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シェイキー、理由ある反抗

 今回は、Shakin' Stevensの下積み時代の作品です。
 71年リリースのアルバムで、その名も、I'm No J.D.です。
 これは、彼がまだShakin' Stevens And Sunsetsと名乗っていた時期のもので、2ndアルバムに当たります。


I'm No J.D.
Shakin' Stevens And Sunsets

1.That Is Rock And Roll : Leiber、Stoller
2.I'm Not A Juvenile Delinquent : Goldner (9)
3.Right String Baby : Trad (2)
4.Come Along With Me : Dolan、Barrett (7)
5.Girl Please Stay : Dolan、Barrett (11)
6.Little Queenie : Berry
7.Sea Cruise : Smith (5)
8.Rock 'n' Roll Singer : Dolan、Barrett
9.I Fell Apart : Dolan、Barrett (3)
10.Super Star : Dolan、Barrett (4)
11.Honey Don't : Perkins (10)
12.Sea Of Heartbreake : David、Hampton

 アルバム・タイトルは、2曲目の題名の短縮形でしょう。
「ぼくは不良じゃない」くらいの意味だと思います。
  

ダグ・サームの青春

 私には、Doug Sahmについて、以前から知りたいと願っていることがあります。
 CD時代になって、Doug Sahmの初期の音源の発掘は、それなりに進展しました。
 95年に、コレクタブルズからHis Early Yearsが出され、00年には、ノートンから、San Antonio Rockと言うCDが出されました。
 これらにより、61年以前の録音は、CDでもかなり聴けるようになりました。
 さて、時は遡り、アナログ時代において、私たちが初めて接したDougの初期音源は、このアルバムでした。


Way Back When He Was Just
Doug Sahm

Side One
1.Just A Moment : S. Ozuna
2.Sapphire : J.Corduway
3.Why Why Why
4.Whirlaway (Instrumental)
5.Baby Tell Me

Side Two
1.More And More : Sahm/Reed
2.Slow Down : L.Williams
3.If You Ever Need Me
4.Crazy Daisey : Warner/Sahm
5.Can't Believe You WAnna Leave : L. Price
6.Crazy Daisey : Warner/Sahm

 79年に出されたものですが、私が持っているのは、81年のフランス盤(RockHouse)です。
 先に名前を挙げたCDは、基本的にこのアルバムの収録曲に数曲を追加したものでした。
 

リメンバリング・スティービー

 最新号のソウル&ブルース・レコーズ誌を買いました。
 今号の特集は、Stevie Ray Vaughanです。
 そこで、今回は、私的レイ・ヴォーン・カヴァー曲セレクションを考えてみました。
 音楽ファンなら、この手のお遊びは、みんな大好きだと思います。


In Session
Albert King with Stevie Ray Vaughan

 レイ・ヴォーンといいますと、代名詞ともいうべき存在は、Albert Kingです。
 初めて、彼がロック・ファンに注目されたのは、デヴィッド・ボウイのLet's Danceでのアルバート・キング風のプレイでした。(…と言われています。)
 私は、ずーっと後になってから、レイ・ヴォーン目当てでLet's Danceを買った人ですから、当時は、ソロ第一作が出るまで全く知りませんでした。
 アルバート・キングそっくり、などとよく言われていましたが、みんなそう思っていましたか?

ミス・デロレス・ベイカー

 今はもうなくなったのだと思いますが、数年前まで、私をわくわくさせてくれていたリイシュー・レーベルがありました。
 主にアトランティック音源の掘り起こしをやっていた会社で、名前をSequelといいました。
 私は当時、Sequelのことを、陰で英国のRhinoと呼んでいました。
 実際、全く同じアイテムが、米国ではRhinoから、英国ではSequelから出されたことがあります。
 オリジナル・アルバムに、ボートナス・トラックをバランスよく追加した仕様が、私が最も気にいっているリイシューの形です。

 DriftersやSolomon Burke、Coastersなどの未入手だったアルバムを嬉々として購入しましたが、そんな中で、Sequelの再発盤を契機に、最も認識を改めたのが、LaVern Bakerでした。


