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Elwood
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2013年06月26日
負けるが勝ち(不謹慎ですが)
 そう言えばこれ、ネタにしてなかったか。

<岩手県議>小泉氏死亡、自殺か 病院非難でブログ炎上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000019-mai-soci

 言うまでもなく病院ではプライバシー保護の観点からも番号で呼ぶのは当然ですし、それに立腹して支払いを済ませずに帰る、そしてそれが非常識な事とは気付かずにブログに怒りをぶつけるのは大人の行動ではありません。叩かれて当然でしょうが…それを苦にして自殺ってのはないでしょう。死ぬことないのに。

 そして一転、今度は小泉氏を自殺に追いやったと、彼を批判していた人を批判する人が出てきていますが…やれやれって感じがします。

 死者に鞭打つわけではありませんが、自殺に対して比較的容認している私でも、この自殺は…。まぁ、多分ノイローゼ気味になっていての行動でしょう。冷静なころのご自身から見てもバカなことを、と思うに違いありません。(これ、偽メール事件の永田さんを思い出しました)


 さて、今回はブログ炎上がきっかけで自殺って話ですが、自殺は結果であって、事の良し悪しを語る部分とは切り分ける必要があるのではないか、と思っています。

 繰り返します。死者に鞭打つわけではありませんが、タイムリーなネット炎上事件を例にしてみると私の言いたいことのニュアンスが伝わるんじゃないかと。

川越シェフ“騒動”を再び謝罪「叱咤を胸に刻み 激励に甘えず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00000124-spnannex-ent

 いわゆる「800円の水」が問題になった事件との認識が広まっていますが、どうやら水が有料だったのが問題なのではなく、有料の水を注文もしていない客に断りもなく注ぎ、お金を取ったのが問題だったようです。それが通るなら、コース料理にコースとは別の料理を忍ばせ、別料金を取る様なものです。

 で、この食べログでの批判を苦にして川越シェフが自殺したら、辛口評価をした人は悪人でしょうか?「年収300万円、400万円の人が高級店に行って…」と言うセリフを聞きレビューを書いた人が自殺(?)したら川越シェフは極悪人でしょうか?

 そして私がよく映画を酷評することがありますが、私のブログを読んで監督や出演者が自殺したら私は悪人になるんでしょうか?


 まぁ、世論が右に左に簡単に動くなぁ、と感じたことを書いただけですんで、軽く読み流してください(笑)。(そう言えばAKBの総選挙で1位を取りながら、周りから叩かれてる指原莉乃。その事を苦にしてノイローゼとかになったら小林よしのりなんかは極悪人になりますかねぇ)



2013年06月25日
「アフター・アース」見てきました
 今日は3連荘の最後、「アフター・アース」の感想。この映画、見終わってスタッフロールを見て気づきましたが、監督がなんとM・ナイト・シャマラン。この覚書を長く見ている人ならご存知かもしれませんが、私が最も嫌っている監督の一人。いや、リサーチ不足でしたが、シャマランにしてはマシかな?って程度。ただ、彼の評価が極端に低い私なんで、端的に行ってしまえばこの映画を見に行く前の自分に言えるとしたら、別の映画を薦めますね(笑)。



 いつもなら簡単なあらすじをここで書くんですが、面倒なのでどっかの映画サイトをご覧ください。と言うのも、説明するのも嫌になるくらいのありきたりな設定で、どうせ最後は感動で終わるんだろうって感じの映画。

 見どころは映像美とウィル・スミス親子の共演で…って事ですが、今日もいつも通り【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、全体を通して釈然としない流れがズルズルと続きます。私がよく「映画から心が離れる」と表現することがありますが、この映画はほとんど入り込むことができず、そのまま心が離れていきました。

 まず主演でウィルの息子、ジェイデン・スミスですが、この映画を演じるにはちょっと早すぎる気がして。子供だから仕方ないってシーンがいくつかあり、それが“戦士”として行動を要求されるところでも見られるため、見ていてもどかしくなる。それでいてその危機を乗り切るんだから「なんだかなぁ…」って感じに(笑)。

