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2017年03月08日

ソウ感想 面白いけど続編はいらなかったのでは

ネタバレを知らなくて良かった


題名:ソウ(原題:SAW)
公開年:2004年
上映時間:103分

※R15です。

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何者かに監禁された二人の男が脱出を試みる映画。全7作あるソウシリーズの第一作目。グロいことで有名だが、サスペンス要素も強く、この1に限ってはグロさよりも面白さが勝っている。
なかなかいい映画

◎あらすじ
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。
足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。
シネマトゥデイより


監督はジェームズ・ワン氏、主演はリー・ワネルさんですが、鎖で繋がれた二人でダブル主演って感じです。

この映画は日本円にして一億円ちょっとの低予算で作られた大ヒット作品です。
作風としては金のかかっていないデヴィット・フィンチャー映画、ですね。

↓予告。この後類似品とパロディものがめっちゃ出ましたよね。



◎ネタバレしない程度に

中学生くらいの時にソウの予告を観て、(なにこれグロ…こわ…)となったことがトラウマで今までソウシリーズ一切観たことありませんでした。
続編も次々出たけど、どんどんグロくなっていくし…。
と思っていましたが、1くらいは観ておかねばと思い勇気を出しました。

1に関して一番言いたいことは、

そこまでグロくなかったです!!

ということですね。
中学時代の私がいかに純粋であったか思い知らされました。

実は2以降も観たんですが、ぶっちゃけ観られるのは2まででした。
2まではまだトリック的な要素もあるし面白かったのですが、ホントそれ以降は早送りで観ました(グロくて)。
3からは主題がグロになってしまい、グロが好きなら観ればいいという作品になってしまっています。

どんどんグロさに拍車がかかっていき、最後の方はいかに残酷に人を殺すかがテーマになっていくので、みんな1だけ観ような!!

こんなに有名な映画、絶対ネタバレ読んだ記憶があったのですが、いい具合に忘れていたようで普通に最後驚かされました。
ネタバレ知らない方は絶対調べないで観てください。

正直、途中ちょっと眠くなってきてぼーっとしていた時もありました。
しかし!終盤の勢いはホントにすごい!
一気に覚醒しましたよ。
冷静になると都合のいい設定だなと思いますが、観ているときはアドレナリンが出てただただ、

(わあぁぁぁ〜〜〜!?!)

ってなるので楽しいです。

場面は二人の男が監禁されている部屋、警察署、主人公の家、犯人のアジトくらいしかありません。
登場人物も少なく、たぶん全部で15人くらいしかいないです。
低予算なのは観ていてわかりますが、決して安っぽいわけではなく、きちんと作り上げられています。
コスパ最高の映画、といったところでしょうか。

鎖というアイテムで動ける範囲を制限するという設定は、発想力勝ちのとてもいいハンデだなぁと感動しました。
リアル脱出ゲームですね。

◎総評
1で終わらせておけば良かったのにぃ。

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感想(0件)



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2017年02月15日

オールド・ボーイ(2013年版)感想 うーん…。

韓国版の10分の1くらいの面白さ

題名:オールド・ボーイ(原題:OLDBOY)
公開年:2013年
上映時間:103分

※R15指定です。

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色々と駄目な男が突然拉致されて、20年間監禁され、首謀者に復讐を誓う映画。韓国版をハリウッドがリメイクした作品。同じ題材でもこんなに表現が違うんだなということを学ぶことができ、観ている間中、韓国版は面白かったなということを考えさせられ、もう一度韓国版を観たくなる。
微妙な映画

◎あらすじ
1993年、広告代理店重役のジョー・ドーセット(ジョシュ・ブローリン)は泥酔して街をさまよっているところを何者かに拉致され、気が付くと見知らぬ一室に監禁されていた。
理由もわからぬまま、気が狂うような生活が20年も続いたある日、彼は突然解放される。
監禁中に妻殺しの汚名を着せられたジョーは、自分を陥れた者を突き止め、復讐(ふくしゅう)を果たすべく動きだす。
シネマトゥデイより


監督はスパイク・リー氏、主演はジョシュ・ブローリンさんです。
前回の『オールド・ボーイ』は韓国映画で、今回のオールド・ボーイはハリウッドリメイク版です。

↓予告。韓国版は15年でしたがこれは20年監禁ですね。


大元の原作は日本漫画、この映画は韓国版映画リスペクトって感じです。
このハリウッド版もR15ですが、韓国版と比べれば余裕のよっちゃんな表現が多かったですね。

◎ネタバレしない程度に
最初に言いたいことはですね、

韓国版の圧勝!!

