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2011年10月30日
なぜ掛け算、割り算を先にするか
 本来なら今日は『「007/危機一発(ロシア・・・」見てきました』ってネタの予定でしたが、先日の「何で四則演算で掛け算、割り算を先にやらなきゃイカンのか?」の説明を早めにしとかなきゃと思いまして。前回の覚書をご覧の方で、私よりも上手い説明を出来る人がいるでしょうが、とりあえず私なりの説明をしましょう。

 前にも書いたように、あくまでも姪っ子シスターズに説明することを前提に、以下の様な問題を考えました。

 家に6匹の金魚がいます。姪っ子3人に金魚すくいをさせて、一人5匹ずつ捕まえてきました。それらの金魚を同じ水槽に入れたら、全部で何匹になる?

 誰でも金魚が21匹と分かるはずですが、前回取り上げた記事の題名にもなった“「6+5×3=33」と答える就活生続出”とありますが、ちょっとした説明ですぐに理解できるはずです。

 同じく、こんな問題。姪っ子(長)がイチゴを3個食べました。後からお土産でイチゴを1パック買って来ましたが、中には21個入っていました。これを3人で分けると、姪っ子(長)は合計何個食べたことになるか?これは「3+21÷3」になり、答えは10個になりますが、前述の就活生は「8個」って答えるんでしょうか。

 どっかの掲示板で「数には大きさがありません」とか書いて、数学を放棄し我流哲学に逃げてる人には理解できないかもしれませんが、数学は明確に現実社会に直結しています。「6+5×3」と問われて33と答える人がいても、金魚の問題で33匹と答える人は少ないでしょう。

 数学(算数)は実生活と明確につながっています。よく買い物のつり銭などを例にしますが、それだけじゃありません。特に学生時代に「ベン図」ってのは苦手な人が多かったと思いますが、これは日本語と相性が悪い分野ですし。

ベン図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E5%9B%B3

 以前に(これまた姪っ子に例として出した)「400円以下のイチゴのショートケーキかチョコレートケーキ」の話なんかも数学(算数)の範疇。学校の先生で、実際に使える形での学問を先生が教えているか?と言う疑問もありますが、これは私が理系だから数学で騒いでるだけで、同様の疑問は他の教科でもあるでしょう。

【2011/11/05】数式の解説について追記アリ

 余談ですが、高校の日本史で「豊臣が滅亡した戦いは?」って問題に「大阪夏の陣」と解答して「△」の判定。正解は「大阪冬の陣・夏の陣」と答えなければならないと。う〜ん・・・抗議したけど、一切受け入れられず。「大阪冬の陣」と書いた人も「△」でしたし、これって・・・


 最後に。映画の紹介用に動画貼り付けのためYouTubeを見ていると、トンデモない映画の予告編(?)を見つけました。本気で声を出して笑った作品ですんで、是非紹介いたします(笑)。

インドのやりすぎた衝撃的な映画(予告編)


 いや、字幕がなくても良いから見てみたい!



{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/orange.jq/redirects/?pid=2300&icd=8854740053497}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1997809}

2011年10月30日
「レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳」見てきました
 伝説のアクション・ヒーロー、ブルース・リーが「ドラゴン怒りの鉄拳」で演じたチェン・ジェンを、当代を代表するアクションスター、ドニー・イェンが演じるこの作品。どうしてもブルース・リーとの比較してしまいがちですが、純粋にこの作品を楽しむことにしていましたが・・・



 舞台は1925年の上海、支配を強める日本軍へのレジスタンス活動をする主人公。それゆえ、日本軍が終始悪役として描かれています。まぁ、それは時代背景もありますし、映画の性質として悪役は悪役としてしっかりと描かれていなければならないところもあるんで、これを以って「反日映画」とは言いませんが、人によっては不快に思うかも。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 映画冒頭、フランスでドイツ軍を相手に実戦で繰り広げられるカンフーはなかなか斬新でした。フランスの戦場でドイツ軍相手にカンフーを駆使しての戦闘は、一見の価値があります。ってか、中国人荷役として戦場に赴いていますが、これほどの戦闘力があるなら・・・(ry

