2050年12月11日

オススメからクソまで!映画まとめ

ご紹介という名の目次

このブログで感想を書いた映画について、僭越ながらランク付けしてご紹介させていただきたいと思います。
私はついつい人が追いつめられている映画を観てしまうので、ハートフルな作品が少なめとなっております。ご了承ください。

素晴らしい映画
…一押しの映画でございます。何はともあれ観てくださいませ。

シン・ゴジラ…現代日本の東京がゴジラに襲われる映画。描写がリアルでチビりそうになりながら、絶望と興奮が同時に来る。
セブン…猟奇的連続殺人犯を二人の刑事が追う映画。サイコ・サスペンス代表といった風格。
この世界の片隅に…戦争映画だが戦争以外にスポットライトを当てた作品。
メメント…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。ともかく伏線が凄い。


とてもいい映画
…手放しで褒めたい映画でございます。

インセプション…夢に侵入できるレオ様がナベケンから無理難題な仕事を押し付けられる映画。夢の設定が緻密で、ずっとクライマックス。
インターステラー…人類滅亡が近づく近未来に、地球以外で住める星を探しに行く映画。愛を感じるための映画。
コードネーム U.N.C.L.E.…アメリカスパイとソ連スパイが犬猿ながらもタッグを組み、世界を救う映画。終始セクシー。
ファイト・クラブ…ただの喧嘩映画ではない深みある作品。
怒り…日本の殺人事件が元になっている映画。遣る瀬無さを感じるためにある。
スポットライト…腐った教会を暴いた実話映画。アカデミー賞受賞。
ゴーン・ガール…狂気の夫婦生活を描いた映画。結婚というものが何なのか学べる。
黄金のアデーレ…ナチスに奪われた絵を取り戻す実話映画。


なかなかいい映画
…トータルで考えると面白い映画でございます。観て損はありません。

ドラゴン・タトゥーの女…40年前の失踪事件の真相を探る映画。どこにドラゴンのタトゥーがあったのかは思い出せない。
アイデンティティー…面識のない10人の男女が一つのモーテルに偶然集まり、次々に事件が起こるホラー映画。サスペンス映画ではない。
オールド・ボーイ…何者かに突如15年間監禁された男が、首謀者に復讐を誓う映画。個人的にはすっごい好きだけどすっごい勧めにくい映画。
キングスマン…イギリスのスパイ軍団が新人育成をしながら世界を救おうとする映画。アクションとコメディ要素が豊富で楽しい娯楽作品。
ヒメアノ〜ル…可愛いラブコメに血塗れの森田剛が襲いかかる映画。温度差が凄い。なんか最後は感動する。
地獄でなぜ悪い…血まみれヤクザコメディ映画。ハマればとても面白い。
闇金ウシジマくんザ・ファイナル…いつも非情な闇金会社社長・丑嶋が、非情になりきれなかった珍しい映画。ウシジマシリーズで一番友情を感じる作品。
セトウツミ…関西の男子高校生二人が階段に座って喋り続けるだけの映画。
十三人の刺客…とんでもなくやべぇ殿様を有志で集まりし13人で殺そうとする映画。稲垣さんの演技が光る。
劇場版PSYCHO−PASS…テレビアニメシリーズを観ていればすんなり楽しめる映画。
PAN…ピーターパンの前日譚。最初から最後まで安心して観ていられる。
マイ・インターン…仕事で成功した女性と現役引退したご老人が交流を通してお互いに支え合っていく映画。

まぁまぁな映画
…観て損はありませんが、得があるかは人それぞれの映画でございます。

どうしても触れたくない…ゲイ差別で会社を辞めた主人公が、転職先の上司となんやかんや関係を持っちゃう映画。主人公のウジウジを乗り越えよう。
闇金ウシジマくんpart3…ダメな奴らが丑嶋社長に金借りにくる映画。シリーズで一番ライトでポップに仕上がっている。
虐殺器官…個人情報管理が徹底された近未来で、虐殺を手引きする男を米国軍人が追うSFアニメ映画。冒頭が一番盛り上っていたような気がする。
イニシエーション・ラブ…イケてない男が前田敦子と付き合い始めてイケてる男になろうとする映画。松田翔太演じる鈴木君がモテてるのは明らかに容姿が松田翔太だからだろと思った。
ベイマックス…天才14歳が、兄の残した白いロボットと交流しつつ、兄の死を究明する映画。途中でいきなり戦隊ヒーローみたいになる。
ミュージアム…猟奇的連続殺人犯を刑事が追う映画。和製セブン。主人公がタフ過ぎるのが気になる。
スマグラー…人生を半ば諦めたような冴えない主人公が、借金を返すためにヤバいバイトを始める映画。拷問が長い。
ライチ☆光クラブ…女子とまともな接触が無いゆえに、こじらせまくった男子中学生たちがさらにこじらせていく映画。アングラ界隈御用達。
シンデレラ…シンデレラを実写にした。ただそれだけの映画。
ソロモンの偽証…男子中学生の転落死を機に、同級生たちが独自に裁判を開き、犯人を暴こうとする映画。
新宿スワン…チンピラがスカウトマンとしてのし上がっていく映画。綾野剛がはっちゃけている。
バクマン。…二人で漫画家を目指すジャンプ宣伝映画。いまいち盛り上がりに欠けるが、映像表現などは面白くEDが楽しい。


