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Elwood
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2013年04月29日
物欲の日々(もしくは散財の日々)
 それほど多忙でもないのに1週間、完全に覚書をサボってしまいました。

 今月の中頃には10周年を迎えた覚書ですが、それを大騒ぎすることも忘れてダラダラと過ごしてしまいましたが、同時に時間があるタイミングでパソコンを買い替えました。そんでもって中身の引っ越しなどを行いましたが…残念ながらOSがWindows8。型落ちの7を探したんですが見つからず残念。

 予算の影響もあり、かなり不満を持ったマシンでキー入力も慣れず、どうしても更新が億劫になってしまいました(笑)。

 続いて長年愛用していたソフト・キャリーバッグを買い替えることに。ソフト業界に転身し、長期出張時には必ず持って行っていた愛用のバッグでしたが、昨年11月の移動でハンドルが壊れたものをだましだまし使っていましたが修理ができない事が判明。

 出費が痛かったのもありますが、機能性や使い勝手が良いバッグだったので代わりになる様な物がなく、散々探し回った挙句、14,000円程度のバッグを購入。

 同時に日ごろ使っているバッグも買い替え。こちらは6,000円程度でしたが、思った以上に良い品物が手に入り満足いってますが…それだけで2万はなくなったなぁ。


 そして最大の失敗が…携帯をスマホに変えました。が、使いこなせずに後悔しております(汗)。

 いや、ある程度の拒絶反応はあるだろうと覚悟していましたが、ここまでとは思いませんでした。時流を考え思い切って乗り換えたのですが、画面上に出ている某携帯ゲーム会社のアイコンなど、明らかに不要なものと使いたい機能のアイコンが混在し、それらをタップするたびに「利用規約」が出てきて…今まで使っていた携帯で問題なく利用できていた使用方法をするのにも一苦労。

 今までスマホでゲームに耽っているガキやいい歳したオッサンを白眼視していましたが、彼らは少なくとも今の私よりスマホを使いこなしている。こりゃ、しっかりと説明書を読まなきゃいかんなぁ。






2013年04月20日
「HK/変態仮面」見てきました
 今回、映画の割引券の有効期限を考え(消去法で)選んだ映画ですが…予想をはるかに上回る良い映画でした。(もっとも、予想はかなり低く設定していましたが(笑))

 この映画の原作「究極!!変態仮面」が少年ジャンプで連載開始したのが今から20年以上前の話。しかし、
いまだに作中に出てきたセリフを覚えている人も多いんじゃないかと言うカルト的人気を博している漫画ですが、まさか実写化されるとは…(笑)。



 この映画、絶対にバカバカしくて見ている間に帰りたくなるだろうなぁ…と予想して見に行きましたが、意外や意外、アメコミにみられるような「ヒーローの苦悩」も描いています。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】へ。毎度のことですが、この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 まず、お金を出して見る映画か?と言う観点でこの作品を評価すると…何らかの思い入れがない限り、わざわざ映画館に足を運ぶほどではありません。実際、この漫画が連載していた時代のVシネマ「けっこう仮面」と映像や雰囲気のレベルも酷似していました。

 が、それでも先に書いた通り予想以上に良い映画でした(笑)。

 まずは主人公の色丞狂介を演じた鈴木亮平、原作ではイケメンでしたが、お世辞にもそうは言えないルックス。こりゃミスキャスト?と思いましたが、ストーリーが進むにつれ、不思議としっくり来ますし格好良く見えてきます。体も変態的な動きもしっかりできていたし。

 アクションシーンは残念ながらバタバタ感がありますが、バカバカしくもお下品な変態仮面らしい攻撃はうまく表現できていました。

 そしてストーリーはヒーローものの王道的な骨格をしっかりと持っていました。もちろん、そこの肉付けはギャグですが(笑)。変態であるがゆえに手に入れた力、しかし自分を変態と認めたくない気持ちと、強敵から変態として失格(?)の烙印を押され無気力になる(つまりは変態でありたいと願う)主人公の葛藤するシーンは引き込まれます。バカバカしいけど。

 最後は演技力。なんといってもムロツヨシさん、佐藤二朗さん、そして何より安田顕さんの演技は…やっぱり「けっこう仮面」を思い出しましたが(笑)。

 全体的にバカバカしくも起承転結がしっかりしていて、予想以上に楽しめました。最初にお金を出して見るまでも…とは書きましたが、出しても見に行こう!と決めた人にとっては損のない映画です。へたすりゃ続編もあるかも。

