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Elwood
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2011年01月31日
トンデモネタ2連発
 今日はニュースからトンデモ系のネタを2つほど。

ファラオのミイラ2体破壊、エジプトデモ暴徒化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110129-00000897-yom-int

 この覚書をご覧の方なら「ファラオの呪い」をご存じない方、そしてそれがデマだと言う事を知らない人は居ないと思いますが、それは置いといても“遺体”として考えるとやはり罰当たりと思います。

 が、墓をあばいた程度で関係者を次々と殺したとされる「ファラオの呪いの伝説」ですが、もしも破壊したとなったら…と思いつつ、地元のエジプトではこの与太話は信じられていないのかな?例えば日本で暴徒化した若者がいたとして、「将門の首塚」を破壊するだろうか?

 ちょっと気になりました。


 続いてこのネタ。

田淵ヘッド、血液型で捕手研究指令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000001-dal-base

 記事には「血液型理論を駆使し、相手捕手の傾向を丸裸にする」ってありますが、こんな理論を持ち込むに当たって研究はまったくしていないんでしょうねぇ。言い換えれば、きちんと調べれば血液型と性格は関係ないことも分かるはずですが、多分、自分の理論に沿った結果が出たデータだけを採用した可能性も高い。

 この指導を受けるキャッチャー、もしも血液型性格占いを信じてない人だったらツライだろうなぁ。一種のパワハラかな。


 最後に。1月30日の覚書「ブログ版」のアクセス数が昨年の9月以来の三桁に達しました。過去の100件オーバーは予期せぬ形で「長野曲げ」でアクセスが増えたのですが、今回は自分から動いて三桁に持って行ったんで、この手順を確立すればコンスタントにアクセス数を伸ばせるかもしれませんが、今のところ映画の感想にしか使えない手ですからねぇ(笑)。

{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=I1003}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1853601}{a8.net http://books.livedoor.com/item/3156106}



2011年01月30日
「GANTZ」見てきました
 文字数制限もあるんで手短に行きます。

 まず、結論から言うと完璧な映画にしか100点が付けられないとすると、当然100点には達しません。しかし、それに近い高得点を与えていいと感じました。では極力ネタバレは避けますが、【感想:Start】〜【感想:End】はご注意を。

【感想:Start】

 ジャニーズ主演で人気コミックを原作とすると、それだけで拒絶反応を示す人もいるかもしれませんが、かなりクオリティは高い映画だと思います。原作では高校生だった主人公たちですが、映画では就活中の大学院生のようです。しかし、その設定の変更も別に違和感はありませんでしたし、原作を知らない人でも十分に楽しめる内容になっていました。

 ただ、技術はあるとしても、ことさらグロな映像にする必要もなかったかも。以前にも書きましたが、「ALIEN」(最初の作品)のダクト内を移動する船長が殺されるシーンの様な、血が一切見られなくても背筋が寒くなる表現は可能なんですが…

 閑話休題。同じくコミックを題材とした映画で、私はあまり評価していない「DEATH NOTE」や途中で見るのをやめた「カイジ」の様に、映画では表現し難いストーリーの面白みを無理から詰め込むようでは失敗だと思いますが、「GANTZ」はミッションが3つ。コレを必要最小限の削ぎ落としで描いています。コレは成功と言って良いでしょう。

 また、個人的な意見ですが、「おばあちゃんと男の子」のストーリーはアッサリ流しましたが、アレを原作どおりにされるとかなり後味が悪くなったと思われるんで、上手いと感じました。まぁ、それでも救いがないほど無慈悲ですが。

 各星人の出来はまずまずですが、「田中星人」は出色の出来です。マジで怖い。微妙な滑稽さを含む恐怖は最凶と言っても良いでしょう。スピンオフで一本映画を作っても、ジェイソンやフレディに匹敵するキャラになりそうです(笑)。

 最後に続編を前提とした作品でしたが、単独でも消化不良な印象は少なく、確実に続編を見に行きたくなりました。

【感想:End】

 主人公の玄野の心理変化など、かなり分かりやすく描かれていますが許容範囲。ただ、「ヤマト」と同じく、あるシーンで「時間を考えろ!」と言いたくなる場面もありますが、ご愛嬌としますか。あと、緊張感の薄い戦闘シーンも(笑)。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/2625770}




