2009年08月22日
いるか丘陵ネットワークの催し「カニパト」帰還
さて、わがバカ息子とバカ娘がカニパトから帰ってきた。
目が興奮したままで、おもしろいのなんの(笑)
カニパトの主催団体と詳細は以下:
「いるか丘陵ネットワーク公式ブログ」
「カニパトにご協力お願いします」
下は、彼らの小さな旅を乗せる最初の電車だ。
アカテガニは普段、小網代の森に住んでいて、年に一度、ある満潮の夜に、波打ち際まで一斉に移動して産卵する。途中で踏みつぶされたり、波にさらわれたりするものもあるが、それでも年ごとの海辺への大移動はかかさず行う。
現場は三浦半島の小網代アカテガニ広場
掴まりやすい好ポイントに陣取ったカニはひたすら波が来るのを待つ。
波が来たら、そこで放卵するのだ。
波が来ると、バンザイして後ろの脚で立ち上がり、体を上下に激しく揺すって卵を放つ。
(息子の撮影では、ブレてしまってイマイチよくワカラン:笑)
気の毒にも波打ち際に大量の魚が待ちかまえていて、卵は放つなり次々と食べられてしまう。
それでもいくつかは食べられずに海を漂い成長、太平洋で大きくなったら、また小網代へと帰ってくる。
年に一度の大仕事を終え、雨と波しぶきの中、ふたたび森のわが家へ急ぐアカテガニ。
目が興奮したままで、おもしろいのなんの(笑)
カニパトの主催団体と詳細は以下:
「いるか丘陵ネットワーク公式ブログ」
「カニパトにご協力お願いします」
下は、彼らの小さな旅を乗せる最初の電車だ。
アカテガニは普段、小網代の森に住んでいて、年に一度、ある満潮の夜に、波打ち際まで一斉に移動して産卵する。途中で踏みつぶされたり、波にさらわれたりするものもあるが、それでも年ごとの海辺への大移動はかかさず行う。
現場は三浦半島の小網代アカテガニ広場
掴まりやすい好ポイントに陣取ったカニはひたすら波が来るのを待つ。
波が来たら、そこで放卵するのだ。
波が来ると、バンザイして後ろの脚で立ち上がり、体を上下に激しく揺すって卵を放つ。
(息子の撮影では、ブレてしまってイマイチよくワカラン:笑)
気の毒にも波打ち際に大量の魚が待ちかまえていて、卵は放つなり次々と食べられてしまう。
それでもいくつかは食べられずに海を漂い成長、太平洋で大きくなったら、また小網代へと帰ってくる。
年に一度の大仕事を終え、雨と波しぶきの中、ふたたび森のわが家へ急ぐアカテガニ。