アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

posted by fanblog
2014年03月13日
「17歳」見てきました
 今回は"これぞフランス映画"と言うような作品。娼婦としての顔を持つ17歳の高校生イザベルの物語ですが、この内容でR18+。エロではなく「官能的」と言う観点からこの作品を楽しみにしていましたが…いやはや、良くも悪くもフランス映画。

 もっとも、個人的にはフランス映画はあまり好きじゃないですが(笑)。



 初体験を皮切りに不特定多数の男性と肌を重ねるようになったイザベル。その中に初老の男性、ジョルジュと親しくなっていくが、行為の最中に亡くなってしまう。娼婦の顔を隠し通したいイザベルは黙ってその場を立ち去るが…

 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 まずはこの作品、はっきり言って「R18+」って規制ほどエロくはありません。とは言えこれ以下はやっぱ難しいか(笑)。

 ストーリーはジョルジュの死をきっかけに捜査が入り、イザベルの"もう一つの顔"が家族に知れることになります。そこから実母と義父との関係がギクシャクしつつも修復の糸口を探る。もちろん娼婦も廃業し、同級生を恋人とするイザベルだが、その関係もやがて終わり、再び以前の様に娼婦に逆戻りします。

 そして彼女を呼び出した人物は…と言う流れですが、こちらもそれほどの山場がないままあっさり終わります。この辺、偏見も含めてフランス映画だなぁって感じがしまして。家族の絆を取り戻す姿が描かれるわけでもなく、そのまま転落人生を送っていくでもなく。

 上映時間は1時間34分、映画としては若干短めですが正直なところこれ以上長くても退屈しそう。淡々とした流れの中からうま味を感じ取るタイプの映画ではありますが、今一つ入っていけるテーマじゃなかったなぁ。独断で言えば、これも通好みの映画で私のような人間にはちょっと薄味に感じました。

【感想:End】

 最後に。この映画の主人公、イザベルは題名通り17歳なんですが…これって児童ポルノにならないのかなぁ?記憶に頼りますが、確か設定が18歳以上でも見た目が幼ければアウト、その逆で見た目が大人でも18歳未満ならアウトってルールじゃなかったっけ。

 まぁ、これは映画史に残る名作って域には及びませんが、ブルック・シールズの「青い珊瑚礁」とかも今じゃアウトなのかなぁ?


トラックバックなどの際、クリックしてもらうとありがたいです


人気ブログランキングへ



17歳@ぴあ映画生活



この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/2291435
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。