きみと読むものがたり

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わたなべ　ゆういち　著
対象年齢：４歳〜




ご訪問いただきありがとうございます！

昨日の東京は秋晴れの気持ちのいいお天気でしたね。
雨が続いて、被害が深刻化している箇所も多々あるとのこと・・・

皆様の一刻も早い復興を心からお祈りしております。







今日はママの忘れられない絵本のご紹介です。


忘れられないというか、インパクト凄すぎて。


だって、魚の口の中に猫が入っているんですよ！！

え！！？？ってなりますよね。笑



とっても人気シリーズでなんと２１冊！！も刊行されています。



ママが娘ちゃんくらいの頃からあるロングセラーシリーズですが、
残念ながら、ママは娘ちゃんと読んで初めて知りました。



こんな面白い絵本を知らなかったなんて・・・！！


図書館で見つけてきてくれた娘ちゃんに感謝です。




一番最初に読んだのは

ねこざかなとうみのおばけ　でした。
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もうシリーズも８冊目ですから、なんで魚の中に猫！？という
大人には当たり前の説明は全くないです。

それでも、まったく気にせず絵本の世界を楽しめる娘ちゃん。


子どもの順応力と想像力の高さと、懐の深さにはいつも感心するばかりです。



あまりにも娘ちゃんが気に入って、日々の生活の中で事あるごとに

「ねこざかなは？ねこざかないる？」と聞いてくるようになりました。




まあ、だって猫だしね！！！娘ちゃんが好きにならないわけがない。



そして娘ちゃんは食べ物で何が好き？と聞かれると

「しらす」

と答えるくらいの魚好き。


もう、娘ちゃんどハマりの絵本ですね。



そんな訳でシリーズ一冊目から順に買っていくことになりました。



ねことさかなの出会いが描かれているこの一冊、とても面白いです。



あ、最初は猫もさかな食べようとしたんだ・・・ってところから始まります。



そして、そうなるかーー！！という展開へ。


面白いし、絵も子どもが好きな絵で、とてもおすすめな絵本です。



３〜４歳からの子へ、面白い絵本をお探しの方に是非オススメです。





余談ですが、娘ちゃんはよく自分のことを

「わがやの３びきめのねこ」


と称します。


そして、魚を食べる時には、

「むすめちゃんねこだからさかなすきなの〜」


と語尾が上がりながらお話ししてくれます。



そんなほぼ毎日魚食べてる娘ちゃんですが、絵本の中では、猫が魚を食べちゃわないことに
とくに疑問を抱かなかったようです。



やっぱり子どもの順応力すごいです。


（これは順応力というのか。。。とも思いますが・・・）




ご紹介の絵本の詳細は

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春田　香歩　著
対象年齢：１歳〜





随分とブログがご無沙汰になってしまいました。

日々遊びに来てくださる方々、申し訳ありません。。。
ご訪問ありがとうございます！！

前回の番外編とかふざけてるとしか思えない更新・・・

すみませんすみません・・・



三歳児健診も七五三も幼稚園面接も言い訳です！！

ママがすーごく時間の使い方が下手で・・・


なんか、1日って６時間くらいで終わる気がするんですが・・・

一年もね、正直２ヶ月くらいの体感なんです。


なんでこんな時間経つの早いんだろう。。。って日々恐々としています。




世の中のお母様方は家事に育児に仕事にPTAやその他その他！！
いろんなことを上手くできててますよね・・・尊敬します・・・
ママもいつかはそんなスーパーお母さんに・・・！！って思ってはいるのだけど。

