あと1年で、ウインドウズ7のサポート期間が終了します。そして、メンテナンス・サーバ管理をしている者を悩ます Windows Serer 2008 のサポート期間終了も同時なんです。
私がメンテナンスをしている会社は、小規模オフィスの為、費用節約で、Windows server 2008 R2 foundation というものを導入していました。通常だと server OS 代金と CAL で数十万円する費用を、数万円まで抑えることができるものです。その代わり、扱えるユーザ数が15までと制限があります。
パソコンの台数が10台未満なオフィスにとっては、とてもありがたいサーバOSでした。そして、1年以内にサーバOSの入れ替えをしなければいけないわけですが、その代わりのできるモノが見つからなかったのです。
Windows server 2016 Essentials 搭載サーバは一年ほど前までは、普通に購入する事ができました。しかし、現在は見当たりません。次なる Windows Server 2019 Essentials が搭載されたサーバは、販売されていないのです。今回は搭載したものは販売されないようです。
探したところ、Windows server 2019 Essentials 64bit版の販売を見つけることができました。場所は「NTT-Xストアー」です。販売価格は、59,400円。
これなら、価格も抑えられ、なんとかサーバー用マシンにインストールして使えそうです。現在、見積りを出しているところなので、注文が入り次第、調達しようと考えています。