人生改造計画♪独学英会話上達法

前置詞は可能性無限大！英語表現の強い味方を手に入れる方法とは？

こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。

今日は前置詞の話です！前置詞のすごさを今日は実感してほしいです。

私が前置詞のすごさに気づいたのは、大学受験の時。
英語系の学部を目指していたので2次試験で英作文が必須でした。
が、何せ高校時代英語の成績20点。
困った私を助けてくれたのが

前置詞！

ということで、今日はこんな本です↓

中学英語の前置詞を10時間で復習する本カラー版 [ 稲田一 ] 価格:1,620円 (2016/8/12 09:58時点) 感想(0件)

実は前置詞は覚えておけばものすごく使い勝手がいいのです。

難しい単語なんて覚えなくても、コイツを味方につけてしまえば、
いくらでも自由に文章が作れます。

この本では前置詞ごとに絵で説明されているので、それぞれの意味がイメージで理解できるようになっています。


特に会話の時は、瞬時に頭の中で英文を組み立て声に出さなければならないので、
難しい単語なんて出てこない。
簡単な単語をいかに駆使して組み立てるか。


そんなときに活躍してくれるのが前置詞なのです。


前置詞って、動詞にくっついているやつ？

動詞とセットで覚えなきゃいけない、面倒なやつ？


違います！

• go to
• arrive at
• put on

動詞をこうやって覚えると前置詞って動詞とセットに見えますが、


実は、前置詞は独立して考えた方が分かりやすい。


ここで忘れてほしくないポイントは


前置詞自体に意味がある


ということ。


この前置詞の意味をイメージで理解すれば、

簡単な動詞と自由に組み合わせることで、いくらでも英語が作れる

私の場合、分からなければとりあえず

• have + 前置詞
• make + 前置詞
• get + 前置詞
• take + 前置詞

この4つのどれかで乗り切ります。
前置詞は40くらいあるらしいので、この4つと組み合わせるだけでも
160通り！

160もあれば何とかなりそうじゃないですか？！
はい、何とかなります。


単語をいーーーーーっぱい覚えるよりも、前置詞の使い方をマスターしてしまった方が

簡単だし、応用が利く

つまり、いくらでも表現の幅を広げることが出来ます。



前置詞の場合、意味で覚えると、当てはまらないものが出てきてしまうので、
あくまで、イメージをつかむことが大事です。


例えば「at」と「to」について

arrive at Japan
go to Japan

この場合、arriveにはat、goにはtoとセットになっているわけではありません。
前置詞の意味によって使い分けられているのです

atは1つの地点を表すので、点のイメージ
toは方向に向かい、目的地向かいに到着するというイメージです。


つまり、arriveは到着するという瞬間を表すので、点のイメージatを使うのですが、
goはそこに向かう過程を表すので、toがふさわしいのです。


このように、前置詞のイメージで組み合わせを考えられると、動詞と前置詞を
自由に組み合わせることが出来ます

同じgoでも上へ行く場合はgo up中に入っていく場合はgo intoなど、
前置詞のイメージが分かっていれば、他にも表現が広がります


では具体的にどうやってイメージをつかむの？

では、
の中身を見ていきましょう！

はなりの評価

レベル：初級
用途　：最小限の努力で最速で英会話が出来るようになりたい人向け
内容充実度:☆★★★★

本の構成

1時間目　これがベスト！「前置詞のイメージ化」on
2時間目　いろんな表現が自由自在！「頼れる前置詞」in
3時間目　ここまで通じる！「使える前置詞」atとfor
4時間目　バリエーションいろいろ「前置詞のブラシュアップ」withとby
5時間目　ハートが伝わる「前置詞＋α」ofとfromとto
6時間目　英語力アップへの挑戦「前置詞の反意語�@」
　　　　　before⇔after in front of⇔behind up⇔down
7時間目　チェック&トライ！「前置詞の反意語�A」
　　 over⇔under above⇔below into⇔out of
8時間目　微妙なニュアンス「似ている前置詞」
　　　　　Along across around about through during between among
9時間目　こんな前置詞　あんな前置詞 near till since off within without
10時間目 たかが前置詞　されど前置詞 like as against beyond toward

読んだ感想

私が受験生のころは、前置詞に関する参考書はそんなになかった気がするのですが、最近では、ちらほら見かけます。
でも、文法や単語の参考書に比べてまだまだ少ないと思っています。

その中で見つけたこの1冊。
とりあえずこれさえあれば問題ないので、迷ったら見るようにしています。

• 例えばonのイメージ

on＝上に


と覚えたことと、上は上でも接しているときの上にだなと覚えた気がします。
ところが、それだけだと腑に落ちない

on monday

や

put on


なども本の中で詳しく解説されています。
これを見ると、「なるほど！」と納得出来ますので、onのイメージがより深く理解出来ます。

少ない動詞でも、前置詞をフル活用すれば会話になるので、
英会話のハードルはぐっと低くなります。

ぜひ前置詞をマスターして、英会話力をぐぐーんと伸ばしてみてください

中学英語の前置詞を10時間で復習する本カラー版 [ 稲田一 ] 価格:1,620円 (2016/8/12 09:58時点) 感想(0件)