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phoenix
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2010年05月08日
こんな日本でよかったね
「こんな日本でよかったね」 内田樹

こんなことをいってますね。

「正しいこと」はしばしば多くの人を不幸にするが、
「いいこと」の場合は、いいことしか起こらないのが
手柄である。

そして少し例をあげて説明しております。

まあ、完璧なる福祉社会が実現すると、そういうのは
基本として政府がやるわけですから、個人はなんにも
する必要がない。

つまり、個々の人間は自分勝手に振舞ってよい、という
ことになるわけですね。

他人を思いやる必要がない、そういうのはすべて政府が
さっさとやってくれるからです。

錬金術もそういう可能性を含めているわけで、非常に
問題の多い術なのです。

どう処理していくのでしょうか?

Posted by phoenix at 18:16 | 読書 | この記事のURL
2010年04月26日
Good Luck
Good Luck グッドラック by アレックス・ロビラ

タイトルどおり、幸運について書かれています。

幸運とは? 運とは違う、幸運について。

この本では運と幸運とは区別しています。
運とは、宝くじのように完全に偶然が作用するもの
であって、人が努力してどうこうできるものではない。

だから、運を当てにした人生を送ってはならない、と
いうことです。

では、幸運とは?
どこにでもあり、誰でも手にすることができるもの。
そう、ちょっとした努力を惜しまなければ。

幸運を手にする方法を、わかりやすい物語形式で
説明しています。

恐らくごくごく当然のことなのですが、こういう風に
説明すると、なるほどと思うことになるのでしょう。

読んでみて損はない本です。
読むだけなら30分もかからないでしょう。


Posted by phoenix at 21:17 | 読書 | この記事のURL
2010年04月26日
Good Luck続
Good Luck グッドラック by アレックス・ロビラ

分かり易く書かれた、幸運を手にする方法。
しかし、それを実行するのはたやすいことか?

この本を読んでいて考えるのは、勉強方法ともよく似ている
ことです。

この幸運を手にする方法は、勉強をする際の能力をアップ
する方法とほぼ同じ。

勉強というのは、時間をかけるだけではどうにもならない
時期がきます。だから、前もって、能力をアップする方法
を取り入れておかないといけません。

この本に出てくるマックスの方法論を取り入れなくてはな
らないのです。

努力することは必要だが、それと同時に常に自分がやって
いることを確認し、やり方をチェックし、考える。

そういうことをやらずに、機械的に、あるいは言われるまま
に勉強しても、それほどは伸びないのです。

勉強の仕方を知りたければ、この本を読んだらいいかも。

Posted by phoenix at 19:10 | 読書 | この記事のURL
2010年04月22日
パークライフ
パークライフ 吉田 修一

芥川受賞作品

本についている帯には、芥川賞選評よりとして、3人の作家の
評が書かれている。

「人間が在るとは、どういうことなのか」」

「隅々にまで小説の旨味が詰まっている作品」

「何かが常に始まろうとしているが、まだ何も
始まっていない」という、現代に特有の…

さて、この書評、なるほどと思いますね。
この選評ってどうなんでしょう?

文章は非常にうまい、だが?

そうまさしく、何かが始まろうとしつつも、
結局何も始まらずに終わる。

ある意味で読んでも読まなくてもいい作品。
観察力の優れた個人の日記。

果たして、作品として世に出す必要があるのか
ないのか?

Posted by phoenix at 11:40 | 読書 | この記事のURL
2008年11月05日
風の又三郎
風の又三郎 宮沢賢治

都会から来た三郎は、村の子どもとの出会いの
状況から、子どもたちからは風の又三郎と呼ば
れるようになった。

その名の通り、いつの間にか(父親の都合だが)
再び転校していなくなっていた。

宮沢賢治の作品の中で、かなり有名な作品で
タイトルだけは知っていたが、読むのは始めて。

読後感はというと、意外に面白くない。

「少年は地元の子供たちに風の神の子ではないかと
いう疑念とともに受け入れられ、さまざまな刺激的
行動の末に去っていく。」
などという書評もあるが、まあどうってこともない
ことで、唯一印象に残るのは出だしにある、
「どっどど どどうど どどうど どどう……」
と続く賢治独特のリズム感ぐらいでしょうか?

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Posted by phoenix at 09:05 | 読書 | この記事のURL
2008年10月17日
ねこの手もかりんと ひとつ
ねこの手もかりんと ひとつ 矢玉四郎

昔は道草をしたっけ?
誰もが一度や二度は、というよりはしょっちゅう道草を
くってたような気がしますが、今じゃそんなことをすれば
親が心配でたまりません。まさしく危険な世の中です。

さて、この本は道草の話。
道草といっても、とんでもない道草です。なにしろ
学校から帰ってみると家がない! 勝手に家がどこかに
逃げていったらしい。主人公はそんな家を探してあちこ
ちへ行くという話です。

