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Elwood
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2016年06月20日
貧乏暇なし
 今日、思いっきり休日出勤でした。

 いや、休日出勤は仕事をやってる人間ならある程度は覚悟もしているし、頼まれればやぶさかではない。が、金曜の夕方に土日の予定を聞かれ、無理をすれば日曜日と答えたところ「一応聞いただけだから」との返事。しかし、同金曜の帰宅直前の22時40分ごろ、当然の様に日曜の出勤とそこでの作業指示を始めた。

 いや、終電とは言わないが、今の私には特急料金の500円も痛い状況で(常識的な時間に返れる)最後の普通列車に間に合わなかった。もちろん、帰りのバスも終わっているんで、帰宅には自腹2,000円越えの状況に現場に対する不満爆発。

 そして昨日は母の見舞いと以前に入院していた病院へ診断書を取りに行くと同時に請求漏れの残金の支払い、そのほか小倉での用事を済ませた帰りに再び母の元へ。帰りに買い物を済ませて夕食を作るなど、一日中動き回っていたんで休みを欲しいものですが。

 で、本日のお仕事。いきなり作業の方針なども含め、応援部隊として休日出勤した別チームのメンバー5人を押し付けられ、そこでの指揮と取りまとめを言われたんですが、あまりにも雑な丸投げ状態。この手の話の時には何度も言うが、大抵こういう仕事の指示の出し方をする人って作業見積もりも甘い。もう終わった?って変なタイミングで聞いてきたり、追加作業を平気で言ってくる。


 結局5人のメンバーの質問への対応やら止まった作業のフォロー、その上に私に出された追加作業。それで進捗が悪いとか言われてもねぇ。ついでに言えば今やってる作業、私は配置換えで今月に入って初めて触るシステムなんですけどねぇ。それをシステムを熟知した人と同じパフォーマスを要求するって。


 そんなこんなで今日の帰りは久々に外飲みしてしまった。とんだ浪費だが…総額1,710円。いや、リアル・貧乏暇なしだなぁ。



2016年06月16日
母の歯磨き
 辛気臭い話になるんで、独り言として見て欲しい。

 今朝、母が自分で歯を磨いた。

 病に倒れ1ヶ月ほどの意識不明な時期を経て、一時は遠回しに余命宣告を受けたのがGW前。病院の態度にも疑問を持ち、イロイロと動いたおかげで何かとケアの改善は見られたが、ここ1ヶ月ほどはこれと言った症状の改善は見られなかった。

 それが今日、口腔ケアの一環として舌ブラシを使おうとしたら自分でやる意思が見られたので渡して見ると、けっこうしっかりと使っていた。唇は感想から皮がめくれたようになっているので白湯をしみこませたティッシュでふやけさせてケアしたり、リップスティックを使ったりしていたが、舌は他人がするのには限界がある。

 しかし、自分でやる分には思った以上に使いこなしていたので、歯ブラシを渡すと、これまたしっかりと磨き始めた。しかも2種類のブラシの持ち方を変えていましたし、かなり進展が見られたように思えました。

 明日からは朝の見舞いのルーティンに歯磨きの手伝いをいれることにしよう。

 上手くすれば筆談ができるくらいに回復してくれれば助かるが…




2016年06月13日
魚が食べたい
 今週も貴重な土日が終わり、きつい一週間が始まります。

 とは言え、良くも悪くも「憂鬱」と言う感じはありません。と言うのも、土日は平日位以上にキツイ状態ですし、そもそもいろいろな起伏があればこその憂鬱なのでしょう。

 劇貧は相変わらずですが、いちおう県から高額医療の還付金の手続きもしましたんで、少しは何らかのお金が返って来そう。とは言え、贅沢ができないのは相変わらずなんで気は抜けませんが。

