以前「NHKスペシャル」にて話題沸騰だった
スタンフォード式最高の睡眠
の本のことをご紹介しました。
その中で、寝始めの最初の90分が
黄金の90分
で、その眠りの質が良い眠りを左右するということが分かりました。
トータルの睡眠時間は7時間がよく、それ以上でもそれ以下でも適当でないことを書かせていただいたのですが、12月13日(水)のNHKの番組
ガッテン
に、新しい情報があったのでご紹介しますね!(^^)!
これまで睡眠は90分でノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを繰り返すため、睡眠時間はそれの倍数であれば目覚めが良いと考えられていました。
例えば、90×4=360なので6時間睡眠するとちょうどよく目覚められるというようなことです。
でも、これは都市伝説であり、人それぞれ、また、日によってもそのサイクルは違うということが番組で紹介されました。
しかも、睡眠が浅くなるレム睡眠の時間帯に目を覚ましたとしても、その時間には夢の世界に入っているので、外の情報を遮断していて、すっきり起きられるとは限らないとのこと。
では、本当に
起きやすい時
とはどんな時間帯なのでしょうか…
番組では、この起きやすい時間を
ゴールデンタイム
と称し、実験によってこれが周期なく起こることを実証していました。
このゴールデンタイムは実は50年前から基礎研究されていて、これは神出鬼没に現れるごく浅い睡眠の時間帯で、体動があることで見分けるのだそうです。
このことを利用した
アプリ
が最近人気なんだそうです。
これらのアプリはたくさんの種類が出ているのですが、その中でも体動があった時に音を鳴らす機能があるアプリを選ぶと、効果が高いのだそうですよ(#^^#)
今回の番組でも睡眠研究のメッカであるスタンフォード大学のトップを務める
西野精治先生
の新しい研究成果が紹介されました。
先生の著書は睡眠のバイブルですよね↓↓↓
価格:1,620円 |
これはアプリを使わずにすっきりと目覚められる方法で、ボリュームが変えられる目覚まし時計でした。
朝方になると、自然と浅い眠りになる時間帯が増え、本当に起きたい時間の20分前くらいから小さな音で目覚まし時計を鳴らし始めると、ちょうどゴールデンタイムが訪れた時に、この音に気が付いてすっきりと目を覚ますことができるとのこと(#^^#)
今朝実践してみましたが、確かに小さな音でも気が付いて起きることができます。
この方法では、念のためにもうひとつ目覚まし時計をかけた方が確実と推奨されていました!
そして、睡眠時間は6時間以上とることが重要だという話もありました。
わたしも睡眠時間をとるのは難しく、夜は12時を回らないと眠ることができないし、朝は6時前に起きないといけないので、毎朝すっきりと目覚めるのは大変なのですが、これらの情報を参考にして睡眠をメンテナンスしていきたいです。
みなさんは良い睡眠をとっていらっしゃいますか?
最強の睡眠法を身に着けて、さらによい目覚めの時間を手に入れてくださいね!(^^)!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日も是非お立ち寄りくださいね☆
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