微妙な映画
…ストーリーの粗探しをしたくなる映画でございます。

オールド・ボーイ(2013年版)…20年間監禁された男が復讐を決心する映画。韓国版の方が何倍も面白いので観なくても大丈夫。
天空の蜂…原発問題とテロ問題に焦点を当てた社会派日本映画。テーマは良いのにツッコミどころが多いし演技がクサい。
土竜の唄潜入捜査官 REIJI…警察に向いてない童貞警察官が、捜査官としてヤクザに潜入する映画。コメディ映画だということを考慮しても話に品は無い。
キラーズ…男前セクシーな主人公が女を連れ込んでは殺して動画upしてる映画。最終的にコメディみたいになる。
ピエロがお前を嘲笑う…さえない主人公がハッカーの才能に目覚め軽犯罪を次々犯していく映画。主人公は小物なのか大物なのかはっきりしてほしい。
黒執事(実写版)…人気執事漫画の実写版。水嶋ヒロっていたなぁと懐かしくなる。


ダメな映画
…観ているとストレスが溜まる映画でございます。

予告犯…社会の低層に生きる主人公が、新聞紙被って気に入らなかった奴に制裁を加える映画。罪と罰のバランスが終始おかしい。
悪の教典…サイコ教師がひょんなことから生徒皆殺しを実行しようとする映画。鼻で笑いたくなる。
スーサイド・スクワッド…アメコミ悪党を集めたよ☆というだけの映画。悪党たちより先に脚本が自殺してる。
神さまの言うとおり…とりあえずデスゲームをやりたかったタイプの映画。後半になると物凄い失速感を味わえる。
グラスホッパー…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。殺し屋がたくさん出てきて皆安っぽい。原作の良さが暗殺されてる。


クソ映画
…これは映画なのかクソなのか、それが問題でございます。

進撃の巨人実写版…巨人は進撃して来る映画。進撃の巨人をちゃんと読んだのかと聞きたくなる。
恋空…高校生カップルが妊娠したり流産したりレイプに遭ったり白血病で死んだりする映画。この映画好きって人の価値観ワロタ。
デビルマン…実写クソ映画界のレジェンド。是非観ていただきたい作品。
【このカテゴリーの最新記事】

2017年03月20日

どうしても触れたくない感想 BL実写にしては…

BL実写にしては…?

題名:どうしても触れたくない
公開年:2014年
上映時間:84分


_20170320_015003.JPG

ゲイ差別を受けて転職した主人公が、転職先の上司となんやかんや関係を持ち、割り切ったふりして悩む映画。主人公のウジウジ根暗感が気に障ると観られないかもしれないが、日本のBL漫画の実写だと思えばまとまっている作品。
まぁまぁな映画

◎あらすじ
新しい勤め先への初出勤当日、嶋(米原幸佑)はエレベーターで二日酔いの男性と一緒になるが、何とそれが彼の新しい上司の外川(谷口賢志)だった。
次第に嶋は一見ぶしつけに見えるものの、常に周りへの配慮を怠らない外川の人柄に惹(ひ)かれていく。
彼は過去の痛手からなかなか前へ進めずにいたが、外川は嶋への気持ちをオープンにしていた。
シネマトゥデイ


監督は天野千尋氏、主演は米原幸佑さん。
原作はヨネダコウ氏の同名漫画です。

>どうしても触れたくない [ ヨネダコウ ]

価格:648円
(2017/3/20 21:22時点)
感想(70件)



私はBL漫画をちゃんと読んだことがない程度の人間なので、原作を存じ上げないのですが、界隈では有名な作品のようです。

BLを読んだことはなくても、BLはたまに実写映画になるので予告だけは観たことあったりするんですよね。
一括りにしてしまうのは失礼かもしれませんが、大抵こっちが恥ずかしくなるような演技と演出のオンパレードであるのが予告からも伝わってきて、一本観きったことはありませんでした。

今回、どうしても触れたくないを観ようと思ったのは、予告が普通だったからです!

↓予告。BLっていうより同性愛映画って感じで好感がある。


◎ネタバレしない程度に
結構良かったんじゃないかな、というのが全体の感想です。
他のBL実写を観たことがないので比べようがないのですが、とりあえず予告からして演技力がヤバそうな作品たちの上を行く映画だとは思います。

主演カップルはそんな気にならない程度の演技をしていらっしゃいましたし、お金は全然かかってないものの安いなーと幻滅する場面もありませんでした。

漫画的表現は、漫画だからいいのであって実写になるとなんやそれとなることが多い中、この映画はBL漫画のファンタジー感と同性愛のリアル感をうまくミックスしてあります。

ただ、同性愛描写が巧みな欧米作品と比べてしまえば足元にも及んでないです。
でもこれは、歴代の恋愛映画と少女漫画の実写を比べているようなものなので、そもそも土俵が違うのかもしれません。

主人公が前の職場でゲイいじめに遭い、心を閉ざしているのは重々承知していても、結構ウジウジなよなよしているので彼を可愛いと思えるかが、重要なポイントだと思います。

観ていて「腹から声出せ!」「返事しろや!」「コミュ障の神か!」って何回か思いましたが相手役の上司が優しいので最後まで観てられました。

ただ、文句を言うとすると

キスちゃんとせぇや!!

