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2012年11月29日
映画に関する疑問とその検証
 何気なく見ている映画、その中には意外と当たり前の様に見ているがよくよく考えてみると不可解なモノ、実生活では見慣れないものがいくつかある。

 まず主人公がターゲットを、逆に敵役が主人公を捜すためにコンピュータにアクセスするシーンで、相手のパーソナル情報(名前や写真、指紋など)を入力すると「Access Denied!」って言うようなウィンドウが開いたりするインターフェイス。そんな面倒なシステムってないよなぁ。

 敵基地を3Dのフレーム表示するグラフィック。そんなシステムも見たことないし、映画の中のコンピューターエンジニアが白衣を着てるってのも現実離れしてる。

 何かの事件を調査する時に壁に写真を貼り付けて紙テープを使った線を引きながら相関図を作る。これもアクション系のサスペンス映画では良く出てくる風景ですが、これもリアルな世界ではほとんどお目にかからない。実際にやってる人っているんだろうか?


 そして最近気になっているのが・・・皆さんも映画をご覧になるとだいたい半数ぐらいの映画では必ずと言っていいほど拷問シーンを目にすると思います。最近ではそのもののシーンはありませんでしたが「悪の教典」では半田ごてを使った拷問があり、「ロックアウト」では暴力を伴う尋問と言うライトな拷問がありました。もちろん、「裏切りのサーカス」などではモロに拷問がありましたが、その手法について。

 「デンジェラス・ラン」や「ルート・アイリッシュ」でも使われたものですが、まず被害者をイスに縛り付けます。続いて顔をタオルなどで覆い、イスを後方に傾け「仰向け」状態にします。そこにタップリと水を注ぐと息ができずに苦しむ!ってヤツですが、単純に顔を水に押し付けるのとどう違うか?ってか、苦しいの?

 そこで実験。身近にある道具で再現できるので、風呂場でシャワーを浴びながら実験をしてみました。

 ポイントは仰向けになる確度。これが甘いといくら水を掛けても単に息を止めていればガマンできます。しかし、きっちりと上を向いた状態だと鼻に水が入る。反射的にむせてしまい同時に息を大きく吸い込んでしまいまた水を飲み込んでしまうんで、これは見た目以上にキツイ拷問と言うのが分かりました。

 まぁ、一言断っておきますがくれぐれも真似しないように。責任は取れませんので(笑)。



2012年11月28日
また数学の話で過剰反応!
 以前に「掛け算を先にやるのは理由と合理性があってできたルール」と言う趣旨のことを書き、それなりに盛り上がりました。掛け算とはどう言う理屈なのか?をきちんと理解していればルールの理解にもつながるとしましたが、おかげで同エントリは月に10件程度のアクセスがあります。

 で、今日もあの時と同じような怒り(?)を感じ、これをテーマに。

「9÷0=0」? ある小学校で出された問題に「ちょっと待て」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1211/27/news047.html

 まぁ、これも小学校の先生が「なぜ0で割ったらいけないか」を理解していればこんな間違いは犯さないでしょうが、(理解ではなく)覚えているだけならこんなトンデモないミスをするかも。万が一、理解していることではなく覚えていることを教えているだけの人だとしたら、勘違いをそのまま広める危険性がありますねぇ。


 で、今回も小学生の姪っ子に教える感じで説明すると、割り算ってのは「○÷△」は「△がどれだけ集まったら○になるか?」を答えるもの。それなら、今回の問題に当てはめると「0がどれだけ集まったら9になるか?」と言うこと。答えはありません。(ゆえに数学では“0で割る”事は“最大の禁忌”なんですがねぇ。

 他にもこんな例えならわかりやすいと思う。50リットル風呂の水を汲み出すとして、容量2リットルの洗面器だと何杯で汲み出せるか?もちろん、数学的な話なんで底にたまった水は汲み出しにくいって話はナシ。で、手鍋なら?コップなら?お猪口なら?当然、汲み出す回数は増えますが、いずれは終わりが来ます。しかし、ザルだったら。