【感想:End】

 最後に。来月からの石川行きはほぼ決定です。来月からは「Elwood放浪記:石川編」をお送りすることになりそうですが…石川って映画館はどれくらいあるんだろう?ちょっと調べたけど、勤務地にはなさそうだし…(涙)



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HK 変態仮面@ぴあ映画生活



2013年04月19日
運命の日
 先日報告した福岡での作業。あまり乗り気ではないプロジェクトでしたが、幸か不幸か条件が合わずに流れてしまいました。

 そんでもってこれも前に書きましたが、明日、次に控えていたプロジェクトの面接に行ってきます。まぁ、これも落とされたら落とされたでOKなんですが、仮にプロジェクトに受け入れられたとしたら…今度は石川県に行くことになりそうです。

 ちなみに福岡からの移動には3時間半程度。契約では月に1度は帰福が認められるみたいですが…引っ越しのストレスさえクリアできればねぇ(笑)。とにかく布団の移動がネックだなぁ。


 と言うことで、去年は6回も引っ越しした!って嘆いてたけど、今年はこれで4回が確定。さらに契約終了予定が9月なので、10月以降に年内は東京…ってパターンだったら今年も6回の引っ越しになりそう。それだけは避けたいが。


 あっ、6月いっぱい利用可能な福岡の映画館の券、早く消費しとかなきゃ。明日、「HK」でも見に行くか?





2013年04月18日
「DRAGON BALL Z 神と神」見てきました
 今年の映画鑑賞はアニメの比率が高いなぁ…と感じつつも、今日、「DRAGON BALL Z」を見に行きました。そんでもって結論から書くと、完全に子供向けで大人の感覚で“映画鑑賞”を想定してたとしたら期待を裏切られます。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが(笑)。



 過去、テレビで劇場版ドラゴンボールが放送されているときに何本か見たことがありますが、どれもアニメシリーズやコミック版で見られたストーリーでのワクワク感がなく、単にキャラクターの総出演&戦闘だけという流れ。それに対し、今回は17年ぶりの新作で鳥山明氏が手掛けているというんで期待したんですが…今回も同じような内容。

 と言う訳で今回も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 今回、アニメシリーズの魔人ブウとの戦いから数年後の話だそうですが、個人的にはこういう設定が大好きなんですが…とにかくストーリーなどは語るに値しないシロモノ。とにかく戦うための理由を作り、戦闘シーンがあり、コミカルなシーンを用意して戦闘シーンで終わらせて…って、冒頭に書いた通り過去の劇場版とストーリーの骨組みは一緒じゃないかな?

 キャラクターとしては“破壊の神ビルス”がこれまでのDBに出てきた悪役の中でも、一番話が分かるヤツ。いや、話が分かりすぎるくらい良いヤツな上、圧倒的に強すぎるんで…逆に緊張感がないし、ビルスの存在のために過去のストーリーなども若干の矛盾が生じたかも。

 特に39年ぶりに目覚めたというビルス。幼少期に父がビルスに足蹴にされても反撃できない姿を目撃した少年期のベジータ。が、ブルマが38歳の誕生日と言うことになると、ベジータの方が10歳以上年上。が、悟空はブルマより年下なんで、ベジータよりも一回り年下ってこと?(この辺、wikiなんかを見ずに書いてますんで、既知の話を不思議がってるだけかもしれませんが)

 それからビルスが眠りにつく前、フリーザに惑星ベジータの破壊命令を出したと言ってたが、そうなると(破壊側とは言え)フリーザは神の命を受けて行動していたってことになりますし、そうであれば界王はフリーザの行動に干渉するわけにはいかないし、批判すらできないはずでは?


 まぁ、いろいろと書きましたが、今回は「見ての後悔」と「見ないで後悔」を比較しての行動でしたので、損したとは書きませんが、見る価値はほとんどないと言っていい映画。「懐かしいキャラクターに会いに行く」ことを目的とするならOKですが…今度上映されれる名探偵コナンの方がまだマシかも。

【感想:End】

 最後に。さる知人からあまりテレビやマスコミに晒されていない「ある種の人物」(←ものの見事に「奥歯に物が挟まった言い方」)を知っていたら教えてくれとのメールをいただいたのですが…あまり名前を出したくない人物が一人頭に浮かぶだけで困っています(笑)。

