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2015年08月11日

「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」感想

(2006年公開)

監督:金子文紀
脚本:宮藤官九郎
出演:ぶっさん:岡田准一
   バンビ:櫻井翔
   うっちー:岡田義徳
   マスター:佐藤隆太
   アニ:塚本高史
   猫田:阿部サダヲ
   山口:山口智充
   店長:嶋大輔
   オジー:古田新太
   公助:小日向文世(ぶっさんの父)
   ローズ:森下愛子(ぶっさんの義母)
   ユッケ:ユンソナ(ぶっさんの妻)
   モー子:酒井若菜
   ミー子:平岩紙
   美礼:薬師丸ひろ子(元教師・市長選立候補者)
   市長:高田純二(市長)

ストーリー:

ぶっさんが癌でこの世を去ってから三年。木更津キャッツアイのメンバーは
木更津から去り、バラバラになっていた。

ある日ぶっさんの声を聴いたバンビは仲間を集めて野球場を作り始めた。
そして野球場が完成しぶっさんが姿を現した。





TVシリーズと映画第一作は観てません。いきなりこの映画第二作を観ましたが、
地上波での放送はTVシリーズを見たことの無い人の為にシリーズダイジェストや
名場面などを追加してあったので、違和感無く観ることができました。

ぶっさん復活の方法が「フィールド・オブ・ドリームス」を踏襲していたり,マイ
ケルジャクソンのスリラーに似た曲(笑)にのってゾンビ軍団が登場したり、お遊び
も面白かったです。

ぶっさんが最期を迎えようとするとき、やつれている姿を見られたくなくて見舞い
を断り、仲間たちも同じ理由で最期を看取れなかった。

その寂しさがぶっさんを成仏させずにこの世に留めていたのだと思いました。
(最期を看取った父親にだけはぶっさんの姿が見えない。)

再開を喜んでいたが、これからも生きていかなければならない仲間たちと、亡くなっ
た22歳のままのぶっさんとの間に別れのときがやってくる。

最期の「バイバイ」が良かったです。

劇団「大人計画」の宮藤官九郎脚本の作品って意外と見ていません。TVシリーズで
おもしろかったのは斉藤由貴主演の「我輩は主婦である」でした。

夫が勝手に会社を退職しミュージシャンを目指し始め、お金に困った斉藤由貴が演じ
る主婦がお札をじっと見ていると夏目漱石が乗り移ってしまい騒動が始まるというコ
メディでした。

監督作品の「少年メリケンサック」は観てみたいです。

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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