 フランスから上海に戻るも、そこは日本軍が悪事の限りを尽くす無法地帯。華やかなネオンの裏で暗殺が横行する中、「仮面の戦士」として要人を日本軍から守りますが、ここもドニーのカンフーアクションが見られますが、これとあわせてラストの道場での対決シーンぐらいですねぇ。カンフーアクションがもう少し欲しかった。

 あと、われわれの世代では思い入れの強い倉田保昭さん。彼の登場シーンが極端に少なかったのは残念。あと、ラストの対決が・・・ちょっと物足りないかなぁ。

 特筆すべきはスタント。いや、中国って大丈夫か?ってくらいヤバイシーンがありましたし、特に映画中盤に暗殺された人物が建物から落下、階段の手すりに直撃してバウンドするシーンは確実に肋骨をやってるはずだし、後遺症が残るんじゃねぇか?って勢いでした。

 総じてまずまずの映画だとは思いますが、やっぱり日本(特に道場のセットとか)のヘンなイメージが反映されたものでした。(同じ東洋でもあるんですねぇ)それから日本軍はやりすぎ。ってか、主人公サイド、やられすぎ(笑)。

 もう一つ。やっぱ、ブルース・リーと比較してしまうと、どうしてもドニーのルックスなどに起因するんでしょうが悲壮感やストイックさにギャップがありますねぇ。いや、比較しないと決めたんですが(笑)。

 で、元も子もない結論ですが、やっぱり人民のため、自由と平和のために立ち上がった中国市民の思いの結果が今の中国か・・・と感じると、映画がどんなにハッピーエンドでも何となく暗い気持になってしまうのは、同じくドニー・イェンも出演した「孫文の義士団」でも感じましたし、見に行く予定はありませんが「1911」でも同じでしょうねぇ。

【感想:End】

 最後に。ダブルヘッダーで「ステキな金縛り」でも見に行こうかと思っていましたが、「午前十時の映画祭」で「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」が上映されていたんで、思わず見てしまいました。本当に子供の頃、数回見ただけでしたが・・・って続きは明日に。

「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳@ぴあ映画生活







2011年10月29日
「ミッション:8ミニッツ」見てきました。
 仕事もひと段落付き、早く帰れたんで「ミッション:8ミニッツ」を見てきました。まぁ、とりあえず映画の内容をご存じない方は予告編をご覧下さい。



 とにかくストーリーを説明し難い映画。仕方ないんで、映画紹介サイトから引用しますと「列車爆破事故の犯人を見つけるべく、犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、爆破直前の列車内を追体験していく男の運命を描く」とあります。

 それではさっそく恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 結論から申し上げましょう。この映画のコピーでもある「このラスト、映画通ほどダマされる」とありますが、残念ながら騙されるも何も映画の設定がグチャグチャで矛盾や疑問が満載。謎解きをしようとか、今後の展開を読もうとか言う論理的な頭はまったく働かない状態で、オチは・・・不可解すぎる。

 ある意味、予想通り「映画通ほど(このコピーに)ダマされ」た結果、ノコノコと見に行くって事でしょうか?

 どんな矛盾かと言えば・・・冒頭の説明にあるように「犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み」とありますが、この設定が本当に意味不明。映画では被害者の「脳」に残された情報を引き出すため、被害者とマッチする主人公が被害者の死ぬ8分前を追体験するわけですが、爆破犯を捜すために「被害者とは別の行動」を取ります。

 すなわち、被害者が見ていない(脳には入っていない)情報を引き出してるってどう言うこと?それよりも被害者の脳に直接アクセスする設定で、もどかしいリピートの中から目撃情報を引き出すって方がスッキリするような気がする。