 と、ここまで書きながら、実はどうしても0を分母に持ってこないと仕方ないって事がたまに起きる。ただ、その場合は答えを出すわけには行かないんで、便宜上、0として扱うと言うか・・・なかったことにするとか(笑)。

 例えばプロ野球でプロ初登板の新人ピッチャーがワンアウトも取れずに3点も取られて降板。この場合の防御率を計算すると・・・まぁ、この場合は計算の対象外でが。あと、プログラムを組んでたりすると、あるはずの入力がない場合にこの手のエラーが出るか(笑)。


 と言うことで、これも「なぜ?」を突き詰める良い題材。以前にも書いた中学時代の友人を思います。彼は数学は得意ながら、反比例のグラフ( y = 1/x )の「漸近線」が理解できず、X軸の値が大きくなるにつれ、グラフの線はX軸に近付く限りなく近付くが、決して交わらないと言う話を最後まで理解で汚かった様子。

 実際に数字を入れて納得するまで線を引いてみればよかったのに。




{a8.net http://books.livedoor.com/item/3212174}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3218280}

2012年11月27日
質問:私は15歳なんですが・・・
質問:私は15歳なんですが、R15+の映画は見られますか?

回答:ググれ!カス!!

 いきなりですが、イロイロと話題の「悪の教典」。オッサンにはまったく関係ない話ですが、R15+のこの映画を見たいお子様がいっぱいいるようで。そこで引っ掛かるのが「R15+」の規制。それに対して15歳前後の子ども達は見に行って良いものかどうか悩むのは分かりますが・・・

 yahoo知恵袋の映画カテゴリで“うんざりするほど”の同じ質問が出ています。

R15+の悪の教典を見たいです。 僕は中3の14歳です。けど、中3には14歳と15歳の人...
(質問日時:2012/11/25 18:33:15)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1097763860

映画について R-15の映画の事ですがあれって今年15歳になる人は見れないんです...
(質問日時:2012/11/24 21:45:55)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1297718862

R15の映画は、15歳でも見れますか?
(質問日時:2009/11/23 00:09:14)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133282926

15R+とは何ですか??中3は見れますか?それとも高校なってからではないと見...
(質問日時:2012/11/23 15:15:01)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1497643744

悪の教典を見るのですが・・・
(質問日時:2012/11/21 19:50:33)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1097559015

映画のR-15って15歳は見てもいいのですか?
(質問日時:2012/11/10 07:57:40)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1296972772

R15の映画って15才でも観れますか?
(質問日時:2012/11/10 17:13:08)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196992406

映画館でR15の映画を見たいんですが、中学生でも見れるんでしょうか?
(質問日時:2012/11/10 16:31:27)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196990526

以下略

 いやいや、ホントはまだまだあるんですが・・・中学生ぐらいになったら過去に出た質問ぐらい読み返せよ。

 基本、今自分が直面している難題や疑問が人類開闢以来、初めて出会う問題って可能性は極めて低い。その事を考えれば、ましてや今から投稿しようとする質問解決用のサイトであるならざっと目を通せばいいのに。(ってか、知恵袋に聞くよりも該当する問い合わせ先の公式サイトを見れば良いって質問も多いしなぁ)

 ってか、よくよく見ると「R-18」に関しては質問がないなぁ。これ、それだけ大人になったから分かるのか、それとも前もって何か熱心に調べたからだろうか?


 最後に。東京滞在が1週間延びました。今週末をターゲットに消耗品などを計算していたんですが、かなり厳しい状態。とりあえず自室ではトイレの使用を抑える!