圧倒的に要領が悪くて、スーパーお母さんへの道のりは長いです。








さて！！！

本題です。





抱っこが大好きな娘ちゃんが最近選んだ絵本です。


お姉ちゃんと赤ちゃんが抱っこしていると、
部屋のおもちゃたちが次々にやってきます。


大量のおもちゃに挟まれて、だっこれっしゃは完成！！！




だっだっだっだっだっだ　

とだっこれっしゃは野を超え山超え海越えて、
海中まで進んで空も飛ぶ。
そして最後は雲に乗っておうちに帰ってきます。





全てのページがとても細かく描き込まれていて、思わず見入ってしまいます。
娘ちゃんも、ページをめくっては、

「あ、うしさんー」
「ままのすきなおさかな！！」


と大興奮で色々と見つけていました。

可愛い・・・！！

思わず親バカな感想が出ます。


何より可愛いのは、この絵本読み終わった後に

「ままー！だっこしてー」と甘えてくることでしょうか。

その上、「この絵本好きなの？」ときいたら、

「うん」といい笑顔。


「明日パパと３人でだっこれっしゃする？」と聞いたら

「うん！」と力強く頷く娘ちゃん・・・

可愛いです。




親バカな回になってしまいました。



引き続き更新頑張ります。



ご紹介の絵本

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2日連続の番外編ですみません・・・。


いよいよ幼稚園の面接が迫っています！！

昨日の祝日は願書書いたり書類揃えたりで終わってしまいました。。。



そして今週、三歳児検診と七五三も控えています。。。


七五三は曇り予報ですが・・・！！


どうにか雨降らないで欲しい・・・






こんな短文ブログですみません。。。


11月入ったら落ち着くはずです！！

せっかくの休日なのでちょっと番外編です。



元々我が家、ママもパパちゃんも美味しいもの大好き！！
食べ歩きバンザイ！！なんですが、


娘ちゃんが産まれて、ご飯を口にするようになってからは
あまり外食をせずに、お弁当を持ち歩くことが多かったです。



子どもの味覚形成に関してはみなさん意見があるでしょうから、とりあえずはおいといて。



そんな娘ちゃんも３歳を過ぎて少しずつ解禁されるお菓子類が増えてきました。


娘ちゃんは日々、新しい美味しいものに出会えて幸せそうです。



そんな訳で、元々が食いしん坊な夫婦に、その娘ちゃんも食いしん坊なので
行く先々で美味しいものを求めてさまよいます。




その中でもここ最近で美味しかったお店のご紹介です！！



まずは千葉県・北総鉄道北総線秋山駅から徒歩１分にあるこちら！！
Patisserie Hayato Yamada

有名なホテルで働いていた山田シャフが新天地で開いたお店だそうです。

店内はナチュラルで可愛らしく、とても清潔で居心地の良い雰囲気でした。
そして店員さんの接客がピカイチでした。
休日の午前中に伺いましたが、ちょうど忙しさの谷間だったのかお客さんは他にはいなくて
すごくゆっくり選ばせてもらいました。
その間、娘ちゃんは店内にあったアヒルと豚の引きぐるまに大興奮で遊んでいました。

こちらはマンゴープリンが有名とのことで、お買い上げ。
それから黄桃のショートケーキとショコランジェをいただきました。



なにこれ！！！！！！美味しい！！！
ってなりました。


ショートケーキ好きのパパちゃん、チョコレートケーキ大好きのママ。

どっちも大満足の両者でした。



娘ちゃんに買ったマンゴープリンは、シェイクされまんべんなく混ぜられた上に一口も食べなかったんですが。

パパのショートケーキのスポンジ部分を「おいし〜！」って何度ももらっていました。




あまりにも美味しかったので、写真撮れなかったのですが。
まさかのレビュー記事で写真なしとか。すみません。




家族みんな大絶賛でした！！
ごちそうさまでした。


お近くに寄ることがありましたら、ぜひ！！！！

モーリス・センダック　著
じんぐうてるお　訳
対象年齢：４歳〜



絵本が映画になるなんて！！？？
と、公開当時（ママの周りでは）ざわついた本作。

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当時はこの絵本のことも映画のこともなんだかよくわからないけど、
すっごく良くしてくれていた先輩が大絶賛していて
「絶対見たほうがいい！」とお勧めしてもらったので観てきたのを覚えています。



