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2016年05月03日
エネチェンジが企業向けに電力プランを提案!料金比較サービスの強化を行う!
電力料金比較サイトのエネチェンジは、企業向け電力料金比較サービスを強化します。
4月に自由化された小口需要家向けの電力プランの見積もりサービスを5月上旬から始めるほか、中規模の事業所や工場向けの見積もりで提携電力会社を10程度に増やします。
家庭向けが自由化したことで電力会社の変更や比較に関心を高める企業の需要に対応します。
新たなサービスは、契約電力が50キロワット未満で4月に開放された「低圧」と呼ばれる区分の電力プランの見積もりです。
小規模小売店や事務所の利用を想定しています。
地域ごとに最もやすくなる料金を探し出し、需要家に提案します。
これまでも、これからも必要な電気です! 電気料金が高いと考えている方には必見です!
日本卸電力取引所のスポット市場!4月38%増!
4月1日の電力小売り全面自由化後の電力取引が伸び悩んでいます。
日本卸電力取引所の「スポット市場」の4月の1日平均の約定総量は約4684万キロワット時となり、前年同月比38%増でした。
1〜3月が5割前後増えたのと比べ、伸びが鈍っています。
家庭での契約先の切り替えが進んでいないことが原因とみられます。
3月の1日平均と比べると4%減っています。
経済産業省の認可法人、電力広域的運営推進機関によると、4月22日時点の電力切り替え件数は74万4400件となります。
全国の契約数に占める割合は1〜2%にとどまっています。
新規参入した電力小売会社がスポット市場で電気を調達する動きは限られています。
同機関のシステム開発の遅れが影響して、地域をまたぐ電力取引に支障が生じていることも売買が低調な一因との指摘もあります。
気象庁によると、4月は東日本の太平洋側と西日本で日照時間が平年と比べて少なく、太陽光発電からの電力供給が減ったことも影響しているとの見方もあります。
電力自由化 | ガス料金の全面自由化情報の先取りするならカカクコム!
カカクコムは2017年4月に予定されているガスの小売り全面自由化に関する情報を提供するサイトを開設しました。
カカクコム、ガス自由化
内容としては、ガス料金の計算や節約の方法などを発信します。
17年1月をめどにガス料金を比較できる機能も追加されます。
電力小売りの自由化でも専用のサイトを設置しています。
合わせて、電力やガスの提供会社の乗り換え需要を掘りおこします。
今回開設したパソコン版とは別に、5月下旬にはスマートフォン向けも立ち上げる予定です。
サイトではガスの自由化をわかりやすく解説するとともに新たにどのようなガス事業者が登場するかといった基本的な情報も掲載します。
関連するニュースも随時提供していきます。
カカクコムは家電製品はどの「価格.com」と飲食の「食べログ」を主力の比較サイトとし、企業からの広告収入で成り立つ事業モデルで運営しています。
今回のガス料金の比較や、介護施設など新しい分野で比較サイトを次々に立ち上げています。