2012年11月26日
「伏 鉄砲娘の捕物帳」見てきました
 基本、一日一回の更新のこの覚書で映画のダブルヘッダーなんかやっちゃうと感想が溜まってしまう(笑)。

 そんなわけで今回は土曜の夜に見たこの映画。基本、アニメに偏見は少ない方ですが、アニメのテーマとなるストーリーにどこまで興味が湧くかがポイントなので、観賞対象は比較的ハードルを低く設定しています(笑)。で、「伏 贋作・里見八犬伝」って事で見に行こうと思っていましたが・・・タイミングが悪く公開から一ヶ月遅れでの観賞。



 舞台は江戸・・・と思ったら(やっぱり)公式サイトを確認すると「架空の水都」の江戸となっていました。まぁ、あらかじめ知ってればマイナスポイントも少なかったんですが(笑)。八犬伝の新解釈ってのも含めて容認するべきか。

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】と参りましょう。この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 まず出だし。アニメに偏見を持つ人の原因にもなる「ありがちな展開」にオジサンとしては付き合わされる感はありますが、ふんだんに映像の美しさを意識した画面が続きます。そこは幻想的な映像の流で「スキ」「キライ」の組み合わせで「キライ」「キライ」だと映画に入りきれないでしょう。

 まぁ、私の場合は「ありがちな展開」は「ややキライ」、「幻想的映像」は「ややスキ」だったので(笑)。ってか、世代的に「うる星やつら」の「ビューティフル・ドリーマー」を連想しましたが。


 さて、物語では人と犬の血を引く「伏」という妖怪(?)を討伐する令が当代の将軍から出されます。山で猟師をしていた主人公、山路が江戸の実兄を頼り江戸にやってくるところから始まりますが、ここで追っ手と争う信乃と言う若者と出会います。(この流が「ありがちな・・・」ってところ)

 兄と合流した山路は「伏狩り令」を知り、当面の生活のため、兄の仕官のために伏を探しに江戸を回りますが、ここで愛宕神社や吉原なども出てきます。ここでの幻想的な映像やら吉原を舞台にした設定はなかなかスキです。

 で、伏を見つけて、鉄砲片手に追いかける山路。伏は人の格好をしているんで、かなり抵抗があると思うんですが・・・これって「ブレードランナー」を思い出したなぁ。あと、伏の「狩られる者」としての覚悟と言うか、達観した態度もブレードランナーのレプリカントに似てるなぁ(笑)。


 まぁ、この後の展開を追っててもあらすじを書き連ねるだけなんでこの辺にするが、(公式サイトで「架空の・・・」と確認した今は容認せざるを得ないが)ちょっと気持が離れる部分で「気持が離れる」部分が。とにかくキャラクターの服装がやり過ぎ。

 全体を通して何となく物足りない感じはしたし、異常に長い映画に感じました。が決して悪い印象はありませんでした。とは言え、DVDを借りてみるくらいがちょうどいい作品かも。

【感想:End】

 最後に。先日から映画の感想を書いているほかのブログが気になり、ちょっとした調査をしています。私の見た映画と同じ感想を書いているブログがどのくらいあるかってのがテーマですが、そのうちどう考えても素人じゃないブログがいくつか。

 子育てをしているお母さんのようですが・・・現在11本の映画について調べたら11本とも見てるし、その他に私が見ていない映画もガンガン見ている。どんなスケジュール?



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伏 鉄砲娘の捕物帳@ぴあ映画生活



2012年11月25日
「その夜の侍」見てきました
 いやいやいや、この映画を熱っぽく語ると「映画通」ぶっているように思われそうですし、評価する事で逆にカッコつけているように言われる恐れがあります(←裏を返せば私がそう考えるタイプ(笑))が、非常に深みがある映画です。一見、私の大好物な「復讐モノ」と思っていましたが・・・



 5年前に妻をひき逃げした犯人、木島宏に対し恨みの消えない中村健一。木島はまったく反省の色がないままの生活を送り、健一は抜け殻の様な日々を送る。そんな木島の元に事故のあった日にあわせ、殺害予告のカウントダウンの脅迫状が届く。

 常連さんには説明は不要化と思いますが、【感想:Start】〜【感想:End】の間にネタバレがありますんでご注意を。ってか、今回はガッツリ書いちゃいそうです。

【感想:Start】

 この映画、とにかくテンポが遅いうえに登場人物の行動が理解できないモノが多く、ちょっと入れない部分がありました。が、それは各登場人物のキャラクターであり、そう言うものだと受け入れてから見始めましたが・・・それでもDVDで見てたとしたら早送りしちゃうかも。

