2011年03月06日
ゾンビランド
TUTAYAロードショー(TUTAYAだけレンタルのDVD)をいくつか見たんですけど、
今のところ一番面白かったのがこれ「ゾンビランド」です。
ゾンビ映画ですけど、内容はゾンビ映画の王道からはかなり離れてまして、
ゾンビ映画好きがたまに息抜きに見たくなるような映画でした。
私はそんなにゾンビ映画が好きなわけじゃないんですよ
ただ家族がとっても好きなので、これでもか!ってくらい見てます。
名作、傑作、秀作、佳作、駄作、奇作、凡作、その他。
ゾンビ映画の場合は、その他が一番多いですが、
そういうのを沢山みてれば見てるほど、笑えちゃうホラーコメディです。
ホラー映画を見てるとき結構、みんな思ってると思うんですよ
「あーだめだよ、それやっちゃ、死亡フラグだよ」とか、
「こんなときにトイレ入るかな〜」とか。
主人公が生き残るためのルールとしてるのがそういうお約束たち。
ゾンビ映画慣れている観客たちも「うん。その通り」と納得。
それを口に出しちゃう面白可笑しさがあります。
ゾンビ映画としての怖さは皆無ですけど、(メイクとか効果はちゃんとしてます)
なかなか面白いです。
世界中にゾンビがあふれて、人間は全部死んでしまって、
愛するものはすべて過去になり、自分も明日殺されるかもしれないし、
未来は真っ暗であるのかもわからない。
「だから、小さなことを楽しめ」というセリフは、
なるほど。と思いました。
ライトでほんわか、アクション有りのゾンビコメディです。
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