ってことですね。

いやぁ、BLの実写なのにキスちゃんとせぇへんのかい!って思いましたよ。
ホットロードの能年玲奈かってくらいちゃんとキスしないよこのカップル。

どっちがキスNGなのかは知らないですが、同性とのがっつりキスNGならこの仕事を受けるなよとは思いますね。
監督の指示で有耶無耶キスになってるなら監督の指示に問題があると思いますね。

あと初回ベッドシーンも、半裸の男二人が絡んでるのに全くエロくない謎演出で笑いました。
もうあのシーン挟むなら、服脱がしっこして暗転した方が良かった。
どうせその後は匂わせシーンしかないんだし。

と、少しズタボロに書きましたが、相手役の上司の役者さんは演技が自然で好きでした。
いそうだなと思わせるというか。
まぁ上司の方がゲイっぽく見えるのは置いておいて。

あと純粋に疑問なのは、男を抱いたことがないノーマルの上司がゲイの部下を抱くとして、絶対リードできなくないですか?
ベッドシーンはなんかリードしてそうでしたけど、(え、ここ上司の部屋だよね?彼女いないしゲイでもない人の部屋って絶対ローションとかなくない?)っていうのが気がかりでした。
こういうところがBL由来のファンタジー成分なのかもしれませんね。

◎総評
主人公が頭グイってされて顔を上げるシーン、目のクマが凄すぎるんですがあれは原作でもそうなんですかね。

>どうしても触れたくない [ 米原幸佑 ]

価格:5,313円
(2017/3/20 21:34時点)
感想(1件)



愛の少ない目次


映画レビューランキング


闇金ウシジマくんpart3感想 わりと面白い

ウシジマくんの存在感はない

題名:闇金ウシジマくんpart3
公開年:2016年
上映時間:131分


320.jpg

人生一発逆転を目指す青年やキャバクラにハマって金を浪費するサラリーマンがウシジマくんに金を借りる映画。恒例の暴力シーンはほとんどなく、シリーズで一番ライトな作品。コメディ度も高く見やすいが、ウシジマくんの登場シーンが少ないので物足りなさはある。
まぁまぁな映画

◎あらすじ
今日も高金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)。
フリーターの沢村真司(本郷奏多)は偶然知り合ったモデルのりな(白石麻衣)にあおられて、ネットで1秒間に1億円を稼ぐという天生翔(浜野謙太)のビジネスに身を投じ、カウカウファイナンスを巻き込んだある計画を考える。
一方、サラリーマンの加茂守(藤森慎吾)は妻帯者でありながら遊ぶ金欲しさにカウカウファイナンスで借金を重ね……。

シネマトゥデイ


以前、闇金ウシジマくん ザ・ファイナルのレビューで「面白くなさそうだから劇場には観に行かない」と書いたpart3です。

監督はいつもの通り山口雅俊氏、主演はいつもの通り山田孝之さんです。
山田さんより本郷奏多さんとオリラジ藤森さんのほうが出番ありましたが、主演は山田さんです。

↓予告。なんかファイナルも混ざってます。


◎ネタバレしない程度に
あんまり面白くなさそうだったからDVDで観たんですけど、わりと面白かったです。
観るならDVDで十分だとは思いますが、わりと面白かったです。

フリーター生活からの脱却を夢見て怪しげな金稼ぎセミナーに参加する青年を、本郷奏多さんが演じているのですが、見た目が「肉体労働で日銭を稼ぐ底辺」ではなく「表では優等生だけど家族にはDVの紫外線恐怖症男」って感じなので、設定が引っ掛かりました。ただの偏見です。

公開前は、秋元グループのどこかに所属している白石麻衣さんのキスシーンが話題でしたね。
本郷さんとのキスなのですが、ホンマに触れるだけの甘っちょろいキスなのでなんとも思いませんでした。
本郷さん自身が潔癖症でキスもあんまり…ってテレビで言ってるの観たことがあるので、アイドル側も本郷側もwinwinなキスシーンだったのかぁと感動(?)。

あと、清栄という胡散臭いイケメン眼鏡がなにかと本郷さんにアプローチ(?)していて、ゲイの人なのかと中盤まで本気で思っていた。

こういうとき、イケメン→ブスだと何とも思わないのは差別だよね。ブス→ブスでも何とも思わないのも差別だよね。
何の話してるのか自分でもわからなくなってきたのでやめます。


本郷さんと同時進行で、オリラジ藤森さんがダメなサラリーマンを演じていて、これが結構いい演技なんです!
藤森さんのこと、なんとも思っていませんでしたが演技出来るやん!と驚きでした。

特に追いつめられて騒ぐシーンがとても良かった。
ダメ男も板に付いていましたし、これからもちょいちょい役者仕事やってほしいです。

↓藤森サイドで出てくるチンピラ。チョイ役なのに顔が綺麗で目立ってた。
_20170320_015205.JPG

↓藤森さんがハマるキャバ嬢。40キロ台がデブとされる修羅の国キャバクラでは完全にデブポジに置かれそうですが、おっぱいは良いですね。
_20170320_015022.JPG

藤森さんの元カノ、田中みなみアナのほうが細いなとは正直思いました、すみません。


で、全体としてはエンタメ〜って感じで面白かったです。
ウシジマシリーズで一番ライトな明るい楽しいお話でした。
でもなんでライトな仕上がりかっていうと、丑嶋一味が大して絡まないからなんですよね。
誰も丑嶋一味のこと恨んでないんですよね、この映画。

そういった意味で、物足りなさはありました。
ガツンとハードな衝撃はまるでない、牙を抜かれたウシジマ映画みたいな。
でも、ポップに楽しめるので、気楽さはいいかなとも思います。

ファイナルの感想でも言ったけど、最上もがは最上もががそこにいるだけになってるのをどうにかしろ。
クソコラかと思うくらい馴染んでないので、今後一切出さないでほしい。

