仕事が多忙でこの手のネタを書くのは久しぶり。

京都と大阪の道路標識に落書き　フランス人の芸術家が関与認める
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00284286.html

　犯人とされるフランス人芸術家、もっともらしい理由を付けていますがこの手の性質の悪い芸術家、パフォーマーは厳重に取り締まるべき！と言うのが私の考え。これ、表現の自由を侵害するものではなく、ある意味では守る考えでもあります。

　表現の自由に限らず何らかの権利をもっとも危うくするものは、その権利を振りかざし、乱用することによる愚か者の出現だと言うのが持論。歩きたばこが禁止されたり、街中では自転車があまり利便性の高い乗り物ではなくなったりと、例を挙げればいくつでもあります。


　ここで一気に話が飛びますが…

ムハンマドの風刺画、14日発売号でも掲載　銃撃された仏紙
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13H5J_T10C15A1EAF000/

　もちろんテロを支持するつもりもありませんが、これは完全に賢明な行動とは言えない気がします。ここで引いたらテロに屈したような印象を与えかねないからこその風刺画の掲載かもしれませんが、そもそも風刺の域を超えかねない表現により、不要な血が流れることとなるでしょう。

　ついでに言えば例の200万人デモ。テロに立ち向かう正義の意思であり、何ら否定すべき所のない"善意"の集合体であるのでしょうが、ここで書くには憚られる言葉が頭に浮かびました。


　まぁ、全体に深く考える時間がないままに見切り発車した文章ですので、深みもなければ尻切れトンボになりますが、ちなみにこんなのまで表現の自由で許しちゃうんでしょうか？

大川隆法「マホメットです」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1825015.html

　この本がきっかけで日本でもヘンな事が起こったとして、デモに200万人が集まるか？この本を擁護する声が高まるか？それを踏まえて冒頭の持論を読み返していただきたいと思います。


　最後に。数年ぶりに"ある人物"の名前で検索したら、Yahoo知恵袋でちょっと荒れてた(笑)。いやいや、やっぱ嫌われてるなぁ。ってか、それ書いたの俺じゃないからな(爆)。

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