 ただ、出演者の堺雅人(健一)と山田孝之(木島)のキャラクターのコントラストが浮き彫りになるにしたがい、徐々に物語りに引きこまれていきます。

 で、この映画のテーマが「復讐」であるように見せかけ、徐々に別のものであることが分かってきます。

 見合いをすっぽかし、遺骨を前に妻の最後の留守電のメッセージをひたすら再生する健一。傍若無人ながらも友人とつるむ木島とそれを容認する友人・小林。木島の暴力による被害者でありながら彼に従う同僚の星と警備員バイトの関。誰もが「孤独」から逃れたい気持が根底にあったのでしょう。


 終盤、犯行予告の日に対峙する木島と健一。このシーンで健一の「他愛のない話がしたい」とのセリフに涙が出そうになりました。健一が本当に望んでいたものは?

 今まで「ネタバレの危険が・・・」と書きながら、オチを書いたことはありませんが、この映画のラストシーンの3個のプリンを潰すシーン。仮にココだけを切り取り見せられてもイカレたシーンに思われるでしょうが、これは1時間59分が感動的にしてくれるシーン。

 結局、なにも変わることの出来ないロクデナシの木島は「始めから関係ない」存在で、犯行予告日を境に留守録を消去し、プリンと決別を決めた・・・と私は感じましたが、映画が終わっても余韻が残る深みがあります。が、冒頭に書いた通り、この手の映画を評価する人って私は嫌いです(笑)。

【感想:End】

 最後に。本日、東京の知人であるElwood非公認気功師の先生と新宿で飲んでいました。で、お土産に(タイムリーにも)プリンを頂き、風呂上りに美味しくいただきました。

 けんちゃ〜ん!け〜んちゃん!また隠れてプリン食べてるでしょ!

 いやいや、シンクロニシティと言うか(笑)。


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その夜の侍@ぴあ映画生活


2012年11月24日
「ロックアウト」見てきました
 本日、ダブルヘッダーで映画を見て今回の東京出張での10本の観賞。そのうち、順番が前後しますがこの作品から。予告編ですぐに見たくなるストーリーですが、かなり既視感の強い作品。あまり深く考えずに楽しめそうな映画ですが、あまり期待せずに気楽に見るべき作品かな?



 囚人達に拉致された大統領を救うべく、単身で送り込まれた犯罪者・スネークが・・・って、「ニューヨーク1997」のあらすじか。まぁ似たような内容でSFと考えればOKですが、現代風な若干のひねりがあるかな?宇宙空間に浮かぶ刑務所から、視察に訪れていた大統領の娘を救出に向かうスノー。暴動を起こした囚人達からどの様にして彼女を救い出すか?そしてそもそも人工衛星での監獄の本当の目的とは・・・?

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入りますが、この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画の主人公は組織の陰謀にはめられたCIAエージェント。で、映画の冒頭にその陰謀にはめられるシーンは良いんですが、その後のカーチェイスがかなり出来が悪い。いや、悪すぎる。CGを使っているんですが、カットした方が良いレベル。

 続いて本来はコールドスリープ状態で人工衛星の監獄に収監されている囚人達がどうやって暴動を起こすのか?って疑問がありますが、そのきっかけがあまりにもお粗末。リアリティがないと言うか、ほとんどギャグ。どう考えても「500人の凶悪犯に捕らわれた大統領の娘を救い出す」と言うレールに乗せるために、かなりムチャをしてるんで、正直なところ「映画に対する気持が離れる」状態に。

 そんでもって一人のイカレた凶悪犯、次々と人質を殺して行きますが、命が簡単に奪われていくたびに涙が止まりませんでした。映画なんだからという・・・(ry


 まぁ、映画の(やりたいと思われる)設定に乗っかってからの荒唐無稽やファンタジーは言いっこなし。これで見ていけば、多少悪党どもの詰めの甘さなどが気になりますが、どうにか「気持が離れる」状態を脱して見ることが出来ました。