ということですね。

もうね、全てにおいて韓国版のほうが面白いですね。
変に韓国版を意識してるから本当に変になっているんですよね。

韓国版の主人公は、冒頭シーンこそ泥酔したクソ親父ですが、ハリウッド版は仕事中も酒を飲むアル中でもっとずっとダメなクソったれなんですよね。
大事な商談なのに、商談相手が連れてる女性に対して、キャバクラに来たクソ客のようにすぐ手を出そうとしてドン引かれてるし。
こいつよくこの歳まで社会人できてたなっていうくらいクソなんですよね。

商談失敗して酒におぼれても同情できねぇ〜〜wwwww

勝手に監禁されてろや。
たぶん監禁されても致し方がない人生なんだろ。

まぁ韓国版より監禁中に改心しますけどね。アル中治るし更生施設か?
良かったのは監禁中にネズミ可愛がってるのが可愛かったことくらいですかね。

せっかくハリウッド版にしたのにいちいち餃子食わせる意味は良くわからなかった。
韓国版と違ってずっと餃子でもないし。
餃子ばっかりやめろって主人公悲しんでたけど途中途中カップラーメンやらファストフードやら提供されただろ。

監禁から解放されるシーンでも、そのそばにバカじゃねぇのか?というくらい派手なチャイナ服みたいなの着た女が立ってて、これ結局首謀者のボディガードなんですけど、ボディガードの時は黒しか着てないから一回観ただけじゃ同じ女だと気が付きませんでした。
主人公に気が付いてほしいにしても服派手過ぎだしダッサいんだよなぁ。

それから、敵役ね!!
本当に韓国版のユ・ジテさんが恋しくなりますよ!!


ユ・ジテさんがいかに素晴らしく余裕ある気持ち悪いキ〇ガイ紳士を演じていたか、痛感しました。
もちろん脚本、演出の力の差もありますが、ここまで差が出るかっていうくらい、ハリウッド版の敵には魅力がありません。
主人公に同情できないまま、敵にもわくわくできないので、盛り上がる終盤も友達にライン返しながら観てました。

あ、ストーリーは韓国版とはベースが同じようでもアレンジが違う展開でした。
カレーでも料理人によって全然味が違うみたいなもんですね。
韓国版のカレーのほうが圧倒的においしいですよ。

あと、グロとエロの描写について。
最も痛いシーンは、サミュエル・L・ジャクソンさんの首の肉を、主人公が少しずつ切り取っていくシーンです。
これは普通に駄目な人いると思いますが、これ以外にグロいシーンは大してないです。
なぜなら、なんかよくわからないですがこの映画たまにモザイクかかるんですよね。
ベッドシーンと頭が吹っ飛ぶシーンに。

私、R15映画は結構観ているつもりでしたが、モザイクかけてるのは初めてでしたね。
普通、モザイク規制しないですむ表現しません?
がっつり映さなくても、この映画よりずっとグロくてずっとエロい映画は腐るほどあるような気がしました。
日本版だけモザイクあるとか…?

といったように、イラッとするポイントが多い映画でした。
韓国版のほうはこれよりずっと過激ですが、ずっと面白いので、オールド・ボーイを観るなら是非韓国版を観ていただきたいです。


◎総評
もっと米国らしさを出せばよかったのに。

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因果応報な目次


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2017年01月31日

ドラゴン・タトゥーの女感想 これ続編あるのかな…?

謎の解明に引き込まれる

題名:ドラゴン・タトゥーの女(原題:THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO)
公開年:2011年
上映時間:158分

※R15指定です。

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敗訴したての記者である主人公の元に、とある実業家から40年前に起こった失踪事件について調べて欲しいと依頼が来る映画。失踪事件が紐解かれていく過程が面白く目が離せない。グロテスクな描写もあるが、精神的に残酷な描写が多い。
なかなかいい映画

◎あらすじ
月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。
そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。
連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。
シネマトゥデイ


監督は私が大好きなデヴィッド・フィンチャー氏!
セブン』はみんな観てね!