 で、ネットを使って調べるとしても、前述の条件と合わなくなるしなぁ。

 とりあえず返事をしておくか。


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DRAGON BALL Z 神と神@ぴあ映画生活



2013年04月17日
またもや放浪か?
 本日、5月の契約(仕事)を手に入れるために面接に行ったのですが…場所を書けばどこの仕事か分かるくらいの客先なんで伏せておきますが、私の苦手な言語なんで苦戦しそう。で、はっきり言ってやりたくはないんですが、ここの仕事が物別れに終わったとしたら…また放浪の旅に出ることになりそうです。

 で、もしもの場合の行き先ですが、日本海側の某県。最寄りの駅より移動時間は(飛行機での移動も含めて)約4時間ほど。時間だけでいえば東京よりちょっと遠いか。

 まぁ、毎度のことですが福岡では苦手な仕事、他の地方では比較的特異な仕事が入ってくるのが悩ましいところ。

 しかし、今更ながらですが以前に勤めていた会社、社長が営業をやっていたのですが唯一の営業職でしたが、あまり優秀ではなかったのでは?と思うようになりました。仕事がないというのが口癖でしたが、九州、さらに言えば福岡に固執していたのが原因ではないか?

 また、結構プライドが高いところがあり、態度の悪い客に対しては「そこまでして仕事をもらわなくても良い!」と言う考えが強く、いくつかの客先を無くしたような痕跡がいくつかありました。

 その一方で今の会社、営業の人間は耐えるところは耐え、主張するところは主張しますが、最終的には顧客と喧嘩することなく関係を崩すことはなかったなぁ。

 別に下手に出て、客の靴の裏を舐めろとは言いませんが、やはり対等な立場ではありません。同時に、個人なら「喰わねど高楊枝」を決め込んでも言いが、社員の生活を背負ってる人間がそれをやっちゃダメでしょう。

 以前の会社の社長、一時は私を営業の補佐にし、ゆくゆくは二人で並行して営業を…と言う計画もあったようですが、逆に弱い(社長の様に一存で顧客と喧嘩し、決別することができない)立場の私の方が向いてたかも。

 …などと結論の出ない思い出話を書いてしまいましたが、5月はどこにいるかは現時点では不明です(笑)。

2013年04月16日
テレビの鵜呑みをする親父
 今日、某テレビ番組でとある企業のトップを特集していました。で、その番組を見ながら親父は紹介されている人物を絶賛していましたが…横でチラ見をする限り(仕事の指示の出し方などを聞くと)、あまり優秀な人間では…と言うか、「無能」と言う表現の方が近いかも。

 私、これまでにさまざまなプロジェクトに携わり、時には共同で、時にはクライアントとして50以上の企業と関わりました。そこでこの人は凄いと言う人もいれば、厄介な人もいる。で、テレビで紹介された件の人物の、画面から窺える人物像は、完全に厄介な人物の特徴を備えていました。

 指示が抽象的で精神論に走る。現場に乗り出し、細かい指示をする。この2点があれば(私の判断ではありますが)十分に無能な上司と思えます。で、「抽象的で精神論」については説明の必要がないでしょうが、次の「現場での細かい指示」がどう問題なのかについて、私なりの見解を述べましょう。

 まず現場の人間はトップの人間が来るとなれば、それなりに自分の考えでベストの状態で迎えるでしょう。それに対して現場の考えや意見の聞き取りをせず、自分の考えを押し付けるのはベストとは思えません。私の考えるあるべき姿は、トップの考えに沿わない現場を見た場合、自分の考えが伝わらなかった事にこそ原因を探るべきです。

 その原因を解消しなければ、たった今行ったレベルの細かい指示を、自分が担当する全店舗(テレビでは某小売店だったのでこう表現します)で行わなければならない。今見た問題は、その場だけの問題ではなく、会社全体に関わるものだった場合、社長としての仕事をそっちのけで指導して回らなきゃならんし。

 そう考えると、社長なりの考えは自分の直属に伝えるべき。だいいち、現場の人間は反論などできるはずはありませんから、現場を見てもフィードバックがないという最低かつ無意味な視察になります。


 と、その人物をディスっていますが…問題は親父。その番組を見て紹介された人物を絶賛しまくっていました。いやいや、(上記の内容をかいつまんで説明し)こういう視点から見た場合にそれほどの関心できる人間でもないよ、と言うと烈火のごとく怒りだし、お前は社会経験が少ない!会社というものを分かっていない!と一蹴。