 特に怪鳥に命を救われるシーンは「あちゃぁぁぁ…」って感じに。いくらなんでもご都合主義だよ。

 それから人類の天敵としてアーサーなるクリーチャー、視覚ではなく人の恐怖する心を嗅ぎ取り襲ってくるって設定ですが、(終盤の戦闘シーンで分かりますが)手持ちの武器で倒せなくはない相手。それならば終盤の追いかけっこで先に穴から抜け出たのなら、待ち受けて倒せるじゃん。

 その他、いろいろと突っ込みたくなるところが…あんまりなかった。ってか、突っ込みたくなるほど入り込めなかったし(笑)。

 ただ、前述のアーサーの対処として恐怖心を一切消すことで最強の戦士になった父、その教えの中で「危険は確実に目の前にある。しかし恐怖は想像力の産物であり、未来を考える頭の中にあるもの」と言うような話はなかなか考えさせられるものでした。

 と言うのも、その前に見た「俺はまだ本気を出してないだけ」では、自分の将来を想像するたびに恐怖する主人公の姿があったから(笑)。


 まぁ、父子の絆と息子の成長を描くというお得意のパターンですが、この映画を見てむしろ「サンクタム」を再評価してしまいました(笑)。

【感想:End】

 最後に。この映画に対しどのような表現をすれば良いか思い悩んでいましたが、あるブログにこれ以上ないピッタリで辛辣な言葉がありました。通常、自分の感想が書きあがる前には他人の感想は読まないんですが、この題名だけは「お見事!」って感じで紹介させてもらいます(笑)。

アフター・アース : 子育ては、家でやってくれ!
http://moviegoer.asablo.jp/blog/2013/06/21/6872427



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アフター・アース@ぴあ映画生活








2013年06月24日
「俺はまだ本気出してないだけ」見てきました
 今日は見る予定になかったこの作品について。いやいや、「二流小説家」「アフター・アース」の間に見られる映画の中から消去法で選んだくだらないコメディーと思ってみましたが…人生負け組の私のような人間で主人公と同世代の人間には非常に危険な映画です(笑)。



 40を過ぎて会社を辞め、朝からゲームばかりしているダメ男、大黒シズオ。ニート生活を続ける中で漫画家になることを決意。なんだこんなに楽観的に物事を考えられるのかと言うほどポジティブな彼のマイペースぶりに振り回される人たち、しかし不思議と彼を見捨てる人がいない…。彼は漫画家としてデビューできるか?

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性があるんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画も実に私好みの俳優陣で、それだけで入り込めました(笑)。後半ではありますが、ムロツヨシや佐藤二朗なんかも出てきますし(笑)。

 主人公のツヨシはものすごい自信家で、見ていてイライラする。そのくせ心の中や夢ではしっかりと常識を持った「カミ」が現れ、微妙な説教をしてきます。その点で常識はあるんでしょうが(笑)。

 そしてこの映画のもう一人の主人公が生瀬勝久演じる幼馴染の宮田。彼の堅実でありながら面白味のない人生、そして離婚した元妻と息子との接し方がツヨシのダメさ加減を「もしかしてアリなのかも?」と思わせるスパイスになっています。(ちなみに元妻曰く、離婚の原因が彼の優しさだと。優しいだけと言うのは家族に興味がない事だと感情的になって元妻が怒るシーンがありますが、ここから彼女が離婚を切り出したとき、彼は素直に応じたんだろうということが容易に想像できます)

 一方ツヨシ、次々と持ち込みをし、次々とボツになりながらもめげずに漫画を描き続けますが、傍目には出口が見えない状況でも「あと一歩」と思い込みます。まぁ、担当の濱田岳演じる村上が悪いってのもありますが、村上もツヨシに“あてられた”被害者になりますが(笑)。

 あと特筆すべきはツヨシの娘、鈴子を演じた高橋愛。無表情でボソボソと話すスタイルは演出だったのか、そもそもの演技力だったのかは不明ですが、ラスト近くの彼女のアルバイト、なんか妙にリアルな部分も感じました(笑)。

 全体的に爆笑のシーンがあるわけでもなく、かといって心地よさとか爽快感があるわけでもなく、ブルース・ウィリス主演の「キッド」であったような見る側に強烈に鏡を向ける(この表現、分かるかなぁ…?)ような鋭さもありませんが、何となく「悪い映画ではない」と感じました。