 何度も死を迎える恐怖とミッションをクリアしなければ抜けられない絶望感、その中でわずかな希望として救い出したい女性の存在。変更のできない過去の出来事を、せめてプログラムの中だけでも・・・と言う流れはグッと来ましたが、問題の「オチ」が意味不明。

 主人公がミッションを行なうプログラムと現実社会との時間的つながり、空間的つながりをそれまでのストーリーで少しずつ作り上げておきながら、最後に「ちゃぶ台返し」をするようなラストを持ってきて「映画通ほど・・・」と言っても、キョトンとしてしまう。

 まぁ、「マトリクス」や「バンテージ・ポイント」、そして海外ドラマの「トゥルー・コーリング」を連想させるような映画。ラストのゴチャゴチャをもう一度確認したい気もしますが、旧作として出た頃にDVD借りて確認・・・するかなぁ?って感じの映画。期待は厳禁です。

【感想:End】

 最後に。明日は部屋掃除&荷造りかな?東京行きの準備もしなきゃ。


「ミッション:8ミニッツ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

ミッション:8ミニッツ@ぴあ映画生活

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3964764.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5826295.html?lid=af0501}





2011年10月28日
東京出張&オフ会の予定(予定)
 今日は比較的時間があるんで、現在分かっている予定を書いておきます。

 東京の滞在期間は11月13日から12月29日まで。場所は田町周辺でウィークリーマンションは泉岳寺周辺を押さえました。

 そんでもって東京での作業は比較的軽いものになりそうですんで、東京滞在中は2回ぐらいは大々的な飲み会を考えています。とりあえず1回目は11月19日(土)を予定していますが・・・笛吹けど踊らずって感じで参加希望者がいなければ中止(笑)。逆に私を含め3人以上集まらなければ延期と言うことで。

 興味のある方はコメント欄への書き込みかHPに公開しているアドレスにメールしてください。あと、ミクシィをご利用の方はそちらもメッセージでもOKです。私のIDをご存じない方も、「友人を探す」機能の「プロフィールから探す」で検索キーワード「Elwood」、現住所「福岡」(←ホントは愛媛だけど(笑))で検索してもらえれば分かると思います。


 さて、今週末は休日出勤の可能性もありましたが、どうにか回避。とは言え、東京行きへの日数を逆算するとあまり無為に過ごすわけには行かない。が、どうしても映画に行ってしまいそう(笑)。

 で、ここでちょっと気になるコピー。「ミッション:8ミニッツ」って映画のCMで「このラスト、映画通ほどダマされる」とありますが、これ、ちょっと意地悪な予想をすると・・・思いっきりガッカリするようなオチでは?映画通ほど挑戦的なコピーに興味を示し、見に行ってしまうが・・・って。

 まぁ、これを含めて3作品ほど見に行きたいんですが・・・優先順位は松山で遅く公開された映画ですねぇ。





{a8.net http://books.livedoor.com/item/3455253}

2011年10月27日
東京行きの予定
 現在、超多忙状態でマジで覚書なんか書いてる時間がない。

 と言うのも、来月の東京行きの日取りが決定し、それにあわせてウィークリーマンションの手配もしなければならず、しかし帰宅は12時ごろと、本当に時間がない。

 その上、今週末は休日出勤の可能性も出てきた。荷造りをする暇もなさそう。

 まぁ、幸か不幸か、年内の東京出張の後、契約が切れて福岡での作業となると松山のアパートを引き上げなければならないが、取あえずは部屋はそのままでOKとのこと。

 何にせよ、来月の半ばは東京にいますんで、詳しくは後日。

 最低でもオフ会(飲み会)はやろうと思っています。

 ではでは。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1743394}



2011年10月26日
全国の教師に物申〜す!(エガちゃん風)
 今日はこのネタ。最初にこの記事を見たとき、かなりマジで頭に血が上りました。

人事担当者「6+5×3=33」と答える就活生続出で不安になる
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20111021-65656/1.htm

