2017年02月05日
通訳案内士試験対策にも!「英語で伝える日本の文化観光世界遺産」で深く日本を知る
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
通訳案内士合格状況
通訳案内士試験合格発表から早2週間ちょい。
今回の総受験者数は、11,307名、うち合格者2,404名。
合格率21.3%
英語だけで見ると合格者2,006名で合格率は23.8%だそうです。
受験者・合格者共に年々増えているそうで、注目度の高い試験と言えます。
一次試験は8月後半、二次試験は12月前半に実施されています。
今年は受けてみようかな?と考えている方、今から勉強始めれば、まだ合格の可能性は
あります。
今からがんばってみてはいかがでしょうか?
そんな通訳案内士試験対策にも使えそうな1冊を今日は紹介します。
表紙、裏表紙がかわいくて、人目を惹きます♪
そんな見た目と裏腹に、中身は中々の充実ぶりです。
どんな内容?
これは、全国の観光地や世界遺産について、日本語と英語で説明した本です。
観光地25か所
世界遺産14か所
自然遺産4か所
世界遺産14か所
自然遺産4か所
計43か所について解説されています。
写真は少なく、また地図は載っていないので、見た目や場所は別途自分で確認する必要はありますが、英語での説明の他、日本語で、観光地の特色や歴史、成り立ちなどが詳しく説明されているので、英語だけでなく、一次試験の地理・歴史の対策にもなります。
もし、これから通訳案内士の試験をスタートしようという段階であれば、
英語は難しいと感じるかと思います。
なので、初めは日本語だけで読み進め、内容を頭に入れてから英語にも目を通してみる方が
いいと思います。
一次試験英語も受けるのであれば、用語などとくにチェックしておく必要があると思います。
とはいえ、一次試験はTOEICで免除になる方が断然楽なので(気持ち的にも)、
もし、受けられそうならTOEICで免除目指してみてください。
↑厚さ約1.7cm。じっくりしっかり取り組んで。
感想
私が一次試験を受けたときは、プロの方ですら、「そんなの、知らないよ!」とおっしゃっていたほど、難解すぎる問題も出ており、結構冷や汗かきました。
でも、それはみんな一緒。
プロですら知らない問題はきっとみんな解けません。
それより、ベーシックな問題で点数を落とさないことの方が大事ではないかと思います。
結構突っ込まれたところまで問うてきますので、表面的なことだけを覚えていてはなかなか対処出来ないなという印象でした。
特に一次試験はマーク式なので、ちょっと頭の片隅に入っているだけでも助かったりします
英語よりやや日本語の分量が多い感じがしますので、まずは一次試験対策に日本語で内容を頭に入れて、それから英語を徐々に覚えていくという流れで学習すると無理なく進められるのではないかと思います。
日本のことって、知っているつもりでも意外なくらい、知らないことが多いです。
通訳案内士の試験は、日本を知るいい機会でもあります。
ちょっとまだ受験を迷っている、受験しようと思うけど、何から始めていいのか分からない
そう思っているのであれば、まずは、一度目を通してみてはいかがでしょうか?
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