2017年10月03日

預かった物を長く取りに来られない話2

だいぶ前になりますが、修理預かりのパソコンを
何年も取りに来られない方の話をしました。


そういった預かったパソコンを、どのように保管して、
処分すれば良いのか結論を出してみました。


s01.jpg

このほどニュースで、クリーニング屋さんの預かった衣類を
取りに来られないので困っているという記事を見ました。


そのクリーニング屋さんは15年もの間、
預かった衣類を保管していました。


所有権の消滅が20年なので、
そうしているそうです。


20年もの間、衣類を痛まない状態で保管するには
費用はどのくらいかかるのでしょう。


1着だけではないにしても、広い場所で室温や
日光を管理しながら保管するとなると、
かなりの金額がかかるに違いありませんよね。


私が出した結論としては、預かって2〜3年もすれば、
保管費用と相殺できる計算になります。


余裕を見て、4〜5年も保管すれば大丈夫なはずです。


もし、賠償請求されたとしても
負けることは無いと考えています。


また、万が一に負けたとして、賠償する額は
1万円を超えるようなものは、そんなに無いと思います。


例え、当時の購入価格が30万円する衣類だとしても、
賠償となると数万円が妥当なところでしょう。


その衣類を20年間、痛み無く保管するよう依頼されたとします。
料金が数万円では遠慮したいと思います。


店舗を構えて営業していると、
いつも付きまとうのは保管場所の確保です。


日光の当たらない場所でなければ、
パッケージが日焼けてしまい、商品価値が落ちてしまいます。


また、蛍光灯の光でも退色します。
下の方に置いてしまうと、
湿気で故障したり痛んでしまいます。


高い所に置くと、
地震などで落下してしまうことがあります。


実際、過去10数年間の地震で落下して
破損した商品が沢山あります。


この保管リスクというのは、
どのような業種でも重要事項の1つと言えます。


場所を確保する為に、
思い切って捨てる勇気も必要だと思いますね。




posted by エコ8 at 11:41| 修理屋の本音

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