当時は映画をいまいち楽しめなかったんですよね・・・。

当時のママには難解過ぎました。

まぁ、今ならわかるのかと言われたら・・・ですが。



そんな訳で、パパちゃんの（無駄に）大量にある映画コレクションの中から引っ張り出してきて
再鑑賞しました。


公開から10年近く経った今、
明らかにあの時と自分自身が変わっている中で再発見することも多かったです。





公開当時はわからなかったけど、
マックス（主人公）って子どもそのものですよね。


全身全霊で愛を求めている。



もうもう、ただただ、愛されたい。



そんな気持ちが映画から読み取れた自分に、


ああ、私、ママになったんだなぁ・・・っとしみじみとしました。





絵本ブログなのに映画レビューになってます。すみません。









そんなしみじみ月日の重みを感じた原作は、

全世界でベストセラーのとっても有名な絵本だそうで！！


ママは映画公開時に知りました。
ママも小さい頃に読んで居たかったな、と心から思います。


純粋な心で読むと何倍にも楽しかっただろうな、と思います。


ママにはひたすら絵が細かくて美しい絵本で素晴らしいなと思います。


でも娘ちゃんは特別な思いがあようです。


どこが好きかと聞くと、

「このえほんひいちゃんがすきでさー。まいかいひいちゃんがよんでてさー」と説明してくれました。


微妙に論点があってない。笑


でもきっと子どもの世界が楽しいのかな、と解釈しています。






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アリスン・マギー　文
ピーター・レイノルズ　絵
なかがわ　ちひろ　訳
対象年齢：４歳〜





以前ニュース番組でも取り上げられていた絵本です。

子どもに、というよりは、出産を迎えたお母さん向きかもしれません。



絵本は小さな産まれたばかりの我が子と対面するところから始まり、
その子が少しずつ成長していくのを、
母として見守っていきます。

そして、その子が（作中の子は女の子です）赤ちゃんを産み、
母になっていくところを想像しています。



最後のくだりは涙を堪えられません。




我が家も娘なので、
いつか将来、
娘ちゃんが大きくなって赤ちゃんを産む日が来るのかしら、とか。
娘ちゃんが子育てをしているところを見守らせてくれるかしら、とか夢想します。



この想像だけでもう泣けます。

子どもを産んで、ママの涙腺はゆるゆるになりました。







子どもにというよりは大人へのプレゼントに最適な一冊です。
出産を迎えたお友達やご自身へのプレゼントにいかがでしょうか。
きっと泣けます。





大人向けの絵本ではありますが、もちろん子どもにも読んで欲しい絵本です。



娘ちゃんはこの絵本が好きみたいで読んでもらいたがります。



子どもの成長が何よりも嬉しい母の心情や、
子どもを見守る切なさや温かい気持ちになることを、
もちろん娘ちゃんは理解している訳ではないのですが、


この絵本が全体を通して伝えている、
「あなたが大好き。あなたが大切。あなたの存在が愛おしい。」というメッセージを
無意識に受け取って、それが嬉しいから何度も読んでもらいたがっているのかな。と思います。