 そんでもってラストシーン。巨大な壁を背に“あるモノ”に気付くシーンは、「ニューヨーク1997」でスネークがカセットテープ(時代だなぁ(笑))を引きちぎるシーンを髣髴とさせます。やっぱオマージュと言うか、影響はかなりあるみたい。

 この先がありそうな終わり方ではありましたが、とりあえず保険としてそんなラストを選んだのかも。私の様な軌道修正ができなければ軽いだけの映画に思えるでしょうが、あまり考えずに見られる映画です。

【感想:End】

 最後に。明日のネタである「その夜の侍」とこの映画で(今年に入って)16館目の映画館である「丸の内ピカデリー」でしたが、今回は上映中にスマホを弄っているバカがいました。

 前に「映画慣れして逆にマナーがなってないバカ」の事を書きましたが、そいつも同じく予告を見ずに本編が始まるところから入場。上映前の「携帯は使わないでねっ!」ってインフォメーションも見ていない。

 例え自分のブログでも、厳しい言葉は使わないように心掛けていますし、慎重に言葉を選びますが・・・そんなヤツ、死ねばいいのに。


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ロックアウト@ぴあ映画生活


2012年11月23日
私が感じる一番のストレス
 これ、以前にも書いたかなぁ?子供のころのトラウマ的な経験もあるのだろうが、引越しと言うのが一番ストレスを感じる。

 そんな引越し、今年だけでもうすぐ6回目になりそうなんですが・・・ここに来て契約やら何やらの問題でかなりいびつなものになりそう。下手をしたら、現在済んでいるレオパレスを引き払った後に1週間ほどホテル住まいって事になる可能性まで。

 伝言ゲームになったりもしてて、ホントにストレスが・・・

 そして今回も寝具を運送すると言う最大のミッションが発生。ってか、広島→福岡の1回だけ面倒なことがあっただけなんですが、それでも東京→福岡で失敗はできないし。


 そんなこんなで・・・とりあえず簡単な荷造りを開始。もう使わないだろう物は箱詰めしてるんですが・・・先が分からないんでツライ。


 って事ではあるものの、明日は映画を2本ほど見られれば良いかと思っております。取あえずは「ロックアウト」が本命、「その夜の侍」が対抗、あと2本ほど穴と言うことで。



 あっ、そう言えば今日、40代に突入しました。姪っ子シスターズからのおめでとうコールと、毎週木曜の「リベラの日」が心の支え。これでもう少し頑張れるかな。


 ・・・ごめん。上記の記述にウソがあります。

2012年11月21日
大島優子の話(おかわり)
 思った以上に面白話になってるんでもう少しこのネタで。

小林よしのり「大島優子に感動した!たしかに刺激だけの退屈な映画」
http://news.livedoor.com/article/detail/7159714/

 まぁ、完全にAKB原理主義者になったこの人、多分こう言うだろうなぁとは思ってたし、これがこの企画を仕掛けた側のヤラセである可能性が高いんですが・・・記事の中でも『「日本人は嫉妬心が異常に強い民族だ。突出した者は『嫉妬』で引きずりおろしたくなる性質をもつ民族だ」と嫉妬が大島を追い込んでいるという見方を示している』って・・・(笑)。

 あぁ、そう言えば私。オッサンのシステムエンジニアは若いアイドルの女の子に嫉妬・・・してるの?