主演は007シリーズのダニエル・クレイグさんです。

原作はスウェーデンのベストセラー小説『ミレニアム1ドラゴンタトゥーの女』です。
三部作のようですね。読んでないです。

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スウェーデン版の映画は三部作分あるようですね。
フィンチャー監督も三部作やる気なんでしょうか。

↓予告。


◎ネタバレしない程度に
グロい描写よりエグい描写が目立ちますので、性関連のエグみがダメな人はやめておいたほうがよろしいかと思います。

観る前のイメージはポスターのハードそうな女性がバンバン人を殺していき、ポスターの男性がそれを追う刑事みたいな映画なのかと思っていたんですが、全然違いました。

この二人は一緒にとある失踪事件を追う仲間のようなポジショニングです。
しかしこの二人が出会うまでに結構な時間がかかるので、わりと中盤までこの女の人が殺人鬼とかなんだと思ってました。すみません。

ドラゴンタトゥーの女、ということなのですが、どこにドラゴンのタトゥーがあったんだろう…。
ちゃんと観ていなかったことを反省。

ストーリーは少女の失踪事件解明を任された主人公がドラゴンタトゥーの女と捜査する、ということをベースに展開します。
この失踪事件が紐解かれていく過程は引き込まれるしハラハラするし楽しいです。
盛り上がる終盤は、

ああ!主人公やめて!行ったらダメだよ!ああああ…!

ってなりました。

全体的には面白かったんですが、最後の方が少しダラけているようなイメージでした。
その割に終わりはダラけつつもスパァァンっと急に終わるというか。
(あ、終わった…?)って感じでした。

あとね!一番言いたい文句はね!

ベッドシーンにモザイクかけ過ぎだろぉぉぉぉおおお!!!

おいおい、モザイクっておい。
しかもモザイクの範囲がえげつない。
そこまで隠さなくてもええやん!ってとこまでかかってるぞ!
処理雑かよ!!

これR15だかららしいんですよね。
海外での放映時どうなってるのかはわかりませんが、放映時に日本ではR18版もあったようなんです。
そっちではモザイクほぼなしのクリアな映像みたいですね。

べっ、別に無修正でベッドシーンが観たいわけじゃないんだからね!////

ええ、そもそもベッドシーンいらない派なので、ないならないでいいんですが…。

あるならモザイクかけんな!!!!

そこまで激しいシーンでもなかったぞ!!
ちょっと尺が長めだっただけだぞ!!
おっぱいは丸出しだったけど。

感想がおっぱいで終わるの最低ですね…。

◎総評
続編あるなら観たい。

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刺激的な目次


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2016年12月08日

セブン感想

サイコ・サスペンスの金字塔

題名:セブン(原題:Seven/Se7en)
公開年:1995年(日本では1996年)
上映時間:127分

※R15映画

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定年間近の老刑事と血気盛んな新人刑事が猟奇的連続殺人犯を追う映画。デヴィット・フィンチャーと言えばセブン。20年前の映画とは思えないほどの映像センスと独特な暗い画面作りにアドレナリンがダダ漏れ。OPからラストまで伏線張りと伏線回収が鮮やかに行われる。
素晴らしい映画

◎あらすじ
雨降りしきる大都会。 退職まであと1週間のベテランサマセット(モーガン・フリーマン)と血気盛んな新人ミルズ(ブラット・ピット)の両刑事が殺人現場に急行した。 被害者は極限まで肥満した大男で、汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好で死んでいた。 そして現場には、犯人が残したものと思われる〈GLUTTONY=大食〉と書かれた文字が残されていた。 さらに、凄腕で名高い弁護士が、高級オフィスビルの一室で血まみれになって殺されていた。そして現場には血で書かれた〈GREED=強欲〉の文字が…。

監督はデヴィット・フィンチャー氏。『ゴーン・ガール』や『ファイト・クラブ』などもとても面白い才能ある監督ですね。
主演はブラット・ピットとモーガン・フリーマンという超豪華な二人組です。
若かりしブラピが良い演技をしています。

サイコパスの気がある友人・マツダさんに勧められて観たのが最初でした。

「これ、面白いんだよ観て!ラストにブラピが(以下自主規制)」

と、映画を勧めながら流れるようにネタバレをしてきたのが記憶に刻み込まれていますが、ラストを知っていても十分面白かったです。
知らなかったらあと50倍くらい面白かったと思います。
あと5年くらいはこの恨みを引きずります。

↓予告。


◎ネタバレしない程度に
もう6回くらい観てるんですが毎回面白いなー!(思考回路停止)と楽しんでいます。
キリスト教の七つの大罪になぞらえて連続殺人が巻き起こるサスペンス映画です。
OPからスタイリッシュでカッコいいんですよ!このOPもちゃんと伏線になっているのが素敵。

