2050年12月11日

オススメからクソまで!映画まとめ

ご紹介という名の目次

このブログで感想を書いた映画について、僭越ながらランク付けしてご紹介させていただきたいと思います。
私はついつい人が追いつめられている映画を観てしまうので、ハートフルな作品が少なめとなっております。ご了承ください。

素晴らしい映画
…一押しの映画でございます。何はともあれ観てくださいませ。

シン・ゴジラ…現代日本の東京がゴジラに襲われる映画。描写がリアルでチビりそうになりながら、絶望と興奮が同時に来る。
セブン…猟奇的連続殺人犯を二人の刑事が追う映画。サイコ・サスペンス代表といった風格。
この世界の片隅に…戦争映画だが戦争以外にスポットライトを当てた作品。
メメント…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。ともかく伏線が凄い。


とてもいい映画
…手放しで褒めたい映画でございます。

帝一の國…男子高校生が総理大臣になるために生徒会長を目指す映画。おバカ映画というだけではないストーリー。
インセプション…夢に侵入できるレオ様がナベケンから無理難題な仕事を押し付けられる映画。夢の設定が緻密で、ずっとクライマックス。
インターステラー…人類滅亡が近づく近未来に、地球以外で住める星を探しに行く映画。愛を感じるための映画。
コードネーム U.N.C.L.E.…アメリカスパイとソ連スパイが犬猿ながらもタッグを組み、世界を救う映画。終始セクシー。
ファイト・クラブ…ただの喧嘩映画ではない深みある作品。
怒り…日本の殺人事件が元になっている映画。遣る瀬無さを感じるためにある。
スポットライト…腐った教会を暴いた実話映画。アカデミー賞受賞。
ゴーン・ガール…狂気の夫婦生活を描いた映画。結婚というものが何なのか学べる。
黄金のアデーレ…ナチスに奪われた絵を取り戻す実話映画。


なかなかいい映画
…トータルで考えると面白い映画でございます。観て損はありません。

パラドクス…突如ループに巻き込まれてしまった人々を描く映画。ループ世界の恐ろしさを描いており面白い。
モアナと伝説の海…海に選ばれた南国少女が海にかけられた呪いを解く映画。登場人物は少ないが、まとまってる良い話。
SING…倒産寸前の劇場をコアラの支配人がどうにか立て直そうとする映画。キャラのビジュアルに可愛さはあまりない。
ドラゴン・タトゥーの女…40年前の失踪事件の真相を探る映画。どこにドラゴンのタトゥーがあったのかは思い出せない。
アイデンティティー…面識のない10人の男女が一つのモーテルに偶然集まり、次々に事件が起こるホラー映画。サスペンス映画ではない。
オールド・ボーイ…何者かに突如15年間監禁された男が、首謀者に復讐を誓う映画。個人的にはすっごい好きだけどすっごい勧めにくい映画。
キングスマン…イギリスのスパイ軍団が新人育成をしながら世界を救おうとする映画。アクションとコメディ要素が豊富で楽しい娯楽作品。
ヒメアノ〜ル…可愛いラブコメに血塗れの森田剛が襲いかかる映画。温度差が凄い。なんか最後は感動する。
地獄でなぜ悪い…血まみれヤクザコメディ映画。ハマればとても面白い。
闇金ウシジマくんザ・ファイナル…いつも非情な闇金会社社長・丑嶋が、非情になりきれなかった珍しい映画。ウシジマシリーズで一番友情を感じる作品。
セトウツミ…関西の男子高校生二人が階段に座って喋り続けるだけの映画。
十三人の刺客…とんでもなくやべぇ殿様を有志で集まりし13人で殺そうとする映画。稲垣さんの演技が光る。
劇場版PSYCHO−PASS…テレビアニメシリーズを観ていればすんなり楽しめる映画。
PAN…ピーターパンの前日譚。最初から最後まで安心して観ていられる。
マイ・インターン…仕事で成功した女性と現役引退したご老人が交流を通してお互いに支え合っていく映画。

