2008年01月16日
環境保護という名の・・・
オーストラリアで調査捕鯨に対する過激環境保護団体の活動で問題になってるそうだ。
日本の調査捕鯨船に乗り込んだ環境保護団体の2人が日本側の船員に拘束されたってことが大問題になったとか。
向こうから爆弾もどきみたいのを投げて乗り込んで捕まったことが捻じ曲げられてあっちのメディアでトップニュースで報道されて大変なことになりそうだ。
あっちの人はどうやら動物とか何だとかは殺さない。
ってのがまかり通ってるようだ。
じゃあ日々食しているブタや牛・鳥・魚などなどは動物とも何とも見られていないのか?
それともあっちの人は全員ベジタリアンなのか?
クジラやサルなどは殺しちゃ駄目だが食す為の動物は殺してもいい?
動物という分類において何の区別もないはずだが?
そもそも環境保護だとか動物愛護だとか抜かして大々的に活動している野郎共がうさんくさい。
自分のことを棚にあげてねぇか?
動物愛護なら当然ペットは飼っていない。
動物を愛護するんだから、動物の肉を食べるようなこともいけないだろう?
動物愛護なんだからさ。
家畜と動物は違うって理屈並べる?
ベジタリアンもその観点からだろう?
他の生物を殺してまで・・・ってなんだっけか?
グダグダとヒネクレ者の戯言を展開したが何を言いたいかというと・・・
何が正しいとか間違いだとかは
「人数と所属する組織や集団によって違う」
ってことだ。
正義は常に一つではなくて国や組織の数だけ存在する。
どう収拾つけるかは「どっちの正義に賛同する人が多い」か。
なので「真に正しいこと」っていうのは「皆が言うこととはまた違う」こともある。
クジラが多いとイワシなどの資源が減りすぎる恐れがある。
クジラは数が少ないので保護すべきだ。
じゃあ間とってこんなもんならクジラの数もイワシも大丈夫じゃね?
って話が出ないのが人間てもん。
我こそが唯一絶対也!
と互いに通そうとするからね。
くだらない。
実にくだらない。
政治とか経済とか流行とかそういうのって知れば知るほど疲れるよね。
生きるってのはタイヘンだよなぁ?