2050年12月11日
オススメからクソまで!映画まとめ
ご紹介という名の目次
このブログで感想を書いた映画について、僭越ながらランク付けしてご紹介させていただきたいと思います。
私はついつい人が追いつめられている映画を観てしまうので、ハートフルな作品が少なめとなっております。ご了承ください。
素晴らしい映画
…一押しの映画でございます。何はともあれ観てくださいませ。
・シン・ゴジラ…現代日本の東京がゴジラに襲われる映画。描写がリアルでチビりそうになりながら、絶望と興奮が同時に来る。
・セブン…猟奇的連続殺人犯を二人の刑事が追う映画。サイコ・サスペンス代表といった風格。
・この世界の片隅に…戦争映画だが戦争以外にスポットライトを当てた作品。
・メメント…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。ともかく伏線が凄い。
とてもいい映画
…手放しで褒めたい映画でございます。
・帝一の國…男子高校生が総理大臣になるために生徒会長を目指す映画。おバカ映画というだけではないストーリー。
・インセプション…夢に侵入できるレオ様がナベケンから無理難題な仕事を押し付けられる映画。夢の設定が緻密で、ずっとクライマックス。
・インターステラー…人類滅亡が近づく近未来に、地球以外で住める星を探しに行く映画。愛を感じるための映画。
・コードネーム U.N.C.L.E.…アメリカスパイとソ連スパイが犬猿ながらもタッグを組み、世界を救う映画。終始セクシー。
・ファイト・クラブ…ただの喧嘩映画ではない深みある作品。
・怒り…日本の殺人事件が元になっている映画。遣る瀬無さを感じるためにある。
・スポットライト…腐った教会を暴いた実話映画。アカデミー賞受賞。
・ゴーン・ガール…狂気の夫婦生活を描いた映画。結婚というものが何なのか学べる。
・黄金のアデーレ…ナチスに奪われた絵を取り戻す実話映画。
なかなかいい映画
…トータルで考えると面白い映画でございます。観て損はありません。
・パラドクス…突如ループに巻き込まれてしまった人々を描く映画。ループ世界の恐ろしさを描いており面白い。
・モアナと伝説の海…海に選ばれた南国少女が海にかけられた呪いを解く映画。登場人物は少ないが、まとまってる良い話。
・SING…倒産寸前の劇場をコアラの支配人がどうにか立て直そうとする映画。キャラのビジュアルに可愛さはあまりない。
・ドラゴン・タトゥーの女…40年前の失踪事件の真相を探る映画。どこにドラゴンのタトゥーがあったのかは思い出せない。
・アイデンティティー…面識のない10人の男女が一つのモーテルに偶然集まり、次々に事件が起こるホラー映画。サスペンス映画ではない。
・オールド・ボーイ…何者かに突如15年間監禁された男が、首謀者に復讐を誓う映画。個人的にはすっごい好きだけどすっごい勧めにくい映画。
・キングスマン…イギリスのスパイ軍団が新人育成をしながら世界を救おうとする映画。アクションとコメディ要素が豊富で楽しい娯楽作品。
・ヒメアノ〜ル…可愛いラブコメに血塗れの森田剛が襲いかかる映画。温度差が凄い。なんか最後は感動する。
・地獄でなぜ悪い…血まみれヤクザコメディ映画。ハマればとても面白い。
・闇金ウシジマくんザ・ファイナル…いつも非情な闇金会社社長・丑嶋が、非情になりきれなかった珍しい映画。ウシジマシリーズで一番友情を感じる作品。
・セトウツミ…関西の男子高校生二人が階段に座って喋り続けるだけの映画。
・十三人の刺客…とんでもなくやべぇ殿様を有志で集まりし13人で殺そうとする映画。稲垣さんの演技が光る。
・劇場版PSYCHO−PASS…テレビアニメシリーズを観ていればすんなり楽しめる映画。
・PAN…ピーターパンの前日譚。最初から最後まで安心して観ていられる。
・マイ・インターン…仕事で成功した女性と現役引退したご老人が交流を通してお互いに支え合っていく映画。
まぁまぁな映画
…観て損はありませんが、得があるかは人それぞれの映画でございます。