 親父の緊張感の無さは相変わらず。先日、新たな通販で購入したと思われるモノを発見。鮭の水煮の缶詰ですが、実に4ダース。一個当たりいくらなんでしょうかねぇ?量販店などで1個ずつ買っても大した値段じゃないような物を、いつ食べきれるか分からないほど買い込んで…。

 まぁ、今日はちょっとだけキレ、こっちは下手すりゃ一日300円以下の食費で押さえているのに、買ってきてほしいと言われた買ってきていた3枚入りの豚肉のうち2枚を腐らせていた。それを食べずに缶詰を食べたの?こっちの一日分の食費を超えてたんですけどねぇ、その豚肉。

 こういう事が続くとこっちもモチベーションが下がるし、親父の食事を作る気も失せてしまう。結局、今日は疲れも伴い食欲もなく、昼はカップラーメン、夜はレトルトカレーと言う粗食。休みの日くらいは魚をさばいて刺身とか食べたいが、親父が魚嫌いなのか良い顔をしない。一人前の刺身盛りでも買えばいいんだろうが、それだけで500円くらいになるし、小振りの鯛が1匹500円だったんで半身は刺身、半身は塩焼き…とかも考えたが、どうやら生ごみが出るのが嫌なのかなぁ。

 何にせよ、貧乏が解消されなければ(笑)。

2016年06月06日
正直、疲れた…
 今日、町内の一斉清掃に参加。もちろん地域活動の一環でもありますが、町内の方々にそれとなく母の病状の報告をするのが目的。とは言え、朝から張り切り過ぎて疲れてきたんですが、それ以降に母の午前の見舞いと買い物、昼食を作って家事を済ませた後に再び母の元へ。

 正直、休日が休日になっていません。

 それに加えて本当にお金のことがヤバくなってきた。そこはある程度、食費を削るなどしてどうにか工面しようとしているが、問題は親父。お金が苦しくなってきていると何度も言っているが、今一つ理解していない様子。その上、若干ずるく自分の金を出さないように仕向けてくる。

 イロイロと切り詰めて1カ月の生活費を親父に渡し、仕事で遅くなった時は外食するなどの出費も計算して自分の食費分を確保しているが、親父は夕食の買い物などを私に頼みお金を出さない。そのクセ、酒代とわけのわからない通販を利用したり。軽い殺意が芽生えてしまう。

 こっちは昼は100円前後のカップラーメン1個、夕食は5個セットで300円程度のレトルトカレーや1食当たり100円を切る程度のソースを使ったパスタなんかで我慢しているのに、大量にソーセージやら野菜やらを買い込んで腐らせたりもしている。軽い殺意が芽生えてしまう。

【深い】「お金はお金より大切なものを守るためにある」改めて見ると名言すぎぃ!!
http://otanew.jp/archives/8591752.html

 本当に情けない話だが、私の家系は「金持ち」と言っても差し支えない名家だった。祖父は国会議員だったし、その後は市会議員などを経て、その基盤を叔父が引き継いで市会議員に…なれずに落選。まぁ、その辺から没落が始まった訳ですが、やっぱ親父や叔父たちの性格を見ればなるべくしてなった結果か。

 まぁ、だらしない性格、向上心に乏しい性格ってのは私もしっかりと引き継いでいますが(笑)。


 あとは映画を見まくっていた時期にため込んだポイントでの無料鑑賞が残された楽しみか。

2016年06月02日
母の転院
 久しぶりの更新になってしまいましたが、(覚書ルールでは)明日、2日に母が転院することになります。

 先々月の末、GWの前に母の容態が思わしくなく、手を尽くして最初に治療を受けた病院に再治療を名目に転院。またお世話になる病院なので悪くは言いたくなかったが、この1カ月で母の状況は劇的に良くなり、このまま居て欲しかったものの、これで再び(容態が悪くなった)元の病院に戻すことはかなり気が引ける。