2011年01月29日
yahoo知恵袋の楽しみ方
 以前に「yahoo知恵袋」について書いた事があったと思いますが、映画のカテゴリーについての話だったと思います。

 ちょっと「yahoo知恵袋」について説明すると、何らかの疑問や質問を登録済みのユーザが質問として上げ、それに対して回答を別のユーザがレスすると言うシステム。更に回答の中から最も良い回答には質問者から「ベストアンサー」の認定がされ、その獲得数で「カテゴリーマスター」などの称号を手に入れることが出来ます。

 そしてその称号を手に入れた人の知識と言うのは確かなものであるべきなんでしょうが…「超常現象、オカルト」のカテゴリはなかなかカオスです。

 例えば以前に映画カテゴリの楽しみ方として、「以前にこんな映画見たんだけど、題名が分かりません!」と言う類に質問が結構多く、少ないヒントからその映画を当てると言うカルトクイズを楽しめると書きましたが、これは正解がはっきりした時点でベストアンサーが決まりますし、誰が見ても正解があるものです。

 それに対してオカルト系の質問は、出す人も答える人もちょっと行っちゃってる人たちが多く、「こんな不思議な体験をした!」との質問に「気のせい」「思い違い」「勘違い」などの回答よりも「心霊」「因縁」「超能力の一種」などの回答の方が好まれる場所です。

 そこで「マスター」の称号を手にしている人の回答といえば…。

 私もある特定の質問については真面目に答えていますが、以前にバリバリの手品パフォーマンスを超能力者か?との質問があったときの話。種明かしをするわけには行かないんで、超能力と間違えた演目(?)を商品のリンク付きで解説&回答したんですが…質問ごと消されました(笑)。

 まぁ、「yahoo知恵袋」は純粋に質問をする人だけではなく、質問の形を借りて自分の主張をしたりする人もいるんで、多分、「その人、すごいですねぇ!」って回答を期待していたんでしょう。ゆえにその超能力者の名前に傷の付く文章は速やかに消さなきゃってところでしょう(笑)。

 そんな感じで「yahoo知恵袋」をウォッチするといろんなトンデモさんを見る事が出来ます。

 そう言えば絶対零度である-273.15度なんてウソで、マイナス一兆度だって理論上ありえるとか書いてたバカがいたなぁ。“静止”以上に止まった状態って、どんな状況か説明して欲しい(笑)。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5104533.html?lid=af0501}



2011年01月28日
生き返る?何考えてるの!?
 ちょっと鮮度の落ちるネタですが…

市橋被告、自分で下唇切る整形手術…ハサミで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000459-yom-soci

 記事に『「リンゼイさんが生き返ると思った」と四国で遍路道を歩いたことも』とありますが、コレは映画にもなった「死国」で「四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が蘇る」との設定があり、これを受けての行動だったとか。

 この行為、つまりはリンゼイさんを生き返らせようとしたのは誰のためか?間違いなく被害者ではなく、自分のためでしょう。彼女が殺される前の状態、生活に戻ることを願った“自分のため”だったのではないでしょうか。しかも(設定どおりの)「歳の数だけ逆に巡る」まではやっていない様子。

 この辺りも中途半端な印象を受けます。そのクセ、自分の顔を変えるために自らハサミを顔に入れるという狂気っぷり。自分を守るためにココまでする彼の行動力を思えば、やはり四国めぐりは自分のためと考えるのが妥当でしょう。

 しかし(もちろん後付の言い訳でしょうが)例の光市母子殺害犯も押入れに遺体を隠した時に「ドラえもんが…」と、生き返りとの言葉を口にしました。当然、弁護士にそそのかされた苦し紛れの言い訳でしょうが、それでも「生き返り」と言う荒唐無稽な話が出てくる。

 まったく映画やマンガ、アニメなんかに毒されてるともいえますが、 本当に生き返らせたかったらアメリカのメイン州ルドローにあるペット用の墓地に葬らなきゃ。


 さて、最後にアニメと言えばこのネタを。

東京国際アニメフェア参加中止は10社どころじゃなかった 91社も参加取りやめ!
http://getnews.jp/archives/95546

 最終的に「吠え面をかく」のはどっちになるか。自信満々だった石原さんですが、10周年で顔を潰されないか、野次馬的な興味は尽きません(笑)。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1757233}