 私の怒りの矛先は、バカな就活生にではありません。学校の先生方にです。私、理系の人間で数学に関しては平均よりかは少しは上の方だと自負した上で少し語ります。

 まず、このネタを取り上げた2ちゃんねるの書き込みの中に「何で四則演算で掛け算、割り算を先にやらなきゃイカンのか?」と言う書き込みを目にし、感じたのは、いかに学校(この場合は小学校)の先生が理屈をきちんと踏まえた教え方をせず、覚えろ!って感じで生徒を教えているか・・・と言うこと。

 何で掛け算、割り算を先にやらないといけないか?「6+5×3=33」ではなく「6+5×3=21」なのか?

 これをきちんと小学生に説明できる人がどれくらいいるか。もちろん、小学校の先生も含めて聞いてみたい。

 中学の頃の思い出です。

 比較的数学が得意な友人が、「反比例」のグラフに納得が行かないと言っていました。「Y=1/X」のグラフはX軸、Y軸ともに線が近付くが接することは無い。そこが納得行かず、どこかで線は上昇するはずだと言い張っていました。

 これは彼の疑問にきちんと答えていない中学の数学教師の責任。


 同じく中学の時、数学の宿題で連立一次方程式の問題を各自作ってくるように言われました。いわゆる「鶴亀算」ってヤツですね。私も一生懸命考えましたが、それは連立一次方程式ではありませんでした。しかし、形にならないまでも、何とかひねり出そうとしたのはクラスで私一人だけでした。

 これに先生は激怒。他のクラスはほとんどの生徒が問題を作ってきたのに!と。

 今、大人になった私だからこそ言いましょう。アンタの教え方が悪かったんだろ!別に成績を元の分けたクラスじゃないんだから、他のクラスとの説明の“ムラ”がこの結果だろ!言いたかないけど、一番問題を多く作ったクラスはお前が担任したクラスだったじゃねぇか!

 ちなみにその先生、中間試験の連立一次方程式の問題を(私がやったのと同じ様なミスで)作り間違いやがった。どうせ子供を相手に仕事をしてるんで、舐めてたんでしょう。自分で作った問題を、同僚の数学の先生に解いてもらってチェックする・・・って感じの「クロスチェック」なんて、われわれエンジニアは当然の様にやってることですが。

 大人になった今だからこそ、もう一度言います。「プロじゃねぇ!」


 最後に。このネタ、続きます。数日後、冒頭の「四則計算で掛け算、割り算を先にやる理由」を姪っ子シスターズに説明するつもりで文章を作ります。同時に「プロとは言えない」先生の思い出話などを。


↓私が数学の面白さを知った良本!
マーティン・ガードナーの「Aha」シリーズ



{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/pcsupplies/item5568085.html?lid=af0501}

2011年10月25日
「カウボーイ&エイリアン」見てきました
 この映画、情報を仕入れたのが今年の初めのころ。当時は題名しか知らなかったので、3流映画っぽい雰囲気がプンプンで、松山で見られるか?と思っていましたが、ダニエル・クレイグにハリソン・フォードが出るとなると、やっぱり全国ロードショークラスの映画ですねぇ。

 宇宙の長い時間のスパンで、何でエイリアンは現代の地球ばかり侵略して来るんだ?ってツッコミに答えるようなこの作品。現代社会から言えば戦力がはるかに劣る西部開拓時代で、宇宙を越えてやってきたエイリアン相手にどう戦うのか?



