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2013年08月26日
「メリー・ポピンズ」見てきました
 映画ファンの方ならご存知だと思いますが、過去の名作を2週間に1度の入れ替えで上映する「新・午前十時の映画」。もしかしたら初めて劇場で観た映画かもしれない「メリー・ポピンズ」が上映されると知り、そそくさと映画館に行ってきました。これは40年ぶりくらいかなぁ?

 記憶があいまいなほど子供のころに見た映画、その強烈な印象のみが残ったまま大人になって同じ作品を改めて見ると、また別のものが見えてきます。この映画に限らず、良い映画は年代を変えて何度か見るべきです。もちろんこの映画も。

 と言う訳でこの作品、1964年に制作され私が見たと思われるのは1970年代の再上映だったと思われますんで、いつもの【感想:Start】〜【感想:End】とこの間のネタバレってのも良いでしょう(笑)。このまま続けます。


 改めてこの作品をみると、今では当たり前と言うか、むしろそちらの方が安上がりなので実写と(CG)アニメを融合させる映像はよく目にしますが、当時の映画では困難だったと思われます。しかし、最初は感心しながらも、徐々に違和感を感じることもなく映像に引き込まれていきます。と言うか、むしろこの時代の映像の方が「夢の世界」に近いような気もします。

 そしてストーリー。子供のころは当然子供目線、厳格な父親は怖い存在でしかありませんでしたが、いい年をしたオッサンになって見ると、その父親の思いと家族全体の思いが見えてきます。子供は不思議な世界やダンス、コミカルなシーンを楽しみ、登場人物の奥の心情などはうまく受け止められません。そして大人になって見ると感じる奥深さ。この感覚の違いこそ「年代を変えて何度か見るべき」点でもあります。

 ちょっと変な例えですが、焼き魚を子供のころは食べやすいところだけを食べ、骨の多いところや頭の部分を残してしまう。しかし、大人になると骨の周りや頭の部分にある美味しいところまで楽しめる…って感じかな?

 最近はテレビでも(古くても)2000年以降の映画の放送がほとんどで、しかも近日公開の映画に関わる映画だったりで、本当の意味での「不朽の名作」ってのは積極的に見ないと接する機会がないもんなぁ。そういう意味でも「メリー・ポピンズ」はお勧めですし、「新・午前十時の映画」もチェックを欠かさないようにしよう。





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