 いや、もしかするとところどころのバカバカしい演出や、ツヨシのイラつかせるセリフの数々がなければ、ものすごく暗い映画になる可能性のあるテーマですねぇ。

【感想:End】

 最後に。映画とは完全に違う話ですが、現在使用中の私物のパソコン。むちゃくちゃ使いづらい!2カ月近くたちますが、キーボートの配置は基本的に変わりませんが、無理やり決められたスペースに押し込んだ感の強いキーの幅など、非常に使いづらい。

 あと、入力モードが勝手に切り替わったり、挙げてたら切りがないほど不満点がある。なるべく早い時期に買い替えたいなぁ。


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俺はまだ本気出してないだけ@ぴあ映画生活








2013年06月23日
「二流小説家 シリアリスト」見てきました
 昨日予告した通り今日は映画のハシゴをしましたが、予定していたのは「二流小説家 シリアリスト」と「アフター・アース」、その間に丁度「俺はまだ本気出してないだけ」が入る時間があったんで結局3本見ることにしました。

 そんなわけで見た順に感想を書いていきますが、まずは「二流小説家 シリアリスト」、この映画は当たりでした。



 官能小説を書きながら食い扶持をつないでいる二流小説家・赤羽一兵も元に、12年前に日本を震撼させたシリアルキラーの死刑囚・呉井大悟より東京拘置所から手紙が届く。取り調べでも裁判でも語らなかった真実を告白するのでそれを小説にし、一流作家の仲間入りをするチャンスをやる。その代り、自分と自分にファンレターを送る呉井信者を主人公とした小説を書くとの交換条件で。

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。いつもはこの間にネタバレの「可能性が」って書いてますが、今回はズバリ、ありますんでご注意を。

【感想:Start】

 要求通りに官能小説を書くため、呉井から指示を受けた赤羽が指定された3人の信者らの元を次々に訪れますが、その3人のすべてが12年前の事件を再現する形で殺害されます。第一発見者であり、3人と面識のある赤羽が容疑者となり…と言う流れですが、犯人が獄中にいながらにして同じ犯行が発生すると言うと、「88ミニッツ FBI異常犯罪分析医ジャック・グラム」「完全なる報復」などを思い出しますが、どちらも今一つだったなぁ(笑)。

 で、ひねくれた映画ファンとして犯人は…

1.12年前の被害者の遺族の一人、長谷川千夏(いちばん無難な推理)
2.呉井を逮捕した警部、町田(ハリウッド映画ではこれが多い)
3.未だに呉井の無実を訴える弁護士、前田(まぁ、ありがちって程度かな?)
4.今回の3人の被害者、それぞれを疎ましく思っている身内(離婚した夫とか娘を持て余している母、AV女優は…出てこなかったが(笑))
5.12年前の事件の「被害者の会」が当時、すでに呉井を中心とするカルト的集団で、被害者は生贄(かなり懲りすぎで矛盾が出てきそうな設定)

 との選択肢が浮かびましたが、はっきり言って登場人物のほぼすべてを網羅していますんで、どれかは当たります(笑)。実際のところ、ちょっと映画の設定として無理がありましたが当たってました。(これを当たりと言うのはなんか違うけど)

 で、ストーリーはなかなか引き込まれる出来のいいものでしたが、特にキャストが私好みの人ばかりだったのも好印象。でんでん、伊武雅刀、そして女性陣では平山あやに小池里奈などなど。ただ、ちょっと演技力で残念だった人が…(ry

 さて、赤羽と呉井の二人。どちらも演技は申し分のない上川隆也、武田真治が演じていますが、特に猟奇犯は武田さんで決まりでしょう。ってか、言ったら悪いけど、ちょっと童顔の某有名俳優が邦画でよく主演を演じていますが、特にエッジの効いた役は武田さんに置き換えた方が良いんじゃないかと思う次第です。

 今年は邦画でこれっていう作品がなかなか出てきませんでしたが、これはオススメ(少なくとも私は好き)な映画です。

【感想:End】

 最後に。この映画、オススメ映画としているものの…

 いちおう、この映画を未見の人は【感想:Start】〜【感想:End】の区間を飛ばして読んでいることを前提としているんで、この間以外には極力情報を書かないようにしていますが、一つだけ。