2011年01月27日
今日は飲み会
 なので酔っ払ってますし、帰りも遅かったのでまたもやショートバージョン。

 ここのところ、「ブログ版」のアクセス数が順調に伸びてきた矢先、信じられないことにまたもやブログが予告ナシで真昼のメンテナンス。何の事は無い、サーバーが落ちたかなんかで緊急メンテナンスを掛けたのでしょう。午前10時から午後3時までと書いていましたが、ホント、アフィリエイトに付随したブログサービスなんで、サービスが悪いんでしょうねぇ。

 ちなみに「さるさる版」の方ですが、かつては50件をコンスタントに越えるアクセス数がありましたが、最近は20を切ることも多くなりました。いちおう、2週間連続で20件を下回る事があれば「さるさる版」を終了しようと思っていましたが、なかなか踏ん切りがつかなくて。

 まぁ、「ブログ版」に徐々に移行していくつもりでしたが、「さるさる版」のアクセスが落ちてきている最大の原因がアクセスすると「JWordプラグイン」のインストールを強要してきたり、更に「インストールしない」を選んだら固まったりIEが飛んだりするんで、訪れる人も少なくなったんじゃないかなぁ?

 どちらも利用者に優しくないですねぇ。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/659263}{a8.net http://books.livedoor.com/item/978764}



2011年01月26日
さっそくショートバージョンで
 せっかく覚書のアクセス数がアップしてきた矢先、予告どおりショートバージョンになってしまいました。

 今日、ショートバージョンにしなければならなくなった理由と言うのは…帰省費用が会社から出ると言う話を聞き、年末年始に使ったカードの控えを探しまくって時間が取られてしまいました。しかし、福岡からの長期出張に関し、帰省費用について問い合わせた時は却下されたんですが、別ルートから突いたら出してもらえるようになりました。

 ホント、助かったとは思いますが、裏を返せば気付かなければもらえなかったかもしれないって考えると、油断も隙もないって感じだなぁ。

 それから来月は忙しくなるとは書きましたが、調整してでも3連休は死守して福岡に戻る予定。まぁ、予定がはっきりしませんが、もしかしたら蔵開きとタイミングが合うかも。全ては1週間後くらいにはっきりしそうです。


 最後に。部屋の暖房をエアコンのみに頼っているため、部屋が乾燥しまくり。そこで夜11時半頃にタオルを湿らせて部屋に干し、1時半に寝る前にタオルを触ってみるとカラッカラに乾いてる。そこで水が滴るんじゃないかってくらいにタオルを濡らして朝、触ってみると…この部屋、何もしなかったらミイラになるぞ!

{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/koubin.ve/redirects/?pid=2300&icd=9230}{a8.net http://www.yumetai.co.jp/shop/g/g47905000000/?utm_source=A8net&utm_medium=CPA&utm_content=FC47905&utm_campaign=FC_Prd}



2011年01月25日
全国大会、残念な結果に
 昨日書いた通り、MJ4の全国大会が今日まででしたが、ラストチャンスの今日、やっとこさMJ賞を獲得できるスコアを出しました。が、やっぱり調子が悪いと思わされるのがその成績。入賞まであと4ポイントと言う結果で終了してしまい、幻球も1個しかもらえない。この大会で5個くらい幻球減らしてるのに…。

 そこで次は暴走ついでに初の「幻球バトル」に参加しようかと思っていますが、現在の状況だと返り討ちにあって十段に転落って可能性も高いなぁ(笑)。

第15回幻球バトル
http://www.sega-mj.com/mj4evo/schedule_event_genkyu_15.html

 とは言え幻球バトルは1日しかやってませんので、参加するチャンスがあるか。それに、まかり間違って入賞でもしたら「第15期幻球王」って肩書きも手に入りますし。と言うことで、今週末は参加する方向で調整しますか。