Saved
LaVern Baker

1. Saved
2. For Love of You
3. Manana
4. My Time Will Come
5. Shadows of Love
6. Must I Cry Again
7. Bumble Bee"
8. Shake a Hand
9. Don Juan
10. Wheel of Fortune
11. Senor Big and Fine
12. Eternally
Bonus Tracks
13. No Love So True
14. Hey Memphis
15. Loads Of Love
16. You Don't Tell Me
17. Eagger Beaver
18. Itty Bitty Girl

 私は、LaVern Bakerは、アナログ盤で1枚持っていただけでした。

リトル・ジュニアが大好き

 今回は、前回同様、懐かしいアナログ盤です。
 Doug Sahmの大ファンになった私が、まず押さえなければならないと考えたのが、Bobby BlandJunior Parkerでした。

 T-Bone WalkerやGuiter Slimは既に聴いていましたが、先の2人はほとんど聴いたことがなかったのです。
 全く聴いたことがなかった、Junior Parkerの最初の1枚に選んだのが、このアルバムでした。


The Best Of Junior Parker
Junior Parker

Side One
1.Next Time You See Me
2.Mother In-Law Blues
3.Peaches
4.Sweet Home Chicago
5.That's Alright
6.Five Long Years

Side Two
1.Driving Wheel
2.Stand By Me
3.Yonders Wall
4.Annie Get Your Yo-Yo
5.Things I Use To Do
6.Goodbye Little Girl

 今見てもいい感じのイラスト・ ジャケットだと思います。
 しかも、適度な経年劣化が、アイテムに暖かな年輪を加えているように感じられ、愛着もひとしおです。 

イーストLAの郷愁

 今回は、気分がのった休日のみにやっている、アナログ盤の整理をする中で、ひょっこり出てきて、聴いたところ、とても嬉しくなった1枚です。


The History Of Latino Rock
Vol.1-1956-1965 The Eastside Soud
East L.A.'s Greatest Hits、Artists

Side One
1.La Bamba : Ritchie Valens
2.Hippy Hippy Shake : Chan Romero
3.Lonely Lonely Night : Lil' Julian Herrera
4.La La La La : The Blendells
5.That's All : Thee Midniters
6.Queen Of My Heart : Rene And Ray
7.I Want To Do The Jerk : Ronnie & The Pomona Casuais
8.Donna : Ritchie Valens

Side Two
1.Whittier Blvd. : Thee Midniters
2.Darling (Please Bring Young Love) ; The Salas Brothers
3.I Who Have Nothing : Lil' Ray
4.Farmer John : The Premiers
5.My Heart Cries : The Romancers
6.Tonight : The Carios Brothers
7.You've Broken My Heart : The Velveteens
8.Land Of A Thousand Dances (extended Version) : Cannibal And The Headhunters

 まずは、収録曲をご覧ください。
 多分、大半は知らない曲や、アーティストだと思います。
 もちろん、Ritchie Valensは、ロス・ロボスによって、超有名になりましたし、Chan Romeroも名前はご存知かと思います。

欲望という名の幌馬車

 今回は、私がAsleep At The Wheelの二番手的存在かな、と考えているオースティンのウエスタン・スイング・バンド、Cornel Hurd Bandの特別な1枚です。


A Stagecoach Named Desire
Cornell Hurd Band

1. I've Still Got My Mind
2. Morning, Noon and Night
3. 157 Linmore Drive
4. Texas Me *
5. Rawhide
6. Ain't It Funny How Time Slips Away?
7. What Would Ernest Tubb Have Done?
8. I'm the Man
9. Tell Your Shrink I Said "Thanks for Nothin'"
10. A Death in the Family
11. The Gypsy *
12. My Love Is Your Weapon
13. I'll Take Your Hat Right Off My Rack
14. Girls! Girls! Girls!
15. Angel's Serenade
16. Heartbreak, Tennessee
17. Cowboy Peyton Place *
18. Our Way of Life
19. Moonshine Lullaby
20. Slow Poke
21. The Genitalia of a Fool
22. People Are Asleep, Dreaming of Cheese