 もちろん、母の体が第一なので、受け入れてしっかりとした対応がしてもらえる病院であれば、ちょっと遠くても良いかな、とも思案中。以前にも書いた通り「Yes/No」の意思表示はできるんで、母に病院内での待遇なども含めてこまめに聞くしかない。

 ただ、「他人を悪く言いたくない」という母の性格から言って、それから「家族に負担を掛けたくない」という考えからも正直に答えてくれるかどうか。


 まぁ、それでも前回の入院では「本当に病人に対するきちんとしたケアをしているのか?」と疑問を持ってしまう様な状況から、別の病院を巻き込んだ再検査騒動まで起こしたんで、少しは待遇は良くなるのではないかと期待しているが…

 何にせよ、母の容態が思わしくないのが全て。何とかガンバって欲しい。


 あと、正直なところお金が厳しい(笑)。まさか昼飯が(ほぼ毎日)カップラーメン1個の生活になるとは思わんかった。

2016年05月23日
「ズートピア」見てきました
 今日は「アナ雪」以来のディズニー映画。姪っ子シスターズ&姉の映画代をもったのはかなり痛い出費でしたが、非常に良い映画でした。何かを評価するのに別のモノを蔑むのは最低な行為だと思いますが、あえて言います。邦画で大人向けに作ってるはずなのに浅い映画が多い中、子供向けなのに大人も楽しめるストーリー。間違いなくオススメの映画です。



 野生から進化し、理性の元で肉食・草食の動物が一つの社会を形成する世界。その中で一番最初に共存が成功した街、ズートピアに小型の草食動物・ウサギで初の警察官になったジュディが社会に蔓延る差別や偏見と戦い、同時にそれにとらわれながら思い悩むストーリー。

 肉食動物ばかり姿を消す失踪事件の解決に奔走する中、巨大な陰謀に巻き込まれていきます。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画、さすがはディズニーと言った感じで、設定がとても緻密に作られているため、くだらないところで「?」となってストーリーに入り込めないと言う事がありませんでした。巨大な動物と小動物がともに擬人化された中で生活する舞台の設定はどれもこれも見事でした。

 そしてその世界観をジュディが警察学校で訓練を受けているシーンや、ズートピアに列車にて向かうシーン何度で無理なく紹介されていますし、街並みやそこでの各動物の行動で「なるほど」って所が随所にあります。特に(いきなりエンディングですが)コンサートのシーンではオールスタンディング状態。イスはないの?と思ったけど、ネズミやゾウが観客になるこの世界では、コンサート会場にはイスは用意できないのかな?と勝手に納得してしまいました。

 設定に続いてストーリーですが、動物を上手く使いながら実社会でもある差別や偏見を上手く再現しています。そして主人公のジュディすら、最初はある種の偏見を持っていたり、それがだんだんと無くなっていく心境の変化も子供向けであることを差し引いても上手に表現されていました。

 そして「ある人物の発言」に若干の違和感がありましたが、エンディングに向けて「なるほど!」と納得してしまうあたり、子供向け程度ですがしっかりと伏線が張られてるし、「上手いなぁ」と感心するほど。そして詐欺師のキツネ、ニックも良い味出してるし、続編を作る気満々な映画でした(笑)。

 総じてディズニー映画にありがちな勧善懲悪&ハッピーエンドは約束されていますが、それでも一つだけ気になったのが…ツンドラのマフィアと警察のつながりが!これ、ジュディの黒い交際ってならないか?と心配したりして(笑)。

 いや、CMではありませんが「意外と深い」映画です。

【感想:End】

 繰り返しになりますが、設定やらなんやらと「スタッフによる作品」って感じがしました。本当に細かい設定などはストーリーを練っている最中に出てきたであろう矛盾を解決した結果と思われるところを探してみるのもプラスの楽しみ方だと思います。