とにかく発想が面白い。子ども向きの本だが子どもが読む
よりは大人が読んだほうがいいのじゃないの、と思って
しまいました。

残念なのは、この本どうもマイナーらしくって、アマゾン
にも在庫はなく、中古品だけです。


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Posted by phoenix at 10:29 | 読書 | この記事のURL
2008年10月11日
お不動さん絹蔵 捕物帖
お不動さん絹蔵 捕物帖 笹沢佐保

江戸の岡っ引絹蔵の捕物帖。
強面の岡っ引というのではなく、普段は
町の衆から慕われて、気軽に相談に乗って
くれる親分。

同心の林田作之進からお絹と呼ばれるのを
嫌っている。お絹というと女みたいだから
ね〜。岡っ引としては面子がつぶれたよう
な気がするのでしょう。

この絹蔵、普段優しいのだが、いざとなると
鬼のような顔になるし、また捕物の謎解き
とくると、人並み優れているから、同心も
一目置いている。

いくつか事件が起きてそれを絹蔵が解決し
ていくわけで、それも面白いが、この本の
特徴は、当時の江戸の様子が詳しく書かれ
ていることかもしれない。なるほど、と改
めて現在との違いに驚きます。

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Posted by phoenix at 12:05 | 読書 | この記事のURL
2008年10月02日
グスコーブドリの伝記
グスコーブドリの伝記 宮沢賢治

平和に暮らしていたブドリの一家に飢饉が襲い
かかる。
最初の年はなんとかしても2年続くとどうにも
ならない。

「おれは森に行って遊んでくるぞ。」
と、父親が言い、
「おとうさんをさがしにいくから」と言って、
母親も森の中へ入っていく。

父親が悪いわけでも、母親が悪いわけでもない。
ひとの力ではどうしようもない状況で親ができ
ることといったら、これぐらいか?

それにしてもせいぜい10行ほどで、ブドリとその
妹の境遇が一変する。しかも、読んでいて違和感
を感じるわけではなく、「ああ、そうなのか」と
納得してしまうのが、宮沢賢治の凄さか。

その後、さまざまなことを経て、ブドリは気候を
ある程度コントロールする技師たちの一員となる。

再び凶作が予想される年がやってきて、それを回
避するには火山を爆発させなければならない。
しかもすぐ傍で作業をしなくてはならないので、
最後まで作業をするものは逃げる術がないため、
どうしても犠牲にならざるをえないのだが、その
役をブドリが買って出る。

農民のために、と生きた賢治らしい終わり方です。



Posted by phoenix at 09:03 | 読書 | この記事のURL
2008年09月20日
猫の事務所
猫の事務所 宮沢賢治

猫の第六事務所
事務長:黒猫
書記が四人(白猫、虎猫、三毛猫、かま猫)

事務所の仕事は主に、猫の歴史・地理を調べる
こと。

かま猫は地位が一番低いのだが、それだけでは
ない。他の3人の書記からひどく嫌われている。
かま猫はうまれながらにしてかま猫で、かまど
の中でしか寝ることができない体質。だから、
いつも体が汚れているのだね。

公平だった黒猫も、三人の書記の讒言を真に受
けて、かま猫がいたたまれないようにしてしま
う。

そうした状況を、窓から不審そうにしばらく見
ていた獅子が宣言します。
「解散を命ずる」と。

宮沢賢治の痛烈な皮肉です。
登場するのが猫、つまり動物ですから、生まれ
ながらの体質にしても、いじわるにしても、
ストレートに表現しても悲惨さというよりは、
おかしみさえ感じるのですね。

だからこそ、わかりやすく、ひょっとしたら、
気が付かないうちに、こうしたいじめはいけ
ないことだと感じさせるのかもしれません。

猫の事務所 宮沢賢治


Posted by phoenix at 23:41 | 読書 | この記事のURL
2008年09月18日
雪渡り
「堅雪かんこ、しみ雪しんこ。」
「しみ雪しんしん、堅雪かんかん。」

独特の韻を踏みつつ、宮沢賢治の世界が展開
されていく。

四郎とかん子は、きつねの幻燈会に招待される
のだが、先に書いた不思議な響きの韻を踏んだ
フレーズが繰り返されることで、きつねが幻燈
会を開催することにも読者は何の違和感も感じ
ない。

きつねはひとを化かすもの?
四郎とかん子もそう思っていたが、幻燈会で出
されたきびだんごを思い切って食べる。

それを見たきつねたちは、なみだを流して感動
するのです。

賢治の気持ちは、
「〜 そこでみなさんはこれからも、おとなに
なっても、うそをつかず人をそねまず、わたし
どもきつねのいままでの悪い評判をすっかりな
くしてしまうだろうと思います。」
という言葉に表れているのかもしれない。

ひとをそねまず、ってのがいいね。
きつねが言っているので、なんか不思議な調子
で聞こえる。

ところで、
「林の中には、月の光が青い棒を何本もななめに
投げこんだように、さしておりました。」

こういった表現も賢治独特なんでしょうか。
凄いとしか言えんね。



Posted by phoenix at 09:10 | 読書 | この記事のURL
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