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2018年03月20日
スギ花粉症を直すことができた私がしてきたこと心がけてきたこと(アレルギーのしくみ)その4
アレルギーがおきるしくみ
アレルギーがおこるしくみ
現在ではアレルギーがおこるしくみは
ハッキリと分かっています
実際のメカニズムは下の図のようにth1とth2のバランスが偏ってしまうため
アレルギー反応が起こってしまうと考えられています
th細胞って何だ!?と知りたい人は下をクリックしてみてください
http://www.calpis.info/l92_nyusankin/evidence/04.html
知りませんでしたが今ではここまでハッキリとアレルギーのメカニズムが解明されているんですね^ ^
すごい進歩ですね!!(遅れてるぅー(笑)
私みたいに分からない人のために説明と画像↓を貼っておきますね、
http://www.calpis.info/l92_nyusankin/evidence/04.html
アトピー性皮膚炎や通年性アレルギー性鼻炎、花粉症といったアレルギーは
免疫バランスの崩れによって発症するとも言われています
そもそもヒトの免疫システムには
司令塔の役目をするTh1(主として感染に働くT細胞)
Th2(主としてアレルギーに働くT細胞)
Treg(主として免疫調節に働くT細胞)
という細胞があって、これら3つの細胞は互いにバランスを取りながら免疫をコントロールしています
だけど、環境や生活習慣によって、Th2が過剰になったりTreg が弱まったりすると
免疫バランスが崩れ、アレルギーが発症してしまいます(↓図1)。
つまり、アレルギー対策は、免疫バランスを整えることが大事なんだということです
本来なら免疫力が鍛えられる幼児期、子どもの頃に
あまりにも過剰に清潔さばかりを重視しすぎると
免疫力がアップしないまま
上の3つの細胞のバランスが崩れ
アレルギーが発症してしまうのです
さらに詳しく知りたい方は↓の記事をみてください
http://immubalance.jp/about/immunity-6/
タグ:アレルギーがおこるしくみ
スギ花粉症を直すことができた私がしてきたこと心がけてきたこと(アレルギーのしくみ)その3
キモい寄生虫が実はアレルギーの救世主
気持ち悪い話になってしまいますが
とても大切なことなのでご容赦ください_| ̄|○
私はかなり前に寄生虫と免疫(アレルギー)との関係について
面白い事を書いてある本があったので気になってちょっとみてみました
「寄生虫はつらいよ」
(右も左も抗菌グッズ、清潔病で世界一ひ弱になった日本人)
という本だったと思います
私も寄生虫とか苦手ですが東南アジアの後進国にはアレルギーやアトピーの子供がほとんどいない
という事実を知って注目したくなりました
モデルの人の中にはダイエットのため、体の中に大きな寄生虫を飼っているひとがいるそうですが
やはりアレルギーにならないそうです
ビックリしたのは人間の調子が悪いと寄生虫が死んでしまうそうです
どういうことかというと、不衛生に感じるかもしれませんが
東南アジアの子供たちは当たり前のように寄生虫を体の中に飼っているから
アレルギー反応が起こらないみたいです
先進国は皆きれいにしすぎて生活しているため、寄生虫や細菌が体に入り込めず
出番がないのでちょっとした花粉や食べ物などのアレルゲンに反応してしまい
アレルギー反応が起きると言う考えです
つまり、本来なら寄生虫やバイ菌が体内に入ってきた時に
それを追い払う物質が除菌などのし過ぎであまりにも活躍できずに
いると、ちょっとの刺激(花粉など)でも出てきてしまう=反応してしまう
という仕組みです
わかりやすく、擬人的に言うと活躍の場がなくて今か今かと出番を待ち続けでいる抗体たちが
いくら待っても出番がこないのでヤキモキして
本当は反応しなくていい異物(花粉)にまで反応してしまう
ということです
(話戻して)その本を書いた先生の名前は藤田紘一郎という人です
興味のある人のために本の名称を少し紹介しておくと
「バカな研究を笑うな」
「アレルギーの9割は腸で治る」
「寄生虫はつらいよー右も左も抗菌グッズ、清潔病で世界一ひ弱になった日本人」
私は特に最後の清潔病という本が気になりました
私の母も母の兄がガンで若いのに亡くなってしまったために
何か間違った情報を信じてしまっただといますがどんどん清潔病になってしまったようです
私はこの本を読んだ頃から、「アレルギーと清潔し過ぎ」が
関係ある可能性は十分にあるなと思っていました
私はうちの母があまりに潔癖で神経質すぎなので
潔癖なことに対してとても関心を持ってきました
アレルギーやアトピー、花粉症などの原因が綺麗好き過ぎることと
関係があると知って余計に興味が湧きました
スギ花粉症を直すことができた私がしてきたこと心がけてきたこと(アレルギーのしくみ)その2
春の杉 秋のブタクサ
まず断っておきますが私が花粉症が治ったのはウソではありません!
もちろんインチキでもないです
ただ、あくまで実験とか検証がなに分、たった一人だけのことなので
ほかの花粉症やアレルギー、アトピーの方に通用するかどうか
参考になるかどうか、それが心配です!
完璧に治ったと言えると思いますが完全に花粉に反応しないか?
と言われれば絶対とも完全とも言えません
私は責任感が強いのでブログを書くために
花粉症の反応を注意深く二回見ていました
二回というのは私は春のスギ花粉と秋のブタクサの花粉が一番ひどいからです
結果を報告しますとスギ花粉も一番過分の量がひどい時に2、3日鼻水と目がかゆかったですが薬を飲まずにいても大丈夫でした
というか、私は飲んでいた時期もありましたがここ15年以上は飲んでいません
つい最近のブタクサも1日目は特に鼻水に反応しましたが
次の日には昨日のは何?っていうくらいに治っていました
自分で言うのもなんですが身体の免疫機能の修正の能力がスゴイな
って思いました!母に潔癖に躾けられたことがイヤでイヤで
なんとか変えることができないだろうか?とがんばり続けた甲斐が本当にありました
私のがんばりは子供の頃でなくても大人になってからでも
治る!治る可能性があるという意味で貴重な実験検証になるのではないのでしょうか?
スギ花粉症を直すことができた私がしてきたこと心がけてきたこと(アレルギーのしくみ)その1
アレルギーと潔癖
「三つ子の魂百までも」ということわざがありますが…
そのことわざ通りその子の気質が決まってしまうのは
本当に3歳くらいまでみたいです
性格じゃなく気質です
特に影響を与えるのはおしっことうんちの躾みたいです
これをあまり厳しく厳密にしつけてしまうと
子供の性格が完璧主義や潔癖症になってしまうそうです
私の母がそうでした
お子さんのいる方、これから子供を産む可能性のある方は親
特に母親の存在(しつけ)の影響の大きさはものすごく大きいんです
私は望んでいないのに親に偏った教育をされてしまったので
とても不満がありました
潔癖=キレイ好きと
花粉症=アレルギー=アトピー
はとても関係があると思います
というか、関係があると思ってました
タグ:潔癖すぎな母の影響