 最後に。今回のほのぼの系の映画でしたが、この先はちょっとバイオレンスな映画で興味があるものが目白押しですが…完全に金欠状態なんでどうなる事やら(笑)。



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ズートピア|映画情報のぴあ映画生活


2016年05月16日
「テラフォーマーズ」見てきました
 やっと見てきました、この作品。過去にも実写版の「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン三世」「ガッチャマン」「進撃の巨人」等々を見てきた私としては外せないこの映画。絶望的な状況でも自分に与えられた任務を遂行する、その必死さと絶望感が全体からにじみ出ていました。

 映画の中で火星に送られた隊員のことではなく、この映画に出演が決定した俳優陣が…。



 有名な漫画が原作ですが、ザックリとストーリーを説明。人口増加に伴い移住先として選ばれた火星を地球化(テラフォーミング)するため、人工的に温暖化を行う事に。太陽光の吸収を目的に火星に苔とゴキブリが送り込まれるも、環境に適合すべく独自の進化を遂げたゴキブリ。人類移住にはこれを排除すべく12人の精鋭が火星に向かう…。

 では今回も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性があるのでご注意を。

【感想:Start】

 まぁ、正直ダメな映画と認識しての鑑賞なんでダメなところをあげつらっても意味はありませんし、ストーリーをディスったところで(批判の対象が)映画なのか原作なのかも分からなくなる。「進撃…」の時と違って原作をあまり知りませんし(笑)。

 ただ、原作も連載当初に感じたのが「出オチ」ばかり。最初にヒロインと目される女性が瞬殺されたあたりで引き込まれたものの、その後はワンパターン。期待させるような前フリでページが変わるところで「あっ(察し)」って感じでしたし。

 そんなわけで原作にも好意的でない私。映画として見ても…いや、確かに設定が設定だけにメイクなどで言いたくなることもありますが、原作を再現していると言う点では笑っちゃいけないのかな?それでも(特に女性陣が)昆虫の能力を発動させたときのコスプレ感はやっぱり吹いてしまった。そんな中、小池栄子の頑張りはちょっと涙が出て生きた(笑)。

 そして後半の戦闘シーン、ダラダラと長いだけで「早くストーリーを進めてくれ」って感じになりました。その分、もっと丁寧に描写すべきシーンがあった様にも思えます。あと三池監督独特のグロ描写も、取って付けたような感じであると同時に、祖父にお願いして連れてきてもらっていたと思しき小学校低学年の子供もいましたが、PG12ですらないのは若干、違和感を感じました。

http://www.eirin.jp/list/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA&eirin_no=&s_year=&s_month=&e_year=&e_month=&x=0&y=0

 12人のメンバーに真の目的を伝えてないとか、能力や敵の詳細を伝えてないとか、理解に苦しむ「無理やりこじらせることを目的とした」様な設定もやっぱりいただけなかったし、何となく続編を作る様な終わり方もあざとい。そして邦画のお約束、昆虫の能力を発揮できる時間が限られているはずなのに、毎度お馴染みの「時間が止まる(グダグダしゃべってないで行動しろ!って言いたくなる)」シーンがありましたねぇ(笑)。

 これだけのメンバーを使えば、もっと味のある映画が作れたような気もするが…やっぱ役者のスケジュールやほぼCGでロケをやらずに済ませたんじゃないかって映像でしたから、なんか制限されてる様な息苦しさも感じましたが、過去の代表的なダメ映画にまでは届かないかな?その点でも伝説になれない「誰も得しない」映画でした。

【感想:End】

 今回、貯まったポイントでの無料鑑賞でしたが、来週は姪っ子シスターズを連れて「ズートピア」を鑑賞予定なんで、出費が…(汗)。この先、見たい作品がいくつかあるんで、他にもイロイロと手を尽くして安く映画を見るようにしなきゃ。とりあえず「ヒメアノ〜ル」はチェック。

 ってか、今年も毎度のごとく愚にもつかない恋愛映画が連発している。恋愛下手な女の子のシンデレラストーリーとか、どっちかが死ぬラブストーリー、不良が喧嘩するだけの映画、人生の一発逆転・感動ストーリーなど、年間に制作する本数を法律で規制できないものか?



