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2021年02月01日

紅の翼

1958年12月28日公開(日活)

石原裕次郎主演。
航空会社のパイロット石田康二(石原裕次郎)は、クリスマスイブに
同僚の並木敬子とデートの約束があったが、田舎から父親が突然出て
くることになったため予定が空いてしまう。八丈島で破傷風にかかった
子供がいて、血清の在庫が尽きていたため、ちょうど島までのチャーター
機に便乗させてもらうことになった。しかし予定されていた双発機が
不調のため、セスナ機で行くことになり、石田が操縦することになる。
たまたま働く女性の取材のため航空会社を訪れていた新聞記者、長沼弓江
(中原早苗)が美談の記事になると強引に乗り込んでくる。しかし、チャ
ーター主の大橋一夫(二谷英明)は高跳びしようとしていた殺人犯だった。






この映画の裕次郎は女に翻弄された感じがあります。予定通りデートをして
いたらセスナに搭乗せずに済んだはずですが、敬子は別の男とデートしてい
ました。また、記者の弓江が持ち込んだコーラを大橋にぶちまけなければ、
高跳びはされてしまったかもしれませんが、裕次郎はピストルで撃たれる
ことはなかったと思います。

フライト前のチェックなどセスナの操縦がかなり細かく描写されるのでメカ
好きな人にはお勧めかも。

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2021年01月31日

点と線

1958年11月11日公開(東映)

松本清張の推理小説を映画化。
推理小説はあまり読んでいないので、トラベルミステリーといったら西村京太郎
が流行っていたなとしか思い出せない。ストーリーよりも昭和33年の街並みや
国鉄の駅や列車、青函連絡船が郷愁を誘う。2007年のテレビドラマ版の制作の際
は、当時の街並みや東京駅のプラットホームのセットの再現性が凄かったらしい
ので、比べて観てみたい。

松本清張の小説や映画は食わず嫌いで今まで観ていなかったが、面白かった。
本作の登場人物である三原と鳥飼が登場する続編の「時間の習俗」は、映画化
はされずに3回程テレビドラマとして制作されている。

主役の三原を演じた南廣は、ウルトラセブンの倉田隊長、マイティジャック
の天田副長を演じた人だった。高峰三枝子と並んで表示されたテロップには
(新人)との記載が。また、東宝からの客演として志村喬が出演。仮面ライ
ダーの地獄大使で有名な潮健児は、函館駅の駅員で出演、遠くから主人公に
電話を取り次ぐ役で、最初に観た時は気づかず、見直してやっとみつけられた
くらいのチョイ役であったが、ちゃんとテロップには名前があった。

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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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