2017年10月7日(土)~22日(日)の日程で京都で開催されました
麦わら道中記
のことは今でも記憶に新しいことと思います。
山々が紅葉で真っ赤に染まる前に吹き荒れた「麦わら旋風」。
「ONE PIECE」ファンが大集結し、とにかく大盛況でした(*^-^*)
その後すぐに写真を掲載したかったのですが、開催期間中であることを考慮して控えさせていただきましたので、今回とうとうご紹介させていただきます。
その中でも、京都という場所に1番ふさわしい「絵巻物」や「水墨画」「錦絵」などの日本画で描かれたオリジナルストーリー
大覚寺「魔獣と姫と誓いの花」NUE
は圧巻でした。
旧嵯峨御所「大本山大覚寺」境内全体を回遊して物語を追い、最後は広大な庭園いっぱいに描かれた「ONE PIECE」史上初の特大サイズの庭絵には息をのみましたよ(≧▽≦)
入口にはポスターがあり、通常の参拝客の方へイベントの開催中である旨を知らせる文章もありました。
物語のスタート地点まではだいたい1時間並びました。
とうとう始まります(#^^#)
ここはワノ国の都・ヨウ
その都の華やかな賑わいから
少し離れた浜辺に
流れ着いた偉業の果実がひとつ
物語はここからはじまる
(これ、悪魔の実ですね♪)
その月夜の浜辺を
一人の脱獄囚が
息も絶え絶えに
さまよい歩いていた
男の名は
トラッグという
飢えと渇きにあえぐ罪人は
浜辺に転がる異形の果実を見つけると
一心不乱にかじりついた!
すると…
果実の呪いが罪人を魔獣に変えた
顔は猿に手足は虎に胴は獅子に尾は大蛇に
男は巨大な化け物ヌエとなり
黒雲を纏って舞い上がった
その頃、ワノ国へ向かっていた麦わらの一味が、うっかりワノ国そっくりの京都へ上陸してきます(#^.^#)
同じ頃
都を治める大名ヒタキの屋敷ではヒタキの娘 菊姫の祝言があげられようとしていた
先頃亡くなった大名ヒタキの後継ぎとして隣国のラーク皇子と都の新しい領主に迎えるために
そこへ化け物が現れます…
菊姫を守るためにみんなで戦いますが、吹き飛ばされてしまい…
菊姫はヌエにさらわれてしまいます
麦わらの一味はラーク皇子から妖怪退治を頼まれ、妖怪に興味津々のルフィは早速引き受けることに…
菊姫を助けてくれたら望み通りの褒美をもらえるという話にナミの目の色も変わります
愛する菊姫のために皇子も一緒にヌエ退治をすると言い、ルフィは生け捕りにしてペットにすると意気込んでいます(*´▽`*)
こうしてヌエを退治するために一行は崖の上の山寺へヌエを追います。
この続きはまた明日…
お時間がありましたら、また是非お立ち寄りくださいね☆