2010年02月15日
「阿漕 あこぎ」の語源と意味
「阿漕 あこぎ」の語源と意味
漢字では「阿漕」と書き、「あこぎな商売」など、しつこくてずうずうしい
行い、貪欲で悪質な行為といった意味である。
その昔、今の三重県津市の辺り東海岸一体を阿漕ヶ浦といい、
伊勢神宮にお供えする魚を捕るために禁漁区となっていたが、
その土地に住む若者が、母親の病を治すためのお金のために
漁を行なっていて、回数を重ねるうちに捕らえられたことから
今の意味で使われるようになったといわれている。
漢字では「阿漕」と書き、「あこぎな商売」など、しつこくてずうずうしい
行い、貪欲で悪質な行為といった意味である。
その昔、今の三重県津市の辺り東海岸一体を阿漕ヶ浦といい、
伊勢神宮にお供えする魚を捕るために禁漁区となっていたが、
その土地に住む若者が、母親の病を治すためのお金のために
漁を行なっていて、回数を重ねるうちに捕らえられたことから
今の意味で使われるようになったといわれている。
投稿者:語学|17:07
|語源 由来 Origin