まぁまぁな映画
…観て損はありませんが、得があるかは人それぞれの映画でございます。

犯人に告ぐ…過去の失態で左遷された主人公刑事が、事件解決のためにテレビに出演させられる映画。普通の映画。
どうしても触れたくない…ゲイ差別で会社を辞めた主人公が、転職先の上司となんやかんや関係を持っちゃう映画。主人公のウジウジを乗り越えよう。
闇金ウシジマくんpart3…ダメな奴らが丑嶋社長に金借りにくる映画。シリーズで一番ライトでポップに仕上がっている。
虐殺器官…個人情報管理が徹底された近未来で、虐殺を手引きする男を米国軍人が追うSFアニメ映画。冒頭が一番盛り上っていたような気がする。
イニシエーション・ラブ…イケてない男が前田敦子と付き合い始めてイケてる男になろうとする映画。松田翔太演じる鈴木君がモテてるのは明らかに容姿が松田翔太だからだろと思った。
ベイマックス…天才14歳が、兄の残した白いロボットと交流しつつ、兄の死を究明する映画。途中でいきなり戦隊ヒーローみたいになる。
ミュージアム…猟奇的連続殺人犯を刑事が追う映画。和製セブン。主人公がタフ過ぎるのが気になる。
スマグラー…人生を半ば諦めたような冴えない主人公が、借金を返すためにヤバいバイトを始める映画。拷問が長い。
ライチ☆光クラブ…女子とまともな接触が無いゆえに、こじらせまくった男子中学生たちがさらにこじらせていく映画。アングラ界隈御用達。
シンデレラ…シンデレラを実写にした。ただそれだけの映画。
ソロモンの偽証…男子中学生の転落死を機に、同級生たちが独自に裁判を開き、犯人を暴こうとする映画。
新宿スワン…チンピラがスカウトマンとしてのし上がっていく映画。綾野剛がはっちゃけている。
バクマン。…二人で漫画家を目指すジャンプ宣伝映画。いまいち盛り上がりに欠けるが、映像表現などは面白くEDが楽しい。


微妙な映画
…ストーリーの粗探しをしたくなる映画でございます。

オールド・ボーイ(2013年版)…20年間監禁された男が復讐を決心する映画。韓国版の方が何倍も面白いので観なくても大丈夫。
天空の蜂…原発問題とテロ問題に焦点を当てた社会派日本映画。テーマは良いのにツッコミどころが多いし演技がクサい。
土竜の唄潜入捜査官 REIJI…警察に向いてない童貞警察官が、捜査官としてヤクザに潜入する映画。コメディ映画だということを考慮しても話に品は無い。
キラーズ…男前セクシーな主人公が女を連れ込んでは殺して動画upしてる映画。最終的にコメディみたいになる。
ピエロがお前を嘲笑う…さえない主人公がハッカーの才能に目覚め軽犯罪を次々犯していく映画。主人公は小物なのか大物なのかはっきりしてほしい。
黒執事(実写版)…人気執事漫画の実写版。水嶋ヒロっていたなぁと懐かしくなる。


ダメな映画
…観ているとストレスが溜まる映画でございます。

予告犯…社会の低層に生きる主人公が、新聞紙被って気に入らなかった奴に制裁を加える映画。罪と罰のバランスが終始おかしい。
悪の教典…サイコ教師がひょんなことから生徒皆殺しを実行しようとする映画。鼻で笑いたくなる。
スーサイド・スクワッド…アメコミ悪党を集めたよ☆というだけの映画。悪党たちより先に脚本が自殺してる。
神さまの言うとおり…とりあえずデスゲームをやりたかったタイプの映画。後半になると物凄い失速感を味わえる。
グラスホッパー…夫が妻殺しの復讐に燃える映画。殺し屋がたくさん出てきて皆安っぽい。原作の良さが暗殺されてる。


クソ映画
…これは映画なのかクソなのか、それが問題でございます。

進撃の巨人実写版…巨人は進撃して来る映画。進撃の巨人をちゃんと読んだのかと聞きたくなる。
恋空…高校生カップルが妊娠したり流産したりレイプに遭ったり白血病で死んだりする映画。この映画好きって人の価値観ワロタ。
デビルマン…実写クソ映画界のレジェンド。是非観ていただきたい作品。