 Cornell Hurd Bandは、Asleep At The Wheelを好きになった私が、他にこんなバンドはないのかな? 
 と探して、とりあえず聴き始めたら、思いのほか良くて、「これはもうけものだ」と思ったバンドでした。

涙はほんの少しだけ

 今回は、Shakin' Stevensの83年作の5thアルバム、The Bop Won't Stopです。
 このアルバムでは、長らくプロデューサーを務めたStuart Callmanが退場し、Christopher Neilという人に交代しています。
 また、Mickey Gee、Geraint Watkinsの名前が、ついにクレジットから消えてしまいました。
 前作でリード・ギターを弾いたBilly Bremnerの名前もありません。


The Bop Won't Stop
Shakin' Stevens

1.The Bop Won't Stop (S. Tatler)
2.Why Do You Treat Me This Way? (Shakin' Stevens)
3.Diddle I (Hogberg/Lawton)
4.Don't Be Two Faced (Tom Bee)
5.Livin' Lovin' Wreck (Otis Blackwell)
6.A Rockin' Good Way (To Mess Around and Fall in Love) (Brook Benton/Clyde Otis/Luchi DeJesus) Duet with Bonnie Tyler
7.Brand New Man (Mickey Gee)
8.Cry Just A Little Bit (Bob Heatlie)
9.As Long As (S. Markwick/S. Stevens)
10.A Love Worth Waiting For (Gary Sulsh/Stuart Leathwood)
11.Love Me Tonight (Shakin' Stevens)
12.It's Late (Dorsey Burnette)
Bonus Tracks
13.It's Good For You (Baby) (Shakin' Stevens) (B-side of It's Late)
14.Your Ma Said You Cried In Your Sleep Last Night (Schlaks/Glazer) (B-side of Cry Just A Little Bit 12)
15.A Letter To You (Dennis Linde) (Single)
16.Come Back And Love Me (Shakin' Stevens) (B-side of A Letter To You)

 新しくリード・ギターでクレジットされたのは、Les Davisonという人ですが、私はよく知らない人です。
 その他は、常連組が残ったようで、Roger McKew(g)、Gavin Povey(p)といったメンツの名前を確認できました。

遠くへ行きたい

 今回は、Little Joeの実弟、Johnny Hernandezです。
 3連続でラテンですが、もう少しだけお付き合いください。
 Johnny Hernandezは、プロデューサーの顔も持つミュージシャンです。
基本的に、兄貴同様、ブラウン・ソウルの人ですが、今回のCDは、ブルースやソウルの有名曲を取り上げたアルバムです。


This Time ( Again)
Johnny Hernandez

1. Sweet Home Chicago
2. Further On Up the Road
3. Down Home Blues
4. Kansas City
5. Stagger Lee
6. C C Rider
7. Confidential
8. Just a Dream
9. This Time *
10. Willie and the Hand Jive
11. Bump and Grind
12. Wicked Wicked Woman *
13. Todo Me Gusta De Ti

 かなりの率で、私好みの曲が収録されていて、期待は大きいです。

涙のしずくそのままに

 今回は、前回に引き続き、Little Joeです。
 選んだCDは、Little Joeが07年にリリースした、Freddy Fenderのトリビュート盤です。
 ちなみに、グラミー賞などは関心ないよ、という方が大半かと思いますが、このアルバムは、どうもグラミーを取っているらしいです。
 私も、何部門なのかも知りませんが…。


Before The Next Teardrop Falls
Little Joe & La Familia

1. Before the Next Teardrop Falls
2. Llego Borracho el Borracho
3. Crazy Baby
4. El Sube y Baja
5. No, You Don't Know Me
6. Que Se Te Quite Ese Orqullo
7. No Lloraré
8. Blueberry Hill
9. Camino de Lágrimas
10. Y

 Freddy Fenderは、06年に亡くなっていますので、その翌年にリリースされたアルバムです。
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