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テレビ会社の裏と真実

たまには、映画も娯楽以外の目的でも見たいものですよね。ちょっと歴史物を見てみたり、科学ものを見てみたり、あまり自分の好きなジャンルでなくともたまにはそういうのを挟むのもよいかと思います。ただ、本当に映画好きな人はジャンルを問わないので、映画を何か見れば必然的に娯楽要素は付いてきます。娯楽目的はもちろんのこと、それに加えて多少の教養がほしいそんなときにお勧めの映画を一つ紹介します。
 正直教養を含んだ映画は数多く、これがお勧めと言うよりは、これもお勧めという意味が強いのですが、ちょっと今日はテレビにまつわる映画を一つ紹介したいと思います。
「クイズ・ショウ」って皆さんご存知でしょうか?
 50年代に起きた実話に基づいたストーリーなんですが、非常に考えさせられるストーリーとなっております。
 監督は巨匠ロバート・レッドフォード、主演はイングリッシュペイシェント、ナイロビの蜂等で有名なレイフ・ファインズです。
 50年代後半、当時アメリカで大人気だったクイズ番組「21」で連勝中のハービー・ステンペルは、番組のスポンサーである製薬会社から疎まれており、番組プロデューサーはチャールズ・ヴァン・ドーレンに目を付け出演を願いでる。さらに、その際に彼が勝つよう仕向けるというのだが本人はフェアにやりたいという。
結局番組の思惑通り、フェアではないやり方でチャールズは勝利を手にしその後順調に連勝記録を伸ばすが・・・。
そんなストーリーとなっています。
 ここでもわかるよう、番組に進めたのもいかさまをしているのもテレビ局であるのに、なぜこんな結果になるのだろう?と必ず頭を抱える事でしょう。
正義を武器にしても、法を武器にしても、悪が正義に勝つ時ってあるんですよね。
そんな時われわれ人間は、社会のどこが間違ってるからこういう不祥事が起きるのだろうと悩むわけです。何も悪いことをしていない人間だけが損をし、全ての黒幕が結局利益を得続ける。
それを法律が裁けない時って、何とももどかしいですよね。
じゃあ、裁けなかったから悪じゃないのかって言ったら、正直大半がノーと言うでしょう。
でもこういうことがたまに起きる。僕らの中でこういうことを真剣に考える人が一人でも多く現れたら、社会は少しでも前進するのではないでしょうか?
 映画の紹介ごときでこんな哲学を語ってしまい申し訳ありません。
 実話に興味おありの方、レッドフォード監督ファンの方は必見です。

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