2017年09月10日

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2017年07月21日

22年目の告白〜私が殺人犯です〜

韓国リメイク作品

題名:22年目の告白〜私が殺人犯です〜
公開年:2017年
上映時間:117分


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22年前に起きた連続殺人の犯人が、時効成立後に現れる映画。日本における時効の仕組みをしっかりと反映しており、元の韓国版とは違った面白さがある。韓国版よりも設定がマイルド。
なかなかいい映画

◎あらすじ
阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が発生した1995年、三つのルールに基づく5件の連続殺人事件が起こる。
担当刑事の牧村航(伊藤英明)はもう少しで犯人を捕まえられそうだったものの、尊敬する上司を亡き者にされた上に犯人を取り逃してしまう。
その後事件は解決することなく時効を迎えるが、ある日、曾根崎雅人(藤原竜也)と名乗る男が事件の内容をつづった手記「私が殺人犯です」を発表し……。
シネマトゥデイより


監督は「SR サイタマノラッパー」などを手掛けた入江悠氏、主演は藤原竜也さん。
藤原さんはクズ役か悲惨な目に遭う役が多いですよね。
今回はどちらの要素もあるような役どころです。

↓予告。テーマ曲カッコいいですよね。


◎ネタバレしない程度に
この作品は韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたもので、大枠の設定は韓国版と同じです。
観に行く前に、予習として韓国版も観ました。

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感想(1件)



途中(え…?何このシーン…笑いどころなの…?)と不安になるシーンや(え…?そんな急にジャッキーチェンのコメディアクションみたいになるの…?)と不安になるシーンもありつつも、結局トータルで考えたら、普通に面白かったなぁという作品でした。
設定の発想力勝ちって感じですね。

韓国版からエグさと良くわからない不安になるシーンを全て省いたのが、『22年目の告白』だと思います。

22年前の連続殺人事件の犯人が時効成立後に書籍を出版し波乱を呼ぶのがストーリーのメイン。
遺族たちがブチ切れて藤原竜也を殺そうとするのですが、まぁ遺族がブチ切れるのもわかります。
嫌な記憶を呼び覚まされてるわけですし、捕まえられないですし。
時効の成立に関してなのですが、『日本て殺人事件の時効なくなったよなぁ!?』と思った方もいらっしゃることでしょう。
私も思いながら観に行きました。
てっきり時効無効の成立前の時間軸でやるのかと思っていたら、普通に2017年現在で話が進みます。
途中でなぜこの事件は時効が成立して今っているのか、詳しく説明してくれるので納得しながら映画を観られるので安心してください。
なんで成立してるのか、詳しくは忘れましたが、観れば納得できます(たぶん)。

韓国版とは詳細やオチが多少違います。
全体を通してスピード感があり、ダレることも少ないので面白かったです。
ただ、藤原竜也さんの演技に感化されているのか、出演者の演技がなんか濃くて
笑うシーンじゃないのに笑いそうになったりしたので、
濃い演技が好きじゃない方にはあまりオススメできないかもしれません。

韓国版よりは全然ゲスではありませんが、爽快な気分にはならない映画なので、
その辺も加味して観ていただければと思います。

グロいシーンはほぼありませんので、そこは安心ポイントだと思います。

◎総評
こういうテーマの邦画にしては面白いです。

復讐ものが多い目次


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2017年06月07日

パラドクス ループの真の恐ろしさ

パッケージが良さを減少させている

題名:パラドクス(原題:EL INCIDENTE)
公開年:2014年
上映時間:100分


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刑事から逃げる容疑者兄弟、小旅行に出かけた一家。共通点のない二つの日常が、ループを介して絡みだす映画。一つの場所から抜け出せなくなった人間たちを、リアルに描いた精神的にエグいストーリーとなっている。グロさは全然ないけどエグさはずっとある。
なかなかいい映画。