 ご存知インチキ超能力者のあんでるせん。コレを批判する人間をマスターのファンは「マジシャンが嫉妬してる」と言いだす。だからオッサンのシステムエンジニアが・・・(ry

 嫉妬してるって言われて気分のいい人間はいませんから、相手を黙らせる材料がないときに便利な言葉です。

 あっ、そう言えば大島優子が「悪の教典」を批判したのは、本人が主演した「テケテケ」よりもヒットしていることから来る嫉妬の可能性は否定できないのでは?もしくは出演している演者さんたちに嫉妬してるとか。日本人は嫉妬心が異常に強い民族ですから(笑)。

 ついでに言えば「刺激だけの退屈な映画」との批判も、モノを作る人間としての嫉妬かも。だいいち、この映画をそんな見方しかできないってのは、不快と感じた大島さんの意見よりも浅いような気もする。(にしても小林さん、ホントにヘンな方向に行っちゃったなぁ。一昔前の彼なら、番組の企画を途中で逃げ出すアイドルは一喝してたはずなのに)


 さて、それに加えこのネタ。

AKBの大島優子が『悪の教典』を嫌いって言ってますね。理由が簡単に人が殺され...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1097482990

 もちろん、これは質問と言う形を取っているだけの意見の共有をもとめたものでしょうが、これにもトンチンカンな回答をしている人がいますねぇ。


 もう一度この話を整理すると、今回の大島優子の行動が彼女の意思だったのか、それとも企画のヤラセだったのか。で、どちらにしても(昨日の繰り返しになりますが)女優としての方向性が狭まってる。「人の命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした」って、感性がピュアと言えば聞こえがいいが、幼い。

 「簡単に奪われる」シーンから表現される命の尊さもありますが、その様な映画のオファーは彼女には出せないでしょう。山田孝之は『電車男』で気弱なオタクから『闇金ウシジマくん』や『その夜の侍』での凶悪な役も演じています。竹内結子は『はやぶさ』では人と目を合わせることもできないオタク女から、『ステキな金縛り』では不倫の末に姉妹を殺す(殺される)2役もやり、近く公開の『ストロベリーナイト』では・・・(ry

 そんでもって「嫌い」発言がヤラセとして、彼女のブログのコメント欄が酷かった。彼女を擁護するあまりに映画の見当違いの批判が展開され、見に行くべきではない!って論調に。ご注意いただきたいのがこのブログ、検閲が掛かっていて、運営が許可したものだけしか表示されませんが、この映画を見るな!って意見を良しとして出してるってわけか。

 こんな形で話題にしなくてもいい映画だとは思うんですが。


 それでは最後に大胆な予想をして見ましょう。

 この映画、続編が作られる様ですが、大島優子に出演のオファーが出るのではないでしょうか?で、女優としての成長を見せるため、嫌いと言った映画の続編のオファーをあえて受ける!って話題づくりをやらかすんじゃないか。

 そして当然、小林氏が「あっぱれ!これぞ女優魂!」ってやりだし、オファーを出した方も受けたほうも大絶賛・・・ってな未来を予言してみる(笑)。







2012年11月20日
ネタにマジレス【大島優子、涙で退席】
 ブログで映画の感想を書いている人っていっぱいいますし、私もその一人。若干のスケベ心としては、この映画の感想なんかを見て、どっかの試写会のチケットでも送ってこないかなぁ・・・と思うと同時に、そんなことして手に入れた映画の感想なら手心を加えてしまうのが嫌なんでやっぱりいらねぇ(笑)。

 って事で、招待された試写会でこの態度は無いでしょう。

優子号泣、異例の批判「この映画嫌い」
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121119-1048836.html

大島優子、「この映画が嫌い」と涙で退席-後日、ブログで改めて心境を告白
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/19/180/

 まぁ、この騒動が映画の宣伝のための演出だとの見方をする向きもありますが、どっちにしろこれはダメですねぇ。この映画にとってプラスにはならないでしょう。それから、上記の記事では「この映画が嫌いです」で終わっていますが、初期のニュース記事では「認めない」って書かれているみたいで・・・削除された?

 多少ネタバレになりますが、ラストで悟空が出てきてドラゴンボールでも出して全員生き返らせれば良かったんですかねぇ?ショットガンで撃たれた生徒は実は息があったとかいうパターンとかも(笑)。それなら好きになれた?