◎総評
「200万もする教材、なんで買うんでしょうか」という質問に「高いからだ」と答える丑嶋社長。
言葉が染みる。

>【先着特典】映画「闇金ウシジマくんPart3」通常版(ポケットティッシュ付き) [ 山田孝之 ]

価格:3,078円
(2017/3/20 14:20時点)
感想(0件)



金の大切さがわかる目次


映画レビューランキング



2017年03月08日

ソウ感想 面白いけど続編はいらなかったのでは

ネタバレを知らなくて良かった


題名:ソウ(原題:SAW)
公開年:2004年
上映時間:103分

※R15です。

51yCd6bq2-L._SL1500_.jpg

何者かに監禁された二人の男が脱出を試みる映画。全7作あるソウシリーズの第一作目。グロいことで有名だが、サスペンス要素も強く、この1に限ってはグロさよりも面白さが勝っている。
なかなかいい映画

◎あらすじ
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。
足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。
シネマトゥデイより


監督はジェームズ・ワン氏、主演はリー・ワネルさんですが、鎖で繋がれた二人でダブル主演って感じです。

この映画は日本円にして一億円ちょっとの低予算で作られた大ヒット作品です。
作風としては金のかかっていないデヴィット・フィンチャー映画、ですね。

↓予告。この後類似品とパロディものがめっちゃ出ましたよね。



◎ネタバレしない程度に

中学生くらいの時にソウの予告を観て、(なにこれグロ…こわ…)となったことがトラウマで今までソウシリーズ一切観たことありませんでした。
続編も次々出たけど、どんどんグロくなっていくし…。
と思っていましたが、1くらいは観ておかねばと思い勇気を出しました。

1に関して一番言いたいことは、

そこまでグロくなかったです!!

ということですね。
中学時代の私がいかに純粋であったか思い知らされました。

実は2以降も観たんですが、ぶっちゃけ観られるのは2まででした。
2まではまだトリック的な要素もあるし面白かったのですが、ホントそれ以降は早送りで観ました(グロくて)。
3からは主題がグロになってしまい、グロが好きなら観ればいいという作品になってしまっています。

どんどんグロさに拍車がかかっていき、最後の方はいかに残酷に人を殺すかがテーマになっていくので、みんな1だけ観ような!!

こんなに有名な映画、絶対ネタバレ読んだ記憶があったのですが、いい具合に忘れていたようで普通に最後驚かされました。
ネタバレ知らない方は絶対調べないで観てください。

正直、途中ちょっと眠くなってきてぼーっとしていた時もありました。
しかし!終盤の勢いはホントにすごい!
一気に覚醒しましたよ。
冷静になると都合のいい設定だなと思いますが、観ているときはアドレナリンが出てただただ、

(わあぁぁぁ〜〜〜!?!)

ってなるので楽しいです。

場面は二人の男が監禁されている部屋、警察署、主人公の家、犯人のアジトくらいしかありません。
登場人物も少なく、たぶん全部で15人くらいしかいないです。
低予算なのは観ていてわかりますが、決して安っぽいわけではなく、きちんと作り上げられています。
コスパ最高の映画、といったところでしょうか。

鎖というアイテムで動ける範囲を制限するという設定は、発想力勝ちのとてもいいハンデだなぁと感動しました。
リアル脱出ゲームですね。

◎総評
1で終わらせておけば良かったのにぃ。

>【中古】DVD▼SAW ソウ▽レンタル落ち【ホラー】

価格:695円
(2017/3/9 15:56時点)
感想(0件)



ファッ!?ってなる目次

映画レビューランキング



2017年02月19日

虐殺器官感想 題名で身構えるけど

未来への警鐘アニメ

題名:虐殺器官(原題:GENOCIDAL ORGAN)
公開年:2017年
上映時間:115分

※R15指定です。

a73791deb010eb97.jpg

情報管理が進んだ近未来を舞台に、紛争を陰で導く謎の男の行方を米国軍人が探る映画。全体を通してあまり盛り上がりはないが、未来に訪れる進んだ文明の欠落と人間のエゴの描き方がリアリティに溢れている。
まぁまぁな映画

◎あらすじ
開発途上にある国々で頻発する紛争や虐殺の背後に存在する、ジョン・ポールという謎に包まれた男。
アメリカ軍の特殊部隊大尉クラヴィス・シェパードは特殊暗殺部隊を率いて、彼の行方を追跡していく。
シネマトゥデイ


監督は村瀬修功氏、主演声優は中村悠一さんです。
原作は伊藤計劃氏の同名小説です。読んでないです、すみません。

>虐殺器官 [ 伊藤計劃 ]

価格:777円
(2017/2/20 14:12時点)
感想(42件)



2009年に34歳の若さでこの世を去った小説家・伊藤計劃の作品をアニメ化していく、「Project-Itoh」の第1作として放たれるSFアクション。

のはずだったのですが、このアニメ映画を製作していた会社が潰れてしまったため、第1作ではなく3部作の最後に公開されました。
他2作はなんとなくキャラデザに興味が出なくて観ていません(陳謝)。
世界観が同じというだけ(?)らしいので単品で鑑賞可能です。

↓予告。アニメだから血が多い感じ。


◎ネタバレしない程度に
私は原作を読んでおらず、予告をちょっと観た程度の前知識しかなかったので、冒頭のスピード感に若干置いて行かれましたが、にわか勢でもじきに物語に入り込めるのでご安心ください。

テロの脅威を排除するために、顔や指紋や網膜で個人情報の管理が徹底された近未来が舞台なのですが、文明の進み過ぎた先進国といまだ発展途上としか言えない諸国の技術力の差がリアルです。
発展途上国はいつまでも発展途上なんだなぁと少し悲しい気持ちになります。

米国軍人の主人公たちも、進み過ぎた技術で強い兵士となっており、何より本当にやっちゃいそうだなと思ったのが感情を抑える技術と痛覚を抑える技術ですね。
人を殺すことに対して感情の起伏がなくなるように管理され、痛覚も弱められ腕が飛んでも痛がらない軍人達は観ていて哀れですが、確かに兵士としては強い。
人を殺す人間としては合理的な改良というか。
でも唯一倫理観を持つ生物としては劣化としか言えないというか。

ホント人間って愚かな生き物!!