◎あらすじ
とあるビルへと飛び込んだ犯罪を犯した兄弟と彼らを追う刑事。非常階段で1階へと下りたはずの彼らの前に、なぜか最上階である9階が現れ、何度も1階へ下りても同じ現象が発生することに、三人は混乱をきたしていく。
一方、どこまでも続く一本道を車で走っていた家族は、いつの間にか元の道に戻っていることに気付く。
それぞれが謎のループを繰り返す空間から抜け出そうとする状況で、刑事に足を撃たれたカルロス(ウンベルト・ブスト)は生命の危機にさらされ、一家の長女カミーラは持病の発作を起こしてしまう。
シネマトゥデイより


監督はアイザック・エスバン氏、主演はラウル・メンデスさんです。
メキシコ映画を初めて観たので、監督も主演の方も存じ上げません、すみません。

↓予告。ウェディングドレスの老婆がかなりキャッチー。


◎ネタバレしない程度に
最近ではあまり珍しくもないループ設定ですが、この映画の凄いところは、狭いところを延々とループさせられるところです。
この結末ではだめだからやり直すとか、そういう前向きなループと違い、いきなり訳も分からずループに入ってしまう恐怖。
1階から9階までが延々ループしていたり、一本道が延々終わらなかったり。
しかもループ対象になった人間以外、一切ループ内には出て来ないのも恐ろしいです。
こんなループに巻き込まれたら、普通に気が狂うと思います。

内容的にグロいシーンはほとんどありませんが、『人間が同じところに何年も閉じ込められる』という現象を忠実に描いているので、汚いシーンはわりとあります。
わりとあるし、描き方もエグイです。

エグイものがダメな人にはオススメしにくいですね。

私、観終わって(か〜!面白かった!なんだこの映画!)って思ったんですよ。
それでレビューでも見るかなと思って調べたら、☆3くらいしかなくてマジ衝撃を受けました。
え、もっと面白かったと思ったんだけど…!?
確かに難解で、オチもHappyなすっきり!では全くないけど、面白かったんですよ(個人的には)。
でも世間にはあんまりウケてないのかな…?

いや、とにかく面白かったのでオススメです。

ちょっと文句を言いたいところは、
話は面白いのに、パッケージがB級ホラー映画みたいなところです。
パッケージ見ると面白くなさそうなんですよ!
なんでこれをパッケージにしたんや!
大体この女性誰や!本編におらんかったぞ!

と、観終わってすぐに思ったんですが、この女性はどうやら小旅行家族のお母さん…?
というかそれ以外だと本気で本編に出ていない人がパッケージ飾ってることになるので、多分お母さん…。
でも本編のお母さんと格好全然違うし謎…。
誰だよパッケージ考えた奴…。


抜け出せない目次


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2017年05月15日

帝一の國

とても良くまとまっていた!

題名:帝一の國
公開年:2017年
上映時間:118分


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生徒会長になれば将来の入閣が約束された男子校で、野心ある者たちが生徒会長の座を奪い合うコメディ映画。人気若手俳優を揃え、それぞれが個性的なキャラクターを好演している。一見おバカ映画のようだが、生徒会長になるためにどの先輩に媚びるかなど、シニカルな作戦が深みを出しており、感動的な場面もしっかりある。
とてもいい映画

◎あらすじ
国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。

シネマトゥデイ


監督は永井聡氏、主演は今最も勢いがあると言っても過言ではない俳優、菅田将暉さん。
原作は古屋兎丸氏の同名漫画です。古屋氏と言えばライチ☆光クラブですが、帝一は終始ずっとコメディです。

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原作漫画は14巻で完結しており、私は7巻くらいまで読んでいたような気がします。
ぶっちゃけ、自分には合わなくて脳死状態で読んでいたので(申し訳ありません)、なんとなくの設定しか覚えていませんでした。
友人には原作好きな人も多いので、本当に好みの問題だと思います。