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テラフォーマーズ|映画情報のぴあ映画生活


2016年05月09日
芸能ネタに見る本末転倒?
 これも前から書きたかった事なので、ちょっと古いネタも含んでいます。

ベッキー批判のオリラジ中田敦彦「スタッフ間では好評」も、サンミュージックから猛クレーム!
http://news.livedoor.com/article/detail/11496995/

 個人的意見です。オリラジ・中田の意見はごもっともですが、彼の発言の中でベッキーに対して「明確な説明と謝罪」(LINEでの「卒論」との表現や会見でのウソのこと)を要求していたのはどうかと。謝罪は無意味。覆水盆に返らずってヤツで、何をやっても以前にベッキーに戻るわけでもなく、「不倫した女」って事実まで忘れろってのは無理でしょう。

 まぁ、単にパフォーマンスとしての謝罪と、それをしてしまえば「それでも許さない人間は酷いヤツら」とのレッテルを貼るための口実にしかならないと思うんで、やるだけやった方が良いんじゃない?

 そう考えると、ベッキーがテレビに出演するのを抗議する人間は局側も無視して彼女を使えば良いだけの話。それで見ると言う人、嫌いだから見ないとする人、それぞれで結果は自ずと出てくるはずですから、直接的な抗議の数で彼女の起用を決める必要は無いのでは?

 そこでちょっと古い話。

日清「カップヌードル」CM、1週間で突然「放送中止」 矢口真里、新垣隆ら起用に批判殺到して「謝罪」
http://www.j-cast.com/2016/04/08263606.html

 これも単なる出来レースにしか思えず、放送中止までを含めたCMと思っていました。ネタにマジレスだが、本当に日清がこのCMで行こうと思っていたなら、抗議はごもっともと受け取りCMを続ければ良かった事。そもそものCMの良し悪しは売上に繋がるかであり、これで不買運動が広まれば止める、支持されて売り上げが伸びれば続けるのが正解でしょう。


 本質を見失い、妙なプロセスを経て得た評価方法で判断を見失うってのは愚かな行為ではないかと思う。視聴率を取れるかどうかではなく、CMが売上につながるかどうかではなく、抗議の数で決める流れを疑問に感じます。同じく、本質を見誤った例ってのが多いと感じる今日この頃。次はそんなネタで。



2016年05月06日
「スポットライト 世紀のスクープ」見てきました
 今年の2月中旬以降の怒涛の日々、とても映画って感じじゃありませんでしたが先の母の転院で一段落。映画を見ることができるってのも当たり前の様ですが幸せってもんですね(笑)。

 そんなこんなで今年(やっと)3本目がこの映画。いわゆる「鬼門」である実話を元にした映画ですが、全体を通して妙な脚色も無く、淡々とストーリーが進みながらも見ごたえがあります。いわゆる「巨悪に立ち向かう」系の話なんで、万人受けするって…って簡単な切り口だと失礼かな?



 ボストンで起きた神父による児童への性的虐待事件を取り上げようとする新聞社が、そのデリケートな内容ゆえの要求される慎重さと取材の難しさ、さらには圧力やその後の影響などを考え苦悩する姿を描くこの作品。ジャーナリストとは正義であるべきと言う建前と同時に、インパクトのあるタイミングでの発表時期の計算や記事の発表により不買運動に繋がるのではないかと言う懸念による躊躇など、割り切れない部分も盛り込まれている満足のいく作品でした。

 それでは久々ではありますが、恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間に

【感想:Start】

 日頃からマスコミに対するダブルスタンダードやらを苦々しく思っている人間なんで、いくら実話を元にした話としてもある程度キレイごとでまとめてるだろうなぁ…と言う感覚で見ていましたが、ある程度はマスコミ側のダーティーな部分を描きながらもやっぱりって感じのところはありました。

