ていたオバさんが店員に興奮気味に話をしていたそうです。お客はマスターとそのオバさんだけ。

 キム・ヨナに頑張ってほしいと言うのは勝手ですが、その後は気持ちが昂ったのか「浅田真央なんか、こければ良いのに!」と言い出す始末。片方を応援するだけならまだしも、自国で期待される人気選手の失敗を望むような発言にカチンと来たマスター。一言言いそうになったものの、自制しながらそのオバさんの発言と態度をきれいに入れ替えた形で韓国国内で行われたらどうなるか?火を見るよりも明らかです。(そもそも、韓国で浅田真央を肯定的に取り上げる番組があるかなぁ?)


 何にせよ、二人のライバル対決の決着がもうすぐつきますが、これだけは絶対に確実な予想(予言?)を言うと、「決して後味の良い結末にはならない」と言う事。

 なんか、スポーツを通じてどんどんと「友好」とは別の方向に向かっていく様な気がするなぁ。あの国とは。

2014年02月16日
ただただ近況と言う駄文
 今日は本当にここ数日あった出来事や雑感をダラダラと書くだけですんで悪しからず。

 先日の木曜、大学時代の友人と飲んだのですが、小一時間説教をくらいました。いや、正直めんどくさい。彼が語れば語るほど、言葉が右から左に流れていく。まぁ、よくあるパターン「お前の事を思って…」って言いながら説教がしたいだけ、持論を展開したいだけではないか?

 そんでもって、勢いづいた彼の提案で大学時代のサークル(学年問わず)の同窓会を開くことになりました。8月15日、場所は長崎で。とりあえず自分は参加資格があると思う方、ご連絡ください。また、関係各位に拡散願います。


 次はオリンピックについての雑感。冬季オリンピックって、不謹慎ですがお金を賭けたくなる様な競技が多いように感じますが、何かと新競技が増えてますねぇ。夏季オリンピックはレスリングが外されそうになったり、野球の復活が切望されたりしてるのに。

 そこで提案ですが、夏季オリンピックで廃止されそうな協議は冬季に回したら良いんじゃないか。例えばレスリングとか。ただ、雪か氷かの上と言うのが条件となりそうなので、必然的に「ガンバルマン」みたいになりそうですが。

 そう言えば冬季オリンピックはアイスホッケーなんか過激ですが、明確な格闘技ってないから何か考えたらいいんじゃないか?


 最後に。先日作ったハム&ベーコンを知人に送りつける予定。今日、ベーコンを味見したらかなりの出来だったので、受け取ってもらえるとは思いますが…はっきり言って自己満足を押し付けてるだけだなぁ(笑)。




2014年02月15日
「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」見てきました
 詳しい事は書けませんが先日、「TIGER & BUNNY…」を見てきました。元々ファンだったのもあります(ってか、ファンじゃなきゃ見に行かないタイプの映画かも)が、これは面白かった。少々思い入れもあるんで、評価としては甘めになっているかもしれませんが、楽しめました。



 前回の劇場版はシリーズの1、2話を再編集してエピソードを加えた形でしたが、今回は完全にオリジナル。ファンにとっては待望のテレビシリーズ以降の話。そして今回は新キャラクター、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)の登場がタイバニ・ワールドにどう影響するか。

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 他のタイバニファンの意見でもありますが、このアニメの主要な登場キャラクターたちで「嫌いなキャラがいない」ってのがありましたが、今回のライアンのポジションはどう考えても嫌われ役。能力の減退を理由に2部リーグ活躍の場を移したタイガーと1部でもトップを取れる実力がありながらコンビでの活動を優先し、2部でくすぶるバーナビー。そのバーナビーを1部に昇格させると同時に新コンビとして登場するライアンですから仕方ない事。

 ただ、そこは絶妙な立ち位置で最終的にはライアンの活躍をまだまだ見たいって気になりました。それから、ちょっと気になったのが“俺様キャラ”のライアンの決め台詞「世界は俺の前にひれ伏す!」って言ってますが、その前の能力発動の際に土下座ポーズ取っちゃってますけど…。

 さて、ストーリーの方ですが、3人の謎のネクスト相手に苦闘するヒーローたち。この手のキャラクター豊富な物語で各キャラの見せ場ってのが難しいのですが、みんなバランスよく見せ場があります。特に「自分には悩みがない」と言ってたファイヤー・エンブレムが、実際にはかなりのトラウマを抱え苦しむシーン、そしてその克服と「ヒーロー女子会(?)」の活躍もなかなか。

 そして「ライアン&バーナビー」のコンビとしての成長と、それでも捨てがたい「タイバー&バーナビー」のコンビ。妙な男だけの三角関係(笑)が最終的にどうなるのか。

 正直なところ、初見の方も楽しめるかもしれませんが、テレビシリーズをしっかり見ている人じゃないともったいない。ネット上ではファンだからこそと辛口評価している人もいますが、ファンなら素直に喜んでも良い作品じゃないかと思います。

【感想:End】

 最後に。次に見る予定の映画が…ちょっと見るかどうかのボーダーライン上の作品ばかり。「プリズナーズ」は確定ですし、「スノーピアザー」は完全にパス。そして今年はアニメ鑑賞の予定は早々に無くなり…って「ジョバンニの島」は見に行くか。

 あと、「地球防衛未亡人」はタイミング次第だな(笑)。


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劇場版 TIGER&BUNNY -The Rising−@ぴあ映画生活



2014年02月12日
「アメリカン・ハッスル」見てきました
 今日はアカデミー候補作品の一つ「アメリカン・ハッスル」を見てきましたが、昨年の「許されざる者」の母に引き続き、今回は父を誘って最寄りの映画館に行ってきました。いや、誘ったのは私ですが、単なる社交辞令(←実父に使う言葉じゃない)だったんですけどねぇ(笑)。