 とはいえ、身内の恥と言ってもいいでしょうが…私の家系は祖父の代から膨大な資産を持ち、親父たちの代で食いつぶしています。ゆえに、親父はボンボン、私は資産が底をついた時点で苦労ばかりの貧乏人というわけ。ゆえに苦労やら人生経験やらで親父にその様な言われ方をする筋合いはありません(笑)。ってか、親父の人生でまともに勤め人として働いた経験はほとんどないし。

 そもそも、その番組内で紹介されていた人物の映像も、多分に演出されたもののように見えましたし、良質なイエスマンと独善トップの様に見えたのは私のひねくれた感性だと思いますが、それをそのまま真に受ける親父も…

 前にも書きましたが、親父の書斎の本棚には結構トンデモ本も多かったし、ホント、こっちも厄介な人物です(笑)。




2013年04月15日
覚書、リハビリ中(笑)
 久しぶりにこの手のネタを書きます。

憲法96条改正が動き出した そして民主党は分裂、朝日新聞は迷走する
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130414/plc13041418000009-n1.htm

 憲法9条信者の方々におかれましては、この平和憲法が危ない!と危機感を感じる人たちも多いようですが、私の勝手な感覚を書きます。まぁ、アホの戯言と思ってくだされ。

 子供のころ、「憲法改正は衆参各院の3分の2以上の賛成」が必要と教わり、それほど慎重になるべきものなんだなぁ…と思っていましたが、今になって冷静に考えると賛成している人の方が多い状態でも憲法改正ができないというのはおかしな話におもえまして。

 そしてもっと危ないと思うことは、憲法96条を改正しようとする勢力が仮に“本丸”を念頭に置いていたとしましょう。それを「3分の2以上」のハンディで守り抜いていたとしても、その牙城を崩されたタイミングで一気に本丸も落とされるでしょう。

 それならば、96条を改正して過半数…としておいた方が、逆に本丸を守りやすく(もしくは奪還しやすく)できるのではないか?


 ってか、憲法9条信者は憲法96条が改正されると直ぐに9条が危ない!って思うこと自体、自分たちがいつも崇めたてている9条の重要さを信頼してないんじゃないか?信者曰く、日本が戦争に巻き込まれなかったのは9条のおかげと言うのなら、それを改正しようと言う意見が過半数を超えることもないでしょうし、仮に超えたとして、それは(自分の意に添わなくても)民意ということになるし。

 さらに言えば、憲法9条が“完璧”なものなのか?と考えると、憲法の改正がしやすくなれば、信者たちの意見で9条を“より平和的な”ものに改定することもできるのでは?


 現在、北朝鮮がミサイル発射準備をし、日本への攻撃をほのめかしています。これ、憲法9条があるからミサイルを撃ち込まれることはない!と言い切れる人はいるでしょうか?(別の根拠でミサイル攻撃はないと言う意見はあるでしょうが)それ以前に、北のお坊ちゃんは日本の憲法について、どんな侮辱や挑発をしても絶対に手を出さない自縛憲法程度の認識しかないと思いますが(笑)。


 ちょっと話が拡散しましたが、憲法の改正どころか議論すらタブーというのもどうか?と思いますし、今のところ威勢よく「憲法9条を廃止しろ!」って意見に賛同する人も、いざとなればどうなるか。その点で、3分の2から過半数にしておいた方が世論の暴走が防げるような気もしますが…繰り返しますが、泡沫ブログの戯言ですので捨て置いてください(笑)。





2013年04月14日
殺人未遂を通報
 いや、刺激的な題名ではありますがたいしたことではありません。が、やっぱり看過できない出来事だったので。

 今日、新しいノートパソコンを買おうと近所の電気店をハシゴしていたのですが、母からの要望で文房具を100円ショップに買うために寄った時の話。ご近所の方が読んでいたとしたら分かると思いますが、宗像市の某電気屋と駐車場を挟んで長屋の様に店が並んでいる場所がありまして、そのうちの一軒に100円ショップがある場所。

 端から古本屋、GEO、ドラッグストア・・・と並んでいて、その数軒先に目的の店があるという位置関係。まずは電気屋で所望の品を物色したあとに100円ショップに向かっていると、GEOの前で赤ん坊の泣き声が駐車中の車の中から聞こえました。