 まぁ、映画の評価としてはある意味「酷評」になってしまうのかもしれませんが、この映画はおススメかどうかで言うと「評価に値せず」です。見たい人は見れば良いし、見たくない人は見なくて良い。特に押すわけでもけなすわけでもありません。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレがあります。

【感想:Start】

 さて、映画の評価で言うと「毒にも薬にもならない」って感じの作品。馬に跨り拳銃ぶっ放してもエイリアンの操る戦闘機を打ち落とせるわけもなく、一方的にやられるばかり。これを解消するためにダニエル・クレイグだけには特別に武器を持ち合わせていてる。エイリアンにさらわれた人を救い出すために人類は結束し、未知の敵に立ち向かう・・・となれば、ストーリーも予想できるでしょうし、その予想通りです。

 で、この手の映画に欠かせない「男へと成長する少年」「妻を取りもどすため強くなる亭主」「主人に仕え殉職する奉公人」「過去の因縁を越え、力を合わせる人々」などなど、定番のエピソードをちりばめていますが、どれも定番過ぎてあまり心に残るほどでもなかったなぁ。

 ただし、やっぱりテンガロンハットに馬とエイリアンの組み合わせはなかなか斬新な映像。エイリアンがどの程度の割合で関わっているかで、SF映画の雰囲気と西部劇の雰囲気を行ったり来たりと不思議な感覚になれます(笑)。

 そしてラスト。これは西部劇のお約束と言うか、こうでなくっちゃって終わり方。これをもって、SF映画ではなく西部劇と認定!


 で、どうしても触れなくてはならないのはエイリアンの造形と行動パターン。映画の設定では過去に「水」が欲しかったり、食料として人間を捕獲したりと、地球侵略の理由はイロイロとありましたが、今回はちょっと変わってた。ただし、知性を感じられないエイリアンは毎度の事でしたねぇ。

 それから主人公が偶然手に入れた兵器がエイリアンに全滅させられるほどのモノってのも・・・何となく「仮面ライダー」のイメージもあるなぁ(笑)。

【感想:End】

 最後に。東京行きが少し伸びそう。まぁ、それならそれで来週公開の映画をまた何本か見に行こうか。松山では最近公開になった「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」を見に行くのを忘れてたし、「ミッション:8ミニッツ」も気になる。あと、三谷作品には拒絶反応があるが「ステキな金縛り」にも若干興味が・・・

「カウボーイ&エイリアン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

カウボーイ&エイリアン@ぴあ映画生活




2011年10月24日
「スマグラー おまえの未来を運べ」見てきました
 借金で首が回らなくなった主人公、砧がヤバイ仕事をこなすと言うテーマとしては私好みのこの映画。アタリかハズレか、完全に賭けのつもりで見に行きましたが・・・妙な例え方をすると、美味しい中華丼のお店で大盛りを頼んだら、ご飯だけ大盛りであんは通常の量。結局、美味しくないご飯だけを食べたりしないといけないちょっと残念な状態。これに近いかな(笑)。



 まぁ、映画としては悪くは無いんでしょうが、映画については過去に何度も書いている持論。登場人物の行動やストーリーに共感できなくなると映画に対する気持が離れてしまいます(例えば、主人公が自ら危険な行動を取ったり、ストーリーを盛り上げるためか馬鹿げた選択をしたりすると「ありえねぇ〜」ってなっちゃう)が、この映画も・・・。

 では恒例の【感想:Start】〜【感想:End】へ。この間に冒頭の例え話の答え合わせもありますが、ネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 まずこの映画、最初の30分くらいまでに反吐が出そうなくらいにバカバカしいコントが入り込み、何度も席を立ちそうになりました。特に冒頭のタバコのくだりとコンビニでもめるシーンなんて、酷すぎる。よくある狂気を宿した怖い人も、「狂」の部分の演出が過度。怖さを増そうとしているのか、笑わせようとしているのか・・・どっちにしろ失敗にしか思えませんでしたが。

 そしてもう一つ酷かったのが・・・名指しして申し訳ない。満島ひかりと我修院達也の演技はどうしようもなかった。いや、二人ともそんな演技を要求されたのかもしれませんが、ストーリーから気持が離れるくらいに酷かった。二人が出ていないシーンで徐々にストーリーに入り込んで行き、盛り上がったところで水を差される。この繰り返しだったなぁ。