予告↓なんか真面目そうな作品に見える。


◎ネタバレしない程度に
個人的には原作より実写版が好きという稀有な作品です。
原作の良さを実写を通して知ったというか…。

原作では帝一一年生〜二年の生徒会選挙までを描き、学年が上がると個性的な後輩が入学してきたりするのですが、映画では主に一年の時の攻防戦に重きを置き、二年の選挙戦はサラッとやって原作と同じラストを迎えるという流れでした。
私は個性的な後輩が入学してきてキャラが増えたあたりで脱落したので、映画の構成がありがたかったです。
一年の話だけを描いて、ヒットしたら二年の話を作るかみたいなスタンスなのかと思っていたので、潔く原作ラストまで描いてくれたのも嬉しかったです。

とにかく、俳優の皆さんが本当にハマり役で感動でした!
キャスティングにミスがない!演技クソみたいな人もいない!感動!
誰やねんみたいなジャニーズもいない!感動!

帝一は原作からして女性向けで映画も人気若手俳優ばっかり出てきて、女性のメインキャストは帝一の彼女だけなので、男性には向かないかなと思っていましたが、男性でも十分楽しめると思います。
実際映画館には男性客も多く見られました。
原作よりは男同士の絡みが少ないので、接しやすい映画となっております。

生徒会選挙に命を燃やす生徒たちは傍から見たら「なんでそんな頑張ってんの?」という感じなのですが、実際観始めると世界観にのめり込んで「がんばれがんばれ!」と応援してしまいます。
生徒会長の権力者感がツボ。

右翼オーラ溢れる伝統ある男子校の雰囲気が個人的にはとても好きです。
「拍手!やめ!」で行われる素早い拍手とか「架空切腹」とかわけわからんワードにニヤニヤしちゃいました。

主人公帝一の生徒会長にかける熱い思いに隠された気持ちには普通に泣きそうでしたし、ラストの終わり方も普通に(おお〜〜)って思いました。

ただ、エンドロールで帝一の彼女・美美子が曲に合わせて踊るんですけど、

踊るの美美子だけなんかい!!

という気持ちでいっぱいになりました。
ひたすら管田くんが出てくるの期待して観てしまった。
ヒロイン以外は忙しかったのかな…。

◎総評
服装ダサいキャラの帝一も管田くんだとオシャレに見えちゃいますね。

熱い夢を持てる目次


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2017年05月07日

複製された男

途中まではまぁ…。

題名:複製された男(原題:ENEMY)
公開年:2013年
上映時間:90分


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自分と同じ顔をしている男を見つけてしまった大学教授が、その男を接触をはかろうとする映画。途中までテンポこそないが、謎は気になる展開。しかし、意味深なシーンが多いにも関わらず、伏線回収が甘くオチも納得できない。
微妙な映画

◎あらすじ
何も刺激のない日々に空虚なものを感じている、大学で歴史を教えているアダム・ベル(ジェイク・ギレンホール)。
ある日、何げなく映画のDVDを観ていた彼は、劇中に出てくる俳優が自分自身とうり二つであることに驚く。
彼がアンソニー・クレア(ジェイク・ギレンホール)という名だと知ったアダムは、さまざまな手を尽くして彼との面会を果たす。
顔の作りのみならず、ひげの生やし方や胸にある傷痕までもが同じであることに戦慄(せんりつ)する。
シネマトゥデイより


監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ氏、主演はジェイク・ギレンホールさんです。
原作はジョゼ・サラマーゴ氏の小説のようです。存じ上げずにすみません。
テーマはとても面白いなと思います。

↓予告。


◎ネタバレしない程度に
なんとなく面白そうだからという感覚だけで観た映画です。
結果としてそんなに面白くはありませんでした…。

たまたま観たDVDに自分とそっくりの男を見つけてしまい、気になりすぎて調べまくって男の家に電話までかけてしまう大学教授の話です。
普通にストーカーだし教授気持ち悪いなと思いましたが、そこには目をつむりましょう。
淡々としてる展開に慣れれば、途中まではなんだかよくわからない不気味さがある映画なので結構謎が気になります。

(うわ、このシーンめっちゃ意味深!どういうことなんだろう…)
(このシーン不気味!気になる〜)

とか、思いながら観てたんすよ。
で、最後まで観たんすよ。
そしたら

良くわからない!!
全然良くわからない!!!
あのシーンは何だったの!?

