電気工事士資格のECQブログ

1月の合格発表と同時に発表される、技能問題の公表だが、2020年も昨年と同様のもので番号的にも並びが一緒でした。
これには、電線や器具などを提供している販売業者的には非常に楽になる。
また、前回の受験者で不合格になってしまった人にも、慣れ親しんだ問題なので今回は合格にこぎつけたいところです。
代わり映えしないといえばそうです。
第二種でも、接地極付きコンセントの問題を復活しても面白いと思います。

ECQ講習会にはこれまで岐阜県だけでなく他県からの参加者がおおくいました。

特に今年、2019年度の下期は東京、静岡県は富士市、駿河区などの遠いとこからの参加者が多くなっています。

また、第一種の参加者も今までよりも多くなりました。

聞くところによると、やはり講習会が近くにあっても土日が多いため週中の講習会が少なく、というか限られているため週中でやっているECQをネットで検索、見つけておいでになっております。

すでに、今年の下期は試験前の2週は締め切り状態ですが、11月の第一、第二週は若干の空きがあります。

ぜひ、講習会を探しておられる方は一度試してください！

技能試験では工具がなければ話にならない。

そこでどんな工具が必要なのか、どんな工具を選んだらよいのか

初心者にとっては工具選びも大変な作業

最近はネットで「第二種電気工事士　工具」と検索すればいくつも候補が出てくる。

ECQも工具に関しては単品でそろえることとセットでそろえることの両方を紹介している。

今回は、その両方を閲覧できる特設サイトがあるので紹介

それがここ

ホーザンの第二種電気工事士指定工具セット

ECQ講習会に参加される方の90パーセントはホーザンのセットを持参される

個人的にそろえたものや会社支給の方もいるが、使いにくい工具を持ってこられる方が少しですがおられます。

このサイトにはセット物も単品物もあるので検討して選んでみたいものです。

筆記試験が間近に迫りました。ほぼ60点以上は確実といわれる方は早めに対策をしておきましょう。

予想としては可能性がある。


公表問題で今まで出題されなくて昨年やっと出たのがNo９の問題でした。これで13問すべてが出題されたことになるのだが、正確にはまだ出題されていない問題がある。

それは、No８のリモコンリレーの別想定の問題です。

別想定というのは？

複線図で言うとこれです。



動画をご覧ください



皆さんの技能本にもきっと掲載されていると思います！



別想定が出るかもしれないと言えるのは・・・

ＬＥＤの直管蛍光灯も値段が安くなってきましたので、自宅にあるＨｆの蛍光灯をＬＥＤにしてみることにしました。


写真に装着されているのはインバーター式のＨｆ蛍光管がついています。
これをＬＥＤの蛍光管にします。
でも
安定器をつけたまま蛍光管だけ変えるのは不具合が生じます。
最近では、安定器を使っている蛍光灯でも使用できるＬＥＤがあるようですが、ここは安全を優先し、
安定器をバイパスしてＬＥＤに直接入電する方法で工事しました。
ＬＥＤの直管蛍光灯も種類があるので入電方式を確認してからバイパス工事を行いましょう。

今回は片側入電のＬＥＤ管を使用しました。


片側入電なので蛍光管のどちらに入電するかが記載されています。

バイパス工事が完了した状態がこれです。


そして点灯したのがこれです


バイパス工事そのものは次の動画で詳細をご覧になれます。


接続の図解は蛍光管を販売しているメーカーなどが掲載あるいは説明書が同封されます。
今回はこの接続説明書を使用しました。





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