 そして流れが大きく変るアクシデントも、主人公がありえない行動をとったから。その善後策もありえないし・・・。

 これらの「しらける部分」が、冒頭で言うところの「ご飯だけを食べる」部分。ストーリー上、主人公のありえない行動は仕方ないにしろ、下手なコントの様なバカなシーンを減らし、前出の二人をどうにかすれば、80点以上付けられる映画だと思います。(衝撃のラスト38分ってのもピンと来なかった)


 ただし、高嶋政宏演じる河島の拷問シーンは合格点以上は付けられます。この部分だけはいずれDVDをレンタルしてももう一度見たいシーンです(笑)。

 あっ、良く覚えてないけど、ラストシーン近くで救出された砧。耳が聞こえなくなってたはずですよねぇ。その後のやり取りも・・・いつ治ったの?

 あと、これはスマグラー自体の問題だとは思いますが、随所に「殺し屋イチ」を連想させる内容があったようにも思えますが・・・オマージュ?それとも偶然?

【感想:End】

 最後に。マトリクス以来流行のスルーモーションを取り入れたアクションシーンはまずまず。高嶋さんのラスト近くのスローモーションも特筆モノ。ってか、これ、高嶋さんの映画ですよねぇ?

「スマグラー おまえの未来を運べ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

スマグラー おまえの未来を運べ@ぴあ映画生活






2011年10月23日
「Magic Cafe BIRDIE」行って来ました
 私の信条の一つに「社交辞令を許さない!」ってのがあります。「こんど遊びに行くね!」って言った以上、何が何でも会いに行く。これを徹底しておかなければ、「あぁ、アイツの言ったことでしょ?」って扱いになってしまう。(が、逆にやりすぎると「アイツが言った限りは必ず・・・」ってなっちゃいますが(笑))

 そんなわけでマイミクのBirdieさんが今月オープンした「マジック・カフェ」に行って来ました。(ブログのカテゴリーに「マジック」を選ぶのは久しぶりだなぁ)

 はっきり言ってバカです。

 兵庫の滞在時間3時間、松山から往復10時間かけて・・・って(笑)。


 今回の目的はBirdieさんを驚かすためだったので、事前連絡はナシ。入店後も身元を明かさずに様子見。あくまでも一見さんとしてお店を観察していましたが・・・昼の時間帯は喫茶、夕方以降はバーへと徐々に移行していくお店。しかし、喫茶店で手品と言うことだったので、いくつか心配した事があります。その心配と実際のお店の状況を箇条書きにしてみると・・・

・予約は必要なのか?
 →特に必要はありませんが、大人数なら予約した方が良いかもしれません。

・ショーの前に2時間ぐらい待たされるのか?
 →臨機応変にマジックを見せてくれますので、長時間待たされる様な事はありません。

・後ろから見る人はずっと立ってなきゃいけない?
 →マジシャンがたくさんいるんで、皆さん席に着いたままじっくりとマジックを楽しめます。

・メニューに不味いカレーがある?
 →メニューを良く見ていないんで、カレーがあったかどうかは分かりませんが、パスタは美味しかったです。

・曲がったスプーンは売ってくれるの?
 →サインは入れてもらえますが、基本はタダでもらえます。ただし、どこかみたいに効能は言っていませんが。

・無愛想な奥さんはいますか?
 →奥さん自体がいません。

・変に啓蒙するような話しはしていませんか?
 →ほとんどシモネタしか話していません。

 とりあえず、途中から私の正体を明かしましたが、その方法はヒミツ(笑)。まぁ、マジックを見るというよりも、イロイロと会話を楽しみたかったところもありますし、アブナイ話(経歴詐称とかベッドの上では・・・とか)のさわりしかできなかったのは残念。