・犯人に告ぐ…過去の失態で左遷された主人公刑事が、事件解決のためにテレビに出演させられる映画。普通の映画。
・どうしても触れたくない…ゲイ差別で会社を辞めた主人公が、転職先の上司となんやかんや関係を持っちゃう映画。主人公のウジウジを乗り越えよう。
・闇金ウシジマくんpart3…ダメな奴らが丑嶋社長に金借りにくる映画。シリーズで一番ライトでポップに仕上がっている。
・虐殺器官…個人情報管理が徹底された近未来で、虐殺を手引きする男を米国軍人が追うSFアニメ映画。冒頭が一番盛り上っていたような気がする。
・イニシエーション・ラブ…イケてない男が前田敦子と付き合い始めてイケてる男になろうとする映画。松田翔太演じる鈴木君がモテてるのは明らかに容姿が松田翔太だからだろと思った。
・ベイマックス…天才14歳が、兄の残した白いロボットと交流しつつ、兄の死を究明する映画。途中でいきなり戦隊ヒーローみたいになる。
・ミュージアム…猟奇的連続殺人犯を刑事が追う映画。和製セブン。主人公がタフ過ぎるのが気になる。
・スマグラー…人生を半ば諦めたような冴えない主人公が、借金を返すためにヤバいバイトを始める映画。拷問が長い。
・ライチ☆光クラブ…女子とまともな接触が無いゆえに、こじらせまくった男子中学生たちがさらにこじらせていく映画。アングラ界隈御用達。
・シンデレラ…シンデレラを実写にした。ただそれだけの映画。
・ソロモンの偽証…男子中学生の転落死を機に、同級生たちが独自に裁判を開き、犯人を暴こうとする映画。
・新宿スワン…チンピラがスカウトマンとしてのし上がっていく映画。綾野剛がはっちゃけている。
・バクマン。…二人で漫画家を目指すジャンプ宣伝映画。いまいち盛り上がりに欠けるが、映像表現などは面白くEDが楽しい。
微妙な映画
…ストーリーの粗探しをしたくなる映画でございます。
・オールド・ボーイ(2013年版)…20年間監禁された男が復讐を決心する映画。韓国版の方が何倍も面白いので観なくても大丈夫。
・天空の蜂…原発問題とテロ問題に焦点を当てた社会派日本映画。テーマは良いのにツッコミどころが多いし演技がクサい。
・土竜の唄潜入捜査官 REIJI…警察に向いてない童貞警察官が、捜査官としてヤクザに潜入する映画。コメディ映画だということを考慮しても話に品は無い。
・キラーズ…男前セクシーな主人公が女を連れ込んでは殺して動画upしてる映画。最終的にコメディみたいになる。
・ピエロがお前を嘲笑う…さえない主人公がハッカーの才能に目覚め軽犯罪を次々犯していく映画。主人公は小物なのか大物なのかはっきりしてほしい。
・黒執事(実写版)…人気執事漫画の実写版。水嶋ヒロっていたなぁと懐かしくなる。
ダメな映画
…観ているとストレスが溜まる映画でございます。
・予告犯…社会の低層に生きる主人公が、新聞紙被って気に入らなかった奴に制裁を加える映画。罪と罰のバランスが終始おかしい。
・悪の教典…サイコ教師がひょんなことから生徒皆殺しを実行しようとする映画。鼻で笑いたくなる。
・スーサイド・スクワッド…アメコミ悪党を集めたよ☆というだけの映画。悪党たちより先に脚本が自殺してる。
・神さまの言うとおり…とりあえずデスゲームをやりたかったタイプの映画。後半になると物凄い失速感を味わえる。
・グラスホッパー…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。殺し屋がたくさん出てきて皆安っぽい。原作の良さが暗殺されてる。
クソ映画
…これは映画なのかクソなのか、それが問題でございます。
・進撃の巨人実写版…巨人は進撃して来る映画。進撃の巨人をちゃんと読んだのかと聞きたくなる。
・恋空…高校生カップルが妊娠したり流産したりレイプに遭ったり白血病で死んだりする映画。この映画好きって人の価値観ワロタ。
・デビルマン…実写クソ映画界のレジェンド。是非観ていただきたい作品。
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