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2014年03月30日
「ウォルト・ディズニーの約束」見てきました
 今日は思い入れの強い「メリー・ポピンズ」の制作秘話を映画化したこの作品。いやはや、思い入れが強い分、正当な評価ができていないかもしれませんが、「ちょうど良いハラハラ感」と「ちょうど良い感動」が得られる作品です。



 実は私が初めて映画館で見た映画が「メリー・ポピンズ」でした。そして子供の頃、昨年「新・午前十時の映画祭」で大人になってと、見た印象が本当に違う上質な映画です。しかし、その映画が原作者から無理難題を突き付けられ、制作が難航していたとは!!

 「ミュージカルなんてダメ!」「アニメなんてとんでもない!」と、完成した「メリー・ポピンズ」を愛している人間には愕然とする要求にどう応えるか。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 一つの映画を製作する裏話を描いた映画となると思い出すのが昨年見た「ヒッチ・コック」ですが、そちらはかなり低い評価をしてしまいました。端的に言うと、その映画では「サイコ」が完成するか?上映されるか?ヒットするか?って、全部結末知ってますから(笑)って感じだったので。


 その理屈で言えば今回も評価が低くなるはずですが、「ウォルト…」は良かった。本当に気難しい原作者の無理難題に振り回されるスタッフの気長な交渉に感情移入しつつも、逆に(誤解ではありますが)儲け主義の映画化に自分の大事な作品を傷つけられると警戒する原作者の気持ちもわかる。

 そしてこのギスギスした雰囲気から、どの様にして夢の詰まった映画が生まれたのか。この流れは(若干、ご都合主義かな?ってところもありますが)見ごたえがあります。(付け加えるのも無粋ですが、長距離移動の不便さや、当然手書きであろう原稿を窓から捨てるシーンなど、当時の時代背景を考えればより深いものがあります)


 原作者が自分の過去を作品の中に込めていますが、当然楽しかった思い出と辛かった思い出が描かれています。その中でも「メリー・ポピンズ」で悪として登場した銀行の頭取らの歌の歌詞が、父親がやらかした発言を元にしている事が分かったシーンはグッときました。(ゆえに「凧揚げの歌」のシーンが対照的でした)


 正直、この映画は思った以上に語りたいことがありますが、長くなりそうなんで泣く泣く割愛。ただ、もしこの映画を見に行くとし売れば、できれば見たことがある人でも「メリー・ポピンズ」を見てからにすれば、感動も倍増すると思います。

【感想:End】

 最後に。今回は母親を連れて映画に行きました。昨年に「許されざる者」で一緒に行ったとき、バイオレンスなシーンで目をそらし苦手だと言っていましたので、この映画なら拷問シーンも流血シーンもないと思って誘いました(笑)。

 先月は親父を連れて「アメリカン・ハッスル」を見に行ったので、順番から言うと来月は親父を連れて…何見るかなぁ?



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