って気持ちで一杯になります。

私は日本という平和な先進国でしか生きたことがないので、最終的に語られるジョン・ポールの目的には、「…あ〜、わかるなぁ…」と思ってしまいました。
ジョン・ポールの考え方をわかってしまう先進国の恵まれ野郎である自分も、やはり愚かな生き物なんですよね。


全体を通してここが盛り上がりだ!っていうのはあんまりない映画です。
ハラハラする場面もあまりないので結構サラッと観れます(グロ耐性がある方はグロも余裕だと思います)。

掲げたテーマは深いし問題提起もリアリティがあっていいんですけど、主人公がヒロインにうつつを抜かし過ぎなのが気になりました。

お前人間殺しても一切感情乱れないのに女に対しては乱れまくりか!?

っていう。

もっと二人の気持ちが通じ合っていてお互い大切に思っている描写があればいいんですけど、結構唐突に「ルツィア(ヒロイン名)は!?ねぇルツィアは!!?」ってなるのが一体どうしたと気になってしまって。

どうやら原作小説だとなぜルツィアにこだわるのかしっかり描かれるらしいですね。
映画ではその辺を全カットしたようで、主人公がいきなり執着しだしたかのようになってしまったみたいです。

そこの描き方がやっぱり気になるので、主人公がヒロインしゅき〜ハート(トランプ)ってなっても何とも言えないですね。
原作なぞってほしかったなぁ。

◎総評
たまに作画が崩れますが、元の制作会社は倒産したし許してあげてください。

虐殺の目次

映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年02月15日

オールド・ボーイ(2013年版)感想 うーん…。

韓国版の10分の1くらいの面白さ

題名:オールド・ボーイ(原題:OLDBOY)
公開年:2013年
上映時間:103分

※R15指定です。

_20170215_155041.JPG

色々と駄目な男が突然拉致されて、20年間監禁され、首謀者に復讐を誓う映画。韓国版をハリウッドがリメイクした作品。同じ題材でもこんなに表現が違うんだなということを学ぶことができ、観ている間中、韓国版は面白かったなということを考えさせられ、もう一度韓国版を観たくなる。
微妙な映画

◎あらすじ
1993年、広告代理店重役のジョー・ドーセット(ジョシュ・ブローリン)は泥酔して街をさまよっているところを何者かに拉致され、気が付くと見知らぬ一室に監禁されていた。
理由もわからぬまま、気が狂うような生活が20年も続いたある日、彼は突然解放される。
監禁中に妻殺しの汚名を着せられたジョーは、自分を陥れた者を突き止め、復讐(ふくしゅう)を果たすべく動きだす。
シネマトゥデイより


監督はスパイク・リー氏、主演はジョシュ・ブローリンさんです。
前回の『オールド・ボーイ』は韓国映画で、今回のオールド・ボーイはハリウッドリメイク版です。

↓予告。韓国版は15年でしたがこれは20年監禁ですね。


大元の原作は日本漫画、この映画は韓国版映画リスペクトって感じです。
このハリウッド版もR15ですが、韓国版と比べれば余裕のよっちゃんな表現が多かったですね。

◎ネタバレしない程度に
最初に言いたいことはですね、

韓国版の圧勝!!

ということですね。

もうね、全てにおいて韓国版のほうが面白いですね。
変に韓国版を意識してるから本当に変になっているんですよね。

韓国版の主人公は、冒頭シーンこそ泥酔したクソ親父ですが、ハリウッド版は仕事中も酒を飲むアル中でもっとずっとダメなクソったれなんですよね。
大事な商談なのに、商談相手が連れてる女性に対して、キャバクラに来たクソ客のようにすぐ手を出そうとしてドン引かれてるし。
こいつよくこの歳まで社会人できてたなっていうくらいクソなんですよね。

商談失敗して酒におぼれても同情できねぇ〜〜wwwww

勝手に監禁されてろや。
たぶん監禁されても致し方がない人生なんだろ。

まぁ韓国版より監禁中に改心しますけどね。アル中治るし更生施設か?
良かったのは監禁中にネズミ可愛がってるのが可愛かったことくらいですかね。

せっかくハリウッド版にしたのにいちいち餃子食わせる意味は良くわからなかった。
韓国版と違ってずっと餃子でもないし。
餃子ばっかりやめろって主人公悲しんでたけど途中途中カップラーメンやらファストフードやら提供されただろ。

監禁から解放されるシーンでも、そのそばにバカじゃねぇのか?というくらい派手なチャイナ服みたいなの着た女が立ってて、これ結局首謀者のボディガードなんですけど、ボディガードの時は黒しか着てないから一回観ただけじゃ同じ女だと気が付きませんでした。
主人公に気が付いてほしいにしても服派手過ぎだしダッサいんだよなぁ。

それから、敵役ね!!
本当に韓国版のユ・ジテさんが恋しくなりますよ!!


