2008年02月19日
ガソリン税問題
リッター辺り25円安くなるという3月末で切れるガソリン税の暫定税問題。
ぱっと聞いた感じでは25円安くなるからいいじゃん!
とか思ってたが実はそうでもない。
先日、元国土交通省の人で今は俳優やってるなんだかさんが言ってたが
2兆何千万だかが4月から無くなる訳だけど実はその分の公共事業・・・・
つまり、建設業者・土木業者の会社の受注が無くなる。
イコール失業問題もある。
4月から業績不振・倒産する会社が激増しては意味が無い。
それなら現状維持でやってくれたほうがいい。
また、詳しくは調べてないが地方自治体の財源もガソリン税はかなり大きな比重らしく
それがなくなるのはいただけないらしい。
まぁ、カラオケだオペラだミュージカルだと相変わらずどうでもいいことに
無駄遣いしてるのは問題だし許せないが、本当に知りたいのは
どういった影響が経済や生活に及ぶのか。
メリットは何でデメリットはなんなのか?
25円安くて値段は下がるが、失業者が大量に増えて景気がさらに悪くなる。
なんていう判断が出来るようになる為にきちんとした情報を出して欲しい。
民主党も解散総選挙の為に国民の心理を煽って目先の事ばかりの策だし。
いつもだが、具体的には何をしてくれるの?
とツッコめばなにも具体的に言い返せないなんていうオチだし。
かといって自民党も天下りや税金の私物化や族議員や官僚のいいなり。
どっちに転んでも嫌だが消去法では民主党に何とかして欲しいってのが
正直な心理なんだろうか。
感じではもう日本は三流まで成り下がってる感を受ける俺だけど
それでも生きる為にはここで頑張らないと。
他の国が良く見えてしまうけどそんな金も勇気もないし。