出来の良い後味の悪い映画ランキング一位だと思います。
ラストは「ひ、ひえ〜〜やめちくり〜〜!救いがねぇよ〜!」ってなります。

↓このブラピの表情がたまらんです。ほんと演技上手くて見入る。
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七つの大罪を元に殺人が起こり、毎回殺され方がエグいので苦手な人は注意。
グロいというよりはエグさが目立ちます。よくもこんな凝った殺しを…。
これが怖いのですが魅力的でクセになり、また観たくなるんですよね。

いやしかしグロさや怖さだけではない!
殺人事件は毎回ちょっとずつヒントが残されていて、しっかりと次の殺人に繋がり謎解きがあるのが痺れるポイントです。
ゆったりとしたテンポでストーリーが進みますが気持ちは全然ゆったりしません。ずっとドキドキしてられます。
謎が謎を呼ぶ『メメント』と違って、もっと追いやすい展開なのでのめり込めやすいと思います。

そして犯人役の俳優さんがまたいーい演技をしてらっしゃるんですよね。
あー不気味なんじゃあ〜〜!でもなんか憎めないし可愛く見えるような気がする(錯乱)。

◎総評
自分の罪を数えたくなる映画。

サイコ映画が多めの目次


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2016年10月23日

ピエロがお前を嘲笑う感想

歴代のどんでん返しには敵わず

題名:ピエロがお前を嘲笑う(原題:WHO AM I_KEIN SYSTEM IST SICHER)
公開年:2015年(ドイツでは2014年公開)
上映時間:106分


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割と不幸な生い立ちを持ちつつも、教室のすみっこにいそうなイケてない主人公がハッカーの才能に目覚め、様々な人に迷惑をかける犯罪をいたずら気分でやっていく映画。軽犯罪多数と重犯罪もやっておきながら殺人容疑には急にビビり出すので小物感が目立つ。
微妙な映画

◎あらすじ
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。
ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白。
その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。
シネマトゥデイより


監督はバラン・ボー・オダー氏。
ドイツ映画に全然詳しくないので初めて名前を知りました、すみません。
俳優の方々も同じく存じ上げないです、すみません!

ドイツ製のサイバースリラー作品です。
ハリウッドリメイクも決まっているとか。
原題の意味は『私は誰だ?−安全なシステムなど存在しない−』的な意味ですね(たぶん)。
こんなところでドイツ語検定4級にも受からないドイツ語力が役に立つとは思いませんでした。

友人に「最近観た映画で一番面白いよ!」と勧められて鑑賞することを決定しました。
上記のポスターでもわかるように「あなたが目にしたものは、果たして真実か?」と、どんでん返しを匂わせている作品なんですよね。
で、youtubeで予告検索したんですが、近年まれに見るほどの煽りまくりな予告でした。

↓予告


さすがに煽りすぎじゃね?

マインドファックとか100%見破れないとか二転三転するとか、こんなにハードル上げて大丈夫なんですか?
予告自体は面白そうな雰囲気がビシビシですけど、ハードルがドバイの高層ビルくらいになってませんか?
シャッターアイランドの100倍くらい煽り予告してませんか?
コンテンツが溢れかえる現代において、新鮮などんでん返しってかなり難しくないですか?

大丈夫ですか?

君の名はもアニメ見慣れてる層からするとそこまで予想だにしない展開でもなかったんですけど大丈夫ですか?
ぶっちゃけ評価が高すぎて期待のハードルが上がりまくってから観に行ったんで「うーん、まぁまぁ…」ってなったんですけど、ピエロがお前を嘲笑うは大丈夫なんですか?

めっちゃ期待してしまってるんですけど大丈夫ですか?