 気になってみてみると、チャイルドシートに座らされた(固定された)幼児が二人乗っていて、そのうち1人が泣いていました。

 ちょっと心配になりながらも、母の言伝の文房具を入手し再びその車の近くを通ると、今度は2人とも大声で泣き始めていました。


 福岡地方にお住まいの方はお分かりでしょうが、時間は午後1時ごろ。けっこうな陽気でした。やや日陰とは言え、フロントガラスの部分は陽に当たっていたので車内の温度も上がっているんじゃないか?と思い車を見てみると、後部座席は人の手が突っ込まれない程度に開いていましたが、指先に感じる車内の温度は暖かさを十分に感じる程度。

 この時期、子どもを車内に置き去りにしてもまだ大丈夫と言う感覚があるのかもしれませんが、この時期だからこその油断が本当に危険。

 さすがに看過できず、GEOの店員さんに伝え店内放送をお願いしましたが・・・前述の通りいろんな店が並んでいるんで、GEOのお客さんとは限らないし。店員さんも状況からして困惑していましたが、車のナンバーを告げ「伝えたい事がありますのでカウンターまでお越しください」とアナウンスしてもらいましたが反応なし。

 まぁ、巻き込まれた店員さんも迷惑でしょうし、続けて他の店舗も回り呼び出しをお願いすると伝えて次の店に行こうとしたタイミングで一人のオバさんが険しい顔をしながら店を飛び出し、件の車に一直線で向かっていきました。

 とりあえず店員さんと顔を見合わせその場を去りましたが、そのオバさん、手にはGEOでレンタルした品を持っていたので用事は済んでいたはず。その後、時間を忘れたとは言わないまでも、目的もないまま無為に時間がすぎていたところにアナウンス。で、心当たりがあったからこそカウンターでの“伝えたいこと”と言うのを無視して行ってしまったのでしょう。


 そんでもって今回、良い事をしたとの自慢のつもりでもありません。はっきり言って赤ん坊の泣き声を気にしながらスルーして、もしものことがあったら気分が悪いんで、自分のために取った行為。あの母親、この先も同じ事をしないかと気にはなりますが。

 ちなみにその後、自分の車に戻って別の電気店に移動する際に、あの車と同じ程度に窓を開けて移動してみました。走行により風は入りましたが、それでも5分もせずにジワッと汗ばむくらいの暖かさ。止まった車の中ではどうだったか?

 願わくばあの母親が車のドアを開けた瞬間に感じた熱気をいつまでも覚えていて欲しいものです。

2013年04月09日
「ヒッチコック」見てきました
 今日は日曜に見た2本目の映画、「ヒッチコック」の感想。言わずと知れた映画界の巨匠、ヒッチコックの代表作「サイコ」の製作秘話を描いた作品ですが、如何にも映画通に向けたような作品(笑)。これまた現在上映中で時間的に見られる映画の中から消去法で選んだ映画ですが・・・



 ゴメンなさい。これは完全に好みの問題だと思いますが、私はあまり好きになれませんでした。多分、面白い映画の部類に入るでしょうが・・・ここから先は恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 奇しくも先ほど訃報の入った元イギリスの首相、サッチャーの半生を描いた映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を母が見に行った時の感想。たった一言、「知ってる話でつまらなかった」と。

 今回、ヒッチコックの「サイコ」製作秘話についての知識を持っていたわけではありません。しかし、「サイコ」の撮影が頓挫せずに完成し、ヒットしたことは常識として知っています。ヒッチコックが殺人を犯すこともなく、殺されることもなかったのも知っています。

 ゆえに映画に期待するエンターテイメントとしての「裏切り」がまったくなかった。

 確かに歴史モノや実話を元にした映画でも好きな映画もあります。事実、「アルゴ」の感想でも良い映画として評価しましたし。ただ、不思議なことに映画に関わる人物の伝記的な映画は(私の浅い認識の範囲ではありますが)あまりヒットしないのでは?