いつか娘ちゃんが思春期になって、成人して、親元を離れて、結婚して、
そして子どもができたら。

そんな人生の要所要所でこれからも活躍して欲しいな、と願う絵本です。





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かがくい　ひろし　著
対象年齢：０歳〜






久しぶりに娘ちゃんが大好きな絵本のご紹介です。


紅白まんじゅうが、おしくらまんじゅうをする絵本。
この言葉遊びもさることながら、

おまんじゅう以外にも、
こんにゃくや納豆と色々なものにおしくらまんじゅうをする面白さ。


こんにゃくとしたら、紅白まんじゅうは吹き飛ばされてしまうし、

納豆としたら、紅白まんじゅうはくっついてしまう。


そんな紅白まんじゅうの表情も見所です。




ストーリーがあるにしても短く、わかりやすいお話の上、
絵だけでも十分に楽しめるお話なので、０歳代のお子さんから楽しんでいただけると思います。





娘ちゃんもこの絵本が大好きで大好きで、それはそれはたくさん読んだので、
絵本を大事にする娘ちゃんの蔵書には珍しく、角が擦り切れていたりします。




それだけ沢山読んだ娘ちゃんのお気に入りは、


おしくら　なっとう


と納豆とおしくらまんじゅうをして、
紅白まんじゅうに納豆が



ねっばーーーー



とくっつく場面で大笑いします。



元々納豆が大好きな娘ちゃんでしたが、
その要因の一つはこの絵本なのではないかと思っています。



３歳を過ぎた今も、ご飯中に納豆がお箸にくっついてたりすると


「ねっばーーーー！！！！」

と絵本の真似をして大喜びで食べています。













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ヘレン・バンナーマン　文
フランク・ドビアス　　絵
光吉　夏弥　訳





最近娘ちゃんの好きな絵本というより
ママの好きな絵本のご紹介になっている気がしなくもないのですが。


こちらこそ不屈の名作！！大好きな絵本のご紹介です！！



ママが記憶のある中で、一番読んだ絵本はと言われたら、間違いなくこちらの絵本だと思います。

大好きで大好きで、図書館に行くたびに借りていた記憶があります。


あんなに大好きだったのに自宅になかったのが不思議です。




子ども心にもそう思ったのでしょう、ある程度大きくなってからですが、
お小遣いで買いに行ってみたら、全然見つけられなくて
半べそで帰ってきたこともよく覚えています。

当時は知りませんでしたが、その当時にはもうすでに絶版になっていて手に入らなかったのですね。
どおりで図書館でしか見かけなかったわけです。






その後大人になった頃、
復刻版として出版されているのを見つけた時の喜びといったら。


思わずラッピングしてもらって、そのまま数ヶ月飾っておいたほどです。







そんな訳で我が家にあるのは2005年の復刻版です。


引っ越しても結婚しても常に一緒に付いてきました。




自分が子どもの頃に好きだった絵本を自分の子どもが読むという幸福を
娘ちゃんが産まれてから幾度となく経験させてもらっている訳ですが


この絵本はより幸せを実感します。







さて。


こちらの絵本はちょっと文字数も多いので、
娘ちゃんに最初に読んであげた時は途中で飽きてしまったようでした。

２歳になってたかな？という頃だったかと思いますが・・・



読んでる途中から飽きてもじもじしてしまった娘ちゃんでしたが

救いはこの絵本にトラが出てきてくれることでした。
ネコ科の登場により、
飽きたものの興味がなくなるということはなく、
その後も自分から読みたいと持ってきてくれたのでした。





何度も読むうちに、

「ねこかはー？」
「ねこかばたーになっちゃう！！」

とそれはそれはウキウキと聞いてくれるようになりました。






そしてこの絵本を読むとかなりの確率でホットケーキをおねだりされるようになりました。




そんな時間も幸せだとしみじみするママなのでした。










楽天で絵本のリンク貼ろうと思っていたのですが、
中古しかなく。。。
申し訳ないのですが今回はリンクなしです。






後日追記。
Amazonの商品貼れるようになったので、貼っておきます。
こちらからどうぞ。

ちびくろ・さんぼ 新品価格 ￥1,080から (2019/10/18 04:48時点)

マーシャ・ブラウン　絵
せた　せいじ　訳
対象年齢：４歳から〜




ご無沙汰しています。
ふきこです。


週末の台風はひどかったですね。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の生活が1日も早く元どおりになれますように・・・




かくいう我が家も、短時間ではあるものの停電したり、
どこからか飛んできた屋根のかけらの処理などで週末を過ごしていました。




お恥ずかしながら、我が家、非常時の用意をあまりしていませんで・・・。
備蓄も賞味期限切れしていたり、足りなかったり、娘ちゃんが食べられるものが少なかったりと、
日頃の備えの大切さを痛感しました。