 さて、話は変わって覚書の「ブログ版」について。「さるさる版」から移行することを前提にスタートさせたブログ版の覚書ですが、そのアクセス数などの目安としてブログの左側に「SITE STOCK」「BLOG SCOUTER」のパーツを貼り付けていますが、「SITE…」の方は以前は頻繁に「このサイトの価格は」のしたの金額が変わっていて、一時は7万円を超えたこともあったんですが、現在はこの金額で2年近く変化がありません。多分、まともなサービスではなくなったんでしょうねぇ。

 一方、「BLOG…」の方は(この文章を書いている時点で)「980」ポイントと言う過去最高のポイントを獲得しています。

 まぁ、ここ数日、アクセス数獲得作戦が上手くいっているようなので、連日50件前後のアクセスがあります。このペースで行ってくれれば嬉しいんですが…2月はまたむちゃくちゃ忙しくなりそうなので、元の木阿弥になりそうです。

 ホント、波がありすぎる仕事って…

{a8.net http://books.livedoor.com/item/2563577}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mj-jang.pu/redirects/?pid=2300&icd=68}



2011年01月24日
理解不能なぐらいの絶不調(MJ4)
 ここのところMJ4のネタを書いてませんが、現在、三人打ちルールで全国大会が行なわれています。以前にも書きましたが私の三人打ち(通称「サンマ」)の勝率は5割前後ですので入賞するのも楽勝!とタカをくくってましたが…謎の絶不調。いや、自分でも理解不能なぐらいに…。

 現在、勝率が4割を切るぐらい。以前の勝率の高さから言えば、ここ1週間ほどでどれだけ悲惨な状況だったか想像がつくと思います。幻球も6個ぐらい減らしたし…。

 しかも頭に来るのが最高で2連勝までしか出来ないということ。以前は(1位を取れば無料で次のゲームをプレイできるんですが)そろそろ帰りたいなぁ、と思いながらも連勝が続いていつまでもプレイし続けるってパターンが何度もあったのですが、どうなってるんだろう?

 まぁ、大会は明日までなんで、もし仕事が早く終わったらラストチャンスに掛けてみますが、ここまで不調だと…


 さて、話は変わって昨日の「完璧なる報復」を見て感じたこと。これ、かなりデリケートな話題ですが、率直な感想です。

 ハリウッドではある程度の役どころに黒人を使うようになってるそうです。この逆差別と言うか差別の助長と言うか、「完全なる…」ではこの不自然さが際立っていました。なんか言葉は慎重に選んでしまいますが、フィラデルフィアの敏腕検事役と市長(だったかな?)役が黒人で、白人の部下を使っている光景が逆に違和感を感じて…。個人的な感想ですので悪しからず。


 最後に。ミクシィの「つぶやき」で店名は書いちゃいましたけど、昨日、回転寿司に行きました。100円均一ではなく、皿ごとに値段が違うちょっと高級な店ですが…日本酒一合を飲んで1,500円いきませんでした。これ、安いお店と言うわけではなく…寿司屋として成立してなかったんで5皿で店を出ました。

 ホント、店としてダメすぎる…。全然寿司は回ってなくて、いちいち注文する必要があり、それでいて出てくるまで時間がかかる。回転寿司としてのメリットがまったくないし。レジで次回割引券を渡されそうになりましたが、断って帰っちゃいました(笑)。

 時間と言うこともありますが、時間帯で客が受けられるサービスが極端に違うと二度と行きたくなくなるなぁ。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/manpura/item5038344.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/yumetai/item3080942.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1835057}



2011年01月23日
「完全なる報復」見てきました
 いやいやいや、「進撃の巨人」のオススメポイントを書くと言っときながらこの裏切り(笑)。今日から公開された「完全なる報復」を見てきたんでその感想を。

 映画の感想シリーズでは何度も書いていますが、私にとって「復讐」をテーマにした映画は基本的に見逃せないって訳で速攻で見に行きました。妻子を殺された男が司法取引で共犯に罪を押し付け、わずかな刑期で出所してきた主犯とその弁護士、司法取引に応じた検事に判決を下した裁判官、そして正義が実行されない司法制度そのものに復讐を誓う…というストーリーです。