 記事には「人の命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした」ってあります。「『映画だから』と言う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・」とも。


 で、そんな彼女の主演した映画。



http://artport.co.jp/movie/teketeke/

 予告編ムービーでは面白いほど人の体が真っ二つになって血を撒き散らすシーンもありましたが、あらためてご自信の出演映画を見て感想を聞きたいものです。それから「闇金ウシジマくん」も(笑)。


 今年見た映画、55本となりましたが、そのうち劇中で人が殺害される映画は(アニメを含め)約6割はありました。その中には戦争映画もありますし、殺し屋が主人公の映画もあります。ただ、「悪の教典」は割りと殺される一人一人に個性を持たせた数少ない映画。

 「エクスペンダブルズ2」でガンガン殺される敵の兵士と、序盤で殺される主人公の仲間の若者。同じ命ですが、思い入れの違いで重さが違う。仮に大島優子がプロモーションを考えずに、個人の感覚でこの発言をしたとしたら、それだけこの映画に入り込んでたんでしょう。

 そう考えると映画にとってはプラス、しかし印象の悪さでややマイナスかな。そして大島優子にとってはプラス要素は無いように思えます。ってか彼女、女優を目指してるんですよねぇ。向いてないんじゃないか。と言うより、これだけ感受性が高いなら「テケテケ」なんて映画に主演させたのって拷問じゃない(笑)。

 最後に身も蓋もないことを言うけど、この一件、ネタじゃなきゃこんなコメント出さないよなぁ(爆)。


2012年11月19日
「危険なメソッド」見てきました
 今日、急遽見たい映画ランキングに割り込んできた「危険なメソッド」を見に行きましたが・・・某雑誌で結構面白いと紹介されていたものの・・・正直、ちょっと難しい(笑)。



 心理学の2大巨頭、フロイトとユングの師弟関係とその亀裂、そのきっかけになった元患者で後にユングの助手をやるザビーナの関係を描いたこの作品。あらすじを聞いただけでかなり興味が湧いたのですが・・・

 それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、はっきり言ってまともな人間はほとんど出てきていません(笑)。フロイトはすぐに性的なものに話をつなげるし、ユングは神秘的なものに走ってしまう。ユングをそそのかす(?)心理学者(名前がうろ覚えなんで省略)は自信の性欲に対しもっともらしい理屈を述べ、ザビーナは・・・スパンキング!

 いやいや、ホントにコイツらまともなのかなぁ?って人が精神を病んだ人を治療するって状態に疑問を感じながら映画を見ていましたが、(個人的な感覚では)ユングもフロイトも十分病んでるというか、(自分自身に対するものも含め)批判と戦っているような、受け付けていないような。夢判断なんて、けっこう独りよがりと言うか、何となくしらけてしまう感覚を覚えました。


 まぁ、師弟関係が崩れて行く様、特に精神に以上を期待した女性が間に挟まっていることも含め、なんとなく既視感(?)がありますが、終盤の手紙のやり取りは2ちゃんの煽り合戦かと思ってしまいました(笑)。


 あと、ザビーナ役のキーラ・ナイトレイ、オッパイをだすわ、変な表情を見せるわ、ケツをひっぱたかれるわ、熱演って言葉で治まらない演技をしています。が、それほどエロティックじゃなかったなぁ。


 と言うことで、感想と言うよりも断片的な情報しか書けないってのは、この映画に私自身が入っていけなかった証拠。つまりは・・・はまりませんでした(笑)。

【感想:End】

 最後に。今日、渋谷のBunkamura「ル・シネマ」に行ってきたのですが、とにかく観賞マナーが悪かった!本来、マニアックな映画を上映していて「映画通」と言われる人が来ていると思いきや、けっこう映画馴れしていることをアピールしているのではないかと勘ぐりたくなるような配慮に欠けた人が多かった。

 予告編が始まってから入場すること自体を悪くは言いませんが、それを見ている人もいるんでしゃがむくらいしろ。それからおしゃべりはやめてくれ。通話しなくても光が邪魔だからスマホをいじるな!携帯は切っとけ。それに久々に映画館で呼び出し音を聞いたよ。

 そう言えば福岡でも同様に映画通が集まると思われる映画館のマナーが悪かったなぁ。


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