 何はともあれ、短い時間でしたが十分楽しめました。ただ、もう少し近ければ(せめて三宮あたり)気軽に行けるんですが、やっぱり泊りがけで行った方が良いか。来月から東京に行く可能性が高いんで、更に遊びに行きにくくなるけど、次回はちゃんと連絡します(笑)。

Magic Cafe BIRDIE
http://www16.plala.or.jp/shadaloo/Cafe.html


 最後に。何の気なしにコンビニで手にした「週刊大衆ヴィーナス」と言う下世話な大衆誌ですが・・・

週刊大衆ヴィーナス
http://www.futabasha.co.jp/magazine/taishu_venus.html

 この雑誌に新連載の「自称義賊詐欺師(グリフター)アキラ」と言う劇画がありました。これ、この先もマジメにやってくれることを前提にすると、トンデモないほどの素晴らしい内容。

 あるサラリーマンの主人公がインチキ占い師に引っ掛かり、あきらめの付く程度のお金を取られます。が、その占い師のインチキっぷりに憤慨し、対決をします。そしてインチキ占い師の手口、コールドリーディングや確率のごまかしなどを駆使しますが、それを見抜く主人公。しかし、占い師はその才能を見込み、自分達の仕事に主人公を引きこもうとする・・・

 う〜ん・・・この手のネタ、作者が意気込んで初っ端に力を入れすぎて尻つぼみってパターンもありますが、そうでないなら“買い”の内容ですね。

 定期購読や立ち読みし難い雑誌ですが、今後が楽しみです。








{a8.net http://books.livedoor.com/item/292731}

2011年10月22日
困った時の映画ネタ&上京予定
 いやいや、映画好きってのはすぐにランキングに反応してしまうもんですねぇ。多分、ランキングの結果を受けて同意できるとか納得できないだとか言いながら、それに対する考えを述べながら映画の知識を自慢する、もしくは過去の映画を頭に思いめぐらせることを目的としているんでしょう。

 で、今回のランキングはこれ。

“やめときゃよかった続編の三作目”ランキング、1位は「ゴッドファーザーPART III」
http://www.hollywood-ch.com/news/11102113.html?cut_page=1

サイトより

> ワースト
>1位「ゴッドファーザーPART III」(91)
>2位「トランザム7000 PART 3」(未)
>3位「ジョーズ3」(83)
>4位「マトリックス レボリューションズ」(03)
>5位「X-MEN:ファイナル ディシジョン」(06)

 単にゴッドファーザーをけなしたいだけのランキングでは?ってか、「ターミネーター3」が入ってなきゃおかしいだろ。マッドマックスは1と2とのギャップが激しすぎて3は評価できないか。

 それに比べて邦画は3つ続くものにハズレは少ないんでは?と同時にアタリも少ないけど(笑)。「寅さんシリーズ」が良くも悪くも影響してるのか、安定した変化の少ないシリーズを淡々と作り、挙句の果ては何作目まで行ったか映画マニアも分からなくなる・・・これが、鉄則(笑)。テレビのドラマシリーズでやれば良い程度のレベルのものもありますし(笑)。

 例として「刑事物語」は何作まであるか?「釣りバカ日記」は?「学校」「あぶない刑事」「極道の妻たち」「岸和田少年愚連隊」は?

 そんでもって最後は先細りでフェードアウト。やっぱ、柳の下には・・・


 さて、話はガラッと変わりますが、いよいよ東京出張の話が現実味を帯びてきました。スタートは11月ですが、日にちは未定。現在の作業が今月いっぱい、全力疾走なんで来月早々の上京はなさそうですが、年内は東京での作業なんで、逆にあまり遅くなっても実働が少なくなるんでそれもなさそう。

 しかし、作業時間の制約もあり、意外と東京では時間を取れるヨカン。何はともあれ、11月の第3週ごろには飲み会をしたいと思っております。予定についてはこの覚書で随時連絡していきますんで、興味のある方はご連絡下さい。

 ではでは。




{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/tidal_wave/item5478001.html?lid=af0501}

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