 最近のミステリーものはこのパターンが多いなぁ…と若干食傷気味。良い映画ではあるんですが。



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二流小説家−シリアリスト−@ぴあ映画生活



2013年06月22日
たのむからやめてくれ!
 …と、何も知らない人は言うかもしれませんが。

『変態仮面』がスイスに上陸!湖畔で開催のファンタ映画祭に日本のヒット作続々!
http://www.cinematoday.jp/page/N0054121

>ヌシャテル映画祭のディレクター、アナイス・エメリさんもカンヌの会場で「こんな映画は世界のどこにもない」と即決し、今回の選定となった。

 いやはやこの映画、残念ながら今年見た映画の中では上位に来る意外に良い映画です。で、それに引き換え邦画のいくつかは勇んで海外の映画祭に出品していますが、特に最近見たある映画について。あの映画、海外で上映してほしくない(笑)。劣化インセプションって感じで…

 改めてこの映画、事と次第によっては大化けするような気がします(笑)。

 さて今週末(ってか、日付が変わってるんで今日になるんですが)、またまたダブルヘッダーの映画鑑賞を考えていますが、前回は2本とも外れでヒットポイントが激減んで、今回は手堅く行きたいんですが…やっぱり1本は危険臭がプンプンする。もう1本も比較的安全な感じがしますが、こういうのが外れた時の痛みって尋常じゃないからなぁ。


 さて問題。私はどの映画を見ようと考えているでしょうか?上記の情報以外にヒントを出すと、前回のダブルヘッダーと同じく洋画と邦画。で、危険臭は洋画の方で、公開して間がない作品。邦画は…まぁ、今上映されている映画で私が見に行こうと思う作品ですから想像できると思います。(「100回泣くこと」でない事は確か)

 で、映画に行くには平日よりも早く起きなきゃいけないんで、すでにヤバい時間。もう寝ます。

2013年06月21日
完全なる倦怠感
 いやいや、こっちに来てから仕事も覚書の更新も、思いっきりやる気がない状態になっている。

 現在の仕事の在り方、完全に私が今までに経験したことのない「いい加減さ」で満たされており、なおかつその中で勝手気ままに仕事が進んでいる。そのくせ、進捗やらはきっちり要求してくる(当たり前か…)。

 現在、プログラミングの工程に入ってるんですが、仕様書もいい加減で作りにくい。が、きちんとした仕様書(…ってのもそうそう無いんですが)で、きちんとしたプログラムを作る様な仕事をしたことがないんでしょう。いわゆる「なれ合い」がきく状況でのすから。

 で、そんな調子なのに6時には帰れるんだから、慣れたらいい職場なのかもしれませんが、社会復帰できなくなりそうです(笑)。


 まぁ、私がそんなだからかもしれませんが、現在もよそ者扱い。

 明日一日やり過ごして、週末にゆっくりした。まぁ、仕事の量が減るわけじゃないけど(笑)。


2013年06月16日
そもそもコメンテータって?
 ちょっと思ったことを少々。

水道橋博士 生放送中に番組降板
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/06/15/0006079050.shtml

 このネタ、福岡での放送は遅れているんで見ていませんし、動画サイトの内容でしか見ていないんでニュアンス的なものは十分に理解できていませんが…この問題ではなく、そもそもコメンテータとは何なんだろう?

 今回、言葉尻を捕らえるように感じていますが「小金稼ぎのコメンテーターとは違う」との言葉の何に反応したのか。本業は別に持っておきながら、それとは別にコメンテーターとしてテレビに出ている事を「小遣い稼ぎの…」と評されたのが気に入らないのか、(有権者の見識が)小遣い稼ぎのコメンテーターとは違うという部分が気に入らないのか。

 前者なら小遣い稼ぎのような軽い気持ちでやっているのではなく、真剣にコメンテーターとしてやっている事を示し、橋下氏と対峙すること。後者ならむしろ有権者よりも有意な見識を示すなどの方法があるのではないか。少なくとも途中退場のような幕引きは、どちらにしてもよろしくないと思うのですが、ここで改めて冒頭の「コメンテータとは何なんだろう?」との疑問について。