台風が来る前に、と金曜日にスーパーに走りましたが、備蓄系の棚見事にすっからかんでしたね。


平常時の備え。
今後の課題です。









さて。
有事の際に平常時の話題で気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが。

なるべく早く日常に戻れるように、ということで
いつも通りの絵本のご紹介と娘ちゃんの愛らしさを親バカ全開でお伝えしたいと思います。







今回の絵本は日本での初版が1965年の大大大大大ロングセラー！！



我が家にもいつからあるのかわからない絵本です。
出版が２００６年のものなので、ママやパパちゃんが読んでいたものではありません。
でも、いつの間にか我が家にいて、まったく違和感がありません。
それくらい、溶け込んでいる絵本です。



世界的な名作なのでご存知の方ばかりだと思います。



娘ちゃんに一番最初に読んであげたのもいつ頃だったかちょっとあやふやですが、
娘ちゃんもいつの間にか知っていた絵本でした。




子どもの名作を嗅ぎ分ける力って本当にすごいです。

どこから知ってくるんだろうと不思議に思わずにはいられません。



それくらい溶け込んでいる絵本です。

ママも大好きで小さい頃から繰り返し読んできました。


小さな時はヤギ達が可愛くて、
最後の


チョキン　パチン　ストン


が大好きで、そこを言ってもらいたいがために
母や父に読んでとお願いしていたと聞きました。




ウン十年経って娘ちゃんが同じように、何度もなんども「よんでー」ときては、

チョキン　パチン　ストン　を嬉しそうに聞いている姿を見て、

なんとも言えない感慨深い気持ちになります。




世代を超えても、ずっと愛される絵本ですね。

できれば孫にも読んであげたいものです。


どう考えても気が早すぎますが。

三びきのやぎのがらがらどん アスビョルンセンとモーによるノルウェーの昔話 （世界傑作絵本シリーズ） [ マーシャ・ブラウン ] 価格:1,320円 (2019/10/15 05:09時点) 感想(170件)

岸田　今日子　著
佐野　洋子絵
対象年齢：１歳〜




佐野洋子さんの絵が好きです。
「１００万年生きたねこ」は小学生の時にお小遣いで買って、以降ずっと宝物です。


そんな佐野洋子さんが絵を描いていらっしゃるこちらの絵本！！







この絵本、本当に本当にほんとーーーーーに！！お世話になりました！！




主に、１歳以降にお着替えを自分でするようになった際に。


娘ちゃんはこの絵本のおかげで
パンツやズボンを一人で履けるようになったと言っても過言ではありません。






こちらの絵本は、佐野洋子さんが描く可愛らしいこぶたちゃんが
一人で頑張ってパンツを履くお話です。



娘ちゃんに新しいことを教える時、
ゆっくりゆっくりやって見せてあげようと思っていても、
ついつい大人のゆっくりで、娘ちゃんには早すぎたりします。


なので、この絵本のように、一挙一動とても細かく分割されて
どうやってやるのか、を絵で表現してくれていると
娘ちゃんにはとてもわかりやすかったようです。


娘ちゃんも新しいことを知る喜びもあったのか、
この絵本をとても気に入り、
パンツの履き方を練習中、
それこそ1日中何度もなんども繰り返し読まされました。



こちらの絵本は歌にもなっていて、
見返しの部分に楽譜が付いています。

楽譜読めないママはてきとーに歌っていたのですが、
耐えかねたパパちゃんから指導が入りました。
おかげで娘ちゃんはこの歌を正しいメロディで歌えます。




娘ちゃんは今でも、
お着替えする時にこの歌を口ずさみます。



最近寒くなってきたので、
湯冷めしないようお風呂上がりのお着替えは時間との勝負です。

なるべくなら急かしたり叱ったりはしたくない。
でも遊んでて着替える気配がない。


そんな時にイライラをぐっと飲み込んで、
この歌を歌ってみます。
そうすると娘ちゃんも大喜びで一緒に歌いながら着替えてくれます。


歌っても効かない時ももちろんありますが。


２回に１回でも、なんなら３回に１回でも効いてくれるだけで
平伏したいくらいありがたいです。

パンツのはきかた （幼児絵本シリーズ） [ 岸田今日子 ] 価格:990円 (2019/10/11 08:47時点) 感想(12件)