っていう気持ちで一杯になりました。
ほんまぶん投げエンドというか、謎の置き去りエンドというか…。
オシャレ映画なのかなぁ…。
なんか不気味さとオシャレさがある映画ではありますね…。

ネタバレになるので言えないですが…意味深なシーンは多くて気になるけど、
オチは既視感があるし…意味深なシーンは良くわからない…。

頭が文学的なら…わかるのかもしれない…。

◎総評
謎は気になる。

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複製された目次

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2017年05月03日

犯人に告ぐ 何となく観た割には

なんだかんだトヨエツを初めてまともに観た

題名:犯人に告ぐ
公開年:2007年
上映時間:117分


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過去の失態から左遷されていた刑事が、連続児童殺害事件の解決策としてテレビに出演する映画。劇中に題名を言うシーンがあるのにそのシーンはあまり盛り上がらないのが残念。全体的に緊張感や盛り上がりには欠けがちで、期待して観ると不完全燃焼になるが、BGM感覚だと楽しめる。
まぁまぁな映画

◎あらすじ
川崎で起きた連続児童殺害事件で“BADMAN”と名乗りテレビに脅迫状を送りつけた犯人が、3件目の犯行後、こつ然と姿を消してしまう。
捜査に行き詰った警察は捜査責任者の巻島(豊川悦司)をテレビに出演させ、犯人に直接語りかける“劇場型捜査”を決断するが、犯人を挑発する巻島の発言に報道は加熱し、日本中が混乱に陥る。
シネマトゥデイより


監督は瀧本智行氏、主演は豊川悦司さんです。
トヨエツさんが出てる作品をちゃんと観たことなかったので、借りて観ました。
あとなんか、題名がキャッチーだったので。

原作は雫井脩介氏の同名小説。
映画版はぶっちゃけフツーだなぁと思いましたが、原作小説はとても面白い模様。
今度読みます。

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↓予告。


◎ネタバレしない程度に
なんとなく借りてみたんですが、わりと面白かったです。
原作未読なので、「原作と違う!」と心乱されることもなく平和に鑑賞。

児童誘拐事件の手柄が欲しい主人公が、失態犯して左遷されて6年後に現場に呼び戻される映画です。
全体を通して、ここがダメ!というポイントは特にないのですが、ここが良い!というポイントも特にないという映画です。
何となく借りたにしては面白かったけど、つまりは普通の映画でした。

最初は腰を据えて観ようと思っていたのですが、途中から他の作業をしながら鑑賞していました。
台詞が無いところで重要なシーンがあるわけでもないタイプの映画です(たぶん)。

テレビで現役捜査官の主人公が、犯人を挑発ししっぽを出させるのがストーリーの主軸で、しかしながらそんなにテレビ呼びかけシーンが盛り上がらないのが残念でした。
あと主人公がテレビに出たせいで、自分の番組視聴率が下がりイラついて足を引っ張ろうとする女キャスターが出てくるのですが、この女の演技力がクソ味噌でこっちがイラつきました。
美人が年齢の壁にぶつかって見苦しい働きをする、という役なのにそもそもいい女感が無くて感情移入が出来ない。

あと事件自体は重い連続殺人なのに、作品を通して重さや暗さが少ないのが肩すかしを食らった気分になりました。
もっと泣き喚いたりするシーンが多いと思ってたのに…。
逆に言えば、ライトな気持ちで観られるというプラス面があります。

文句はちょっと出ましたが、全体としては普通、普通に観られるレベルの映画です。

◎総評
作業用映画としては優秀。

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感想(0件)




劇場型の目次


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2017年04月22日

モアナと伝説の海 バカンスしたくなる

南国南国〜♪

題名:モアナと伝説の海(原題:MOANA)
公開年:2016年(日本では2017年)
上映時間:107分


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島に住んでるのに海に出ることを禁じられている民族が、海の呪いを解こうとする映画。登場人物が少ないので物語全体の動きは少ないが、コメディ要素と感動要素がアナ雪より強め。夏を好きになりそう。
なかなかいい映画