 いや、聞くからに期待ができそうだったブルース・リーの「ドラゴン/ブルース・リー物語」やチャップリンの「チャーリー」など、ちょっとした映画ファンでも「そんなのあったっけ?」って感じになるんじゃないか?あくまでも個人的な印象ですが。

 で、結論から言うと、久しぶりに「サイコ」を見たくなった。ってか、ヒッチコックの作品を見たくなっただけで、この映画はそのきっかけを作っただけの様な感じ。もしかしたらTVの特集番組でやれば良い様な話をストーリーとして見せられるまどろっこしさがあったのかな?まぁ、それを言い出したら「アルゴ」「英国王のスピーチ」などなども・・・ですが(汗)。

 極論すると映画通の踏み絵的な映画。私は信仰心どころか価値も分からず踏みつけてしまうタイプみたいですねぇ。

【感想:End】

 最後に。現在、まだまだ次の契約の話が進まず自宅待機中。分かっていることと言えば、来週の頭に連絡がある・・・と言うことは、今週はフリー!

 ちょっと旅行に行こうかと思案中。場所の候補はいくつかあるんですが、なかなか腰が上がらないなぁ。



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ヒッチコック@ぴあ映画生活


2013年04月08日
「プラチナデータ」見てきました
 またしてもペースが乗らない覚書ですが、停滞気味のときは映画の感想(笑)。今日は今年初のダブルヘッダーでまずは「プラチナデータ」から。この映画、いわゆる近未来モノ。技術の躍進から犯罪捜査が画期的になり、理想の社会がやってくるとの期待の一方、そこから来る恐怖を感じる・・・と言うパターン。

 で、いつもはここで予告の動画を挟むのですが、公式と思しき動画がYouTubeに無かったんでパス。そんなこんなで恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレがありますんでありますんでご注意を。

【感想:Start】

 それでは心置きなく結論を書きますが、この映画、地上波での放送を見れば十分、言い換えればお金を出す価値をあまり感じませんでした。

 主人公がある事件の犯人に特定され、そこから逃げ回るシーンはそれなりに面白かったのですが、それでも全体を通してリアリティが無さ過ぎる。二宮和也演じる主人公、神楽龍平は28歳の設定。が、作り上げたシステムを考えてもそんな若さでこのシステムのトップと言うのも「はぁ?」って感じ出し、(システムの画面に表示される)ユーザー・インターフェイスも如何にも難しいことをやってますって動きが、無駄なものばかりに見え醒めてしまいます。

 で、その天才科学者の神楽くん、謎を秘めた助手(?)からバイクを提供してもらい、パトカー相手に逃走しますが、バイクに乗れるの?しかもパトカーを向こうに回して。防犯カメラで逃げ場の無い状況が映像から伝わったものの、その割に逃走経路や範囲も一気にファンタジーになってしまってる。

 主人公が濡れ衣を着せられた事件の真犯人も、ある程度組織的なものなら本人が直接手をくだす必然性もない。さらに犯人が特定されない「NF13」と言われた事件も、犯人のDNAが登録されていなくても性別や身体的特徴は映画冒頭の捜査を見れば出来るはず。未登録データゆえに・・・と言う話でもないはず。

 ついでに言えば肋骨を1本抜くってのも必然性を感じなかったし、取って付けたような印象しかない。

 そして映画では夢の犯罪捜査の手段である「DNA捜査システム」に隠された真実・・・ってもったいぶって描かれた秘密も小学生程度でも思いつくネタ。映画の中でこのシステムの法案化に反対する人々がいるとの事でしたが、その人たちが挙げるであろう反対理由がそのままオチの秘密だし。これ、ホントに東野圭吾の作品?

 例えばDNAを元にした徹底した身分制度の確立を目指すが、DNAに反社会的因子を持つ人たちを排除せず、一定の犯罪率を保つ(つまりはこれを口実に新たな法案を作るきっかけにする、など)ためにキープする。理想的な社会を構成するためにDNAレベルで割合をコントロールし・・・って方がまだマシ。

 登場人物のキャラクターなんかが「ドラゴンタトゥーの女」を思い起こさせるのはご愛嬌。全体的にミスキャストっぽい印象がぬぐい切れず、気持が離れる以前に入っていけなかった映画。厳しい言葉になりますが、邦画にありがちな「毒にも薬にもならない映画」と言えます。

【感想:End】

 今回、外すだろうと思いながら見に行った映画なんである程度はあきらめもありますが、現在上映中の映画では消去法でこの映画を選んだ次第で。邦画も捨てたもんじゃないって思いが徐々に削られてきましたが、この映画でまたもやザックリと削られました(笑)。

 多分、「藁の盾」も期待しながら見に行って失敗するパターンだろうなぁ。

 そんなわけで、春休みの子供向け映画が一段落付くまではこれと言う映画もないし再びお休み・・・って、ドラゴンボールでも見に行くか(笑)?




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