\だいじょーぶ!期待しといてww絶対面白いからwww/
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結果だけ先にお伝えすると、あんまり大丈夫ではなかったです。

◎ネタバレはしてないと思う感想
まず言いたいのは、邦題がダサいというか、ダサいことですね。
人に作品名を言うのがなかなか恥ずかしいんですよね。
『WHO AM I』とか『CLAY』とか、そういう無難なモノで良かったのではないでしょうか。

作品自体はテンポ良く進んで行き、冒頭の15分くらいまでは(これは面白いにちげぇねぇ…!疑って悪ぃことしちまったな!)と思っていました。

でも全体を見終わると

「いや、まあ…そっか…」

と、そそくさとDVDを取り出していました。

見直して考察しなきゃ!とか、あのシーンも伏線だったのか!?とか、何はともあれもう一度観たい!とか、そういった気持ちにはなりませんでした。

この作品は日本版の宣伝が良さを殺しているなと強く感じました。
予告を知らずに観たらもっと素直な気持ちで楽しめたんだろうなという感想で頭がいっぱいになりましたから。
上記の予告がやりすぎたんです。

どんでん返しが「あー…」って感じなのは、日本版予告が煽りすぎたからです。
100%見破れないとか言うから、こっちも全部を疑って観てしまい、結果種明かしをされても(この程度か…)と思ってしまうんですよね。

主人公の自供を信じなければならない設定が少し難ありだと思います。
ハッカーの天才で度胸もある主人公の自供は、夜神月の自供並みに信用できません。

あとヒロインが可愛くないので、気が散ります。
なんで主人公はこの子にこんなに惚れてるんだ?
ほぼ喋ったことないのに好きってことは顔だろ?
まさか昔関わりがあったのか?
と、変なところが気になるので普通に可愛い子をヒロインにしてほしかったです。

色々文句を言ってきましたが、全然つまらなくはないです。
シックスセンスやセブンメメント、ユージュアル・サスペクツなどとは並べられないものの、それなりに面白かったと思います。

友人には気を遣って、「めっちゃ面白かった〜!!ほんとどんでん返しが凄くて〜!!」って言いましたが、あれは嘘だ。

◎総評
余計な深読みをさせられるので、想像通りにいかないのは確かでした。

◎追記
ファイト・クラブのポスターが出てくるというレビューを発見したのでファイト・クラブを観たんですが(お恥ずかしながら今更)、ファイト・クラブのほうが面白かったです。
というか、ファイト・クラブ知っててピエロ観た人は(ふっ…(´、ゝ`))って感じだったのでは。
どちらも未視聴なら、先にファイト・クラブを観ていただきたいです。
ファイト・クラブ感想

ピエロも黙る目次


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2016年03月15日

メメント感想

伏線の嵐


題名:メメント(原題:MEMENTO)
公開年:2000年
上映時間:113分


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10分しか記憶を保てない主人公が、妻を殺した犯人への復讐に燃える映画。記憶喪失ものの映画は数あれど、これほどまでに複雑な伏線は観たことが無い。さらにそれを綺麗に回収していく脚本は、私の語彙が足りないので頭がいいとしか言えない。
素晴らしい映画

◎あらすじ
前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。
ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。
その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。
彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。
allcinema ONLINEより


監督はクリストファー・ノーラン氏。
『ダークナイト』と『インセプション』はかなり有名ではないでしょうか。
どこかしらダークな作風が私のハートを掴んでぶん回してきます。

主演はガイ・ピアーズさん。
私の無知が高じてメメント以外ではよく知らないのですが、最近ではアイアンマン3にご出演の模様。
(アイアンマンってもう3までやってんねや…)

原作の位置づけになるのは、クリストファー氏の弟さんが書いた短編で、この弟さんが本作の脚本担当になっています。
ネタバレを読むと面白さゼロになるのでネタバレ検索などせずに観ていただきたい作品です。

↓予告です。字幕が無い…。


予告編は面白そうだけど本編は面白くない作品が多いですが、メメントは本編の方が断然面白いです。

◎ネタバレしない程度に
これ、ほんと、面白いですよ…。
映画を観るときは、一回観た後に好きなシーンを何回か観るのが恒例なのですが、メメントはこう…好きなシーンとかではなく…なんというか…全部見直したくなりますね。
圧倒的語彙不足で何にも伝わらない文章になってますが、とにかく面白いです。

10分で記憶がなくなるという設定を遺憾なく発揮しています。
細かいこと言うと本当に10分設定守ってるのか怪しいところもありますが、とにかく寝て目が覚めたら隣に寝てる女性が誰かもわからなくなるのはホント怖い。
誰が本当のことを言っているのか、主人公にもわからないし、観客にもわからない、というストーリー構成がさすがです。

あったまいい脚本だな…!!