◎あらすじ
誰よりも海を愛する少女モアナは島の外へ行くことを禁止されていたが、幼少時に海とある出会いを果たしたことで運命が決定する。
モアナは愛する者たちの救済のため、命をつかさどる女神テ・フィティの盗まれた心を見つけ出して再び平和な世界を取り戻そうとする。
未知の大海原へと向かったモアナは伝説の英雄マウイと出会い、冒険を共にする。

シネマトゥデイ


みんな大好きディズニーアニメの最新作です。
元の字幕版も吹き替え版も、主人公モアナ役の人は無名の新人のようですね。ディズニードリームってやつでしょうか。
私は吹き替え版で観ましたが、歌声も違和感なく受け入れられました。

↓予告。でもSINGの方が歌上手かった。


◎ネタバレしない程度に

色が黒い系のヒロインか〜なるほど。南国推しだし、アナ雪と対比なのかな〜とか適当なこと考えながら観に行きました。
色が黒いのは日焼けっぽいけど、ここまで筋肉がありそうなヒロインはディズニー初なのでは。
YES骨太!って感じです。

ストーリーは、南国島国なのに海に入るなという掟がある民族の長の娘が、海の呪いを解くために海に出ていくといもの。
途中でゴリラみたいな英雄マウイを仲間にしつつ、呪いの根源へ迫ります。

さすがディズニー、海のCGがとても綺麗で見入ります。
映像面は全く文句なしです。

モアナとマウイは海を渡りながら何回か敵とバトルするのですが、最初に襲ってくる敵が完全にMADMAXで草生えます。
太鼓叩く部隊がいるのはズルいです、笑います。パクリじゃないならオマージュとしか言えないです。
一番盛り上がるのが序盤の敵っていうのは問題点だと思いますが、普通にMADMAXシーンは面白いです。

ヒロインは海に選ばれた者なので、何かと海が手助けしてくれます。
精度の低いNARUTOの我愛羅の砂みたいな。
疑問に感じたのはこの海です。
そう、精度が低いと書きましたが、この海が手助けするポイントがよくわからないんですよね。

え、さっきおんなじような場面で助けてくれたやん!?

とか

えっ、ここ助けてくれるなら他も助けてくれよ!!

とか

お前呪い解きたいならもっと積極的にアシストしろやコラ、なめてんのか。

と、感じる場面があったんですよね。
まぁ観てる間はそこまで気にならないかもしれないんですが、後々思い出すと疑問。

あと、マウイはゴリラみたいなマッチョでキャラクターとしては良いんですが、登場人物が圧倒的に少ないので、メイン男キャラをゴリラにしたのは商業的にどうなんだろうとは思いました。
グッズの売り上げとか伸びなそう。

色々文句みたいになってしまいましたが、個人的にはアナ雪より感動しました。
アナ雪のときは泣ける感動場面というのが特になかったのに対し、モアナはわりと感動しました。
ほとんど海の上にいるので、構図に飽きちゃうかもしれませんが。

◎総評
ディズニーアニメとしてちょっと新しい一歩を踏み出した(?)キャラデザ。

海に選ばれた目次


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2017年04月21日

sing 家族と安心して観られる映画

歌が上手いなぁ

題名:SING
公開年:2016年(日本では2017年)
上映時間:108分


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経営ガタガタの劇場を復興させようと、コアラの支配人が歌のコンテスト開く映画。結構無能が集まっているので、イライラするシーンもあるが、歌は上手いし最終的に感動する。
なかなかいい映画

◎あらすじ
劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。
感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結し……。

シネマトゥデイ


監督はガース・ジェニングス氏、『ペット』や『怪盗グルー』で有名なイルミネーション・エンターテインメント制作です。
ペットも怪盗グルーも観たことない情弱ですが、SINGはなんか歌聴きたくて観に行きました。

↓予告。みんな歌上手い。



◎ネタバレしない程度に

話題の曲が多くて気になってはいましたが、観に行くかは微妙だったSING。
そんな私の前に映画割引券が現れたため、観に行きました。

吹き替え版の歌声が気になったので吹き替え版を観ました。
特に歌の上手さは気にしてなかったのですが、しっかり皆さん上手くて感動しました!