 現在、朝のワイドショーなどのコメンテーターとして作家や経済評論家、元スポーツ選手に歌手、お笑い芸人までいますが、誰もが「コメンテーター」と言うひとくくりにされることで違和感もなく用意された席に収まってしまいます。が、冷静に考えて「これについてコメントできるの?」って人もいます。

 そしてこの「違和感なく用意された席に収まる」事により、専門外のことにもコメントを求められる怖さもあります。ある分野では含蓄のある言葉が聞かれ、ある分野では“利口そうに見えるフリ”をして舌先を滑り出すだけの言葉も責任を持たざるを得ない。

 「いやいや、専門外のことは一般人に近い感覚の発言が聞ければ良いんですよ」と言う人もいるでしょうが、ここでまた冒頭の記事を振り返ると、橋下発言を問題と考える人が2割程度。それに対してスタジオでは全員が問題ありと判定。

 断言します。この番組に限らず、すべての番組のコメンテーターで「問題なし」と発言をする人は皆無でしょう。番組内のアンケートでは2割程度の支持なのに。

 元も子もない話をしますが、テレビの中から聞こえる声には建前しかありませんし、専門知識を提示する以外のコメントは雑音以外ではない。さらには専門知識にしても思想的に偏ってる場合もあるんで注意が必要ですが(笑)。

 元スポーツ選手が語る経済論。これだと眉に唾して見てるのに、経済学者が語る教育論や歴史認識は案外うなずいて聞いてしまう。「誰」が「何」を語ったかをワンセットでしっかり考えないといかんなぁ…と思う次第です。

2013年06月14日
マジでやってられない!
 今、一時帰省で福岡の実家からです。

 ってか、ここ数年、あっちこっちを回ってますが、今回ばっかりは本当に辞めたい。これほどいい加減な職場はないし、そのことをまったく自覚せず、さらには自分たちはきちんとしているって勘違いしてる連中だし。

 そして今日、専門的な事を言えば分かる人にはすぐに分かると思うのですが、あえてオブラートに包んだ表現をすると、標準化しておかないといけない書類がバラバラの書式。しかもその事を後から参加した私は告げられておらず、しかも悪びれていない。

 ってか、統一されている書式であることを前提に、その資料からデータを抜き取りプログラムを作成するマクロを作ると伝えたタイミングで書式がバラバラな事を言うべきなのに。はっきり言って2日かけて作ったマクロが無意味なものになってしまいました。

 こちらも頭に来たんで「資料に違いがあるならマクロなんか作っても意味がないし、分かってたら別の方法を取ってた」と言うと、「あっ、違うと言ってもほとんど同じですよ」と。

 バカか?ほとんどじゃなくて、完全に同じじゃないと意味がないってのが分かってないのか?

 これ、この資料がバラバラであることが問題なだけでなく、バラバラでも問題を感じないと言うような仕事の仕方をしてる(つまりは効率化なんかに無頓着)ってことが大問題。

 これ、9月までこんな調子で仕事するのか…

2013年06月11日
「表現の自由」を規制したがる人
 まぁ、大したことを書くつもりもありませんし、一般的な社会人ならだれでも考え付く程度の事です。

 先日、日曜の朝の情報番組で典型的な左巻きの番組、「サンデーモーニング」で憲法改正の話をやっていました。その中で表現の自由(第21条)を取り上げてましたが、自民党案では「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」と言う一文を大問題としていました。

 いわゆる「公共及び公の秩序」ってのが、権力者から見て「害する」と判断するなら、これはファッショだと言うのですが…(ちなみに「結社をすることは、認めない」ってありますが、表現することはOKなのかな?)

 もちろん、私もこれは問題があると思いますが、そうなると昨今の嫌韓デモを「ヘイトスピーチ」として規制、排除しようとする動きは「重大な憲法違反」って騒がないといけない内容じゃないかな?