ユ・ジテさんがいかに素晴らしく余裕ある気持ち悪いキ〇ガイ紳士を演じていたか、痛感しました。
もちろん脚本、演出の力の差もありますが、ここまで差が出るかっていうくらい、ハリウッド版の敵には魅力がありません。
主人公に同情できないまま、敵にもわくわくできないので、盛り上がる終盤も友達にライン返しながら観てました。

あ、ストーリーは韓国版とはベースが同じようでもアレンジが違う展開でした。
カレーでも料理人によって全然味が違うみたいなもんですね。
韓国版のカレーのほうが圧倒的においしいですよ。

あと、グロとエロの描写について。
最も痛いシーンは、サミュエル・L・ジャクソンさんの首の肉を、主人公が少しずつ切り取っていくシーンです。
これは普通に駄目な人いると思いますが、これ以外にグロいシーンは大してないです。
なぜなら、なんかよくわからないですがこの映画たまにモザイクかかるんですよね。
ベッドシーンと頭が吹っ飛ぶシーンに。

私、R15映画は結構観ているつもりでしたが、モザイクかけてるのは初めてでしたね。
普通、モザイク規制しないですむ表現しません?
がっつり映さなくても、この映画よりずっとグロくてずっとエロい映画は腐るほどあるような気がしました。
日本版だけモザイクあるとか…?

といったように、イラッとするポイントが多い映画でした。
韓国版のほうはこれよりずっと過激ですが、ずっと面白いので、オールド・ボーイを観るなら是非韓国版を観ていただきたいです。


◎総評
もっと米国らしさを出せばよかったのに。

>オールド・ボーイ【Blu-ray】 [ ジョシュ・ブローリン ]

価格:4,568円
(2017/2/15 22:27時点)
感想(0件)





因果応報な目次


映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年02月10日

オールド・ボーイ感想 究極の暴力

その手があったか…と思わせる復讐劇

題名:オールド・ボーイ(原題:OLDBOY)
公開年:2003年
上映時間:120分

※R15指定です

517TJR5S52L._SL1500_.jpg

ある日突然拉致され、理由もわからないまま15年間監禁された男が、首謀者への復讐を誓う映画。原作は日本漫画。まさに復讐映画としか言いようがなく、真綿で首を絞めるということわざを思い出さずにはいられない。エロもグロも暴力的で、終盤は頭を金づちで殴られるような衝撃に襲われる。
なかなかいい映画

◎あらすじ
ごく平凡な人生を送っていたオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋にいた。
理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。
復讐を誓うデスの元に現れた謎の男(ユ・ジテ)は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるが……。
シネマトゥデイより


監督はパク・チャヌク氏、主演はチェ・ミンシクさん。
韓流というものに物凄く疎いので、基本的に俳優さんはわからないのですが、とても素晴らしい演技をしてらっしゃいました。

↓予告。トランクから主人公が出てくるのイカしてる。


この映画の原作が日本の漫画だということが一番驚きでした。

>【中古】 オールドボーイ ルーズ戦記(文庫版)(1) 双葉文庫名作シリーズ/嶺岸信明(著者) 【中古】afb

価格:128円
(2017/2/10 22:12時点)
感想(0件)




読んだことは無いのですが、この原作では監禁期間は15年ではなく10年のようです。
あと結構ストーリーも違うようなのでネタバレ読んだのですが(クズ)、首謀者が執念深いことは同じでも動機は全然違いましたし、原作の方がマイルドな仕上がりでした。

映画は割と過激なので、グロい・エロい・エグいのが苦手な方はお気を付けください。

◎ネタバレしない程度に
もうね、なんか途中まではちょっとコメディっぽさもあるしね、気を抜いてたんですけどね。

なんで監禁されたのかという謎が解けてくるともうね。

ちょっとほんと勘弁してよ〜!!ってなりますね。

この映画、なかなかいい映画という評価をさせていただいたのですが、個人的にはかなり好きです。
しかし、人に勧めにくい!
久しぶりにこんなにオススメできない良い映画に出会いました。

グロさとエロさはまぁR15だし…といった感じなのですが、いやそんなことよりもエグい!
物語終盤のエグさと言ったら!もう!

「ああ〜〜!非情!無情!んぁぁ〜〜!!」

ってなもんです。
こんな復讐思いつく発想力が恐ろしい。

エロ描写はがっつりだな…と思いましたが、最終的にその必要性を感じられるのでgood.
グロ描写は歯を抜くシーンが最も痛いですが、それがクリアできれば大丈夫。

まぁでもね、これ苦手な人はホントに無理な映画だし、サイコパス友人・マツダさんにしか勧められねぇなって思いながらエンドロール見つめてました。

観終わったらタバコ吹かしたくなる映画です。

ふぅ〜…(休憩)


主人公が良い感じに小汚くて、演技が素敵でした。
追いつめる演技も追いつめられる演技も寿命削ってそうな迫力です。

ストーリー展開は一見、15年間監禁されたっていうのが出落ちに見えますが、話が進めば進むほどしっかりとした構成が見えてきます。
最初は(ちょっとご都合やん?)と思うシーンもありますが、最後まで観れば(せやな…うん…)ってなります。


作中、最も好きなキャラは下画像のユ・ジテさん演じる謎の男です。

オールド・ボーイ.jpg

ちょいちょい、千原ジュニアさんに見えるのが親しみやすかった。
キャラクターは親しみやすさとは正反対ですが。

終始謎めいていて、頭オカシイ紳士です。
本当に余裕があってカッコよくて気持ち悪い奴です。終始カッコ悪くはならないのがまたムカつく良いポイントでした。
とても良いキ〇ガイサイコ野郎で素敵でしたよ。