長澤まさみさん歌うまいっすね、感動です。

歌うキャラにあてがわれてる人たちはみんなお上手です。
声優本業の方々も、歌が上手いとされてる人たちがキャスティングされていました。

ということで、歌唱力に対しては何も不満はありませんでした。
しかし、ストーリー展開は若干イラつく場面もあります。
後半はすごく爽快で感動場面もあり好きなのですが、前半は無能が多いのでイラつきが少しあります。

主人公のコアラが根拠のない自信を持っている無能キャラなので、それが気になるとイラつきます。
傲慢なネズミが案外痛い目見なかったり、そういうのも少しイラつく。
全体を通して考えればいい映画だと思います。

一見、可愛くないディズニーのズートピアみたいなのかなと思いますが、人種差別を問題提起する深さがあるわけではなく、単純に人間の代わりに動物が出てくるヒューマンストーリーです。

◎総評
キャラはそんな可愛くない。

感動する目次


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2017年03月29日

イントゥ・ザ・ウッズ感想 ミュージカルとして舞台なら

ディズニーにしては人が死ぬ映画

題名:イントゥ・ザ・ウッズ(原題:INTO THE WOODS)
公開年:2014年
上映時間:125分


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ハッピーエンドでお馴染みのおとぎ話のその後をブラックに描いたミュージカルの映画版。その後とは言いつつも途中まではガッツリおとぎ話の踏襲。歌は上手いし映像も綺麗だが、ちょっと多めに登場人物を死なせてみた程度の暗さでストーリー展開はディズニーらしいご都合展開。
まぁまぁな映画

◎あらすじ
魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。
夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。
一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており……。

シネマトゥデイ


監督はロブ・マーシャル氏、主演はオスカー常連のメリル・ストリープさんです。
元ネタはスティーブン・ソンドハイム氏の同名ブロードウェイ・ミュージカルです。

ブロードウェイ・ミュージカルの方は有名な人気作品の模様。
確かに一つの舞台で展開されていたほうが面白さがある作品かもしれません。

↓予告。


◎ネタバレしない程度に
ミュージカル映画っていうと急に歌うディズニーアニメ映画くらいしか観たことがなく、そもそも歌うアニメ映画はミュージカル映画なのか疑問ですが、とにかく大して耐性がありませんでした。

物語しょっぱなから歌いまくっている映画ですが、特に嫌な気持ちにはならず、

(ふえ〜歌上手いな〜)

としか思っていませんでした。

みなさん歌が上手いです。
日本でやったらこうはならないだろうなという役者たちの歌の上手さです。
赤ずきんとジャック役の子役たちもお上手でした。

途中までは楽しんで観ていたのですが、森の中の描写が圧倒的に多いので少し飽きます。
ミュージカルとして一つの舞台で演じられているなら気にならない部分も、映画になるとやはり気になってきますね。
登場人物たちがすぐに集合するのも、舞台なら展開のテンポを保つために必要な要素だと思っても、映画だとご都合のように感じてしまいました。

ジョニーデップのオオカミ男は怪しい色気があって好きです。
でも、大して出て来ないので残念。
日本の宣伝ではジョニデで客を釣ろうとしてましたが、多少詐欺。

物語終盤のクライマックスも後味悪いと思って観ていると物足りないですね。
結局希望はあるエンドに感じました。

ディズニーにしては人が死ぬのでディズニー好きな人はショックが大きいかも知れませんが、バッドエンド耐性がある人にとってはぬるぬるのヌルイ映画だと思います。
人死ぬって言ってもなんか(え?死んだ?)って感じの唐突さなので衝撃もありません。

歌を楽しもう〜♪という軽い気持ちで観れば楽しいかも?

◎総評
歌は上手い、話はまぁまぁ。

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鑑賞した映画について個人的な感想を書いています。 素人の個人的な感想ですので、生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。 ネタバレは極力しない方針です。
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