2016年04月21日
太陽光発電 | スズキがメガソーラー
スズキは15日、静岡県牧之原市に建設中のメガソーラ(大規模太陽光発電所)
の事業説明会を開きました。
小型車の生産拠点である相良工場の隣接地に約79億円を投資して、7月末までに2万キロワットの発電能力を整えます。
発電した電力は全量を中部電力に売ります。
自動車メーカーが売電用の大規模施設を建設するのは珍しい事例です。
相良工場の隣接地でスズキが保有している約46万平方メートルの用地に約11万枚の太陽光パネルを敷き詰めます。
昨年10月から試験運転を始めており、7月末にエ事を完了させます。
フル稼働時には最大2万キロワットの発電能力を備えます。
一般家庭8900世帯分の消費量に相当します。
自動車メーカーではエ場の屋根などに太陽光パネルを設置するケースは多いですが、売電向けの大規模施設は珍しいです。
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