オールド・ボーイはハリウッドリメイク版もあるんですよね。
今度はそっちを借りて観ようと思います。

原作だと10年監禁、韓国版では15年監禁、ハリウッド版では20年監禁なので、もし日本でも映像化するなら25年監禁にするのかなと思いましたが、伸ばせばいいってもんではありませんし、誰か原作通りに作ってくれよと思います。

◎総評
復讐の参考になるなぁ(ならない)。

>【中古】DVD▼オールド・ボーイ▽レンタル落ち【韓国ドラマ】

価格:599円
(2017/2/15 22:25時点)
感想(0件)




オールド・ボーイ(2013年版)観ました。

生きる権利が欲しい目次


映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年02月04日

インセプション感想 構成が凄い

発想力と創造力の映画

題名:インセプション(原題:INCEPTION)
公開年:2010年
上映時間:148分


714NPlqQQRL._SL1500_.jpg

夢の中に侵入し、相手の情報を盗む仕事をしている主人公が、家族と会うことと引き換えに難解な仕事を受ける映画。映像がとても綺麗で、それだけでも見応えは十分。物語の構成はさらに見応えがある。レオ様とナベケンが目立つが、他の登場人物も皆しっかり活躍するので役割配分も良い。
とてもいい映画

◎あらすじ
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。
彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。
そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
シネマトゥデイより


監督は『メメント』や『インターステラー』でお馴染み、クリストファー・ノーラン氏です。
主演はみんな大好きレオナルド・ディカプリオさんです。

↓予告。


インセプションは劇場公開していた当時、恋人と一緒に観に行ってその後別れ話をされた思い出深い映画です。
あーこれ夢か、そうかそうか、と現実逃避したんですけど、現実だから現実逃避するんですよね。

面白かった記憶はあったんですが、別れ話の衝撃で内容はよく覚えていなかったのでDVDレンタルしました。

やっぱりノーラン監督はスゲぇや!!

って感じで面白かったです。

◎ネタバレしない程度に
この映画は観始めたら、一気に観ていただきたい作品です。
途中で気を抜いてしまったり、何かしなければならないことを思い出して映画を中断するのは勿体無い映画です。

最初からクライマックスで、最後までクライマックスなんですよ(語彙力)。

この映画のテーマは夢、なのですが、よくある夢をいいように利用したなんでもあり展開ではないところを評価すべきなんですね!
緻密に練られた脚本が、設定が、素晴らしいんですね!

ノーラン監督頭良すぎ〜発想を現実のものにする能力が高すぎ〜!

第一階層、第二階層、第三階層の夢でそれぞれ体感時間が違うという設定や、上の階層の状況が下の階層の夢に影響を与える設定はホント物語を面白くしています。

レオ様とナベケンの存在感がやはりすごいのですが、他のキャストの皆さんもみんな活躍するので観ていて楽しいです。
個人的にはレオ様の妻役、マリオン・コティヤールさんと、レオ様の相棒役、ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんが好きでした。
ジョセフさんに至ってはディーン・フジオカかと思ってました。
顔がアジアっぽいだけでした。申し訳ない。

↓ジョセフさん
ジョセフ・ゴードン=レヴィット.jpg
↓ディーン・フジオカさん
ディーンフジオカ.jpg

似てそうな画像探してこれなので、あんまり似てませんね。

このジョセフさんが、重力がごろごろ変わる(?)ホテルで行うアクションがとっても金がかかっていてカッコいい見所です!
ホテルの廊下を巨大な筒状装置の中に作って、その筒を回しながら撮影したという。
CGを極力使わないノーラン監督のこだわりが見えますが、俳優さんたちは絶対酔って気持ち悪くなっただろうなって思います。

さすが1億6000万ドルかけた映画ですよ…。

日本円なら160億円ですよ…。
ハリウッド作品はかける金が桁違いですね。

ナベケンにアイデアの植え付けをしてほしいという無理難題を依頼されたレオ様が、家族の元に帰ることと引き換えに最後の仕事として挑む話ですが、観終わるとレオ様がトラウマを克服していく映画なんだなと思えます。

過去に囚われていた主人公が、過去と決別して今を、現実を生きていく映画です。

◎総評
終わり方も想像力をかきたててくる含みがあって、素敵です。

夢の中の目次


映画評論・レビュー ブログランキングへ

>インセプション [ レオナルド・ディカプリオ ]

価格:1,000円
(2017/2/9 00:24時点)
感想(1件)






posted by カモシカ at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画SF

2017年01月31日

ドラゴン・タトゥーの女感想 これ続編あるのかな…?

謎の解明に引き込まれる

題名:ドラゴン・タトゥーの女(原題:THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO)
公開年:2011年
上映時間:158分

※R15指定です。

poster.jpg

敗訴したての記者である主人公の元に、とある実業家から40年前に起こった失踪事件について調べて欲しいと依頼が来る映画。失踪事件が紐解かれていく過程が面白く目が離せない。グロテスクな描写もあるが、精神的に残酷な描写が多い。
なかなかいい映画

◎あらすじ
月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。
そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。
連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。
シネマトゥデイ


監督は私が大好きなデヴィッド・フィンチャー氏!
セブン』はみんな観てね!