 確かに彼らのデモは目に余るものがありますし、あのような事まで「表現の自由」の範疇として保護すべきなのか…って気もしますが、これはあくまでも私の感覚であり、それが絶対的な正義じゃない。ゆえに(あくまでも個人的な考えですが)「ヘイトスピーチはけしからん!」って憤慨する正義を持っている人は立派だと思いますが、それを根拠に「規制しろ!」って言い出す人間は「何に対して言っているか」は別にして、基本的に危険な人間だと思っています。


 で、2ちゃんの情報では在特会系の銀座デモに車が突っ込んで来たとのこと。これ、とんでもない暴挙ですが、一切報道されませんねぇ。

 ちなみに動画を見ましたが、暴走車が突っ込んで来たという感じではなく、徐行でデモ参加者の中に割って入ったような感じ。ただし、車内から撮影をしていたんで、デモを狙った行動でしょう。もし民○党の三○雪子議員がいたら、骨折ぐらいしてたかもしれない…




2013年06月10日
ABKのばか騒ぎ
 もちろん先日行われた「総選挙」なるもののネタです。

 いやいや、ホントにバカバカしいって感じの事を過去にも書いた覚えがありますが、「趣味」であり、それに熱中するファンがいるのなら、バカ騒ぎはでかいほど良いし、興味のない人には理解されにくい方が面白い。

 サバイバルゲームでものすごい迷彩を施して山に潜む…とか、熱の入ったコスプレをするアニメファン、1日に数本しか走らない列車を何時間も待って撮影する、とか。かく言う私も、チケットが取れてれば数時間のイベントのために東京に飛んでたし、映画は3日で5本ほど梯子することもある。燻製作りに没頭し…と、別に他人からバカにされても問題ありません(笑)。

 ただ、この「総選挙」ネタ、毎年かなりのお金が絡み、それをファンが好きで出してるんだから問題ないとはいうものの、どうしても「○○的」(←自粛)なお金の集め方をしてるような感じがします。が、くどいようですが、興味のない私なんかがバカにしているってことは、ファンたちには面白い話なんでしょう。

 が、これをマスコミが国民行事の様に持ち上げるのが何とも不快。と同時に、どこまで本気で言ってるのか、こんなネタがあります。

小林よしのりさん「AKB48総選挙はシラけた」「指原1位で日本経済は破たんする」
http://getnews.jp/archives/356777

>皆さん、このAKB総選挙というのをナメちゃいけないですよ。これは今から世の中に起こることの予兆としてあるんですよ。
> 指原一位ということはね、速報あたりから株価大暴落してるから。いまから国債は大暴落して日本は経済的に破たんしますね。
>IMFの管理下に置かれますよ。韓国の二の舞です

 まぁ、本気で言ってるとしたら笑えないし、ギャグで言ってるとしても寒すぎて笑えない。

 もはや解説の必要もないでしょうが、「オタク」が嫌われる理由。自分が好きで知っていることは、当然みんな知っているし興味があると思い込んでいること。その為、十分な説明もないまま自分の知っている世界の話を展開し、付いていけないと怒り出す。そしてもう一つ、その局所的な自分の好みの世界が、実は世界の中心にあると思い込んでいる点。これがホントに厄介。

 例えたらアニメファンが、自分の好きなアニメが釈然としない最終回を迎えた時、上記のような事を言い出しそうだし(笑)。

 彼らには因果関係もへったくれもない。タイミングが合いさえすれば自分の勝手な論理に引き込む。そんでもって指原が一位になったら日本経済は破綻ですか。そうなるとこのニュースを思い出しました。

【中国BBS】AKB総選挙…中国から1人で指原に9千票を投票
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0609&f=national_0609_002.shtml

 日本経済の混乱を引き起こすため、中国からの陰謀では…


 で、福岡の人間でいながらHKTができてからこっち、全然福岡にいないもんで彼女らの活躍を知らないのですが、なんでも彼女の福岡での頑張りはすごいって話。まぁ、興味のない人間にはどう頑張ってるかもわからないんですが、ファンはそれを評価して投票したとの話もあるみたいです。

 そこで翻って小林氏の発言。彼、指原の頑張りなどを無視し、「この子は一位であるべきではない」と決めつけ、そうなると「これは個人の意見ではない!ファンの総意だ!」「証拠は株価の…」って言いそうだ(笑)。いや、それだからこそ「総選挙」なんでは?

 ってか、もう来年から止めろよ。総選挙(笑)。(←いちおう言っておくけど、これに頭にきたAKBファンがいたとしたら、もう一度、最初からこの文章を読んでくれ)



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