 以前、実話を元にした映画は当分見ないと言うようなことを書きましたが、1970年代後半に実際にあった事件を元にしているとか。詐欺師の映画は大好物ですが、実話云々がマイナスポイント。しかし「経済新聞原理主義者」の父が同紙の評価を鵜呑みにして「見たい!」を連呼してたんで声をかけた次第。

 そんな映画を誘ったら付いてくるのは当たり前じゃん!って思われるかもしれませんが、他にも「かぐや姫の物語」やら「ウルフ・オブ…」も同様な事を言ってたんで。

 とりあえず前置きが長くなりましたが、恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 FBIに逮捕された凄腕詐欺師が、自由を手にするために捜査協力をし、政治家をハメる計画を実行すると言うストーリー。実話を元にしたとはいえ、如何にも映画向きの話ですが悪い意味で実話に引っ張られている様な気がしました。早い話、テンポが悪くて睡魔に襲われました。(とは言え、脚本が過ぎると実話の良さを殺してるって言う私です(笑))

 そんでもって登場人物。詐欺師の愛人であり仕事上のパートナーであるシドニーがいくらかマシなくらいで、ほとんどの登場人物がクズのような人間。それはFBI捜査官のリッチーも一緒。そのドロドロした連中にやられる政治家の方がよっぽど善人に見えてしまう始末。

 改めてストーリーですが、前述の流れが淡々と進むだけ。ただ、最後に痛快などんでん返しが…と言いたいところですが、ここをもっとエキサイティングに描くべき所じゃなかったかなぁ。逆を言えば、ここしか見せ場がなかったかも。

 総じて、アカデミー賞候補の様な上品(?)な映画は、下衆な私にはあまり合わないし、評価する資格もないでしょうから、オススメとも見送った方が良いとも言えません。ただし、一週間前の私に対しては別の映画を見ることを薦めます。

【感想:End】

 最後に。今回、映画に誘われた親父のテンションが異常で、正直疲れました。以前はしょっちゅう映画に行ってたんですが、最近はかなりご無沙汰。そのせいもあるのか、下手したら売店でポップコーンを買いそうな勢い。

 あと、味をしめたのか「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見たいって言ってたなぁ…。今度は無視するか。



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アメリカン・ハッスル@ぴあ映画生活



2014年02月11日
「KILLERS キラーズ」見てきました
 今日は職場近くの映画館のメンズデー(毎週月曜日)を利用し1,000円で映画鑑賞。完全にバイオレンス系でR18+、さらに主演が北村一輝となれば見ないわけにはいかない。ここ数ヶ月の中で、私的には期待度ナンバーワン映画でしたが、まずまずの満足度でした。

 ↓ 予告編ですが閲覧注意(R18+)



 完全な猟奇趣味のシリアルキラー、野村。その一部始終を数台のカメラで撮影し、編集したスナッフビデオ(殺人動画)としてネットに公開する。一方、ジャカルタで巨悪を追求するジャーナリスト、バユは取材の過程で偶然にネットでこの動画を見てしまい、魅入ってしまう。そしてある日、強盗に襲撃され、必死に抵抗するうちに犯人を殺害。取り返しのつかない事をしたにもかかわらず、バユは強盗の最期を動画撮影してしまう…。

 それではしつこいようですが、今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画のふれこみに“『冷たい熱帯魚』『凶悪』×『ザ・レイド』の製作陣による…”とかがありましたが、他の映画を引き合いに出す映画って、あんまり大したことがない場合が多いんで、期待もありながらちょっとだけ不安でした。で、結論としてはまずまずの満足。いや、とにかく心に傷を持った犯罪者を演じたら天下一品です。

 ストーリーの方ですが、インドネシアと日本をつなぐ流れが少々飛躍しすぎ(野村からバユへのコンタクトなど)ですが、とりあえず目をつぶりましょう(笑)。

 主人公のシリアルキラー、野村はネットで自身の殺害動画をアップすることで同好者(同士?仲間?)を探していたのでしょう。次々と女性を餌食にしていた彼も、久恵の“ある行動”を目にし、理解者になりうる女性と思い、ターゲットとしなかったと思われますし、バユをその世界に引き込もうとするところからもわかります。

 一方、バユの方は快楽殺人ではなく、あくまでも義憤による殺害だと自身に言い聞かせながらも、野村の動画により植えつけられたシリアルキラーの種が芽を出し始めます。

 この日本とインドネシアのネットを通じてしか交わらなかった二人の殺人者が顔を合わせるクライマックスは、かなり興奮します。さらにはこの野村、本当に何をしでかすか分からない男で、ラストシーンの“落としどころ”が予測できません。(とは言え、ラストは予想から外れませんでしたが)

 どんな悪党でも別の顔では人の親、それでもどんな事情があれ人を殺害した報いはキッチリと受けたキレイなラストではありましたが、それでも残された人たちの事を思うと後味の悪さもあり、期待通りのストレスを受ける映画でした。

 あと、加えるなら…やっぱキレてる北村一輝は最高。返り血を浴び、物憂げな表情を浮かべる北村さん、何かの怯えパニックる北村さん、久恵に「だから来ちゃダメだって…」のセリフを決める北村さん、一つ一つが絵になります。「冷たい熱帯魚」の村田、「悪の教典」の蓮実、「凶悪」の須藤&木村に並ぶ悪役キャラの一人に認定します(笑)。

【感想:End】

 最後に。明日、「アメリカン・ハッスル」を見に行く予定。先日も書きましたが、この映画を見に行く経緯も含めて明日の覚書で。


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