と感動します。
個人的には走りながら(あれ?なんで走ってるんだ?)となる描写が好きですね。

メメントは、時間軸の移動が激しい映画となっているため、「無駄にストーリーを難解にしている」と批判の声もあります。
しかし、この映画の見所はその激しい時間軸移動にあります。
場面がぶつ切りに展開されるのは主人公の記憶が持たないことを表現し、その不安感を観客にも味あわせる構成なのです。

気を抜いて観ていると「え?なに、どういうこと?」と意味が分からなくなりますので、集中して観たい作品です。

数ある記憶喪失ものの中でもかなり異色な作品だと思います。
ほんと面白いです。

◎総評
三回観たくなる映画。


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2015年11月16日

ゴーン・ガール感想

恐ろしき夫婦


題名:ゴーン・ガール
公開年:2014年
上映時間:149分


※R15作品です。

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ダメダメな夫と狂気の妻の夫婦生活を描いた映画。夫が世間一般が軽く言うタイプのサイコ、妻が正真正銘のガチサイコ。どっちにしろどっちもイカれている。結婚しても恋してるとか訳の分からないことに感銘を受けて理想の夫婦とか言ってる人にこそ観てほしい夫婦映画。
とてもいい映画。

◎あらすじ
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。
警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。
うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。
シネマトゥデイより


原作小説はアメリカの女性作家ギリアン・フリンの大ベストセラーです。
これをベースとして映画を作ったということで、小説そのままが映画になったわけではないようです。

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感想(1件)





主演はベン・アフレック。
オスカー俳優であり、『アルゴ』などの監督業も有名な方です。
身長が高い。

監督は『ソーシャル・ネットワーク』や『セブン』などを手掛けた鬼才、デヴィッド・フィンチャー。
『セブン』を初めて見たときの衝撃はすごいですね。
後々ご紹介出来たらと思います。


一年の締めくくりでいつもしない掃除への意欲が珍しく湧いた大晦日に、

「ゴーン・ガール観に行こう」

と友人の中で一番イカれたマツダさん(偽名)が誘ってくれました。
なんで大晦日当日に誘うんだとラインを返すと

「大晦日に掃除しろって誰が決めたんだよ」

とワケのわからない返信と共に上映時間のスクショが送られて来たので、
汚い部屋に後ろ髪を引かれながら、私は靴を履いたのでした。

まだあまり映画を見ようとしていなかった頃、このマツダさんに『セブン』をすすめられ見事にハマった過去が、きっと私に靴を履かせたんだと思います。
マツダさんは恋人からクリスマスをどう過ごすか聞かれて「あんまり君とは会いたくないな」と素で返すような奴なのですが、映画を見る目はあるんです。

待ち合わせ場所に行くと
「ゴーン・ガールってあのセブンの監督の映画なんだよ」
と意気揚々と教えてくれました。

本心としてはこんな年末の中の年末に映画を見に行く心理状態ではなかったのですが、

「フィンチャー監督じゃあ、仕方ないな」

と、私も意気揚々と劇場に入っていったのでした。

結論としてはとても面白かった。

◎ネタバレしない程度に
ネタバレを見てしまうと一気につまらなくなるストーリーだと思いますので、初回はネタバレを見ないまま、鑑賞していただきたいです。

フィンチャー監督ならではのトラウマが残るような作品で、笑顔でHappy!みたいな展開はありません。
しかし彼の作品を見るなら幸せな話を期待はしないですし、R15指定から察するものはあります。
予告だと意外と平和そうな編集がされているので騙されるかもしれません。



グロさよりもたぶん露骨なベッドシーンが原因でR指定なのだろうと思います。
私は白人のベッドシーンが苦手で
「おぉふ…(・×・)」
となりましたが、グロいシーンは少ないのでそこまで構える必要はないです。

見てると夫しっかりしろと何度も言いたくなります。
監督ったらイラつかせるのがうまい…。
マスコミのマスゴミ感とか夫の不愉快さとか、色々と感情を揺さぶられます。
愛と憎しみと狂気とエゴがうわぁーー!ってなった映画ですね。(ボキャ貧)

見終わると結婚したくなくなるのでカップルでの映画デートには向いてないです。
今から居もしない伴侶との夫婦生活に絶望します。
でも結婚というものの一面を知ることができる作品でもあり、恐ろしい。
二時間半という長さながら、いつ終わるんだよと飽きることはなくずっと画面に釘付けでした。


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感想(2件)




映画館から出るとマツダさんは「一年を締めくくるに相応しい映画だったね」と楽しそうでした。
これで締めくくりたい人はあまりいないかと思いますが、サスペンス系が好きな方には是非見ていただきたいです。

◎総評
私の結婚は墓場にならないでくれと願う。


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