 この辺り、少々陳腐な感じではありますが、復讐をする男は早々に逮捕され拘束されながらも復讐が進んでいく…というもので、拘置されているはずの人間がどうやって殺人を続けるのか?と言う部分で期待をしていました。それでは【感想:Start】〜【感想:End】で。

【感想:Start】

 う〜〜ん…微妙。はっきり言って前半は80点以上の出来でした。特に主犯の男に苦痛を味わわせながら殺す手法は私の理想の手法(?)に近く、見事な描写でした。(喋れなくしたのはいただけませんが…)そしてその殺人容疑で拘束されるも状況証拠しかなく、自供に頼らなければならない検事との交渉材料に拘束前に仕掛けた罠を巧みに利用します。

 が…

 途中から復讐のレールから少々外れ暴走してしまいます。その暴走は「スウィーニー・トッド」のそれとは違い、あまり必然性が感じられなくなります。また、前述の「拘束前に仕掛けた罠」と言う設定では説明できず、共犯の存在を匂わせつつも、その謎が解けた時に「それってアリ?」と言う様な感じにもなりました。

 まぁ、確かに緻密さもありながらも雑な部分が目立つ、先日から紹介してる「進撃の…」に近いものの、こっちはちょっと拒絶反応が出てしまった所でもあります。

 これは独り善がりの持論ですが、復讐をテーマにした映画には「勧善懲悪」か「独善の狂気」のどちらかが突出していなければなりませんが、この映画はどちらも中途半端。拘束の身でありながら犯行ってのは「88ミニッツ」を連想されますし、殺害のシーンは「セブン」「SAW」を思い浮かべる。ラストは…つい最近見たぞ!このシーンとオチ!と言いたくなりましたが、公開時期を考えるとこっちが先かな?

【感想:End】

 最後に。総評としてはレンタルで十分…かな?

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5450981.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item4667094.html?lid=af0501}






2011年01月22日
「進撃の巨人」を読んで(その3)
 前回の生活環境に対するツッコミの続きですが、理想の理想を言えば最初にこのマンガを開いた時に「何?これ家?」と言う様な建物があり、しかし侵入してきた巨人から逃げるのに、もしくは攻撃するのに「なるほど!」と言わせるような工夫がされていた、となるとかなり唸らされるんですがねぇ。

 そしてその手のアイデアってのは、担当者や編集サイドが数人集まればいくつか面白いアイデアが出てくるはずですが、彼らにとって巨人は何の前触れもなく突然現れたに等しいんでしょう。自分達の住む世界に巨人が現れたら?を考えるだけで、巨人の現れている世界で生き抜くなら?と言う発想が足りなかったのではないかと。

 物語の中で巨人と戦うための武器などの設定には力を入れている様ですが、そこで用いられている技術は生活には転用されていませんし、同時に武器の設定が詳しくかつ突出しているためにその他の部分の穴が大きく見えちゃった…って話です。

 そんでもって全体を通してこの物語に出てくる人類はかなりアホです。それはそのまま、この世界を作り出している作者に向けられた批判に思われるかもしれませんが、作者が描きたいところ、力を入れたいところが他にあったからこんな風になったのだと思われます。

 と言うことで、何度も言ってますが「担当者や編集サイドのエラー」ってのは、作者の思いが至らない部分をフォローできてないって所だと思ったから。このフォローが出来なかった部分で「ホントにマンガが好きな人なのかなぁ?」と疑問に思った次第で。まぁ、私の性格から言って、この様な設定を頂いたら嬉々として「巨人対策をした町づくり」をしますがねぇ(笑)。

 あと、巨人の設定や戦術などのツッコミまでやると覚書があと五日は続きそうなので割愛。ネタ切れになったら続けるかもしれませんが…このネタで意外とアクセス数が稼げなかったんで悩みどころ(笑)。

 とは言え、次回はツッコミではなくこのマンガの見るべき点について書きます。いちおう、ケチばかりつけているようで感じが悪いんで(笑)。

 最後に。ストーリーのテンポや登場人物が容赦なく消えていく様、絶望感の演出はなかなかだと思いますが…一部、かつての「BASTARD!!」や(見たことはないんですが)「エヴァンゲリオン」に似てるような気がするのは私だけか?

{a8.net http://books.livedoor.com/item/399549}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1695508}


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