2011年11月29日
穴場の求人
就職活動は、リクナビとかマイナビとか日経ナビとかに登録してやるものだという先入観を持っていませんか?
私は、学部時代、そう思っていました。
特にそれなりのレベルの大学に通っていると、まわりは例外なく大企業に行きます。
中小企業なんて、親のあとを継ぐ人くらいです。
なので、そういった大企業はほぼすべてがリクナビなどの就職サイトに登録していて、そこから就職活動(企業からすると求人活動)が行われます。
しかし、学部卒で社会に出てもう何年もたち、社会が当時より見えてきた今、そういった就職活動はリクナビから始めるものだというのは偏見だと気が付きます。
断言します。
穴場企業は、リクナビからしか就職活動はないという偏見から解き放たれたときに、見つかります。
では、どうするか。
究極てきにはぐぐれということですが、ここでは2つの方法を提案します。
まず、企業を探すことから始まります。
実は名の知れた大企業でも世界的に見れば大したことがなく、もっと世界的に大きい外資系の企業の日本法人があることがあります。
それらは、リクナビなどでは求人を募集せず、HPで新卒or未経験可などで採用をすることが多々あります。
関心のある業界があるなら、その業界に参入している企業をさがせば、外資系などで意外とすんなり募集が見つかるかもしれません。
財団法人や社団法人で、リクナビなどにのせずに採用活動をしているところもあります。
あと、航空会社やマスコミ関連企業、大企業の子会社もそうです。
次に、dodaやリクナビネクストなどの転職サイトを使います。
学生は知らないかもしれませんが、社会人は大体これに登録して、転職するチャンスを探しています。
このようなサイトに、未経験可の財団や外資が募集されることがあります。
もちろん経験者を採用したいという意図の求人に学生が応募しても勝ち目がありませんが、中には新卒でも全然かまわないという感じの求人があります。
この方法のメリットは、財団などの公的な機関の募集を見つけやすいということです。
また、外国の企業の募集も見つけやすいです。
とりあえず登録して、たまにのぞくようにしてみてください。
例を挙げます。
数か月前、私の留学生の友人が応募しようとしていたのですが、dodaで大韓貿易投資振興公社の未経験可の募集がありました。
韓国のJETROのような組織です。
日本のJETROはなかなかの激戦で、人気も高いです。
しかし、同じような仕事を行っている機関は、大韓貿易投資振興公社や香港貿易発展局など、世界中にあります。
そういうところは、日本事務所を持っていて、そこで日本人も採用しています。
もちろんやりたいことの内容によりますが、対日投資の促進をJETROでやりたいと思っている人なら、この求人も完全にやりたいことにマッチするでしょう。
ちなみに、延世大学の友人曰く、この組織は韓国では超人気で、なかなか入れないそうです。
そういうところにすんなり入れてしまうおいしさやチャンスが、眠っているかもしれません。
あと、今年でいうと、たしか自治労とか連合とかの求人もありました。
この辺も、関心がある人にとっては、超おいしい仕事ですね、きっと。
穴場の求人は、探せば必ず見つかります。
もし、就活がピンチになったりしたときに、そういえばこうこうことを書いている人がいたなと思い出して、少しでも希望を持って前向きに頑張ってもらえるとうれしいです。
私は、学部時代、そう思っていました。
特にそれなりのレベルの大学に通っていると、まわりは例外なく大企業に行きます。
中小企業なんて、親のあとを継ぐ人くらいです。
なので、そういった大企業はほぼすべてがリクナビなどの就職サイトに登録していて、そこから就職活動(企業からすると求人活動)が行われます。
しかし、学部卒で社会に出てもう何年もたち、社会が当時より見えてきた今、そういった就職活動はリクナビから始めるものだというのは偏見だと気が付きます。
断言します。
穴場企業は、リクナビからしか就職活動はないという偏見から解き放たれたときに、見つかります。
では、どうするか。
究極てきにはぐぐれということですが、ここでは2つの方法を提案します。
まず、企業を探すことから始まります。
実は名の知れた大企業でも世界的に見れば大したことがなく、もっと世界的に大きい外資系の企業の日本法人があることがあります。
それらは、リクナビなどでは求人を募集せず、HPで新卒or未経験可などで採用をすることが多々あります。
関心のある業界があるなら、その業界に参入している企業をさがせば、外資系などで意外とすんなり募集が見つかるかもしれません。
財団法人や社団法人で、リクナビなどにのせずに採用活動をしているところもあります。
あと、航空会社やマスコミ関連企業、大企業の子会社もそうです。
次に、dodaやリクナビネクストなどの転職サイトを使います。
学生は知らないかもしれませんが、社会人は大体これに登録して、転職するチャンスを探しています。
このようなサイトに、未経験可の財団や外資が募集されることがあります。
もちろん経験者を採用したいという意図の求人に学生が応募しても勝ち目がありませんが、中には新卒でも全然かまわないという感じの求人があります。
この方法のメリットは、財団などの公的な機関の募集を見つけやすいということです。
また、外国の企業の募集も見つけやすいです。
とりあえず登録して、たまにのぞくようにしてみてください。
例を挙げます。
数か月前、私の留学生の友人が応募しようとしていたのですが、dodaで大韓貿易投資振興公社の未経験可の募集がありました。
韓国のJETROのような組織です。
日本のJETROはなかなかの激戦で、人気も高いです。
しかし、同じような仕事を行っている機関は、大韓貿易投資振興公社や香港貿易発展局など、世界中にあります。
そういうところは、日本事務所を持っていて、そこで日本人も採用しています。
もちろんやりたいことの内容によりますが、対日投資の促進をJETROでやりたいと思っている人なら、この求人も完全にやりたいことにマッチするでしょう。
ちなみに、延世大学の友人曰く、この組織は韓国では超人気で、なかなか入れないそうです。
そういうところにすんなり入れてしまうおいしさやチャンスが、眠っているかもしれません。
あと、今年でいうと、たしか自治労とか連合とかの求人もありました。
この辺も、関心がある人にとっては、超おいしい仕事ですね、きっと。
穴場の求人は、探せば必ず見つかります。
もし、就活がピンチになったりしたときに、そういえばこうこうことを書いている人がいたなと思い出して、少しでも希望を持って前向きに頑張ってもらえるとうれしいです。
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