 それでも「報道する自由」より「報道する時期を選ぶ自由」が優先されるくだりはリアリティがあった。さらっと日付を書いていましたが、その間が数ヶ月たってたりする。取材された側の被害者の立場で考えると、何年も胸にしまっていた傷を味方と信頼した記者にさらけ出し、それが一向に記事にならなかった時の絶望感を想像すると辛くなります。

 映画の中でも語られている「宗教の犯罪」の罪深さはかなりのものです。今回悪役になっているキリスト教ですら許されるものではありませんが、くだらないカルト宗教でも枚挙にいとまがありません。日本でもマスコミにはこの手の事件には鋭く切り込んでほしいんですが…難しいだろうなぁ。

 これはあくまでも個人的な意見ですが、「信教の自由」と言う言葉から宗教には妙な免罪符が渡され、これを批判することはタブー視されているのではないか。同時に、「盲信」しかしない信者の存在も宗教批判を躊躇させる材料になっている。

 まぁ、話はズレますが「ファン」と言う存在も似たようなモノ。ある人物がそう考えても「?」な言動があっても、ファンが無条件に肯定すると言う流れは批判の対象になりますが、それを許さない「宗教」に近い構図は誠に厄介。

 そんなわけで、結局マスコミよりも嫌いな宗教の悪を叩いている時点で、私の評価が高くなるって事かもしれませんが、なかなか味わいのあるオススメ映画です。

【感想:End】

 最後に。とりあえず電話での緊急連絡を気にしなきゃいけないって事も無くなってきたんで、映画鑑賞生活を再開しようかと思っていますが…正直な話、母の入院に伴う「物入り」が(汗)。

 いや、マジでお金が無いんでブログのバナーから何か申し込んでくれ(笑)。



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スポットライト 世紀のスクープ|映画情報のぴあ映画生活



2016年05月04日
正念場、続報
 以前に「ココが正念場」と書いた内容の続報。覚書ルールで言うところでも昨日の話になる5月2日、タイムリミットとしていたその日に母の再転院が完了しました。正直、あまりにエネルギーを使ったので、今日一日は完全オフにしましたが(笑)。

 ざっと経緯を説明しますと、母の手術をしてくれた病院での治療が一段落後、療養型の近場の病院に転院したのですが(移動のストレスか)熱が引かないまま1週間。まぁ、許容範囲だと思っていましたが、素人目には症状は悪化しているように見え、担当の医師に相談したのですがちょっと「!?」な感じの説明を受け親父は完全に動揺。使い物にならなくなる。

 そこで以前に治療を受けた病院での状況と照らし合わせ、差し戻しと言う訳ではありませんが再検査を依頼。ただし、GWで休みを理由に検査を先延ばしにされ最悪の事態を迎えたとしたら、一生後悔する事は間違いない。GW中の数少ない平日である2日にこちらの窮状を訴え、その日のうちに移動&検査、そして容態が再び落ち着くまで入院させてもらう様お願いしました。

 朝から姉と二人で症状の説明と病院からの手紙を元に現在入院中の病院の担当医と連携を取ってもらい、希望通り再検査のための転院が認められました。もはや母の命には代えられないので、強引な転院で(望んではいませんが)現在入院中の病院との関係が悪くなることも辞さず…と言う覚悟でしたが、その点は治療してくれた病院の元担当の先生が見事に調整してくれました。

 いずれ体調が回復したら再びお世話になる病院ですし、そことの関係を悪くせず、それでいてちょっと強引に転院を実現させたので120点を付けていい結果だと思います。父も安堵し、姉と3人、外食で夕食を済ませたのが22時近く。ホント、丸1日かかりました。

 そして今日は久々に映画を楽しみ、明日は母を見舞う予定。再び片道1時間以上の距離となりましたが、今度はそこでしっかりと体調を整えて欲しいものです。



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