主演は007シリーズのダニエル・クレイグさんです。

原作はスウェーデンのベストセラー小説『ミレニアム1ドラゴンタトゥーの女』です。
三部作のようですね。読んでないです。

>【古本】ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女 上/スティーグ・ラーソン  訳 ヘレンハルメ美穂・岩澤雅利【中古】 afb

価格:270円
(2017/2/28 23:44時点)
感想(1件)




スウェーデン版の映画は三部作分あるようですね。
フィンチャー監督も三部作やる気なんでしょうか。

↓予告。


◎ネタバレしない程度に
グロい描写よりエグい描写が目立ちますので、性関連のエグみがダメな人はやめておいたほうがよろしいかと思います。

観る前のイメージはポスターのハードそうな女性がバンバン人を殺していき、ポスターの男性がそれを追う刑事みたいな映画なのかと思っていたんですが、全然違いました。

この二人は一緒にとある失踪事件を追う仲間のようなポジショニングです。
しかしこの二人が出会うまでに結構な時間がかかるので、わりと中盤までこの女の人が殺人鬼とかなんだと思ってました。すみません。

ドラゴンタトゥーの女、ということなのですが、どこにドラゴンのタトゥーがあったんだろう…。
ちゃんと観ていなかったことを反省。

ストーリーは少女の失踪事件解明を任された主人公がドラゴンタトゥーの女と捜査する、ということをベースに展開します。
この失踪事件が紐解かれていく過程は引き込まれるしハラハラするし楽しいです。
盛り上がる終盤は、

ああ!主人公やめて!行ったらダメだよ!ああああ…!

ってなりました。

全体的には面白かったんですが、最後の方が少しダラけているようなイメージでした。
その割に終わりはダラけつつもスパァァンっと急に終わるというか。
(あ、終わった…?)って感じでした。

あとね!一番言いたい文句はね!

ベッドシーンにモザイクかけ過ぎだろぉぉぉぉおおお!!!

おいおい、モザイクっておい。
しかもモザイクの範囲がえげつない。
そこまで隠さなくてもええやん!ってとこまでかかってるぞ!
処理雑かよ!!

これR15だかららしいんですよね。
海外での放映時どうなってるのかはわかりませんが、放映時に日本ではR18版もあったようなんです。
そっちではモザイクほぼなしのクリアな映像みたいですね。

べっ、別に無修正でベッドシーンが観たいわけじゃないんだからね!////

ええ、そもそもベッドシーンいらない派なので、ないならないでいいんですが…。

あるならモザイクかけんな!!!!

そこまで激しいシーンでもなかったぞ!!
ちょっと尺が長めだっただけだぞ!!
おっぱいは丸出しだったけど。

感想がおっぱいで終わるの最低ですね…。

◎総評
続編あるなら観たい。

>ドラゴン・タトゥーの女 [SPE BEST] [Blu-ray]

価格:2,594円
(2017/2/22 00:36時点)
感想(0件)





刺激的な目次


映画評論・レビュー ブログランキングへ


2017年01月30日

アイデンティティー感想 古き良きホラー

古い演出がクセになる

題名:“アイデンティティー”(原題:IDENTITY)
公開年:2003年
上映時間:90分


20160617141847.jpg

10人の男女が偶然の重なりで一つのモーテルに集まり、じきに恐ろしい事件が起こり出す映画。10人がモーテルに行かなければならない動機づけや関わり合いが上手く描かれており、面白い。オチを受け入れられるかで評価が二分しそうなストーリー。
なかなかいい映画

◎あらすじ
激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。
管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んでくる。
彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込む。
救助を要請しようとするが電話は不通だった。
アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。
彼は病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、やむなくモーテルへ引き返すことに…。
allcinema ONLINE


監督はジェームズ・マンゴールド氏、主演はジョン・キューザックさん。
オススメ映画まとめみたいなのに載っていたので借りてみました。

↓予告。これ予告なのかな…(不安)。


ちょいグロですが、R指定はなさそうでした。

◎ネタバレしない程度に
10人の登場人物たちが続々とモーテルに集まってくる描写に無理がなく、大体のシーンは面白い映画です。
ただオチが許容できるかに全てがかかっていると思います。

オチが許せなかったら、

「なんやこの映画ぁ!ナメとんのか!」

ってなると思います。

これをホラー映画として観るか、サスペンス映画として観るかにかかっているというか。
ホラー映画だと思って観るのが正解だと思います。

私は途中までサスペンスな気持ちで観ていたので、オチには若干裏切られた気持ちになりましたが、それでも普通に面白かったです。

集まった10人の男女がドンドン事件に巻き込まれていく過程も良いですし、描写に懐かしい古臭さ(褒めてます)があって面白いです。
音楽と撮り方で(あー…これは死体が来るな)っていうのがわかる新設設計でありながら、たまにほんとにビックリさせてくる映画です。

個人的に娼婦役の女優さんがカッコよくて好きでした。
それ以外のキャラたちも行動原理がそれぞれちゃんとあり、なんでこいつここでこんなことしてんだよってならないので、ストレスも少なめで楽しめます。
ホラーが苦手って人でもこれならマイルドなのでオススメですね。

◎総評
幽霊は出ません。

>アイデンティティー 【DVD】

価格:1,030円
(2017/2/20 16:36時点)
感想(0件)



同一性のある目次


映画評論・レビュー ブログランキングへ



ファン
検索
<< 2017年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
カモシカさんの画像
カモシカ
鑑賞した映画について個人的な感想を書いています。 素人の個人的な感想ですので、生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。 ネタバレは極力しない方針です。
プロフィール